2019年5月13日月曜日

すき家で牛あいがけカレー

オフだけど、午後に研修があった。
(ってそれはオフと言えるのだろうか?)
 
立場的にしょうが無いって思う回路は
それこそ30年以上前から出来上がっているけど、
それは自分しか担えない仕事をしていたり、
そう自分に言わないと頑張れない根性無しな自分だから
に他ならないのだろう。
 
だからってワケじゃないけど、
自分の担うエリアには自分にしかできない事を盛り込んで、
それ以外の部分は信じ切って任せるクセをつけた。
 
たぶんやったらできない事は殆ど無いって
傲慢にも思っちゃうタイプな自分。
 
実際は、やってみてできね〜やって事の方が遙かに多いんだけど、
その時は素直にできる人を尊敬できるし、
自分にはできそうにない事を実に簡単にやってみせる人は
実は達人なんだって思い知る記憶が多すぎるのだ。
 
でも、どっかでやっぱり
自分しかできない事をやりたいって思ってる。
 
そしてそれを実行することで、
新しい明日と新しい世界を見ることができるのだから。
 
・・てな事を考えているくせに
忙しいと食べる物は単調になってしまう。
 
相当に不味い物でも
美味しく頂けるほど幸せな舌を鍛えてもらった親には申し訳ないけど、
それが時に仇になって、毎日同じ物でも飽きずに楽しく食べられてしまうのだ。
 
そういう意味で、
毎日、食べる物を撮影する事って
食べ物を被写体にする事って
変化を無意識に求める行動に繋がって
日々、楽しんで食事ができているんだって思い知る事は多い。
  
って長い前振りしたのは
変わり映えしないこんなのを食べちゃったから(爆)
 
 

 
牛あいがけカレー(ミニ)+生卵
 
これね、
すき家のロジックが生きている一食なんだよね。
 
このセッティングで美味しいと感じられるように
全てを計算したんじゃない?って思うくらい
バランスが取れている味わいなのだ。
 
あいがけにする事で、
甘辛く味が付いた玉ねぎがあって、
脂が抜けちゃった肉だけの味わいがある牛丼の肉があって
それらを飲み込む事を計算したかのような辛さと濃さがあるカレーがあって、
塩辛すぎって思う部分を生卵が円やかに穏やかに変えてしまう。
 
そしてこのミニというサイズが
ちょうど良いサイズ感があって私としてはベストバランスに感じるのだ。
 
でもコイツを食べると
バーグのスタミナカレーを食べたくなるのは、何故だろう。
 
カレーのスパイスバランスが似ているのか、
バーグにしかないカレーの味わいを思い出させるのかわからないけど、
どっちか一つでは絶対に嫌と思うのだから
個性としてどちらの味も認識してて、好きなんだと思ってる。
 
でも、カレーっていう観点で言えば、

実は伊勢佐木町のラーメン屋「太源」の
カレーラーメンも外せないのだ。
 
もう、ザ・カレー粉、な味わいなんだけど、
これが蕎麦屋のカレー的な魅力に溢れてて、
たまに無性にカレーラーメンを食べたくなってしまうのだ。
 
まぁ、取材時の食事でよくカレーを食べてた自分は、
昭和な安っぽいカレーが、実はソウルフードなんだって認識させらる
ような経験を多くしていて、昔ながらのカレースタンドとかあったら
間違い無く食べたくなる欲求に抗う事は難しいのだ。
 
さて、
さっと食べたので、研修に行こう。
 
消化不良になるような時間じゃないと良いんだけどね(^_^;
 
ごちそうさまでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...