2019年5月2日木曜日

GATHER EATING HOUSEでクラフトビールとか

気づいたら横浜市中区は、クラフトビール激戦区になっていた。
 
数が、というよりもエリア内にあるビアバーの密度において、
ここもあそこもクラフトビールを置いてるの?
って感じになってきたのだ。
 
そりゃ、キリンビールのお膝元でもあるし、
スプリングバレーブリュワリー(SVB)プロジェクト発祥の地でもある横浜、
リッチで良質なビールを楽しむ人も多いのかも知れない。
 
キリン生麦工場内にあったマイクロブリュワリーでは
スプリングバレーやクリアなど、そこでしか飲めないビールを造っていて
それを目当てにキリンまで通ったのは四半世紀前の事だったと思う。
 
そこがタバーンとなってSVBのクラフトビールが提供されたのが2015年、
2017年にはSVB京都がオープンし、2018年には専用ディスペンサーを
飲食店向けに開発導入した事が大きいのかも知れない。
 
SVBから出ているクラフトビールのブランドの中で
え?・・と思ったのは、ブルックリンラガー。
 
日本に初めてブルックリンラガーが入ってきたのは30年前の事で、
自分としても製品紹介を番組で行った時、試供品を飲んで好きになった物。
 
キリンのディスペンサーを設置している店に
入れろ〜と喚いてみようかなって思ったりする。
 
そんな事を考えたのは
こんなテラス席でクラフトビールが楽しめる店を見つけたから。
 
 

 
GATHER EATING HOUSE
と言う名のこのレストランはワールドポーターズの一階にある。
 
万国橋から海に向かう道路沿いに位置していて、
このテラス席はかなり広めなので余裕がある感じだが、
空席があるのに客をあまり店内に入れないのが、ちょっと不思議だった。
 
去年の11月27日オープンしたとの事で、
気づくのが遅れたのは、ワールドポーターズまで来るような事が
最近は殆ど無いからだと思う。
 
IPAをもらったけど、基本的にビールはクラフトビールのようで
常時50種以上あるらしい(ボトルビールも込みで)
 
横浜のブリュワリー製品を多く扱っているのに好感が持てるけど、
料理もグリル系が魅力的な上に、ビールに合いそうなシャルキュトリーも豊富。
 
と言う事で炭火焼きと言う、発酵熟成和牛のステーキをオーダーしてみた。
 
 

 
4度で50日間熟成したとメニューにあったけど・・・
 
へ〜
まぁまぁ楽しいね(^_^)
 
180gで3,480円という設定は和牛だから材料費との兼ね合いはありそうだけど
そのコストに不満が出る事は無いと思う。
 
肉ラブな時はここでクラフトビール&肉!なチョイスが楽しめそうだし、
サイドメニューも豊富なので、やがて入りにくい店になりそうな予感がするね(^_^;)
 
職場の公式FBのネタ探しで歩いたけど、
こうやって新しい店が増えていくのを見ると、
やっぱり外に出ないといかんね〜と思ったりする。
 
まぁ、写真は人だらけでろくな物が撮れなかったけどね(爆)
 
ごちそうさまでした。

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