南門そばに大きな店舗があり、萬珍樓の裏手には新館もあり、
大通り公園そばにはホテルまで開業・・と
まさに凄い勢いだったけど、手を広げすぎたのか、
はたまたバブルが弾けた時代のなせるわざか・・
切り売りするように店舗などを手放した。
そして、最後の砦と言って良い南門城という派手な店舗も
とうとう廃業。
そしてそこにはオールド上海をテーマにした
横浜大世界というチャイナテーマパークが南門城を改装する形で出店。
王府井などの新興勢力が飲食フロアに出店し、
ストローをぶっ刺した大きな小籠包が売りで話題となり、
スープを飲んで火傷した人もいたりして、オープン当初はかなり賑わった。
でも、フードコードに行くのに５００円の入場料を取る事から、
客離れは大きく、２００６年に一時休業した後、
飲食フロアなどを無料としたテーマパークに改装して再出発。
トリックアートミュージアムがあったりするけど、
観光客相手の商売は好調に見えている。
で、そんな店舗の前に、
なんちゃって狛犬がいるんだけど、
商売のためには何でもやる・・という潔い考え方が、
この狛犬を変な状態に飾り立てる。
今は「ベルばらの部屋」という催しがあるからか、
その狛犬はこんな状態になっていた。
いやいや
髪を切りに中華街に出かけたら、
この変な色の狛犬がいて、なんじゃらほい・・と見てたら、
どうやらこれはオスカルらしい（爆）
本来は神使なんだが、守るべき神が居ないのだから、
これでいいのかなぁ・・・・
まぁ、あまりに凄いので、思わずスマホで撮っちゃったけど、
この神経は、私には理解不能です。
でもって、今日は、
先日、過ぎたる蕎麦を食っちゃったので、
まともな蕎麦を手繰るべく、髪を切った後は晋山へ。
もちろん、オーダーするのは、辛味大根蕎麦（爆）
これで、良いのですよ。
薬味は辛味大根のみ。
そして・・・・
これですね(^_^)
あれ？
今日の辛味大根、ちょっと弱くないですか？(^_^;
でも、やっぱり、辛味大根は辛味大根で、
辛くなった後で手繰る蕎麦は、甘みが増して感じられるのですな。
やっぱ、コレだろ！
今日の酒は「松みどり」（純米）
蕎麦と酒とアテのキンピラで終了〜♪
でもやっぱり、
並木藪より晋山の蕎麦の方が楽しいし、
コストパフォーマンスも良いと思う。
テンポ良く、茹でたてを３枚４枚と食べるなら
並木藪の逆反りせいろは理にかなってるけど、
この量を食べたら倍以上の価格になってしまう。
ま、好き好きですね。
ごちそうさまでした。
☆☆
横浜 晋山
045-228-9479
横浜市中区山下町１０６−１６
不定休
営業時間 １７：００〜２３：００
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