2026年7月3日金曜日

飲食店に求めるもの

山下町にあったクラフトビアバー「リビング」が閉店し、
大事な生き場所を失った喪失感にやられていた頃、
常連だった人がクラフトビアバーを新たに立ち上げると宣言して、
SNSとかにアップしていた。
 
日本中、飲み歩いて気に入ったクラフトビールを繋ぐ、
というコンセプトから店名を「アトラス」とつけて、
今日グランドオープンするとあったので行ってみた。
 
 
 
 
テーマカラーはオレンジ&緑だそうで、ちょっと落ち着かないかな?って想像してたけど、
思ったよりもシックな色合いになってて、まずは一安心。
 
 
 
 
リビングの居抜きのままではなく、そこそこ手を入れてのスタートだけど、
最初からタップを12本繋ぐってのは、凄いね。
 
何故、「プレミアムモルツ」が繋がってるのは意味不明だが、
様々なオーダーに対応するべく、熟慮した結果なのだろう。
 
 
「すいません、9番をパイントで・・・
 と、ここはパイントじゃなくてラージって言うべきなんですね」
 
「あの、できればそちらのQRコードで注文頂けると・・」
 
 
 
 
出たよ、エアレジ。
狭いカウンター内に女性が3人いて、フロアにも男女二人スタッフがいて・・・
で、オーダーはQR注文でって、意味わからん。
 
まぁ、基本的に無料でPOSが使えて、レシートプリンターなんかは購入が必要
との事だけど、新しい飲食店を立ち上げるには強い味方になってくれるってのはわかる。
 
だけどね、カウンターでカウンター内のスタッフに注文もできないって、何故?
じゃぁ、カウンター内にそんなに人要らないじゃん?
 
と言うか、知らないブランドのビールについては相談しながら決めたいって思うのに、
相談した後にそのまま注文できないって、客の立場からしたら意味不明だよ。
 
 
 
 
まぁでも、今日は初日。
そんな愚痴を来た客から多く聴けば、店側も考えると信じよう。
 
あれ?
グラスは冷蔵庫から出てきてかなり冷えてるけど、ビールが温い。
 
これって狙いなんだよね?
クラフトビールを美味しく飲める拘った温度にしてるって事だよね?
 
でもさ、グラスがキンキンに冷えてると、
相対的に温いビールだって感じて違和感が起きるんだよ。
 
常温よりは低めになってるようだから、
グラスも冷やさないで注げば、違和感無しに楽しめるんだと思うけどな。
 
で、そんな話を店側にずけずけと言える関係は、当然まだ無いので黙るけど。
 
 
 
 
アテで頼んだソーセージ。
これは美味いっす。
 
多分、色々探してビールに合うヤツを選んだのだろうね。
グランドオープン当日だからフードはダメかと思ったけど、
とりあえずビール&ソーセージを楽しめるって事はわかったよ。
 
と言う事で、初回はここまでにしよう。
どっか近場で本格的にメシ食いたいしね。
 
 
 
 
・・と出ちゃったけど、どうしたもんだろう。
「ホフブロウ」で何か食べるか、「味奈登庵」に行くか・・・
 
あ、そう言えば「TGIフライデーズ」が「フォンデュ イット」って名で、
バーガーに熱々チーズソースをかけるってヤツやってたな。
 
ステーキは食べる気がしないけど、
バーガーはマトモだから行ってみるか。
 
 
 
 
いつもだと団体さんとかインバウンド客がいっぱいいるイメージだったけど、
今日は適度に席がある感じの入りだったりする。
 
 
 
 
近隣の皆さん、さすがに飽きたかな(^_^;
 
まぁ、いいや、
目的はこれなのだ。
 
明らかにカロリーオーバーとわかってるけど、
このビジュアル、気になるんだな。
 
 
 
 
「すいません、このベーコンチーズバーガーの方を。
 あと、ロングアイランドアイスティーも」
 
 
はい、「TGIフライデーズ」の「ロングアイランドアイスティー」って、
適度に酔える感があって、好きなんですわ。(強すぎないって事で)
 
 
 
 
まぁ、この前に2杯ほどクラフトビール飲んでるから、
さらに普通のビールを飲む気にはなれんかっただけだけどね。
 
 
「お待たせしました。チーズかけますね。」
 
「お願いします」
 
 
 
 
あれ?
ボテッって・・・
 
ちょっと待ってよ、チーズが塊で落ちてるよ?
熱々の鉄板でチーズがたっぷりなイメージと全然違うじゃん!
 
飲食店に求めるものって色々あるけど、「宣伝写真と現物が違う」って「あるある」だけど、
それは客に対して裏切り行為になるって思わない?
 
 
 
 
これでチーズ終了です。
チーズの海に浮かんでる様なメニューの絵とは似ても似つかない姿。
これは断じてフォンデュでは無い!
半切りにしたチーズバーガーでしかない!!
 
そもそも皿が小さすぎるし熱した鉄板って感じじゃないし、
バーガーを温める効果しか発揮してないじゃんね。
 
 
 
 
でも、ハンバーガーは美味いんだよ。
 
ほんの少しだけ溶けたチーズが絡んだポテトも楽しいけど、
こういう形になっちゃうとフォンデュに浸しつつ食べるって事にならないから、
半分ずつ食べるのも意味がわかんないし・・・
 
美味いけど、なんか納得いかないっす。
 
以前なら宣伝部にコンプレインメールを送るとこだけど、
「TGIフライデーズKAAT店」のダメダメさはわかってるから放置かな。
 
それにしてもエアレジの件はまさにそうだけど、最近の飲食店って
客が求めているものよりも店側の利便性を重視してるって感じる事が多過ぎる。
 
楽しい飲食時間を期待して入っても余計なストレスが加わると、
残念な気持ちが生まれてしまう事、飲食店としてはより強く理解して欲しいって思うね。
 
まぁ、時代に乗り切れない馬鹿の戯れ言です。
 
モバイルオーダーもセルフレジも当たり前の今、
「ハイテック・ハイタッチ」を説いても意味は無いのかも知れない。
 
いずれにしろ今日はなんか、
「消化不良な日」ではあったね。
 
ごちそうさまでした。

2026年6月30日火曜日

ミラノグリルでランチ

1回は行ってみたいって思う店、結構ある。
話題になってるところとか、新たにできたホテルなんかに入ってる店。
 
特に新たにできた店ってのは大事で、
開店時に行く客は店側も覚えていてくれる事が多いし、
気に入って通えば、関係を深くする事も可能だからだ。
 
だから、新しい気になる店ができたかどうかを見ていないといけないけど、
そうそう贅沢ができない身分&体調になっちゃったので、
行きたいけど行かなかった店はかなりある。
(行かないウチに消えちゃった店もあるけどね)
 
そんな中で気になってたのは、食べ物系SNSあたりでも評価が高く、
ランチならある程度の価格で食べられる店として、こんな店があった。
 
 
 
 
「ハイアットリージェンシー 横浜」のメインダイニング的な店「ミラノグリル」。
 
グリルってあるからステーキがいける?って期待したけど、
フレンチの技術を採り入れた創作イタリアンな店らしい。
 
まぁ、1回は食べてみたかったので、ランチへ行ってきた。
 
 SERENO
  Truffle,Eggs Benedict
  Chiffon Salt
  Roasted Japanese Beef Loin,Wasabi-Flavored,Black Pepper Sauce
  Tomato Sauce,Spaghetti
  Peach,Berries,Vanilla Ice Cream
  Coffee,Ronnefeldt Tea
 
 
 
 
グラスワインはカートを持ってきてくれて、色々選べて面白い。
ソムリエのオススメとあった白+赤をオーダー。
選んだのはシャルドネ。
 
 
 
「トリュフ エッグベネディクト」
 
魚を使ったエッグベネディクトだとか。
何故?トリュフの香りを立たせるため?
まぁ、食べてみよう・・・
 
エッグベネディクトは、やっぱ本来の肉系(ハムとかね)の方が好きだなぁ・・
魚臭さと塩味の強さがちょっと気になるんだよね。
 
 
 
「国産牛 ローストビーフ わさび風味 黒コショウソース」
 
え?
これが「ローストビーフ」??
 
えぇ〜〜〜
これが???
 
「ローストビーフ」ってメニューにあったから、
あの薄切りの肉がベロッと出てくるって思ってたよ。
 
何でも、国産牛サーロインを低温調理で仕上げたものらしい。
 
 
 
 
火入れは最高。
柔らかさも丁度良い。
旨味も上手く引き出している。
 
だけどね、なんか塩が強いんだよね。
 
わさび風味ってあっても塩の強さが気になってよくわからないし、
ワサビと黒コショウソースって取り合わせも、刺激を与える効果はあったけど
やっぱり塩の強さに引っ張られてよくわからなかった。
 
これさ、肉が美味いって思えるんだから、
ソースや塩を優しくしたら良いのにね。
 
赤ワインはカベルネを合わせたけど、
この塩の強さならビールの方が良いかも。
 
 
「この後、パスタになりますがパスタの量が50・100・150グラムと選べます。」
 
「あ・・・じゃ、100で」
 
 
本当は70グラムにしたかったけど、設定が無いんじゃしょうがない。
 
 
 
 
う〜〜〜む、味が濃い。
と言うか塩が強め。
 
ただねぇ・・
肉料理の後にパスタって、ある意味日本的な発想で面白い構成ではある。
 
この後はデザートとコーヒーになるけど、
今日はワイン2杯飲んじゃったしあまり期待もできないので
グラッパはやめておこう。
 
これでもうちょっと塩が穏やかで、
素材そのものの味が立ってたら通うんだけどねぇ。
 
ごちそうさまでした。

2026年6月28日日曜日

シカゴピザ

伊豆諸島と東京を結ぶ航路を行く「さるびあ丸」は、
週末だけ大桟橋に寄港し、「東京湾夜景クルーズ」と称して
大桟橋から竹芝桟橋までを繋ぐショートクルーズを行っている。
 
 
 
 
東京湾の夜景を船から?
船からじゃ大したカットは撮れないなぁ・・と思ったけど、
たまには船に乗るのも良いかな、と予約券を買ったんだが・・・
 
あ・・・
台風7号&8号が来てるじゃん(T_T)
 
でももう、チケット買っちゃったしね。
東海汽船のホームページ見ても欠航じゃないしねって事で、
東京でなんか食べる事をメインに大桟橋へ向かう。
 
 
 
 
凄い久しぶりな感じがあるけど、
こんなにお洒落な空間だったかな・・と思った大桟橋。
 
この先にある乗船口の様子を探りに行ったら、
なんと乗船待ちの人が列をなしていた。
しかも、東海汽船のブースでチケットを引き換えろって案内してる。
 
コンビニで発券したチケットって、単なる引き替え券だったのね。
と言う事でブースへ行けば、そこも行列。
チケットを入手して乗船待ちの列へ向かったら、既に大桟橋のロビーを横断する長さに
なっていてビックリしたけど、そこから折り返すように列が伸びていく。
 
そんなにこのクルーズって人気あったんだ・・・
まぁ1200円で東京湾夜景クルーズが楽しめるから、
それなりに人気あるだろうと思ってたけど。
 
 
 
 
安い運賃にはワケがあった。
実は船室には入れず、指定席も無く、甲板か食堂にいるしかない
立ち席券みたいなものなのだ。
 
本来の航路は伊豆諸島と東京を結ぶものなので、伊豆諸島から乗ってきた人たちは
船室のグレードにもよるけど1万前後の運賃を払ってるから、そんな人達がいる
大部屋に入れちゃうと差別化できないのだろう。
 
だけど今日みたいな雨もパラつく天候だとオープンデッキにいるのは辛いし、
船室の壁沿いに設置されてる椅子も少ないので、取り合いになっていた。
 
まぁ、杖持ってるから座らせてもらえたけど、見える景色はこの写真のままで・・・
 
ちなみにこの「さるびあ丸」は三代目で、
初代に乗った事がある自分としては揺れの無さや航行の安定感の進歩に驚いたけど、
横浜ー竹芝桟橋間に小銭を稼ごうとする東海汽船の商魂たくましい姿にも驚いたね。
 
 
 
 
竹芝桟橋から歩いて12分程度の浜松町駅そばにある「デビルクラフト」は、
神田に本店があるクラフトビアバーで、日本で初めてシカゴピザを常時販売した店
としても有名だったりする。
 
竹芝桟橋についたのが19時46分。
だから余裕かなって思ったけど席を確保するために電話したら、
「今日は22時までの営業でラストオーダーは20時です」と
ちょっとつれない返答が。
 
もちろん、急いでいくよ〜と伝えて電話切ったけど、
必死こいて向かってギリギリ20時前に到着して無事入店できた。
 
「すいません、もうラストオーダー過ぎてるので・・・」と言われて帰った客が3組。
その中には、クルーズで一緒だったカップルの姿もあって、マジに運が良かったと痛感。
 
まぁ、いいわ。
とりあえず既にラストオーダータイムなので、
店の名前をつけた「ど定番」な「シカゴピザ」と「ビール」をオーダー。
 
 
 
 
「クラフトビール」と焼きたて「シカゴピザ」を出す店として
「デビルクラフト神田」をオープンし、この「デビルクラフト浜松町」は2号店として
オープン。21種類の生樽ビールが繋がってるとの事で、ビールのリストは選ぶのに悩む位。
 
今回は「Angel Clash」と言うBlond IPAを選んだけど、確かに所謂IPAと比べて軽やかで、
ホップの香りとフルーティーな味わいが楽しい。
 
この店、ビール目当てで来る店だったか・・とか思いつつ、
本格的なシカゴピザへの期待が膨らんでいく。
 
 
「お待たせしました。
 熱いので気をつけて〜」 
 
 
 
「デビルワークス」
 
おぉ、これがリアルな「シカゴピザ」に近いと言われるヤツね。
 
実際はチーズが溢れる様な本場風の物もあると聞いたけど、
店が日本人向けにアレンジしたという定番品を食べないとねって事で。
 
 
 
 
あ〜
これ、かなり美味いよ。
 
確かにあっさり系でもあるけど、野菜が多くてバランスが良い。
外側は結構クリスピーで赤レンガ倉庫の「ブッチャーリパブリック」に比べて、
食べやすいのが嬉しい。
 
うん?
え?
「ブッチャーリパブリック」って、4月からシュラスコ食べ放題の店に変わってるって??
「シカゴピザ」を食べようと思ったらランチに行くしかないですと???
 
う〜ん、まぁ、このピザ食べちゃうと、
敢えてランチタイムに赤レンガ倉庫まで行って食べるって気持ちは
あまり起きないかも。
 
今回は食べなかったけど、次回はチョイスで悩んだリアルシカゴテイストと
言われる「ミッツァ」を試したい。
なんでも、肉とチーズが大量に詰め込まれた超肉食系ピザらしく、
追加トッピングで具材のボリュームを上げる事もできるとか。
 
まぁ、そんなの食べてビールがぶがぶやってたら、
デブまっしぐらだけどね。
 
と言う事で、隣テーブルの若僧外国人グループが
うるさい&奇行が酷くなってきたので、帰るとしますかね。
 
ごちそうさまでした。

2026年6月21日日曜日

エチオピアのビーフ+野菜カレー

大手町に用事があって出かけていて、ふとランチタイムを過ぎている事に気がついた。
日曜の大手町って、ランチを楽しめる店ってあるのかな?
 
とか思いつつ、三田線の次の駅が神保町だと言う事を思い出す。
 
そうだ、神保町へ行って、久々に「キッチン南海」でカレーでも食うか。
 
 
 
 
日曜、休みだった(T_T)
 
どうするよ〜
ここまで来て休みかよ〜〜
(調べておけよ、自分)
 
でも、カレーの街って言われてるんだから、
他にやってる店はあるはずだ。
 
グーグル先生に調べてもらったリストの中に
ひっかかる店名があった。
 
それは「エチオピア」。
 
独特のロゴで書かれたカタカナのエチオピアは、
つい最近スーパーのレトルトカレー売り場で見ていたヤツだ。
 
 
グーグル先生いわく、結構な老舗。
だったら行くよね。
 
 
 
 
時間的にはおやつタイムに近いんだけど、しっかりと順番待ちしている人、多数。
人気があるって事ですな。
 
 
 
 
スパイスの主な効能・・なんて文もあるし、
インド風カリーライスな文言も、ちょっと昭和な気配はある。
 
で、待ってる人をさばいてくれたスタッフが、
「テーブル席で良ければ2階へ」って言うので上がったら、
上の様子を見計らって上げてる感があったのに満席。
 
結構狭くて急な階段なのに、ここで待つのはシンドイなぁ・・
とぼやきつつ待っていると、電話しに出て来る先客とか諸々あって、
だんだん他に行きたくなってしまったが・・・
 
「食券、先に買ってください」とぶっきらぼうに店内スタッフが
ドアを開けて告げてくる。
 
と言う事は、そろそろ客席が空くんだよね?
って期待しつつ、券売機でビーフ&野菜ってヤツの辛さ普通を買う。
 
70倍まで辛くできるって書いてあるけど、
知らない店での辛さチャレンジでは結構痛い目を見てきたので、
とにかくスタンダードなヤツを食べてから、そういうチャレンジをするって決めているのだ。
 
 
 
 
どうにか席が空いて、チケット渡しながら座ると、
こんな、蒸かしたジャガイモが出てきた。
(無料サービスなんだとか。しかもお代わりできるらしい)
 
ありがたく食べるとして、丸のまんまのジャガイモだから、
フォークで半分に割って卓上スパイス(カレー塩)を振りかけて、
ビール(ハートランド)を飲みつつ食べてたら、あっという間にカレーが出てきた。
 
 
 
「ビーフ+野菜カレー」
 
なんか具だくさんで良いね。
 
カレーはシャバシャバでもドロドロでも無い、
程良い緩さがある感じ。
 
 
 
 
うん、スパイシーではあるけど、なんかホッとする味わいだわ。
穏やかなのに妙に後を引く魅力があるので、人気があるのは当然なんだろう。
 
辛さはねぇ・・
ノーマルは所詮ノーマルでお子ちゃまでも食べられるかな?ってレベル。
これはやっぱ「10倍」とかを頼んでおけばよかったのか・・・な。
 
でも、素朴に疑問。
辛さ70倍って、何を1倍として計算しているのだろう。
 
結構辛いのも平気だけど、辛くなるにつれ味がわからなくなっていくから、
食べたら痛いってレベルの辛さだったらもう、食べ物じゃないって思うんだけど。
 
でも、なんかほんと、食べれば食べるほど後を引く美味さがあるなぁ・・
気づいたら、一気呵成の勢いで食べ切っちゃってたわ(爆)
 
「キッチン南海」の黒っぽいカレーも好きだけど、
これはこれでかなり楽しいね。
 
次に来たら、「ボンディ」へ行ってみたいね。
(同じ様に蒸かしたジャガイモが出るらしい)
 
ごちそうさまでした。

2026年6月18日木曜日

ミートボールの定義って??

「シーザー」の「ナポリタン」は今一好きになれないタイプだったので、
生まれ変わっていた「ホフブロウ」で食べてみようと考えていた。
 
「ホフブロウ」は元々洋食の店で、外国船員がホテルの高い料理が食えなくて、
ここで食事してたって話を聞いている。
 
素っ気ない木のカウンターに座って、「ビール」&「スパピザ」ってのが
パターンではあったけど、明け方とかにはナポリタンとかを食べてたなぁ・・
と思い出したりして。
 
 
 
 
だから自分にとっては「ホフブロウ」のカウンターは定位置みたいなもの。
今日もカウンターで食べたかったけど、カウンター席は開けてない・・と言われて
仕方無くテーブル席の方へ。
 
まぁ、良いか。
カウンターじゃなきゃ食べられないってワケじゃないしね。
 
テーブル席側は結構な賑わいで、オペレート的にこっちでまとめたい?
って事なのだろう。
 
 
 
 
あら・・、フロアスタッフがちょっと慣れてない感が、あるねぇ。
オーダーを上手く取れなかったり、無駄な動きが目立つな。
 
ひょっとしたらこっちに客を集めてるの、この人のせいかもね〜と思いつつも、
今は飯の方が大事なんで「ホフブロイ生」の600ml.とアテに「ミートボール」、
そして食べたかった「ナポリタン・ハンバーグ」をオーダーした。
 
 
 
 
毎度・・だけど、600mlって迫力だよね。(330・600・1200の3サイズ)
この界隈じゃ、ホフブロイ生(ラガー)の価格としては一番安いんだな。
・・とは言っても1580円(税別)だから安くは無いけどね。
 
さて、アテの「ミートボール」はまだかいな。
 
ミートボールとハンバーグって同じミンチ料理だけど
「ハンバーグ」とどう違うかってのも確認したくなって、
ナポリタンにハンバーグを乗せたんだけど・・・
 
 
「お待たせしました。ミートボールです。」
 
 
え?
これって「ミートボール」??
 
 
 
 
「ハンバーグを切った物になります」と当たり前の様に告げて
フロアスタッフは消える・・・・
 
いやいやいや、これってどうみても4つ切りハンバーグじゃん!
チーズ乗せて体裁繕ってるけど、ただ単に切っただけでボールじゃないし!!
 
同じミンチを使ってハンバーグに整形したのとボールに整形したのがある、
って事ならわかるけど、ハンバーグだけにして焼いて切るってのはあんまりじゃん。
 
いやぁ〜、凄くドイツ系な料理に拘ってたから、
「クロップセ」が出て来ると思い込んだ自分が悪いってわかってる。
 
だけどさ・・・
「ミートボール」と言ってハンバーグの4つ切りを出すんなら、
「ナポリタン・ハンバーグ」をオーダーした時、「被りますよ」って言って欲しかったよ。
 
ただ注文取ってくれたスタッフは、見るからに慣れてないフロアさばきなんで、
そんな機転なんて期待しちゃいけなかったんだろう。
ひょっとしたらピンチヒッター的に入ってる人なんじゃないかって想像する。
 
 
「お待たせしました、ナポリタン・ハンバーグです」
 
 
 
 
あ・・・
なんか凄いの来た。
 
何がって量が・・だ。
写真的にわかりにくいけど、かなりの量だって一目でわかった。
 
ハンバーグもスパピザに乗せたやつより大きい?イメージがあるけど、
それよりもナポリタンの量に圧倒されて・・・
 
あ〜〜〜
ケチャップ〜〜〜
凄いケチャップ味〜〜〜
 
多分、加熱時間が短いんだ。
フライパンに直接ケチャップ落として加熱しつつ、
パスタを和えたらもうちょっと甘味が出ると思うんだけどなぁ・・
 
でも「シーザー」よりは好きかな。
量も「シーザー」並だし味もケチャップストレートな慣れ親しんだものだしね。
 
でも、さすがに飽きてきた。
これは1人で食べちゃダメな量かも。
 
う〜ん、「カレー」も気になってたけど、同様に凄い量だったらどうしよう。
一度食べればここのスタンダードな量がわかるんだけど、頼むのが恐い。
 
凄い量のカレーを食うなら、もうちょい先の産貿センター地下の「どん八」で
「カツカレー」を食べた方が自分的には幸せな気もするが、
彼処は平日の昼しか営業してないんだよね。
 
う〜む、質より量とまでは言わないけど、「ホフブロイ」(生)が安く飲めるけど、
味的には想像できる味なので「スパピザ」が食べたくなったら、また来るかなって感じ。
 
食い過ぎです。
 
ごちそうさまでした。

2026年6月17日水曜日

重慶茶寮でトマトと鶏のさっぱり冷やし麺

「重慶茶樓」は、一時期観光客(多分バスツアー)の予約が凄くて、
席が無い状態がよくあった。
重慶飯店クオリティで点心とかを楽しめるから、それなりに人気があるのだろう。
 
自分としては彼処のカレーが好きでたまに行ってたんだけど、
席が空いてても「予約でいっぱいです」と断られる事が多かった。
 
で・・気づいたら結構なご無沙汰。
でも、重慶飯店からキャンペーンのお知らせが来て・・・
 
ランチセットの選べるハーフ麺を「トマトと鶏のさっぱり冷やし麺」に変更できる
ってクーポンがやってきたワケだ。
 
ハーフ麺ってのが良いよね。
小籠包セットにハーフの冷やし中華って魅力じゃね?
 
って事で行ってみたワケですよ。
 
で、さすがは14時を過ぎた時間帯。
以前の様に「予約でいっぱいで〜す」とも言われずにすんなり入店。
 
メニューを見たら、そもそも「冷やし中華」が食べたかったって気づいてしまって、
フルサイズの「冷やし中華」を食べる気になってしまったと。
(クーポンの意味無し)
 
 
 
「トマトと鶏のさっぱり冷やし麺」
 
タレが別添えになってるのって、意味あるんだろうか・・・
と味見してみたら、ピリ辛系な味!?
 
あぁそうか、辛いの苦手な人は加減してかけた方が良いよねって事ね。
でも、微妙に酸味が弱いかも。
 
なんか、タレをかけてない姿って間抜け?
 
と言う事で結構タレをかけたら、
ジワジワっと辛さがやってきて少しだけ汗ばんだ。
 
重慶飯店系だから四川らしさをどっかで出したいのね(^_^;
でも酸っぱさが足りないので、ちょっとだけお酢を足してみる。
 
うん、美味いね。
カラシをつけたら鼻が痛くなるほど効く〜
 
自分、「冷やし中華」の味については、安っぽい酸っぱい味が好きなんだなぁ・・と自覚。
 
それにしてもこの前の「桃源邨」と言い「冷やし中華」登場の前倒しって、
日本がクソ暑い国になってしまった所以の現象なんだろうね。
 
今度は何処の「冷やし中華」を食べようかなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。

2026年6月10日水曜日

小川珈琲のモーニング

旅先での朝食と言えば、地方に行けば行くほど宿任せになりやすい。
何故なら、朝食をレジャーとして外で食べるという環境が、より少ないからだ。
 
勿論、牛丼系チェーンやファミレス、コーヒー系チェーンやコンビニもあるだろう。
だけどそれは、非日常を求める旅行には適さない。
知らない土地に行ったなら、その地ならではの食であって欲しいじゃん?
 
で、結局宿が用意する朝食の方がまだその地の食を味わえる可能性が高いし、
何より確実だと思うんだな。
 
 
京都:御池「進々堂:モーニング/スクランブルエッグセット」
 
そういう意味で、京都は凄い。
朝食を選ぶ楽しさがある数少ない観光地、と言っていいかも。
 
横浜も大いなる観光地なんだが、2010年に「世界一の朝食」と称された
「ビルズ」が赤レンガ倉庫に進出したのが切っ掛けで、「朝食を外食で楽しむ」
という営業スタイルが始まったようにも思う。
 
 
横浜:赤レンガ倉庫「bills:Organic Scrambled egg + Bacon w/Toast」
 
キッカケと言ったのは、ハワイの朝食を謳って「Eggs'n Things」や
「Cinnamon's restaurant」が開店し「コメダ珈琲」が元町に
名古屋系モーニングを持ち込み、「BUY ME STAND」もアメリカンホットサンドを
引っ提げて進出するなどの影響を起こしたから。
 
 
横浜:代官坂「BUY ME STAND:MUSHROOM EYE」
 
そして今では、関内駅前にニューヨークの朝食の女王と称する「サラベス」が出店し、
横浜も朝食を楽しく選べる街へと進化しているワケだ。
 
 
 
 
今回の京都では、朝は間違えてもホテルで食べない、と決めていた。
 
ホテルの朝食は、インバウンドにも対応できるようバラエティー豊かで
(バイキングとか?)上質かつ高価となりやすい。
加えて、料理は所謂ホテルスタンダードな物になりやすく、
その土地ならではの物はあっても、町場の専門店とは比べるべくもないのだ。
 
と言う事で、高額なホテルの朝食代をリミットに探せば、
かなり選択肢があると考えてリサーチ。
 
勿論、前回京都に来た時に、猫まんまの魅力に負けて大失敗したのもあって、
今回は朝7時からやってる飲食店の料理を細かくチェックして、リストアップした。
 
で、そのリストには魅力的な店が多くて選びにくくなる・・と(爆)
SNSの反応なんかを見て予測してって感じで、決めるしかないけどね。
 
 1:イノダコーヒー 本店 7時〜
 2:小川珈琲 堺町錦店 7時〜
 3:To. 8時〜
 4:麓寿庵 8時〜
 5:アマムダコタン 京都店 8時〜
 6:京菜味のむら 烏丸本店 7時〜
 7:富小路粥店 7時〜
 8:旬菜 いまり 7時半〜
 
まだまだあるけど、高尚な店とかホテルのダイニングなんかは高価なので除外。
予定もあるので8時スタートの店は遅刻しそうでパス。
当然だけど、予約が必要な店もパスする・・となると、
1か2、という選択になった。
 
1の「イノダコーヒー」は何度も行ってるけど、モーニングは食べて無い。
2の「小川珈琲」は行った事が無い。
 
だったら2に行くよね?
 
 
 
 
ガイドにあったのは、看板が無くて入口のたたきの部分にのみ店名がある、という注意。
 
 
 
 
なるほど、これは知らないと通り過ごすわ。
いかにも「知ってる人だけ来てくれれば良い」という、
京都っぽいスタンスが具現化してますな。
 
 
 
 
入るとこんな感じのカウンターがあって、
豆も買える様になっている。
 
実際、朝早いのに豆を買いに来てる人もいて、
さすがは「京都の珈琲職人」と称される店だと思い知る。
 
エシカルコーヒーのみを使った自家焙煎コーヒーは、
ネルドリップで淹れられるとの事。
でもまず圧倒されたのは、この堺町錦店は町家構造だった事。
 
町家と言えば鰻の寝床構造で坪庭なんかがあったりするんだが、
この店にもちゃんと坪庭があって、それが良い感じに「客と客の間の余裕」を
演出している。
 
しかも、伊豆・天城山で採掘された水孔石を配して作られたと言うのだから、
どれだけの遊びがあるんだろう・・とビックリした。
 
 
 
 
いやいや、この空間だけでも美味しいわ。
ここへ行くべき、と勧めてくれた人に感謝ですな。
 
そして、モーニングは京都産小麦を使用した自家製パンを使った
特製サンドイッチが素晴らしいとも聞いていた。
 
 焼きトースト 糀バター フルブレックファースト       2700円
 炭焼きトースト糀バター 目玉焼きとポテト入りソーセージ  1600円
 アボカドとライムの炭焼きトーストサンドイッチ      1600円
 九条ねぎとしらすの玉子サンドイッチ           1600円
 京都ぽーくハムとキュウリのサンドイッチ 柚子塩添え   1500円
 
他にも色々とモーニングセットメニューがあり、ハウスブレンド(800円) コーヒーがついてくるので、かなりのお得感がある。(程度問題だけど)
 
モーニングセットはハウスブレンドとの差額だけ支払えば良いとの事で、
コーヒーはオススメの水出しコーヒー(900円)を頼んだが・・
 
そもそも何を食べるかで、悩んでいた。
玉子好きな自分としては、王道の「玉子サンド」か、朝らしく「目玉焼き」か?
 
でも、考えてみれば関西の玉子焼きを挟んだタイプのサンドイッチは、
ほぼ食べた事が無い。(なんちゃって系は食べた事があるんだけどね)
 
と言う事で、「玉子サンド」をオーダー!
 
 
 
 
お〜〜
玉子が厚い!
 
オプションでスープとかサラダをつけても良かったけど、
これだけでも結構なボリュームなんですわ。
 
 
 
 
しらす、微妙に存在感を醸しているねぇ。
九条ネギはもうちょっと入ってるかと思ってたけど・・・・
 
あ、美味い!
パンも美味いけど、玉子焼きが見事な食感がある焼き方で、
ほんの少しマヨネーズな風味があって、実に美味しいのだ。
 
うん、次回京都に来たら、またここで食べたいかも。
 
水出しコーヒーは・・・爽やかな酸味があるけど
これまた素晴らしく美味いわ。
 
酸味のあるコーヒーって苦手なんだけどそれは嫌な後味や匂いが伴うからで、
良質な酸味があるコーヒーはちゃんと淹れてくれたら、美味しいと思ってる。
 
だけど、多くの店ではそういう酸味があるコーヒーを美味く抽出できなくて、
飲みきれないってパターンに何度も出くわしてきたので、
ここのコーヒーの美味さは半端ないわ〜と、感動に近い感情を持った。
 
そうだ、帰りにコーヒー買って帰ろう。
豆ならそこそこ保つしね。
 
ごちそうさまでした。

飲食店に求めるもの

山下町にあったクラフトビアバー「リビング」が閉店し、 大事な生き場所を失った喪失感にやられていた頃、 常連だった人がクラフトビアバーを新たに立ち上げると宣言して、 SNSとかにアップしていた。   日本中、飲み歩いて気に入ったクラフトビールを繋ぐ、 というコンセプトか...