こんな店構えがある事は
随分前から知っていた。
スタッフのビーラーはチェック済みで
まだ免許が下りてないと言うので行くのをやめていたんだけど
気になっていて仕方ない。
そして今日、本町通をあるいていたら、
その店の立て看が出ていて、興味に負けて入ってみることにし
Brewpub Ergo bibamus
「タンクあるんですけど、こちらで作ってるんですか?」
「なだ準備中なんです」
・・・そうですか(T_T)
でも、ビールのライナップを見たら、
あまり横浜では見ないタイプの物が繋がってる事に気づいた。
メニューの最初に書いてあった京都のなごり雪を頼んじゃってから
ドイツやベルギー、イギリスやアメリカと外国の生がかなりある事に気づく間抜け。
まぁ、スターターは国産で、次はジャイプールIPAを・・と飲む事にする。
アテは・・・
なんか黒板にあるものしかないのかな?
と書いてあったソーセージ2種を。
お?
結構ちゃんとしてるよ、これ(^_^)
で、スタッフと話してみたら
かなり食にも拘りがある感じが予想できた。
そしてミートボールとか燻製玉子とかもあるだけじゃなく、
黒板を良くみれば海鞘(ホヤ)とかさりげなく書いてあったりする。
ジャイプールも繋がってる店って初めてな感じだし、
こりゃいいな〜と思いつつも、一つだけ問題がある。
それは、ビールの量が少なめってこと。
きっちりml表記がされてていて潔いけど、
大きいサイズで300ml.ってちょっと少なすぎ。
(物によるけどほぼ1,000円オーバー)
他のクラフトビアバーより明らかに少ないワケで
結果コストパフォーマンスはあまり良くない。
ちなみにベイスターズエールが飲める「&9」だと
パイントと称して480ml.サイズで高くても1,000円程度。
「LIVING」だとMサイズが350ml.で似た様な価格設定で、
「クラフトビアバー」だとパイントで500ml.が1,100円均一。
「馬車道タップルーム」だと400ml.で1,100円程度となり、
「ThrashZone」は比べちゃ可哀想だけどパイントで800~1000円
位の設定なんだけど、パイントの量はUSパイント?(473ml.)な感がある。
明らかにコスト高だし、そもそも500ml.で飲ませる気もない感じがあって、
だから、珍しいビールを生で飲むという事にのみ価値を感じつつ、
それでも勝負できる強さと個性がある事が、なんとなくわかった。
ただ、オリジナルのビールは
まだ作れないって・・・
ちょっと残念。
結構前から気づいていたのに、
あとどれだけ待てば良いのだろうね。
ビーラーな私には
有り難い街になりつつある横浜。
個性的なメーカーがどんどん参戦して、
色々な味が楽しめたら嬉しいね。
ごちそうさまでした。
BowjackMoore-Archive / http://wakao.info
メインで書いているページやブログのアーカイブです。
以下のページの一部を転載しています。
http://blog.wakao.info
http://photo.wakao.info
http://ameblo.jp/bj-m/
2019年5月8日水曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
BUILD A BURGER
人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。 プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。 イベント内容はnoteに書い...

-
白板と言われて、 ピンと来る人はどれくらいいるのだろう? あ、ホワイトボードじゃないっす。 勿論、食べ物の事です。 って言っちゃえば、 想像つくよね? そう 蒲鉾の白いヤツの事。 正月には 紅白の蒲鉾を用意する人もいると思うけど、 赤は魔...
-
歴史ある街で、美味しい物を出す飲食店が多い・・・ というのが麻布十番のイメージだが、訪れたのは何十年も前のこと。 地下鉄の出口から出て見える風景に記憶があるけど、 あのインターチェンジの辺りに仕事で行ったっけなぁ・・なレベル。 当然だけど、何か食べた事なんてなかった...
-
久々に中華料理を食べに行ったら 今まで我慢してた気持ちがさらに膨れあがってしまった。 なるべく外出はしないと決めていても、 フィジカルディスタンスを確保しながらの散歩は ある程度必要、という情報もある。 だったらそんな週末の様子 ちょっと偵察にいってみるか...
0 件のコメント:
コメントを投稿