赤レンガ倉庫で芝居を見る事になった。
毎年、終戦記念日をメインに上演される「横浜ローザ」が
今年は横浜大空襲の日をターゲットに上演される事になっていたのだ。
毎年同じように演じられるメリーさんの物語は、
終戦後の横浜にあった戦争の闇を表す
不変のテーマを背負っている。
一人芝居という難しさを敢えて選んで演じる五大さんとは、
何故か仕事で縁があって、現在の職場でも近い関係になっていた。
「金曜の初日、見に来て欲しいな」
「席、あるんですか？」
「少しだけ残っているので、是非来てくださいね」
本人に言われたら、
仕事があっても行かないワケにはいきません(^_^;
と言う事で、久々に見た「横浜ローザ」は２０１７バージョンとして
進化した演出で、視覚的にも素晴らしい物になっていた。
で・・・
問題は、夕食。
早番終わりで飛び出して向かったから、
すでに目眩がするくらいに、空腹なのだ。
ランドマーク？
スカンディア？？
う〜ん悩ましい。
あ・・・
アメリカンダイナーがあったじゃん(^o^)
・・と、頭に浮かんだのはこの風景。
いかにも〜な設えだけど、
肉もあるしビールもあるので、大桟橋まで行ってみた。
あれ？
やってる？？
って思ったくらい、
ちょっと暗い感じになっていた。
「まだ、良い？」
「いらっしゃいませ。
どうぞ、お好きな席へ。」
「じゃぁ、このボックスに座ります。
とりあえずブルームーンのレギュラーを。」
ブルームーンは、
コロナにライムを添えるようにオレンジを添えるものらしい。
初めて飲んだ時は、微妙に違和感を感じたんだけど、
今ではコレが当たり前な感じになってきた。
時間が遅めなのでコブサラダのスモールと、
ブラックアンガスのステーキを２００gオーダーする。
そう、ここのステーキは、
希少部位のザブトン（肩ロースの芯）を使ってるから、
柔らかいのですよ。
う〜ん、確かに閉店前のタイミングになっちゃったけど、
このムーディーな照明は、食事するにはちょっとね(^_^;
そして、客は殆どいない状態・・・
まぁ、ザブトンステーキを食べられれば、
OKだけどね(^_^)
うん
美味い！
ザブトンならではの柔らかさと
アンガスビーフらしい肉の味わいがちゃんと立ってる。
２００gで２８００円というコストだから、
牛のランクは期待ができないのに、この美味さ。
肉の選び方が上手いのだろうね。
毎度ハンバーガーにしようか・・と悩むけど、
結局このザブトンステーキを食べているワケで(^_^;
ちなみに、コブサラダはこんな感じ。
ハードロックカフェのようなボリュームじゃないけど
スモールとしては大きいかも。
それにしても、肉スイッチ、入りっぱなしですな（爆）
さて明日は、
現場仕事＆遅番で通し勤務。
早く帰って準備しないと・・・ね。
ごちそうさまでした。
☆
PENNY’S DINER
横浜市中区海岸通1-1
０４５－２２８－７７４２
営業時間:11:30〜22:00 (L.O.22:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日）
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