ついつい買ってしまうチルド系ハンバーグ

自炊系な晩飯が増えると
どうしてもガッツリな肉の塊とかを食べるチャンスが減る。
　
スーパーにある肉は塊と言えないサイズの物しかないし、
ステーキ用の肉なんて、何故こんなに薄く切る？な感じの物しかない。
　
そりゃ、二次元的に見れば、薄くても皿を覆う位のサイズだったら
豪華に見えると思うけど、薄い肉って焼きにくいんだよね。
　
たまにランプとかの塊があったりするんだけど
今日はもう見事に薄い肉しかないのですわ。
　
と言う事で
チルド系もしくは冷凍系なハンバーグを探す。
　
あ〜洋食亭と極み焼きか・・・
味の素VS日本ハム
　
極み焼きを食べてみますかね。

　

　

　

　
目玉焼き乗せれば、かなり豪華。
デミソースの味は普通だな。
この状態だったら最初から丼にしてロコモコにすれば良かったか？って思う。
　
それにしても最近のこの手のもの、侮れないんだな・・・
と思いつつ、変わり映えしない自宅の天井を見たりする。
　
今日の酒は缶ビール１本で終了、な感じ。
随分飲まなく（飲めなく？）なったもんだよね。
　
人は、誰かと喋ったり咀嚼する事で
ストレスから解放されるって話を聞いた事があった。
　
考えてみれば、
晩飯をどこかで食べたり、酒を飲む時にカウンター越しに会話したり・・
で、自分が背負ってる何かを下ろすって行為を無意識にやってたかも。
　
自宅で食べる＝自炊モードで食材ローテーションが出現。
そうなるともう、外食のスイッチが入りにくくなるんだな。
　
マスクで声が聞こえにくくなったり、
顔のイメージが目のイメージだけになっていったり、
そもそもフィジカルディスタンスを気にするようになってしまえば、
もう、コミュニケーションの主体が物理的な物からオンラインな物へ
シフトしてもおかしくない。
　
SNSの若きインフルエンサーがポロッと言ってたのは、
「会って話すよりチャットで会話した方がその人がわかる」
という恐るべき概念。
　
文章を綴るのと実際の言葉は随分違うって思うけど、
言葉と言葉の間にあるニュアンスは、文と文の合間にあるものとは違っても
本質を隠すための仕掛けもあるから、あながち外れてもいないのだろう。
　
自炊の何が嫌いと言えば、片付け。
小学生から洗い物とかはやらされていたけど、
朝ご飯の片付けは遅刻してもやっていけ、な指示で、
クラスの中でも自分だけがそうだったから、凄く嫌だった。
　
何でもかんでも自分の思い通り指示通りに子供を扱う親に、
食べさせてもらってる感謝はあっても、支配される気分の悪さはついてまわる。
　
多分、その気分の悪さが蘇るから洗い物を避けたくなるんだと思う。
とは言え、始めちゃうと結構楽しんでやるんだけどね。
　
明日はどうしますかね・・・
　
ごちそうさまでした。