同じ味わいを同じクオリティで出すのがチェーン店の良さであり、
弱点でもあるのはわかっているけど、そんな店がリピーター対策としてやるのが
「本日の〜」とか「今週のオススメ」とか「期間限定」や「店舗限定」なヤツ。
薄利多売な店ほど限定メニューの存在期間は長く、調理するタイプの店になると
より短くなっていく傾向を感じている。
と言う事で今日は、久々のチェーンなイタリアンで
本日のパスタってヤツを楽しんでみるかって思った。
「本日のパスタって、今日は何ですか?」
「青菜とシラスのペペロンチーノになります」
シラスかぁ・・・
シラスはなぁ・・・・
子供の頃、嫌ってほど食べた自分としては食べたくないんだよなぁ・・・・
と迷って、ペペロンチーノにほうれん草をトッピングしてみる事にする。
本日のパスタを食べる気分、少し味わえるかな?
あ〜
こうきたか。
ほうれん草とか小松菜とニンニクの炒め物って美味いよね。
だったらこれも?って思ったけど想像以上に普通で、ちょっと拍子抜け。
自分の作り方だったらソースを作る時からほうれん草を混ぜてみるか?
とか思いつつも、茹でたほうれん草を熱い油にぶち込んだら
油が跳ねまくるんじゃないかって心配の方が先に立つ。
オイルの温度を落とした時にほうれん草を投入して、
茹で汁を加えて攪拌してみるかな・・・とか思ったりするけど。
この店は、ペペロンチーノの味付けを茹でた後にやってる感じがあって、
だからちょっと味の一体感に欠ける傾向があったりするんだが、
以前、トッピングにパンチェッタがあった時は、
その味わいの強さと脂の楽しさでたまにこうやってトッピングする事があったっけ。
いつの間にかトッピングリストからパンチェッタが消え、
今はベーコンがその役を担ってる。
でも、ベーコンを入れたペペロンチーノって今一つで、
それが燻製しちゃうベーコンのクセに影響されるのか
そもそも肉の質が違うって事なのかはわからない。
かといって、
パンチェッタの代わりに生ハムを入れるのもどうか、って思うしね。
でも、パンチェッタと生ハムって似たような物でもあるし、
やってみても面白いかな?
そう言えば、自宅でペペロンチーノ作ってないな。
理由は簡単でニンニクのストックが無いから・・なんだけど、
自炊ローテーションにニンニクは入れにくい。
やっぱ高い粒の大きいニンニクを使いたいからって青森産買うけど、
それを見ちゃうとそのまま揚げたり焼いたりしたくなっちゃうのでね。
(そんなの食ったら、会社行けないし)
と言う事で、そろそろ帰宅。
周りがカップルばっかで、なんか居心地悪かったんだな。
ごちそうさまでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿