2020年11月29日日曜日

フレンチフライも色々?

一昨日、ベルギーのフレンチラフイ「フリッツ」を食べたけど、
その呼び名って各国で色々あって、フランスの定番料理「ステック・フリット」の
フリットがフレンチフライの事を指すのは、最初何故?って思ったっけ。
 
フレンチフライって言い方はアメリカ英語だから、
当然フランスじゃそんな事を言うわけないってちょっとして気づいたけど、
Google先生に質問してみたら「ポム・フリット」って出てきて、これまたあれ?
って感じになった。
 
そんなフレンチフライ、イギリスではチップスと言わないと通じなくて、
フィッシュアンドチップスを初めて食べた時は何故これがチップスなんだ?
って思ったっけ。
 
仕事でイギリスに行った時、コーディネーター兼ドライバーに
「イギリスではポテトチップの事を何て言うの?」って質問したら
最初向こうもわからなくて、スーパーでコレって何?って現物を示して初めて
「クリスプス」という単語を教えてくれたっけ。
 
で、チップスの話。
「アメリカじゃフレンチフライズって言うけど?」って質問すると
「それおかしい」ってちょっと怒りを込めた言い方をする。
 
イギリス人にとってアメリカ英語ってどうやら許せない間違い?が多いらしく
いやアメリカ文化を嫌ってる感じが見え隠れして、

ヨーロッパから見たアメリカへの蔑視がある事を肌で感じた事を思い出す。
 
で、ドイツビールの店「シュマッツ」では
ジャガイモが主食なドイツらしくフレンチラフイも各種あった。
 
ちなみにドイツ語で言えば「ポメス」なんだとか。
でも、シュマッツの各種フレンチフライはカットの仕方の違いらしい。
 
 
 
 
で今日は、定番な形と言うべきストレートカットをオーダーしてみた。
所謂太めのありきたりなスタイル、といった感がある見慣れたタイプだった。
 
 
 
 
似たタイプでシューストリングってのがあって、
もっと細い、冷食なんかにあるタイプもあるんだけど、
冷めちゃうと不味いので食べるならコッチが良いよね。
 
今日悩んだのは、

よくオーダーするカーリーフライにするかどうか?・・だった。
 
 
 
 
ま、最初カレー味?って思ってオーダーして
出てきたの見て「なるほどカーリーだわ」と納得したんだけど、
カットの仕方で味がそんなに変わるのか?って凄く悩んだっけ。
 
自分的には味わいと言うより食感の違いが大きいけど、
太くなればなるほど、ホクホクな食感が楽しいのは事実。
 
つまり、そういう感覚で選べって事なのだろうね。
 
それにしても、こんな当たり前に普通に食べられた物がありがたく感じるほど、
外食が難しい状況になるとは思わなかったね。
 
自炊モードも野菜のローテーションが確立すると、
その消費ペースを守りたくなるのが正直なところ。
 
以前だったら外食するためにローテーションを組まずにいたんだけど、
今や自炊必須な状況下では、守るもなにもあったものじゃないのですな。
 
ただね、こうやって早めに上がれる日なんて少ないワケで、
深夜に料理して食べるって状況が当たり前になってくると、
出勤前になるべく洗い物をしよう・・なんて動きが生まれてしまう。
 
外食する事で、社会の中の自分を見いだしていた自分としては、
自炊モードは引きこもりの第一歩だな、と感じるので
こうやってフレンチフライとビールを楽しむだけでも必要な時間になる。
 
さて、今日は家で、何を食べようかな・・・
 
ごちそうさまでした。

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