6人で食べたとは言え、
ポーターハウス&リブアイ1キロ超えは
かなりの迫力だった。
翌日に、何を食べようって思えば
自然と和になるよね。
と言う事で本当は
久々に寿司でも・・と思ったんだけど、
残念ながら今日は水曜日。
市場はお休みなのですよ・・
という事で、今日あるネタは仕込み&熟成系になるんだけど、
まぁいいか・・と行ってみれば、出遅れたので既にカウンター満席(T_T)
この前のパターンと似てるなぁ
と思ったけど、その場合はもう当たりをつけて
予約するに限る。
という事で晋山に電話したら
1人ならOKと嬉しい反応。
最近、行きたい店って京都じゃないけど
予約必須になってきてて、小さめで上質な店は
結局そういう方向になるのかな・・と感じたりする。
「思ったより、早くいらっしゃいましたね」
「電話したの、結構近くまで来てて・・なんですよ」
「今日、ちょっと終わっちゃった物もあるので
ハス芋とか如何ですか?」
「芋なのに茎を食べるやつ?」
「はい」
「頂きます」
「ハス芋のお浸し」
里芋系のものなのに根が大きくならないが
茎の部分が独特のシャキシャキとした食感で、
こうした料理だと出汁が良く浸みて美味しいのですよ。
晋山の面白いとこは
こういった関東じゃあまりメジャーじゃない食材を
良い感じに出してくれること。
「ホタテの含ませ煮」
寿司が食えなかった恨みで寿司ネタっぽい物を探したら
鯛の昆布締めとこれがあった。
希少酒(隠し酒とか言うもの)を1合だけ出してくれたので
ホタテに合わせたいと思ってオーダー。
いや〜
美味いっす(^_^)
「この隠し酒、ちょっとヤバいですね」
「ウチは直接蔵元に行って色々お話させてもらって
直接取引できているから、1本だけ分けてもらえたんですよ」
「何だろ、日本酒の嫌な部分が何も無くて
しっかりと米の美味さだけが酒の形でしっかりあって、
フワ〜っと長く残るけど、消えていく時の気持ち良さが・・
ヤバい」
「また、手に入ったら、お出ししますね」
気づくと、気に入った店とは付き合いが深くなってて
それが当たり前な感覚になりつつある。
だから、新規開拓しても
この店と長く付き合う価値はあるか?
って視点で見ちゃうし、客質もすごく気になる。
店の作りや味、営業スタイルとかで寄ってくる客の生息域が決まってくるから、
数回行くウチに、同じ傾向の客の存在に気づけるし、レベルもわかるのだ。
コストパフォーマンスの中には店の雰囲気やアテンドも考えるようになったのは、
ただ安くて美味ければOKという食事を楽しめなくなってきたから。
そんな料理を食べるなら、ファストフードの方が良いと思うし
実際、楽しめているんだよね。
半端にお洒落で、そこそこコストがかかるのに
横のテーブルでナイフやフォークを振り回して
痴話げんかするような客ばかりいたら・・・ね(^_^;
今日の〆は辛味大根蕎麦。
十割蕎麦でこの細さでも
しっかりとした腰と香りが楽しめる。
辛味大根をタップリ味わいながら、
その辛さと引き換えに増幅される蕎麦の甘さが
何とも心地よいのです。
そう言えば最近は
バーで飲み倒す事が少なくなった。
良い酒しか飲みたくないのは
翌日の体調にモロ出るからだけど、
最近の酒に凄い物が減ってきた事もあると思う。
誕生日記念で開けた1972年のマッカラン25年を飲んだ時、
どれだけ今の酒がダメになったかを再確認してしまったから。
それに対して、日本酒の進化が凄くて、
今日の酒にも驚かされたけど、
これからどんどん既成概念をぶち壊す酒が出てくると思う。
楽しみです(^_^)
ごちそうさまでした。
☆☆



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