休みなのに、あっちこっちへウロウロと・・・(T.T)
そして頼んでおいたSE用のケースが届いたから・・と連絡が来たので、
中華街まで足を伸ばす事になる。
国芳です(^_^)
歌川国芳は、江戸時代末期の浮世絵師だけど、
その作風は大胆で、かつ遊び心に富んでいる事から、
現在でもこのように色々な物に流用されている。
猫が好きだったのか、自画像にも猫が描かれていたり、
猫宛て字として、猫で文字を表現したり、猫を組み合わせて髑髏を描いてみたり・・
でも、猫髑髏のケースは設定が無いので、
次に好きな髑髏柄ケースを頼んだワケです。
(7sとか6sのケースはあるけど、SE用は殆ど無い)
と言うワケで、せっかくここまで来たから、
何か食べようか・・とも思ったんだけど、世間様は連休中。
当然だけど人だらけの中華街なので、
中華料理店で一人飯を食う気力無し。
こんな時は、もう、観光客が殆ど来ない店に行くしかない・・・
と言う事で、例の店に足を向けた。
「前から気になってたんだけど、
このすき焼きってどういう物なの?」
「薄切り肉と野菜を割り下で焼いて、
生卵をつけて食べて頂くものなんですけど、
ステーキやハンバーグ以外で牛肉を楽しんでもらうのに、
これ、やったら面白いかなって考えたんですよ」
「なるほど。
ここに考え無しで来ると反射的にA3を頼んじゃうけど、
今日はいつもオーダーしない物をって思ってたんで、
じゃぁ、このすき焼きをA3の方で。」
ここは鉄板焼きの店なので、
基本的に調理は全て鉄板の上で作られる。
勿論、フレンチフライはフライヤーを使うし、
スープやソース、マッシュポテトはストーブを使うけど、
気になるすき焼きも鉄板で作られるとあれば、
どんな物か食べてみたくなるワケで。
へ〜
これが鉄板で作ったすき焼きですか。
生卵をかき混ぜてから、まず肉を食べてみると・・・
なるほど!
確かにすき焼きの味だよ、これ(爆)
でも、ちょっと甘さが強い感じなので、
白いご飯に乗せて食べたいかも。
それと、野菜が結構多めで、
栄養バランス的にも嬉しいセッティング。
これだと、ステーキを150gにして
追加でオーダーってのは有りかも知れないね。
食べてみて思うのは、
薄切り牛肉の食感と味わいに割り下の甘さと生卵とのハーモニーがあれば、
すき焼きをイメージしやすいって事。
関東のすき焼きは牛鍋から発展した割り下煮込み系だけど、
関西のすき焼きは肉を砂糖と一緒に焼いて食べ、野菜を焼いて食べ・・な
鉄板焼きにも似たもの。
当然、このすき焼きも関西系と言って良いだろう。
自宅ですき焼きを作る場合、
最初に肉を焼いてからそこに野菜を入れ、
肉は鍋底に当たらないように位置を変えつつ割り下で煮込んじゃう・・・
のがイメージだったりする。
で、鍋物だから量は多くなって余るのもパターンだろうし、
その余り物を玉子とじにしてご飯に乗せて食べるのもまた
家庭すき焼きの正しい食し方、なのかも知れない。
そう言えば、すき焼き専門店なんて、
何年行ってないんだろう・・・(^_^;
横浜には老舗もあるんだから、
たまには行ってみるのも良いかもね。
ごちそうさまでした。
☆☆
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