以前、大先輩の古希を祝う席を設けた事があって、
その時食べたステーキ付きの会席料理がすこぶる美味しかった。
そんな記憶があったので、還暦祝いに何を食べたい?
と言われた時、その会席料理の話を返した。
そんな席を今日、用意されたので
たぶんそのコースだったろう港会席をオーダーしてみたワケで。
「窓際の席は全部いっぱいで、
土曜だから2時間までって言われちゃったよ」
「あれ。そんな事言うんだ。
まぁ外が見える席は人気あるし、今日はブルームーンだし?」
「早い時間なら空いてるかと思って予約したんだけどね」
日頃、外が見える席なんかに座らない自分だけど、
会席料理になっちゃうとカウンターで食べるわけにはいかないし、
急遽、寿司に変更しようとも思ったけど、そもそもカウンターに空きは無かった。
先付 筍木の芽味噌掛け 才巻海老 蕨 花弁百合根
お椀 蛤吸 寄せ蛤 若布 独活 浜防風
お造り 盛り合わせ
凌ぎ 岩もずく 叩き長芋
焼八寸 魴味噌柚庵焼き 穴子木の芽寿司 花弁生姜 フルーツとまと
鯛の子花煮 はじかみ
煮物 山菜沢煮 胡麻ポン酢
強肴 黒毛和牛ステーキ(ヒレ) 青唐 椎茸 辛子
刻み野菜サラダ
食事 寿司
水菓子
港会席のお品書きを読んでて、
こんな感じだったかな・・・と過去の記憶を呼び戻す。
和食だから季節によって食材は変わるので、
過去に食べた料理の内容が同じってわけにはいかないよね。
春らしい料理が、出てきた。
全般的に美味しいんだけど、
やっぱり席数が多くサーブされる時間が長くなる事を考えてか、
素材の味を前面に出すよりも、しっかりとした味付けの中に
素材の姿を浮き彫りにするような工夫が随所に見られる。
お椀の蛤はちゃんと料理がされていて、
寿司ネタの煮蛤を思わせるような風情があった。
山菜沢煮とあったこの料理は、
コースの中で一番秀逸な出来上がり。
関東風の出汁の取り方ではあるけど、素材の個性がちゃんと活きていて
見た目も楽しい料理になっていた。
本来はサーロインが用意される黒毛和牛ステーキ。
ただ、昨日も夜中にサーロイン食べてたから選べるフィレをオーダー。
美味い・・・けど、ソースが強すぎるね。
甘辛い味付けが前面に出て来て、
過去に食べた時のような感動は起きなかった。
でも、強肴まで来る流れはバランスが取れてて、
コストに見合う味わいはちゃんとあると感じる。
「しかし、60歳ってなんか信じられないね」
「自分でも、60ってイメージは無いよ」
「でも最近は、あまり夜遊びしてないんじゃない?」
「朝早い仕事だから、眠くなっちゃうんだよ」
それなりに、歳を食ってるって事なんですよ・・・と
心の中で呟きながらも、節目となる還暦祝いの宴に食べる物が
和食となる事にこそ、歳なんだろうな・・と思い知る(爆)
最後に出てくる食事は、にぎり寿司。
ただ、ちょっと山葵が勝ってて、
せっかくのネタが勿体ないと思う
多分これも、握った後の時間の長さを考えてのやり方だろうけど、
穏やかに食事を楽しみたいパートで、思わずお茶を飲みたくなるほど
山葵のパンチを効かすのはどうだろうね。
でも、仕事人生を振り返ってみれば。
今日のコースはまさにそれを表しているように見える。
営業以外の全ての部署を渡り歩き、出向にも出て、
他の誰も扱った事の無い仕事も幾つかこなしてきて、
最後の仕事がまたエキサイティング。
ここまで山葵効かさなくても・・な動きをしてる自分だから、
今日のコースはあまりに今の自分に合い過ぎで、思わず笑ってしまった。
来月からは、再雇用。
暦も新たになるわけで
生き方も働き方も新たな方向へ向かう。
同じ立場で今までと同じ仕事が続くから
自分としてはあまり変化を感じないだろうけど
色々と考えるタイミングでもあるのだろうね。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
☆
BowjackMoore-Archive / http://wakao.info
メインで書いているページやブログのアーカイブです。
以下のページの一部を転載しています。
http://blog.wakao.info
http://photo.wakao.info
http://ameblo.jp/bj-m/
2018年3月31日土曜日
2018年3月30日金曜日
マッカラン18年 1967
飲む・打つ・買うというのは、野郎の道楽と言われるけど、
私の場合は飲む・飲む・飲むが転じて飲む・食う・食うになった感じだ。
生命維持のために必要な食事と、健全な感情維持のために必要な酒は
歳を重ねると贅沢になっていく。
あ、高価な食事を楽しむが贅沢じゃないですよ〜
ゆっくり味わう時間を楽しむとか、
食べ方の工夫を楽しむとか、
ちょっと温度を変えてみるとか・・
な引き出しが増えて、それを実践できる環境を育てたり、
知識をモトに実験的なチャレンジを楽しんだり・・・
という事なんです(^_^;
ま、今日は還暦を迎える日として、
以前から振る舞い酒を計画していたのだけど、
その振る舞い酒がコレ。
1967年蒸留:マッカラン18年(オフィシャル)
モルトウィスキーの美味さに気付いた頃、
まだそんなに高くなかった時期に買い集めた中の1本なのだが、
この1本は1976年物だと思って購入し、やけに高いなぁ・・と思った1本だった。
で、ゆっくり見たら、ある意味幻の1本だったわけで、
そりゃ高いワケだよ・・と爆笑した事を思い出す。
当時持ってた一番古いマッカランが
1937年蒸留マッカラン・グレンリベット(ゴードンマクファイル)で
その次ぎが1965年のマッカラン25年(オフィシャル)。
その1937は清水の舞台から飛び降りるつもりで購入して
即開けて飲んだらもう・・・半端なく美味かったのだけど、
当時のボトルを再現したシリーズだったので、スクリューキャップ。
だから、ちびちび飲んでたけど、
とうとう白濁して香りだけを楽しむ物になってしまったのだ。
だけど、その時の美味さが引き金になって、
こういうボトルを買い集めるようになって、
あまたのボトラーズ物も多く持ってはいたけど、
かなりの勢いで飲んでしまって、今残っているのは
マッカラン系がメイン、それもオフィシャル物となっている。
で・・・
そんなオフィシャル物をググってみると
嘘?ってくらい、非常識な値段でオークションに出ていたりする。
ちなみにこのボトルは23万〜37万くらいの価格で取引されていて
そうなるともう、酒は飲み物じゃなくて投機対象か?って感じになってしまう。
「今日、還暦だからさ。
お世話になったスタッフに振る舞っているんだよ。
飲んで欲しいな}
「良いんですか?」
「お代は、ダメになってそうなコルクを、マトモなヤツに打ち替えしてくれれば良いよ」
と、そんな感じで、3軒ハシゴ。
最後はもう、中華街の端にある鉄板バーで、
スタッフ&居合わせた客&友人とともに、飲み倒した。
「自分が生まれる前のマッカランって、飲んだ事無いですよ」
「そうか〜、それは良かった。
来年の誕生日にも、また酒持ってきて良い?」
「お待ちしています。」
アテは勿論、A3サーロイン!
一緒に飲んでくれたお客様より、グラスシャンパンを数杯頂いたりして、
今日は往年の飲む・飲む・飲む+食うな感じになりました。
今日は脂が少なめのサーロインで、
でもそれが、肉好きにはたまらんバランスになっている。
そして、あまりにも長すぎるフィニッシュを
しっかり押し流すパンチも持っていた。
お付き合い頂いた皆様、
ありがとうございます。
来年もまた、やるかも知れません。
その時はよろしくお願いいたします。
ごちそうさまでした。
☆☆
私の場合は飲む・飲む・飲むが転じて飲む・食う・食うになった感じだ。
生命維持のために必要な食事と、健全な感情維持のために必要な酒は
歳を重ねると贅沢になっていく。
あ、高価な食事を楽しむが贅沢じゃないですよ〜
ゆっくり味わう時間を楽しむとか、
食べ方の工夫を楽しむとか、
ちょっと温度を変えてみるとか・・
な引き出しが増えて、それを実践できる環境を育てたり、
知識をモトに実験的なチャレンジを楽しんだり・・・
という事なんです(^_^;
ま、今日は還暦を迎える日として、
以前から振る舞い酒を計画していたのだけど、
その振る舞い酒がコレ。
1967年蒸留:マッカラン18年(オフィシャル)
モルトウィスキーの美味さに気付いた頃、
まだそんなに高くなかった時期に買い集めた中の1本なのだが、
この1本は1976年物だと思って購入し、やけに高いなぁ・・と思った1本だった。
で、ゆっくり見たら、ある意味幻の1本だったわけで、
そりゃ高いワケだよ・・と爆笑した事を思い出す。
当時持ってた一番古いマッカランが
1937年蒸留マッカラン・グレンリベット(ゴードンマクファイル)で
その次ぎが1965年のマッカラン25年(オフィシャル)。
その1937は清水の舞台から飛び降りるつもりで購入して
即開けて飲んだらもう・・・半端なく美味かったのだけど、
当時のボトルを再現したシリーズだったので、スクリューキャップ。
だから、ちびちび飲んでたけど、
とうとう白濁して香りだけを楽しむ物になってしまったのだ。
だけど、その時の美味さが引き金になって、
こういうボトルを買い集めるようになって、
あまたのボトラーズ物も多く持ってはいたけど、
かなりの勢いで飲んでしまって、今残っているのは
マッカラン系がメイン、それもオフィシャル物となっている。
で・・・
そんなオフィシャル物をググってみると
嘘?ってくらい、非常識な値段でオークションに出ていたりする。
ちなみにこのボトルは23万〜37万くらいの価格で取引されていて
そうなるともう、酒は飲み物じゃなくて投機対象か?って感じになってしまう。
「今日、還暦だからさ。
お世話になったスタッフに振る舞っているんだよ。
飲んで欲しいな}
「良いんですか?」
「お代は、ダメになってそうなコルクを、マトモなヤツに打ち替えしてくれれば良いよ」
と、そんな感じで、3軒ハシゴ。
最後はもう、中華街の端にある鉄板バーで、
スタッフ&居合わせた客&友人とともに、飲み倒した。
「自分が生まれる前のマッカランって、飲んだ事無いですよ」
「そうか〜、それは良かった。
来年の誕生日にも、また酒持ってきて良い?」
「お待ちしています。」
アテは勿論、A3サーロイン!
一緒に飲んでくれたお客様より、グラスシャンパンを数杯頂いたりして、
今日は往年の飲む・飲む・飲む+食うな感じになりました。
今日は脂が少なめのサーロインで、
でもそれが、肉好きにはたまらんバランスになっている。
そして、あまりにも長すぎるフィニッシュを
しっかり押し流すパンチも持っていた。
お付き合い頂いた皆様、
ありがとうございます。
来年もまた、やるかも知れません。
その時はよろしくお願いいたします。
ごちそうさまでした。
☆☆
2018年3月29日木曜日
バインミー
昭和な時代の母子家庭では、高級な米なんてもっての他。
だから標準米という一番安い米を買っていたんだけど、
それを量を増やすという目的&暖める&柔らかくしたい
という思い込みからか、いつも冷飯を蒸し器で蒸して
お粥のようになったご飯を食べていた。
そりゃね、美味しくないよね。
だから、時に醤油をかけてみたり
ちびた鰹節を削ってかけてみたりしたけど、
それでもご飯は美味しくないって思っていた。
大人になったある時、どれだけ違うんだ?と買ったコシヒカリを食べたら、
本当にご飯だけ食べても美味しいって思える米があるのか・・
と、驚愕したっけ(^_^;
と言う事で、主食として一番美味しいと思って
食べていたのは食パンだった。
親もご飯炊いたりふかしたり、おかずを用意するのが面倒だから
パンを与えておけって考えたのかも知れない。
で、トースターで焼いたパンにマーガリン塗って食べたり、
マヨネーズを塗って挟むマヨネーズのみのサンドイッチを食べたりしてた。
そんなすり込まれた食の記憶がそうさせるのか、
今もパン、それも食パン系が好きで、
同時に色々な具材が挟まってるサンドイッチやドック系のヤツも
好物と言って良いくらい好きでよく食べる。
あぁ・・・
たまにはサブウェイのサンドイッチが食べたいなぁ・・・
バイミースタンドのバインミーも良いなぁ・・・
こんなヤツね(爆)
バイミースタンドのバインミーは
ライムの香りが楽しく、なますと叉焼にマスカルポーネと面白い取り合わせ。
アップルチークスやブルーマンデーほどの衝撃は無いけど、
やっぱりただ者じゃない美味しさがあるのは、マスカルポーネを使ってるからだろうか?
この料理はこうやって作らなくちゃいけないって決まり事を
どこまで受け容れてどこまで壊すかって楽しみはあるけど、
この店のサンドイッチは、既にサンドイッチの域を超えた感がある味わいで、
だから、オーソドックスなバインミーですらここまでのアレンジができるだろう。
まぁ、そもそもバインミーって
バゲットに切り込みを入れ、バターとかを塗って野菜や肉などを挟んで
ニョクマムをふりかけるスタンダードが無いようなサンドイッチ。
要するに、ベトナム風野菜サンドってとこだけど、
広い意味ではサブウェイのサンドイッチにも近い味わいがあったりする。
要するに、パン&野菜が食べたいって事ですな。
ま、そんなんで、明日の仕込みがてらにウロウロしてるんだけど、
実は食べそびれている夕方。(今日はオフっす)
ハンバーガーが食べたいって思えないのが、自分的には不思議っす(^_^;
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月28日水曜日
杉並藪蕎麥でせいろうそば
「ご卒業、おめでとうございます。」
とここ数日、色々な方々に祝ってもらっている。
自分にしてみれば、なんら変わらない感じなんだけど
一応の区切りという事もあって、また多くの人が声をかけてくれる事に
驚きつつも感謝しつつも、感動が少なからずあって戸惑う。
今日もそんな食事会があって出かけたのは、
横浜駅近辺で美味しい蕎麦が食べられる店の中から選んだ
杉並藪蕎麥横浜店だった。
杉並藪蕎麥は「かんだやぶそば」の暖簾分け店で、
店内へ入ると独特の「いらっしゃい〜」というかけ声がかかる
本家の気配を色濃く持つ店でもある。
酒と蕎麦前で歓談しつつメニューを見ると、
漬け物などの野菜系の物は無く、
天麩羅やそばがき、焼き味噌などの料理が充実している事に気付く。
藪らしいちょっと緑っぽくも見える「せいろうそば」。
時期だから桜を打ち込んだ御前蕎麦も同じ釜で茹でるため
香りが移るかも、と注意書きがあった通り、ほのかに桜の香りがした。
ただその分、前に食べた時に比べて蕎麦自体の香りが弱く感じられ
同時に腰砕けな気配もある。
この前、上野藪で食べた時の味わいとは別の
藪らしい蕎麦ではあるんだけど、無条件に美味い!と叫ぶレベルではなかった。
ただね
やっぱり食事って、
一緒に食べる人がいると味が良くなるんだよね。
どうしても仕事の話とかもしちゃうんだけど
それでも一緒に食事を楽しむ時間って大切なんだって
あらためて感じてしまいました。
明日はオフだけど
明後日の還暦壁の準備もあるので、
今日は深酒はやめようと思う。
ごちそうさまでした。
とここ数日、色々な方々に祝ってもらっている。
自分にしてみれば、なんら変わらない感じなんだけど
一応の区切りという事もあって、また多くの人が声をかけてくれる事に
驚きつつも感謝しつつも、感動が少なからずあって戸惑う。
今日もそんな食事会があって出かけたのは、
横浜駅近辺で美味しい蕎麦が食べられる店の中から選んだ
杉並藪蕎麥横浜店だった。
杉並藪蕎麥は「かんだやぶそば」の暖簾分け店で、
店内へ入ると独特の「いらっしゃい〜」というかけ声がかかる
本家の気配を色濃く持つ店でもある。
酒と蕎麦前で歓談しつつメニューを見ると、
漬け物などの野菜系の物は無く、
天麩羅やそばがき、焼き味噌などの料理が充実している事に気付く。
藪らしいちょっと緑っぽくも見える「せいろうそば」。
時期だから桜を打ち込んだ御前蕎麦も同じ釜で茹でるため
香りが移るかも、と注意書きがあった通り、ほのかに桜の香りがした。
ただその分、前に食べた時に比べて蕎麦自体の香りが弱く感じられ
同時に腰砕けな気配もある。
この前、上野藪で食べた時の味わいとは別の
藪らしい蕎麦ではあるんだけど、無条件に美味い!と叫ぶレベルではなかった。
ただね
やっぱり食事って、
一緒に食べる人がいると味が良くなるんだよね。
どうしても仕事の話とかもしちゃうんだけど
それでも一緒に食事を楽しむ時間って大切なんだって
あらためて感じてしまいました。
明日はオフだけど
明後日の還暦壁の準備もあるので、
今日は深酒はやめようと思う。
ごちそうさまでした。
2018年3月27日火曜日
勝烈庵のロースかつ(やまゆりポーク)
最近食べて無くて食べたい物シリーズ・・
と題すると、真っ先に上がるのは豚カツ。
横浜には昭和2年創業の勝烈庵があって、
その独特な豚カツにはファンも多い。
勿論私もその一人ではあるけど、そう・・・
揚げ物は避けたい体質になってから
殆ど豚カツは食べていないのです。
(と言いながら、天麩羅食べたりするけど)
だから、この前食べた串カツは、
滅茶苦茶美味かったし(^_^;
で、勝烈庵だけど
まさに今更感が強くて説明する気も無いんだけど、
実は一時期、ダメダメになっていた事がある。
食材高騰となった時、価格を据え置く努力をした結果、
食材の質が落ちて、なんだこりゃ?な味になってしまったのだ。
そしてそれは支店においては顕著に見られる傾向があって、
食材価格の安定時期が来るまでは避ける結果になっていたんだけど・・・
さすがは老舗、というべき料理を
本店で展開し始めたのが、例えばこの「やまゆりポークのロースカツ」だ。
勝烈庵と言えば、豚カツソース。
ソースと言うよりも野菜ジュースに近い塩味も弱めな独特な物で、
これをご覧のようにたっぷりかけて食べるのが、スタンダードなのだ。
ちなみに、ロースカツ用のソースはちょっと辛めの普通の豚カツソースに近いんだけど
写真の右側3切にかかっているのがロース用ソースで、左の4切にかかってるのが
オリジナルソースになる。
いや、やっぱり勝烈庵に来たら、
このソースをたっぷり味わいたいのですよ。
一回の食事で一瓶使い切る強者もいると聞くけど、
自分も半分近く使っちゃう事があったりする(^_^;
だからそのオリジナルソースを味わって欲しい・・と
店側も両方出してくれるので、こうやって味を変えて楽しむんだけど
そんなソース遊びを凌駕する味わいが、本店限定だったこの
「やまゆりポークロースカツ」にあったのだ。
やまゆりポークとは神奈川ブランドの豚で、
飼料にも規格がある丁寧な育て方から脂身が白く
肉は甘みがある美味さが特徴。
仕事で神奈川ブランドを扱った時に知り、
生産者を訪問したりと縁もあったから食べてみたんだけど、
これが、というかこれこそが勝烈庵の豚カツじゃん?
って思わず呟いてしまったくらい、美味しかった。
現在は、本店の他でも鶴屋町店が提供しているようで、
こうやって書くとマジ食べたくなるね。
ごちそうさまでした。
☆
と題すると、真っ先に上がるのは豚カツ。
横浜には昭和2年創業の勝烈庵があって、
その独特な豚カツにはファンも多い。
勿論私もその一人ではあるけど、そう・・・
揚げ物は避けたい体質になってから
殆ど豚カツは食べていないのです。
(と言いながら、天麩羅食べたりするけど)
だから、この前食べた串カツは、
滅茶苦茶美味かったし(^_^;
で、勝烈庵だけど
まさに今更感が強くて説明する気も無いんだけど、
実は一時期、ダメダメになっていた事がある。
食材高騰となった時、価格を据え置く努力をした結果、
食材の質が落ちて、なんだこりゃ?な味になってしまったのだ。
そしてそれは支店においては顕著に見られる傾向があって、
食材価格の安定時期が来るまでは避ける結果になっていたんだけど・・・
さすがは老舗、というべき料理を
本店で展開し始めたのが、例えばこの「やまゆりポークのロースカツ」だ。
勝烈庵と言えば、豚カツソース。
ソースと言うよりも野菜ジュースに近い塩味も弱めな独特な物で、
これをご覧のようにたっぷりかけて食べるのが、スタンダードなのだ。
ちなみに、ロースカツ用のソースはちょっと辛めの普通の豚カツソースに近いんだけど
写真の右側3切にかかっているのがロース用ソースで、左の4切にかかってるのが
オリジナルソースになる。
いや、やっぱり勝烈庵に来たら、
このソースをたっぷり味わいたいのですよ。
一回の食事で一瓶使い切る強者もいると聞くけど、
自分も半分近く使っちゃう事があったりする(^_^;
だからそのオリジナルソースを味わって欲しい・・と
店側も両方出してくれるので、こうやって味を変えて楽しむんだけど
そんなソース遊びを凌駕する味わいが、本店限定だったこの
「やまゆりポークロースカツ」にあったのだ。
やまゆりポークとは神奈川ブランドの豚で、
飼料にも規格がある丁寧な育て方から脂身が白く
肉は甘みがある美味さが特徴。
仕事で神奈川ブランドを扱った時に知り、
生産者を訪問したりと縁もあったから食べてみたんだけど、
これが、というかこれこそが勝烈庵の豚カツじゃん?
って思わず呟いてしまったくらい、美味しかった。
現在は、本店の他でも鶴屋町店が提供しているようで、
こうやって書くとマジ食べたくなるね。
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月26日月曜日
お吸い物
和食のマナーは細かくて、
厳密に守ると堅苦しい。
これは日々、どうやって食べているかにもよる事から
育ちがバレると気にする人が多いけど、
気にして守ろうとすると食事を楽しめなくなるので
ある時から、敢えて気にしないようにした。
例えば、和食で最初に出てくる蓋付きの器はお吸い物となるけど、
その蓋を椀の向こう側に置くという正式なやり方は、
手が短い自分には不自然な形。
略式(と言うか一般的には)右手で蓋を取って右側に置くというのも、
蓋を外す時は左手でやるクセがついてる自分には
自然に左側に置く、という形になってしまう事が多い。
作法より美味しさを十二分に味わいたい、というワガママな感情から、
取った蓋の内側に残る料理の香りを楽しみ、
蓋についた水滴を吸い物に戻してからその蓋にある景色をあらためて楽しむ、
というのが自分の決まりになっているけど、器と味わいのハーモニーには
香りと景色のバランスもまた大事だと思うんだよね。
今日は特別な宴があって和食のコースを食べていたんだけど、
初めての店でしかも他の客もいるテーブル席だから、
こうやって写真を撮るなんて不作法はできなかった(^_^;
だから、ご主人が以前、調理場を担当していた店での料理をちょっと上げてみたけど、
ひょっとしたら彼がこの料理を作っていた可能性もあるな・・と
撮影時期を見て思ったりもする。
実は、このお吸い物こそが、コース料理の中で一番美味いんじゃないか?
って思っていたりする。
考えてみればフレンチやイタリアンでも、
スープが一番美味しかったって店が多い気もする。
やっぱり、お吸い物やスープは美味さを抽出しきったような料理だし、
誤魔化しが効かない料理でもあるから、
調理する側もキッチリと作って勝負をかけるのかも知れない。
今日頂いたお吸い物の器は、輪島。
細い金の線で書かれた模様が素晴らしく、
蓋の内側にも羽を象った装飾がされていて、
その金色の羽が、蓋の内側に残った水滴の上に浮いているように見えた。
それだけでも楽しいのに、穏やかで奥行きのあるお吸い物の味が
心も体もホワッと温めてくれて・・・
凄く美味しかった(^_^)
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
厳密に守ると堅苦しい。
これは日々、どうやって食べているかにもよる事から
育ちがバレると気にする人が多いけど、
気にして守ろうとすると食事を楽しめなくなるので
ある時から、敢えて気にしないようにした。
例えば、和食で最初に出てくる蓋付きの器はお吸い物となるけど、
その蓋を椀の向こう側に置くという正式なやり方は、
手が短い自分には不自然な形。
略式(と言うか一般的には)右手で蓋を取って右側に置くというのも、
蓋を外す時は左手でやるクセがついてる自分には
自然に左側に置く、という形になってしまう事が多い。
作法より美味しさを十二分に味わいたい、というワガママな感情から、
取った蓋の内側に残る料理の香りを楽しみ、
蓋についた水滴を吸い物に戻してからその蓋にある景色をあらためて楽しむ、
というのが自分の決まりになっているけど、器と味わいのハーモニーには
香りと景色のバランスもまた大事だと思うんだよね。
今日は特別な宴があって和食のコースを食べていたんだけど、
初めての店でしかも他の客もいるテーブル席だから、
こうやって写真を撮るなんて不作法はできなかった(^_^;
だから、ご主人が以前、調理場を担当していた店での料理をちょっと上げてみたけど、
ひょっとしたら彼がこの料理を作っていた可能性もあるな・・と
撮影時期を見て思ったりもする。
実は、このお吸い物こそが、コース料理の中で一番美味いんじゃないか?
って思っていたりする。
考えてみればフレンチやイタリアンでも、
スープが一番美味しかったって店が多い気もする。
やっぱり、お吸い物やスープは美味さを抽出しきったような料理だし、
誤魔化しが効かない料理でもあるから、
調理する側もキッチリと作って勝負をかけるのかも知れない。
今日頂いたお吸い物の器は、輪島。
細い金の線で書かれた模様が素晴らしく、
蓋の内側にも羽を象った装飾がされていて、
その金色の羽が、蓋の内側に残った水滴の上に浮いているように見えた。
それだけでも楽しいのに、穏やかで奥行きのあるお吸い物の味が
心も体もホワッと温めてくれて・・・
凄く美味しかった(^_^)
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
2018年3月25日日曜日
新規開拓は難しい
連休をゆるゆると過ごし桜もお約束程度に撮影して、
小腹が空いたな・・と飲食店を探す。
以前から割と客が多く入ってる
古い一軒家を上手く利用したレストランが気になってて、
新規開拓だけどまぁいいか・・・と入ってみた。
「予約してないんですけど・・」
「カウンターで良いですか?」
「もちろん」
「では奥のカウンターへどうぞ」
ニット帽をかぶり、Tシャツの袖からはタトゥーが見えるスタッフが
人なつこい笑顔で奥の席を指さした。
メニューを見ると、生牡蠣や海老が揃っているけど、
普通の物はあまり多くない。
ダイニングバー的な店なんだけど、ひょっとしたらオイスターバー?
「ちょっと、一旦手を止めて。
オーダーちゃんと皆で確認しよう。
どっかで混乱して」
「はい!」
カウンターの向こうで、調理スタッフがバタバタしている。
チーフっぽいスタッフがキビキビと指示を出し、
慌てているだろうスタッフに、ちょっと厳しい声をかけていた。
日曜だし、この人数の客なら混乱もするよね。
ただ、聞こえてくる会話は、不快感を呼ぶ感じではなく
頑張れ〜と言いたくなる空気を醸している。
で・・
とりあえず食べたいものは・・・
海老だよね(^_^;
ガーリックシュリンプってあったコイツ、
想像通りの味と言うか、珍しい海老(生)のプレートもあるのに、
ソースの味が濃くて海老その物の味を楽しむような感じではない。
ワインはグラスで650円とあるサンジョベーゼを飲んだけど、
まぁ、それなりなクラス。
肉は子羊を頼んでみたけどどんなだろう・・・
あ・・
骨付きじゃないのね。
・・・・
味、同じじゃん(T.T)
と言うか、肉に子羊の個性があまり無くて、
かつ塩も弱いから、ガーリック系のソースの存在だけが口に残る。
と言う事で、ワインをガブガブ。
なるほど、そういう店なんですね。
ちょっと暑くなった頃の午後に、
キンキンに冷えた白ワインとかを飲みつつ
この手の料理をアテに楽しんで、気持ち良い時間を楽しむ。
そんなタイプの店って午後飲みとかには重宝するので
そういう風に使う事に決定!
とか、考えている時、
隣に太めなおっちゃんと若作りな女子のカップルが座って、
デカい皿に生牡蠣を並べた料理とボトルワインを楽しみだした。
やっぱ、ここ、オイスターバーなんだね。
色々な産地の牡蠣が揃っているってのも納得。
でも新規開拓って、マジ難しい。
店のスタイルを予測して味を確認するけど、
最近は全て揃う事を望まず、使い方別に判断するんだけど
それでもやっぱり自分の好みに合う店は少ない。
この店は、店員のキビキビさとフレンドリーさは良いけど、
料理の修業どこでした?って感じの展開だし
じゃぁ飲み倒そうと思っても、酒が揃ってない。
で、昼呑み用ならまぁ良いか・・な判断したんだけどね(爆)
明日からまた、早番勤務が続く。
早く寝なくちゃね。
ごちそうさまでした。
小腹が空いたな・・と飲食店を探す。
以前から割と客が多く入ってる
古い一軒家を上手く利用したレストランが気になってて、
新規開拓だけどまぁいいか・・・と入ってみた。
「予約してないんですけど・・」
「カウンターで良いですか?」
「もちろん」
「では奥のカウンターへどうぞ」
ニット帽をかぶり、Tシャツの袖からはタトゥーが見えるスタッフが
人なつこい笑顔で奥の席を指さした。
メニューを見ると、生牡蠣や海老が揃っているけど、
普通の物はあまり多くない。
ダイニングバー的な店なんだけど、ひょっとしたらオイスターバー?
「ちょっと、一旦手を止めて。
オーダーちゃんと皆で確認しよう。
どっかで混乱して」
「はい!」
カウンターの向こうで、調理スタッフがバタバタしている。
チーフっぽいスタッフがキビキビと指示を出し、
慌てているだろうスタッフに、ちょっと厳しい声をかけていた。
日曜だし、この人数の客なら混乱もするよね。
ただ、聞こえてくる会話は、不快感を呼ぶ感じではなく
頑張れ〜と言いたくなる空気を醸している。
で・・
とりあえず食べたいものは・・・
海老だよね(^_^;
ガーリックシュリンプってあったコイツ、
想像通りの味と言うか、珍しい海老(生)のプレートもあるのに、
ソースの味が濃くて海老その物の味を楽しむような感じではない。
ワインはグラスで650円とあるサンジョベーゼを飲んだけど、
まぁ、それなりなクラス。
肉は子羊を頼んでみたけどどんなだろう・・・
あ・・
骨付きじゃないのね。
・・・・
味、同じじゃん(T.T)
と言うか、肉に子羊の個性があまり無くて、
かつ塩も弱いから、ガーリック系のソースの存在だけが口に残る。
と言う事で、ワインをガブガブ。
なるほど、そういう店なんですね。
ちょっと暑くなった頃の午後に、
キンキンに冷えた白ワインとかを飲みつつ
この手の料理をアテに楽しんで、気持ち良い時間を楽しむ。
そんなタイプの店って午後飲みとかには重宝するので
そういう風に使う事に決定!
とか、考えている時、
隣に太めなおっちゃんと若作りな女子のカップルが座って、
デカい皿に生牡蠣を並べた料理とボトルワインを楽しみだした。
やっぱ、ここ、オイスターバーなんだね。
色々な産地の牡蠣が揃っているってのも納得。
でも新規開拓って、マジ難しい。
店のスタイルを予測して味を確認するけど、
最近は全て揃う事を望まず、使い方別に判断するんだけど
それでもやっぱり自分の好みに合う店は少ない。
この店は、店員のキビキビさとフレンドリーさは良いけど、
料理の修業どこでした?って感じの展開だし
じゃぁ飲み倒そうと思っても、酒が揃ってない。
で、昼呑み用ならまぁ良いか・・な判断したんだけどね(爆)
明日からまた、早番勤務が続く。
早く寝なくちゃね。
ごちそうさまでした。
2018年3月24日土曜日
TKG
世に高級な卵は数あれど、
普通の卵とどう違うのだろう?
そんな素朴な疑問があった自分は
仕事で高額で売られる鶏卵業者へ取材に行って
卵を産む鶏に対する愛情の強さに驚かされた。
その業者は、黄身の色も味も食べ物で決まるので、
鶏の生育環境を良化しないと健康的な卵は得られないと言い、
ケージに入れず鶏舎の中を鶏が自由に動けるようにしていた。
抗生物質とかを使いたくないからと、
鶏舎の中に入る前には消毒が必要とされ、
限られたスタッフで鶏舎の中に入った事を思い出す。
付加価値のある商品を作りたい?という質問にも怒らず、
鶏が元気でいるから良質な卵ができ、それが高く売れるから
この環境を維持していける、と淡々と答えた。
なんか最近、感じている答えが
そこにあるような気がする。
大事な事はなんだろう?
と考える時に、主観的な考えに支配されがちだと、
結果は出てくれないって事なんだよね。
そんな事を考えたのは
こんなブランチを食べたから。
TKG(卵かけご飯)っす。
平飼ではないけど、2羽用のケージを1羽の飼育に使い、
抗生物質や添加物は使わない主義の養鶏場が売る卵が手に入ったため、
グリンピースご飯でTKGをやってみた・・と。
広島で買った出汁醤油を使い切ってしまったのが残念だけど、
普通に醤油かけて食べても美味しくて、そう言えば・・と思い出したワケです。
昭和な時代、卵は籾殻の中に入れられてて
欲しい数だけ買う物だったのに、
紙のケースやプラケースが出でそれを皆が買うようになったら
そんな売り方は無くなってしまった。
4〜6個程度欲しい独り者には困った事態で
結局自分は、ヨード卵光が6個パックだったので
それをよく購入してたっけ。
現在の価格は一個50円程度の設定になってるけど、
その割には味は普通っぽくて、自宅で卵食べるってわかってる時以外は
買わなかった事も思い出す。
だから、取材で平飼いした鶏の卵とかを食べさせてもらうと
ヨード卵光より実質安いんじゃ?って思ったのも事実。
だってこの卵、1個で30円しないんだよ?
それでも一般的な価格から比べれば倍以上はするけど
(L玉1個13円見当:現在値/JA全農)
食べた時の幸福感も倍以上だからバランスはされているらしい(^_^;
と言う事で、食べたから桜でも撮りにでかけよう。
ごちそうさまでした。
普通の卵とどう違うのだろう?
そんな素朴な疑問があった自分は
仕事で高額で売られる鶏卵業者へ取材に行って
卵を産む鶏に対する愛情の強さに驚かされた。
その業者は、黄身の色も味も食べ物で決まるので、
鶏の生育環境を良化しないと健康的な卵は得られないと言い、
ケージに入れず鶏舎の中を鶏が自由に動けるようにしていた。
抗生物質とかを使いたくないからと、
鶏舎の中に入る前には消毒が必要とされ、
限られたスタッフで鶏舎の中に入った事を思い出す。
付加価値のある商品を作りたい?という質問にも怒らず、
鶏が元気でいるから良質な卵ができ、それが高く売れるから
この環境を維持していける、と淡々と答えた。
なんか最近、感じている答えが
そこにあるような気がする。
大事な事はなんだろう?
と考える時に、主観的な考えに支配されがちだと、
結果は出てくれないって事なんだよね。
そんな事を考えたのは
こんなブランチを食べたから。
TKG(卵かけご飯)っす。
平飼ではないけど、2羽用のケージを1羽の飼育に使い、
抗生物質や添加物は使わない主義の養鶏場が売る卵が手に入ったため、
グリンピースご飯でTKGをやってみた・・と。
広島で買った出汁醤油を使い切ってしまったのが残念だけど、
普通に醤油かけて食べても美味しくて、そう言えば・・と思い出したワケです。
昭和な時代、卵は籾殻の中に入れられてて
欲しい数だけ買う物だったのに、
紙のケースやプラケースが出でそれを皆が買うようになったら
そんな売り方は無くなってしまった。
4〜6個程度欲しい独り者には困った事態で
結局自分は、ヨード卵光が6個パックだったので
それをよく購入してたっけ。
現在の価格は一個50円程度の設定になってるけど、
その割には味は普通っぽくて、自宅で卵食べるってわかってる時以外は
買わなかった事も思い出す。
だから、取材で平飼いした鶏の卵とかを食べさせてもらうと
ヨード卵光より実質安いんじゃ?って思ったのも事実。
だってこの卵、1個で30円しないんだよ?
それでも一般的な価格から比べれば倍以上はするけど
(L玉1個13円見当:現在値/JA全農)
食べた時の幸福感も倍以上だからバランスはされているらしい(^_^;
と言う事で、食べたから桜でも撮りにでかけよう。
ごちそうさまでした。
2018年3月23日金曜日
1枚なのに3つの部位?
「今日のA3はモモに近い部分なので
ちょっと面白い焼き方してみます。」
「うん?
もしかしてイチボとの境?」
「サーロインなんですけど、ギリ端っこで、
筋を挟んで性格が全然違うんで、分けて焼いてみます」
遅番終わりで、
珍しく明日から連休な夜。
今年度最後のステージ記録を撮って、
スタッフからは卒業祝いをしてもった夜に
一枚で3つの部位が楽しめる肉が待っているとは
思わなかった。
「そう言えば今日、
お知り合いの方がいらっしゃいました」
「え?」
「ブログ見てていつも美味しそうだからって・・・」
「実はこの店だけ名前明かしてないんだけどね」
「そうなんですか?」
「ネットとかに出ると店が荒れるじゃん?」
「皆さん、そう言います」
「混み過ぎちゃうと・・・ね。
FBとかブログで見た人が教えて〜とDMくれれば
教えるしね」
マスターは、
宣伝費をかけずに材料費を確保する手法と、
戦略的にあまり情報が無い隠れ家的な存在として店を捉えているので、
確かに食べログとかには情報は無い。
スタートアップの時期は、ここまで儲けを絞ったらヤバイ?
って思うくらいに料金を下げていたけど、
ヒレを入れるようになった辺りから世間相場に近い設定になった。
だけど、それでも、コストパフォーマンスは素晴らしいのだ。
「左から順に脂が少なくなって赤身系の味になってますので、
それぞれ食べ比べてみてください。
火の入れ方は、それぞれに合わせて時間をかけて調整しています」
あ・・・
え?
えぇぇぇ??
確かに一枚のステーキ肉だったのに、
途中に入っていた筋に合わせて切り分けて、
焼き方も変えていただけなのに、
全然違う味わいになっている。
脂の多い部分の肉は、
巷でよく出会うジューシーなサーロインに近い感じで、
脂の少ない部分はミディアムな焼き方なのに
赤身っぽい美味さだけがある感じ。
そしてセンターにあった部分はまさにその中間の味わいで、
どれも魅力的でたまらない。
「そう言えばここっていつもオニオンスライスだけど、
間門のオヤジがステーキにはソテーオニオンと
皮付きジャガイモが決まりだって言っててさ」
「お客様で、玉ねぎを焼いて欲しいって人、います」
「え? やってくれるの??」
「ご希望あれば、お焼きしますよ」
次ぎは玉ねぎ焼いてもらおうかな。
加熱して甘く柔らかくなった玉ねぎって好きなんだよね。
って、夜中に次ぎの肉を考えるって、
どんだけ馬鹿なんだろうね。
ごちそうさまでした。
☆☆
ちょっと面白い焼き方してみます。」
「うん?
もしかしてイチボとの境?」
「サーロインなんですけど、ギリ端っこで、
筋を挟んで性格が全然違うんで、分けて焼いてみます」
遅番終わりで、
珍しく明日から連休な夜。
今年度最後のステージ記録を撮って、
スタッフからは卒業祝いをしてもった夜に
一枚で3つの部位が楽しめる肉が待っているとは
思わなかった。
「そう言えば今日、
お知り合いの方がいらっしゃいました」
「え?」
「ブログ見てていつも美味しそうだからって・・・」
「実はこの店だけ名前明かしてないんだけどね」
「そうなんですか?」
「ネットとかに出ると店が荒れるじゃん?」
「皆さん、そう言います」
「混み過ぎちゃうと・・・ね。
FBとかブログで見た人が教えて〜とDMくれれば
教えるしね」
マスターは、
宣伝費をかけずに材料費を確保する手法と、
戦略的にあまり情報が無い隠れ家的な存在として店を捉えているので、
確かに食べログとかには情報は無い。
スタートアップの時期は、ここまで儲けを絞ったらヤバイ?
って思うくらいに料金を下げていたけど、
ヒレを入れるようになった辺りから世間相場に近い設定になった。
だけど、それでも、コストパフォーマンスは素晴らしいのだ。
「左から順に脂が少なくなって赤身系の味になってますので、
それぞれ食べ比べてみてください。
火の入れ方は、それぞれに合わせて時間をかけて調整しています」
あ・・・
え?
えぇぇぇ??
確かに一枚のステーキ肉だったのに、
途中に入っていた筋に合わせて切り分けて、
焼き方も変えていただけなのに、
全然違う味わいになっている。
脂の多い部分の肉は、
巷でよく出会うジューシーなサーロインに近い感じで、
脂の少ない部分はミディアムな焼き方なのに
赤身っぽい美味さだけがある感じ。
そしてセンターにあった部分はまさにその中間の味わいで、
どれも魅力的でたまらない。
「そう言えばここっていつもオニオンスライスだけど、
間門のオヤジがステーキにはソテーオニオンと
皮付きジャガイモが決まりだって言っててさ」
「お客様で、玉ねぎを焼いて欲しいって人、います」
「え? やってくれるの??」
「ご希望あれば、お焼きしますよ」
次ぎは玉ねぎ焼いてもらおうかな。
加熱して甘く柔らかくなった玉ねぎって好きなんだよね。
って、夜中に次ぎの肉を考えるって、
どんだけ馬鹿なんだろうね。
ごちそうさまでした。
☆☆
2018年3月22日木曜日
豚丼中盛り
珍しく遅番が続き、
外食ランチの選び方に悩みが出てきて・・・の、すき家(爆)
この前、オニサラ牛丼で一発かまされたので、
今日はオーソドックスにいこうと考える。
牛丼中盛り・・と言いかけて、
ふと久々に豚丼を食べようと思いつく。
豚丼中盛りと生卵を・・と店員に告げて席に座り、
周りを見ると、サラリーマン系の客と年金生活者な客、
そして正体不明な小綺麗なジャージ姿の客がいて
全員がつまらなそうな顔をしつつ、黙々と食べていた。
きっと自分も、そんな顔してるよね・・・と思いながらも、
今日の仕事の段取りを考える事にする。
豚丼の中盛りってあまり食べないかな。
やっぱり牛丼屋は牛丼だよって思う自分と、
豚丼のできが思ったより良くちょっと生姜焼きテイストもあるから好き、
って自分もいる。
ただ今日の豚丼は、たぶんあまり食べる人がいないからか、
煮込まれすぎて、少し味付けに入っているだろう白ゴマの破片が多く、
それが少し匂ってイメージと違う気配が大きかった。
とは言え、こうやって生卵と紅ショウガをトッピングし、
しかる後全てを混ぜ合わせていく段階で、
個性のありすぎる紅ショウガが気になる部分を隠してしまう。
年金生活者な気配を振りまく新たな客が登場し、
カウンターに座った瞬間に、テーブルに貼ってあるセットを指さして
コレ!と恐めな顔つきで叫ぶ。
牛あさり汁おしんこセットですか・・・
並で714kcal.あって560円。
私だったらたまごセットの方にするけど
あさり汁はどうでも良いのでオーダーしないし
並&たまごなら500円切るしね。
・・なんてどうでも良い事を考えつつ食べる昼食。
でも何故か、
人間模様が見えてしまう事が面白いとも思ってて、
モチーフの引き出しにしまえるようなキャラを探しながら
今日も食べ終えた。
さ、仕事だ!
今日もがんばろう。
ごちそうさまでした。
外食ランチの選び方に悩みが出てきて・・・の、すき家(爆)
この前、オニサラ牛丼で一発かまされたので、
今日はオーソドックスにいこうと考える。
牛丼中盛り・・と言いかけて、
ふと久々に豚丼を食べようと思いつく。
豚丼中盛りと生卵を・・と店員に告げて席に座り、
周りを見ると、サラリーマン系の客と年金生活者な客、
そして正体不明な小綺麗なジャージ姿の客がいて
全員がつまらなそうな顔をしつつ、黙々と食べていた。
きっと自分も、そんな顔してるよね・・・と思いながらも、
今日の仕事の段取りを考える事にする。
豚丼の中盛りってあまり食べないかな。
やっぱり牛丼屋は牛丼だよって思う自分と、
豚丼のできが思ったより良くちょっと生姜焼きテイストもあるから好き、
って自分もいる。
ただ今日の豚丼は、たぶんあまり食べる人がいないからか、
煮込まれすぎて、少し味付けに入っているだろう白ゴマの破片が多く、
それが少し匂ってイメージと違う気配が大きかった。
とは言え、こうやって生卵と紅ショウガをトッピングし、
しかる後全てを混ぜ合わせていく段階で、
個性のありすぎる紅ショウガが気になる部分を隠してしまう。
年金生活者な気配を振りまく新たな客が登場し、
カウンターに座った瞬間に、テーブルに貼ってあるセットを指さして
コレ!と恐めな顔つきで叫ぶ。
牛あさり汁おしんこセットですか・・・
並で714kcal.あって560円。
私だったらたまごセットの方にするけど
あさり汁はどうでも良いのでオーダーしないし
並&たまごなら500円切るしね。
・・なんてどうでも良い事を考えつつ食べる昼食。
でも何故か、
人間模様が見えてしまう事が面白いとも思ってて、
モチーフの引き出しにしまえるようなキャラを探しながら
今日も食べ終えた。
さ、仕事だ!
今日もがんばろう。
ごちそうさまでした。
2018年3月21日水曜日
生碼麺
語り尽くされた感があるサンマー麺。
横浜スタンダードであっても名前が先走ってて
明確な基準が無いことも、すでに周知の事実。
生碼麺とか生馬麺とかも書く事から
波止場で働く人向けの麺料理であった事はわかっているけど
基本的には野菜の細切りを乗せた賄い料理だったと言われている。
腹持ちの良く冷めにくいトロミをつけ
手に入りやすかったモヤシを入れた物が、
現在のサンマー麺になっているのだけど
相変わらずコレがサンマー麺だって規格は緩すぎてわからない。
で、同様に横浜発祥と言われる麺料理に湯麺(タンメン)もあって、
はまっ子の自分にしてみればタンメン=塩スープ、
サンマー麺=醤油スープ+トロミ餡、
というくらいの概念しか無い。
で、そんな言われがあるサンマー麺を研究しようと
発祥と言われる聘珍樓でわざわざサンマー麺だけを食べる強者もいるんだけど、
肉体労働者が安くて腹持ちの良い麺として食べた物を、
高級が付く中華料理店で食べるって、中々のマニアだ・・・と思って、
そんな風景を見た時、店員に尋ねたら、一定数サンマー麺だけ食べに来る客がいる
という事実を知る事となった。
でも自分、
サンマー麺を食べるなら、その誕生の経緯からも
街の中華屋、それも昔からコレでやってます・・な店で食べたい、
と思うのですね。
で、そんな町の中華屋で食べたい物は
まず最初にこんなヤツ。
これに合わせるのは、瓶ビール!
少し曇った位に良い感じに使い古されたコップに
自分が好きなように注いで、喉の奥をくわっと開けて一気に干す。
喉越しの刺激と後味の楽しさを味わいつつ、
いかにも〜な味わいの餃子を食べ、
辣油で辛くなった口をまたビールで洗う。
もう、絶妙なバランスだよね(^_^)
・・と中瓶が空く頃には
ちゃんとそれを見透かしたかの如く、
サンマーメンが登場するのです。
横浜市南区にある昔ながらの中華料理店でオーダーしたサンマーメン。
(この店での表記は全部カタカナのサンマーメン)
清湯(醤油スープ)の正統派な生碼麺は、贅沢言うなら肉少なめで良いから
もっと野菜&モヤシをって思うけど、食べてみればバランスが良いので
それは単純に思い込みってヤツらしい。
トロミは少なめな設定だからか、餡とスープはやがて渾然一体となって
ユルユルになっていく麺とも合体していく感じ。
だけで、ビール1本で気持ち良くなった身体には
これらが全て、優しく暖かく魅力的に完食を促すのだから、恐ろしい。
昔は、中華料理屋の麺って、どうして腰砕けなんだろうって思ってた。
家系ラーメンなんかが出す腰がしっかりとした麺こそが美味しいし、
麺ってもっと主役であるべきって思ってもいたんだけど、
今は、緩くなりつつも辛うじて腰が残っているくらいの麺も悪くないって
思うようになっいる。
面白いものだよね。
年齢によって味の感じ方が変化するのは仕方が無いけど、
そこには経験による思い込みと刷り込みが介在し、
最終的には、気持ち良く食べる事ができる環境の方が
大切に感じるようになったのかな。
でも最近、さらにウェイトを落としにくくなってて
ちょっと不安でもある(^_^;
ごちそうさまでした。
横浜スタンダードであっても名前が先走ってて
明確な基準が無いことも、すでに周知の事実。
生碼麺とか生馬麺とかも書く事から
波止場で働く人向けの麺料理であった事はわかっているけど
基本的には野菜の細切りを乗せた賄い料理だったと言われている。
腹持ちの良く冷めにくいトロミをつけ
手に入りやすかったモヤシを入れた物が、
現在のサンマー麺になっているのだけど
相変わらずコレがサンマー麺だって規格は緩すぎてわからない。
で、同様に横浜発祥と言われる麺料理に湯麺(タンメン)もあって、
はまっ子の自分にしてみればタンメン=塩スープ、
サンマー麺=醤油スープ+トロミ餡、
というくらいの概念しか無い。
で、そんな言われがあるサンマー麺を研究しようと
発祥と言われる聘珍樓でわざわざサンマー麺だけを食べる強者もいるんだけど、
肉体労働者が安くて腹持ちの良い麺として食べた物を、
高級が付く中華料理店で食べるって、中々のマニアだ・・・と思って、
そんな風景を見た時、店員に尋ねたら、一定数サンマー麺だけ食べに来る客がいる
という事実を知る事となった。
でも自分、
サンマー麺を食べるなら、その誕生の経緯からも
街の中華屋、それも昔からコレでやってます・・な店で食べたい、
と思うのですね。
で、そんな町の中華屋で食べたい物は
まず最初にこんなヤツ。
これに合わせるのは、瓶ビール!
少し曇った位に良い感じに使い古されたコップに
自分が好きなように注いで、喉の奥をくわっと開けて一気に干す。
喉越しの刺激と後味の楽しさを味わいつつ、
いかにも〜な味わいの餃子を食べ、
辣油で辛くなった口をまたビールで洗う。
もう、絶妙なバランスだよね(^_^)
・・と中瓶が空く頃には
ちゃんとそれを見透かしたかの如く、
サンマーメンが登場するのです。
横浜市南区にある昔ながらの中華料理店でオーダーしたサンマーメン。
(この店での表記は全部カタカナのサンマーメン)
清湯(醤油スープ)の正統派な生碼麺は、贅沢言うなら肉少なめで良いから
もっと野菜&モヤシをって思うけど、食べてみればバランスが良いので
それは単純に思い込みってヤツらしい。
トロミは少なめな設定だからか、餡とスープはやがて渾然一体となって
ユルユルになっていく麺とも合体していく感じ。
だけで、ビール1本で気持ち良くなった身体には
これらが全て、優しく暖かく魅力的に完食を促すのだから、恐ろしい。
昔は、中華料理屋の麺って、どうして腰砕けなんだろうって思ってた。
家系ラーメンなんかが出す腰がしっかりとした麺こそが美味しいし、
麺ってもっと主役であるべきって思ってもいたんだけど、
今は、緩くなりつつも辛うじて腰が残っているくらいの麺も悪くないって
思うようになっいる。
面白いものだよね。
年齢によって味の感じ方が変化するのは仕方が無いけど、
そこには経験による思い込みと刷り込みが介在し、
最終的には、気持ち良く食べる事ができる環境の方が
大切に感じるようになったのかな。
でも最近、さらにウェイトを落としにくくなってて
ちょっと不安でもある(^_^;
ごちそうさまでした。
2018年3月20日火曜日
海老トック再び
前にもチラッと書いたけど
南インドのトックという名の料理。
これがすこぶる美味しくて
海老好きとしてはまた食べたい気持ちが抑えられなくて
またナクシャトラへ行ってしまったワケです。
カレーの種類はそんなに多くなくて
北インドのカレーもあったりするけど
トックという料理は南インド・タミル地方のものらしく
とにかく資料が無い。
と言うか、南インド料理自体がポピュラーでは無く、
だからナクシャトラの料理の凄さがち〜っともわかってない
って事もありそうだ。
で、やっとの思いでたどり着いた情報によれば、
揚げてから和える料理らしいが・・・
今日は、敢えてのナンを食べてみたんだけど、
このナンがまたちょっと軽い感じがあって美味いのですよ(^_^)
海老トックは見てわかるように
カレーリーフとマスタードシードががたっぷり入ってて
生姜のアクセントが楽しく、玉ねぎの甘さもバランス良く入ってる。
そして海老の香りと味の良さが際立ってて・・・
海老好きは悶絶するかも(爆)
何度かこの店で食べてきて
どうやらこういう傾向がある・・と気付いた事。
カレーリーフとマスタードシードの個性、
タマリンドの酸味、チャナ豆の味わいが混じってたり、
ココナッツの存在も感じる。
最初は、全体的に酸味が強くて、
それでいてボディーが細めな印象があったけど
(特にサンバルの酸味はしっかりしてる)
塩の加減が優しく、ライス料理が全般的に美味しくて、
気付けば最近はカレーはこの店でばかり食べている。
これって多分、
全部の料理を食べるまで続くだろうね(^0^;
ごちそうさまでした。
☆
南インドのトックという名の料理。
これがすこぶる美味しくて
海老好きとしてはまた食べたい気持ちが抑えられなくて
またナクシャトラへ行ってしまったワケです。
カレーの種類はそんなに多くなくて
北インドのカレーもあったりするけど
トックという料理は南インド・タミル地方のものらしく
とにかく資料が無い。
と言うか、南インド料理自体がポピュラーでは無く、
だからナクシャトラの料理の凄さがち〜っともわかってない
って事もありそうだ。
で、やっとの思いでたどり着いた情報によれば、
揚げてから和える料理らしいが・・・
今日は、敢えてのナンを食べてみたんだけど、
このナンがまたちょっと軽い感じがあって美味いのですよ(^_^)
海老トックは見てわかるように
カレーリーフとマスタードシードががたっぷり入ってて
生姜のアクセントが楽しく、玉ねぎの甘さもバランス良く入ってる。
そして海老の香りと味の良さが際立ってて・・・
海老好きは悶絶するかも(爆)
何度かこの店で食べてきて
どうやらこういう傾向がある・・と気付いた事。
カレーリーフとマスタードシードの個性、
タマリンドの酸味、チャナ豆の味わいが混じってたり、
ココナッツの存在も感じる。
最初は、全体的に酸味が強くて、
それでいてボディーが細めな印象があったけど
(特にサンバルの酸味はしっかりしてる)
塩の加減が優しく、ライス料理が全般的に美味しくて、
気付けば最近はカレーはこの店でばかり食べている。
これって多分、
全部の料理を食べるまで続くだろうね(^0^;
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月19日月曜日
オイスターソース焼きそば
ここのところ、粉物を食べていない。
あのソースで食べるジャンクな味が大好きで、
どうしても食べたくなると、インスタントでも焼きそばを
食べたりしてしまう。
だけどインスタントの焼きそばって
拌麺であって焼きそばじゃない!
味がソース味でも
やっぱり焼いたヤツが食べたいのだ。
広島のお好み焼きとか
大阪だったらモダン焼きとか、
たこ焼きとか
ソース焼きそばとか・・・
なんだろね、この粉ものラブな気持ち。
1000歩譲って上海焼きそばでも良いけど、
どこかにそんなやつが・・・
あ、なんか中華屋がありますな(^_^;
あ〜〜〜
ここって、シンプルな焼きそばが無いじゃん(T.T)
あるのは
餡かけ焼きそば・・・
写真だとたっぷり野菜炒め&とろみ餡が
麺を覆ってますな。
これじゃ麺の小麦感が楽しめそうにないね。
「すいません、シンプルな焼きそばってできますか?」
「シンプルなって、例えば?」
「ソース焼きそばみたいな、上海焼きそばみたいなのを・・」
「じゃぁ、オイスターソースで焼きそば風に作りますよ」

ナイス!
見た目ソース焼きばじゃん(爆)
いただきます!
あ、ビールもくださいm(__)m
たしかに、オイスターソースの味だけど
かなりソース焼きそば感が出てる。
麺はしっかり焼いてあって、一部はカリッとクリスピーで、
これはこれで美味しいっす(^_^)
ただ、ちょっと塩強い&化調も厚い。
でもそれがまた、ソース焼きそば感を強くしているのかな。
しかし、オイスターソースって味が濃いね。
もうちょっと麺の小麦な味&香りが欲しいんとこ。
って、無理言って作ってもらって、
言っちゃいかんか(^_^;
ただ、確かにソース味な食べ物から離れてて、
この前深夜に串カツ食った時は、マジ感激したっけ。
ケチャップとかマヨネーズな味は多くても、
ソースって割と少ないのは主に揚げ物系に使うからかも。
いかん、今度は豚カツは食べたくなってき・・・
ごちそうさまでした。(^0^;
あのソースで食べるジャンクな味が大好きで、
どうしても食べたくなると、インスタントでも焼きそばを
食べたりしてしまう。
だけどインスタントの焼きそばって
拌麺であって焼きそばじゃない!
味がソース味でも
やっぱり焼いたヤツが食べたいのだ。
広島のお好み焼きとか
大阪だったらモダン焼きとか、
たこ焼きとか
ソース焼きそばとか・・・
なんだろね、この粉ものラブな気持ち。
1000歩譲って上海焼きそばでも良いけど、
どこかにそんなやつが・・・
あ、なんか中華屋がありますな(^_^;
あ〜〜〜
ここって、シンプルな焼きそばが無いじゃん(T.T)
あるのは
餡かけ焼きそば・・・
写真だとたっぷり野菜炒め&とろみ餡が
麺を覆ってますな。
これじゃ麺の小麦感が楽しめそうにないね。
「すいません、シンプルな焼きそばってできますか?」
「シンプルなって、例えば?」
「ソース焼きそばみたいな、上海焼きそばみたいなのを・・」
「じゃぁ、オイスターソースで焼きそば風に作りますよ」

ナイス!
見た目ソース焼きばじゃん(爆)
いただきます!
あ、ビールもくださいm(__)m
たしかに、オイスターソースの味だけど
かなりソース焼きそば感が出てる。
麺はしっかり焼いてあって、一部はカリッとクリスピーで、
これはこれで美味しいっす(^_^)
ただ、ちょっと塩強い&化調も厚い。
でもそれがまた、ソース焼きそば感を強くしているのかな。
しかし、オイスターソースって味が濃いね。
もうちょっと麺の小麦な味&香りが欲しいんとこ。
って、無理言って作ってもらって、
言っちゃいかんか(^_^;
ただ、確かにソース味な食べ物から離れてて、
この前深夜に串カツ食った時は、マジ感激したっけ。
ケチャップとかマヨネーズな味は多くても、
ソースって割と少ないのは主に揚げ物系に使うからかも。
いかん、今度は豚カツは食べたくなってき・・・
ごちそうさまでした。(^0^;
2018年3月18日日曜日
おかめ蕎麦
最近、妙に惹かれる暖かい蕎麦。
たぶん、もうすぐ暑くなって
とてもじゃないけど食べたくならないってわかってる
・・・からだと思う。
だってさ、
今日は彼岸の入り。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、
彼岸明けたらすぐ暑くなるって思っちゃうからね。
で、暖かい蕎麦と言えば、
前の欲望筆頭は「鴨南蛮」だったけど
最近のマイブームは「おかめ蕎麦」。
最初はセッティングが面白くてオーダーしてたけど、
色々な具が乗ってて楽しめるって事にも気付いてしまった、と。
おかめの顔をそのまま表現する店もあれば
こんな風に江戸風なセットにする店もあって
目で楽しめる上に味も個性的で楽しかったら・・・ねぇ(^_^)
これで椎茸が松茸縦の薄切りだったりしたら
まさに教科書通りのセッティングか(^_^;
湯葉を使う店はあまり見ないけど、
ここのは蒲鉾も玉子焼きもしっかりと厚みがあって
それぞれの味わいがしっかりしてたので、何とも素敵な一杯になっていた。
もともとおかめの顔を象った具の乗せ方も、
店によって材料を変えたり解釈を考えたりで
その店の個性が表現されやすい一杯なんだろうね。
で、ちょいとググってみたら
傍目八目の洒落で8種の具を乗せる蕎麦って説も出てきた。
8種の具?
それはそれで気になるけど、蕎麦屋に8種も具材があるだろうか?
例えばこのおかめの具は5種。
そこに3種くわえるとなると
海苔とか長葱とかになるんだろうけど
後もう一つ、蕎麦屋にありそうな具って・・・
あぁ、8種の具が乗ってるおかめ、食べてみたいなぁ(爆)
自分、
食欲はまだまだ尽きないようです。
ごちそうさまでした。
☆
たぶん、もうすぐ暑くなって
とてもじゃないけど食べたくならないってわかってる
・・・からだと思う。
だってさ、
今日は彼岸の入り。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、
彼岸明けたらすぐ暑くなるって思っちゃうからね。
で、暖かい蕎麦と言えば、
前の欲望筆頭は「鴨南蛮」だったけど
最近のマイブームは「おかめ蕎麦」。
最初はセッティングが面白くてオーダーしてたけど、
色々な具が乗ってて楽しめるって事にも気付いてしまった、と。
おかめの顔をそのまま表現する店もあれば
こんな風に江戸風なセットにする店もあって
目で楽しめる上に味も個性的で楽しかったら・・・ねぇ(^_^)
これで椎茸が松茸縦の薄切りだったりしたら
まさに教科書通りのセッティングか(^_^;
湯葉を使う店はあまり見ないけど、
ここのは蒲鉾も玉子焼きもしっかりと厚みがあって
それぞれの味わいがしっかりしてたので、何とも素敵な一杯になっていた。
もともとおかめの顔を象った具の乗せ方も、
店によって材料を変えたり解釈を考えたりで
その店の個性が表現されやすい一杯なんだろうね。
で、ちょいとググってみたら
傍目八目の洒落で8種の具を乗せる蕎麦って説も出てきた。
8種の具?
それはそれで気になるけど、蕎麦屋に8種も具材があるだろうか?
例えばこのおかめの具は5種。
そこに3種くわえるとなると
海苔とか長葱とかになるんだろうけど
後もう一つ、蕎麦屋にありそうな具って・・・
あぁ、8種の具が乗ってるおかめ、食べてみたいなぁ(爆)
自分、
食欲はまだまだ尽きないようです。
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月17日土曜日
レストラン アルティザンでランチ
「今度の週末、フレンチでランチしませんか?」
「フレンチですか?珍しい」
「珍しいって・・」
「フレンチだと野菜メインのにき亭とか、レギュームとか?」
「今回はどっちかと言えば肉で。」
「珍しいね、どういう風の吹き回し?」
「肉食な人に合わせてみました」
「どこですか?」
「日本大通りから1本中華街側の道沿い、2階にある店なんですけど
12時半に予約しました。」
「え?土曜だよね?」
「土曜はお休みでしょ?
還暦を迎えるお祝いのランチでもって、ね。
肉食な人には、あのアルティザンが開くレストランが良いでしょ?」
アルティザンとは、元町にあるブラッスリーアルティザンと
その支店である馬車道のロティスリーアルティザンのこと。
特にロティスリーはオープン前から知り合い情報として認知してて、
肉を喰らうならココでしょ!って言いたい店として懇意にしてきたのだ。
カベルネ・ロゼのシャンパーニュをアペリティフで頂く。
アラン・ミリア果樹園とあったこの一杯、
ジュースがあまりにも有名だけど・・・・甘い(^_^;
「4月からはどうするの?」
「何も変わらずそのままの立場で同じ仕事、するよ」
「ギャラは?」
「そこはがっさりと落ちます。」
「足りない分は、別の仕事すれば?」
「体力ありませんって」
「またまた」
いえいえ、マジ体力ありませんって(爆)
と言いつつも、作家活動にシフトしようとは思ってる。
気付けば写真講座を5本も打って、
自分自身が自分の表現の方向性を見直す事にもなったしね。
(自主事業だからノーギャラです)
レストラン・アルティザンのランチは、プリフィックスのみ。
前菜とメインを4つの選択肢の中かそれぞれ選んで、
デザートは別途オーダーするパターン。
所謂2プレートコースで3,800円(税別)という設定は、
フレンチレストランのプリフィックスコースとしては
絶妙な設定だと思う。
コース前にアミューズで出たのは、レンズ豆・ビーツ・ニンジンのサラダ。
ロティスリーやブラッスリーでは定番のニンジンサラダ(キャロットラペ)は
酸味とニンジンのバランスが秀逸で楽しい。
私が選んだのは前菜はパテ。
「パテとテリーヌの違いって知ってる?」
「加熱するかしないかの違いでしょ?」
「知ってたか・・さすが」
「手間がかかるけど、材料によっては生臭い感じもあるので
どっちかと言えば加熱するパテの方が好きだな。」
「珍しくパテなんか頼むから、どうしたの?って思いましたけど。」
「あれ?そうだっけか」
言われてみて、そう言えばパテ・ド・カンパーニュなんて
久しぶりに頼んだわ・・と思ったりする。
ロティスリーでは45日熟成牛肉から豚、鴨、子羊、鳩、ホロホロ鳥、ひな鶏と
おおよそ肉ならなんでも出す・・みたいなノリがある上に、
パテやリエットから豚血やモツ入りソーセージまであるので
パテを食べてみたら、かなり楽しかったのだ。
だからこの店のパテは、どうなってる?
って思ったワケで。
これ、フォアグラも入ってるよね?
独特の匂いがするし、味わいも上手く整っているね。
で、ディジョンマスタードをつけて食べると、
これがまた楽しい。
メインで頼んだ牛もも肉の煮込みは、
この前書いたけど食べたくて食べてなかった牛の煮込み料理。
空豆が季節を感じさせる一皿になっているけど
そのボリュームはかなりの物。
ナイフを入れると煮込まれた肉が適度にほぐれて、
赤身肉の個性が出る味付けで、実に楽しい。
付け合わせのポテトは黄金男爵と言われるキタアカリを使ってて
フライドポテト風になってて美味しいんだけど、
料理のボリュームに負けて、食べきれなかった。
「以前より、食べなくなったよね?」
「そうだねぇ・・って言っても、最近は一番絞ってた頃よりは食べるようにしてる」
「身体は大丈夫?」
「燃費がさらに悪くなって、最低限必要なカロリー摂取のために
そこそこ食べないと足りない感じになってきたのさ。
で、増量してるんだけど、その割に身体は痛まないのが不思議だね」
出た、不健康自慢(爆)
これはもう半世紀以上生きている人にとっては
自然に会話現れる傾向で、これをやるから若者に嫌われる(^0^;)
でも、こうやって楽しく食事ができるって
幸せなこと。
そして、こんな時間を提案してくれる人には
本当に感謝しかないね。
ちなみに、
料理代よりワイン代が高かったって・・・
ま、オフなんで、許してやってください(^_^;
ごちそうさまでした。
☆
「フレンチですか?珍しい」
「珍しいって・・」
「フレンチだと野菜メインのにき亭とか、レギュームとか?」
「今回はどっちかと言えば肉で。」
「珍しいね、どういう風の吹き回し?」
「肉食な人に合わせてみました」
「どこですか?」
「日本大通りから1本中華街側の道沿い、2階にある店なんですけど
12時半に予約しました。」
「え?土曜だよね?」
「土曜はお休みでしょ?
還暦を迎えるお祝いのランチでもって、ね。
肉食な人には、あのアルティザンが開くレストランが良いでしょ?」
アルティザンとは、元町にあるブラッスリーアルティザンと
その支店である馬車道のロティスリーアルティザンのこと。
特にロティスリーはオープン前から知り合い情報として認知してて、
肉を喰らうならココでしょ!って言いたい店として懇意にしてきたのだ。
カベルネ・ロゼのシャンパーニュをアペリティフで頂く。
アラン・ミリア果樹園とあったこの一杯、
ジュースがあまりにも有名だけど・・・・甘い(^_^;
「4月からはどうするの?」
「何も変わらずそのままの立場で同じ仕事、するよ」
「ギャラは?」
「そこはがっさりと落ちます。」
「足りない分は、別の仕事すれば?」
「体力ありませんって」
「またまた」
いえいえ、マジ体力ありませんって(爆)
と言いつつも、作家活動にシフトしようとは思ってる。
気付けば写真講座を5本も打って、
自分自身が自分の表現の方向性を見直す事にもなったしね。
(自主事業だからノーギャラです)
レストラン・アルティザンのランチは、プリフィックスのみ。
前菜とメインを4つの選択肢の中かそれぞれ選んで、
デザートは別途オーダーするパターン。
所謂2プレートコースで3,800円(税別)という設定は、
フレンチレストランのプリフィックスコースとしては
絶妙な設定だと思う。
コース前にアミューズで出たのは、レンズ豆・ビーツ・ニンジンのサラダ。
ロティスリーやブラッスリーでは定番のニンジンサラダ(キャロットラペ)は
酸味とニンジンのバランスが秀逸で楽しい。
私が選んだのは前菜はパテ。
「パテとテリーヌの違いって知ってる?」
「加熱するかしないかの違いでしょ?」
「知ってたか・・さすが」
「手間がかかるけど、材料によっては生臭い感じもあるので
どっちかと言えば加熱するパテの方が好きだな。」
「珍しくパテなんか頼むから、どうしたの?って思いましたけど。」
「あれ?そうだっけか」
言われてみて、そう言えばパテ・ド・カンパーニュなんて
久しぶりに頼んだわ・・と思ったりする。
ロティスリーでは45日熟成牛肉から豚、鴨、子羊、鳩、ホロホロ鳥、ひな鶏と
おおよそ肉ならなんでも出す・・みたいなノリがある上に、
パテやリエットから豚血やモツ入りソーセージまであるので
パテを食べてみたら、かなり楽しかったのだ。
だからこの店のパテは、どうなってる?
って思ったワケで。
これ、フォアグラも入ってるよね?
独特の匂いがするし、味わいも上手く整っているね。
で、ディジョンマスタードをつけて食べると、
これがまた楽しい。
メインで頼んだ牛もも肉の煮込みは、
この前書いたけど食べたくて食べてなかった牛の煮込み料理。
空豆が季節を感じさせる一皿になっているけど
そのボリュームはかなりの物。
ナイフを入れると煮込まれた肉が適度にほぐれて、
赤身肉の個性が出る味付けで、実に楽しい。
付け合わせのポテトは黄金男爵と言われるキタアカリを使ってて
フライドポテト風になってて美味しいんだけど、
料理のボリュームに負けて、食べきれなかった。
「以前より、食べなくなったよね?」
「そうだねぇ・・って言っても、最近は一番絞ってた頃よりは食べるようにしてる」
「身体は大丈夫?」
「燃費がさらに悪くなって、最低限必要なカロリー摂取のために
そこそこ食べないと足りない感じになってきたのさ。
で、増量してるんだけど、その割に身体は痛まないのが不思議だね」
出た、不健康自慢(爆)
これはもう半世紀以上生きている人にとっては
自然に会話現れる傾向で、これをやるから若者に嫌われる(^0^;)
でも、こうやって楽しく食事ができるって
幸せなこと。
そして、こんな時間を提案してくれる人には
本当に感謝しかないね。
ちなみに、
料理代よりワイン代が高かったって・・・
ま、オフなんで、許してやってください(^_^;
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月16日金曜日
すし屋のドライカレー再び
FBにまだシャリあります・・と書き込みがあったので、
でかけついでにシャリランカカレーへ顔を出す。
中華街は相変わらずの人出だけど、
今日ってウィークデイだよねぇ?
あ・・・
既に春休みか(^_^;
最近は、こんな風に食べ歩き用の焼き小籠包を売る店が台頭し、
店の回りで立ち食いする人が増えた。
4〜6個ぐらいで800円オーバーって設定らしいけど、
私から見ると結構高いねって思ってしまう。
って言うより、せっかく来たんだから、
食べ放題じゃない店で食べたら良いのにね。
「どうも〜
まだシャリ残ってるって〜?」
「ありま〜す」
「なんか今日は、ちょっと静か?」
「中華街って、何故か金曜って空くんですよ」
あれかな、
観光客比率が上がって、立ち食い客も増えて
地元の人が敬遠しちゃうのかな・・・
「とりあえず、生ビールと今日のヅケマリネを・・・」
獲れたて鰺のヅケマリネって事だけど、
粗いなめろう?なテイスト。
美味いっす(^_^)
これをつまみつつ待つのは「すし屋のドライカレー」
黄身の魅力には抗えないのです(爆)
付け合わせはオクラとインゲンとコンニャクのゴマ炒め。
あれ?黄身は??
あ・・・
ネギの下に隠れてました(^_^;
シャリの味わいを強く感じるのがこのドライカレー。
シャリランカカレーの吉野葛を使った餡があった方が
全体的に柔らかいイメージになるんだな・・と確認。
でも、酢飯好きとしては、やっぱりこっちも食べたくなるんです。
と言う事で、残しておいたヅケマリネをトッピングして
ワシワシと食べる。
うん、やっぱコレって
カレーとは別の料理だよね。
でもって、
ちょっとクセになる美味さ(^o^)
なんかまた、
休みとか遅番の日に来そうだ(^0^;
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月15日木曜日
晋山で並蕎麦
「あれ〜? ここで会う?」
「え〜〜!」
一度晋山へ連れて行くよ・・・と話してた鉄板バーのマスター。
紆余曲折あって横浜を基板に頑張っている姿が好きで、
その経歴の中には、土地と味の接点が多くある事もあって、
いつの間にかマスターとは商売抜きの話もするような仲になっていた。
そしてある日、その店で晋山のご主人にバッタリ!
もう、この取り合わせは、今行く日を決めろって事ですよね・・・
というノリでその日、横浜晋山に予約をしていた。
横浜晋山の更科は堀井の流れ。
明治時代にあった更科堀井には二つの木戸があり、
二つの違うタイプの蕎麦屋をやっていたのだが、
左の店は庶民向けの蕎麦と軽い肴、
右の店は旦那衆向けの料理と蕎麦の店であったと聞く。
昨今、新進気鋭の蕎麦屋は右木戸の蕎麦屋を目指す傾向があり、
蕎麦前が下手な和食店より美味しく、
かつ「かえし」をベースにした「蕎麦前」でもあって
「出汁」と「かえし」の作り方に個性と技を発揮している店を多く見る。
と、そんな話をしながら、
poco a pocoを一合飲みきった後に、
加茂金秀を二合オーダーする。
「え? ここまでですか?」
「うん、ここはいつもこの量なんですよ」
マスターが驚いたのは、
大きめの漆塗片口にたっぷり注いだこと。
正しく2合を注いでくれただけなのだが、
酒を飲ます店では一合と称しながら実際はちょっと少ない店もあって、
だから入れすぎじゃない?って思えたのだろうし(実際多めに見えるけど)
料理も酒もキッチリやってる、という印象を強く持ったのだと思う。
人と人の出会いは奇跡のようなもので、
こうやって出会って会話を紡ぐ事やそこから見える世界は
新しい風景の見方を教えてくれたりする。
マスターを晋山に連れてきたかったのも、
料理に妥協しないスタイルと営業方針が似ているからで、
横浜の地でとことん頑張る人達を、どこかで繋げていきたいと思ったから。
今の仕事も、地域のコミュニティの再構築がテーマにあって、
繋がる事で広がっていくのは、ライフスタイルだけではなく、
もっと深い、生き方にさえ影響していく事なので、
今日は料理というフックでの繋がりだけど、きっと新しい社会の中の
一つの流れに昇華できると考えていた。
横浜晋山の蕎麦は美味いけど、
汁が凄いのだと感じている。
オーダーを受けてから打つスタイルを守り、
香りも味わいも楽しいのに、汁に半分ほど浸けて一気に啜ると
汁と蕎麦が渾然一体となって、蕎麦の味に厚みが出るように感じてしまう。
美味い蕎麦の何処が美味いと表現しにくいのだけど、
美味いと思わず声が出るのだから、別の意味で面白い。
「なんか、心の真ん中、打ち抜かれてます」
「良かった、楽しんでもらえて」
誰にも負けない料理を出したいと拘るマスターが
晋山の料理や蕎麦を楽しめるという事は、
「美味しい」という基準が同じ方向性を持っている証拠。
アテで食べた「鮪のヅケ黄身和え」が、
「かえし」で漬けている事も見抜いているだろう。
しかし、晋山が置いてる日本酒は、
生だったり澱絡みだったりするので回る(爆)
今日はマスターと楽しく話をしていたから良かったけど
一人で3合も飲んだ日には、間違い無く店を出た後は寝床・・・
という事態になりかねない(^0^;)
という事で、今日は気持ち良く酔っ払ってしまいましたとさ。
ごちそうさまでした。
☆☆
「え〜〜!」
一度晋山へ連れて行くよ・・・と話してた鉄板バーのマスター。
紆余曲折あって横浜を基板に頑張っている姿が好きで、
その経歴の中には、土地と味の接点が多くある事もあって、
いつの間にかマスターとは商売抜きの話もするような仲になっていた。
そしてある日、その店で晋山のご主人にバッタリ!
もう、この取り合わせは、今行く日を決めろって事ですよね・・・
というノリでその日、横浜晋山に予約をしていた。
横浜晋山の更科は堀井の流れ。
明治時代にあった更科堀井には二つの木戸があり、
二つの違うタイプの蕎麦屋をやっていたのだが、
左の店は庶民向けの蕎麦と軽い肴、
右の店は旦那衆向けの料理と蕎麦の店であったと聞く。
昨今、新進気鋭の蕎麦屋は右木戸の蕎麦屋を目指す傾向があり、
蕎麦前が下手な和食店より美味しく、
かつ「かえし」をベースにした「蕎麦前」でもあって
「出汁」と「かえし」の作り方に個性と技を発揮している店を多く見る。
と、そんな話をしながら、
poco a pocoを一合飲みきった後に、
加茂金秀を二合オーダーする。
「え? ここまでですか?」
「うん、ここはいつもこの量なんですよ」
マスターが驚いたのは、
大きめの漆塗片口にたっぷり注いだこと。
正しく2合を注いでくれただけなのだが、
酒を飲ます店では一合と称しながら実際はちょっと少ない店もあって、
だから入れすぎじゃない?って思えたのだろうし(実際多めに見えるけど)
料理も酒もキッチリやってる、という印象を強く持ったのだと思う。
人と人の出会いは奇跡のようなもので、
こうやって出会って会話を紡ぐ事やそこから見える世界は
新しい風景の見方を教えてくれたりする。
マスターを晋山に連れてきたかったのも、
料理に妥協しないスタイルと営業方針が似ているからで、
横浜の地でとことん頑張る人達を、どこかで繋げていきたいと思ったから。
今の仕事も、地域のコミュニティの再構築がテーマにあって、
繋がる事で広がっていくのは、ライフスタイルだけではなく、
もっと深い、生き方にさえ影響していく事なので、
今日は料理というフックでの繋がりだけど、きっと新しい社会の中の
一つの流れに昇華できると考えていた。
横浜晋山の蕎麦は美味いけど、
汁が凄いのだと感じている。
オーダーを受けてから打つスタイルを守り、
香りも味わいも楽しいのに、汁に半分ほど浸けて一気に啜ると
汁と蕎麦が渾然一体となって、蕎麦の味に厚みが出るように感じてしまう。
美味い蕎麦の何処が美味いと表現しにくいのだけど、
美味いと思わず声が出るのだから、別の意味で面白い。
「なんか、心の真ん中、打ち抜かれてます」
「良かった、楽しんでもらえて」
誰にも負けない料理を出したいと拘るマスターが
晋山の料理や蕎麦を楽しめるという事は、
「美味しい」という基準が同じ方向性を持っている証拠。
アテで食べた「鮪のヅケ黄身和え」が、
「かえし」で漬けている事も見抜いているだろう。
しかし、晋山が置いてる日本酒は、
生だったり澱絡みだったりするので回る(爆)
今日はマスターと楽しく話をしていたから良かったけど
一人で3合も飲んだ日には、間違い無く店を出た後は寝床・・・
という事態になりかねない(^0^;)
という事で、今日は気持ち良く酔っ払ってしまいましたとさ。
ごちそうさまでした。
☆☆
2018年3月14日水曜日
チャナチリとマトンペッパーフライ
チャナとはひよこ豆の事。
ひよこ豆はクセも少ないから色々な料理に使われていて、
インド料理だと豆カレーにもよく使われている。
南インドの料理も揃えるナクシャトラには、
このチャナを使った前菜があって、
それが妙に美味いもので、半ばクセになってきた。
「チャナチリ」
ひよこ豆と野菜の唐辛子オイル炒めってとこですが、
炒めと言うよりは揚げな感じの食感で、
たぶん豆を揚げてチリオイルを絡めてるのでは?
表面はクリスピーで、中はホクホクな食感があるチャナが
ジワジワと襲ってくる辛味の中で、柔らかく存在感をアピールする。
で、ビールに合うんですわ、これ(^_^)
玉ねぎとニンニクのコンビべーションは最強の美味さで、
そこに唐辛子の風味とコリアンダーのアクセント。
もともとひよこ豆って好きじゃなくて、
特にダルカレーのようにドロッと溶けたような状態だと
もうできる事なら食べたくないスイッチが入るんだけど
何故かこのチャナチリだけは絶対食べたいフラッグが立つのです。
で、これだけで終わっちゃっても良い気分にすらなってきて、
でもカレーとかドサとかもたべるんだけど、結果的に食べ過ぎる・・と(^_^;
で、たぶんインド料理店も部パール料理店でも
普通にこれってありそうな料理なんだけど、
置いている店に出会えていないのは何故だろう?
そもそも豆とメニューにある時点で避けてたから
目に入っていなかったのかもしれないけど(爆)
と言う事で、今日はカレーじゃなくて飲みシフト!
「マトンペッパーフライ」
飲むならこれを・・と勧められた一品。
あ・・・
これは結構辛めだよ?
ってそりゃ、
こんだけ唐辛子入ってりゃねぇ・・・・
でも、これはこれで後を引く美味さだね(^_^)
ジワジワっと辛さが増して、気付けば汗が垂れてくるけど
味がわからなくなるレベルの辛さじゃなくて、
マトンとスパイスの香りの合唱の中に、フライと言うより
煮込まれたよね?って食感の肉をガシガシ食べる楽しさって・・・
幸せっす(^o^)
さて、本格的に飲みに行きますかね。
ごちそうさまでした。
☆
ひよこ豆はクセも少ないから色々な料理に使われていて、
インド料理だと豆カレーにもよく使われている。
南インドの料理も揃えるナクシャトラには、
このチャナを使った前菜があって、
それが妙に美味いもので、半ばクセになってきた。
「チャナチリ」
ひよこ豆と野菜の唐辛子オイル炒めってとこですが、
炒めと言うよりは揚げな感じの食感で、
たぶん豆を揚げてチリオイルを絡めてるのでは?
表面はクリスピーで、中はホクホクな食感があるチャナが
ジワジワと襲ってくる辛味の中で、柔らかく存在感をアピールする。
で、ビールに合うんですわ、これ(^_^)
玉ねぎとニンニクのコンビべーションは最強の美味さで、
そこに唐辛子の風味とコリアンダーのアクセント。
もともとひよこ豆って好きじゃなくて、
特にダルカレーのようにドロッと溶けたような状態だと
もうできる事なら食べたくないスイッチが入るんだけど
何故かこのチャナチリだけは絶対食べたいフラッグが立つのです。
で、これだけで終わっちゃっても良い気分にすらなってきて、
でもカレーとかドサとかもたべるんだけど、結果的に食べ過ぎる・・と(^_^;
で、たぶんインド料理店も部パール料理店でも
普通にこれってありそうな料理なんだけど、
置いている店に出会えていないのは何故だろう?
そもそも豆とメニューにある時点で避けてたから
目に入っていなかったのかもしれないけど(爆)
と言う事で、今日はカレーじゃなくて飲みシフト!
「マトンペッパーフライ」
飲むならこれを・・と勧められた一品。
あ・・・
これは結構辛めだよ?
ってそりゃ、
こんだけ唐辛子入ってりゃねぇ・・・・
でも、これはこれで後を引く美味さだね(^_^)
ジワジワっと辛さが増して、気付けば汗が垂れてくるけど
味がわからなくなるレベルの辛さじゃなくて、
マトンとスパイスの香りの合唱の中に、フライと言うより
煮込まれたよね?って食感の肉をガシガシ食べる楽しさって・・・
幸せっす(^o^)
さて、本格的に飲みに行きますかね。
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月13日火曜日
ペニーズダイナーでメキシカンバーガーを
美味い、ハンバーガーを食べたい。
シェイクシャックはちょっと普通だったし
ハードロックカフェはパティがデカすぎる。
(8オンス=ハーフポンド?)
と考えると、フラッシュバックカフェかストーブスか?
とかも思うけど、ちょうど山下公園方向に行くので
ローズホテルのハーフポンドパティを使ったハンバーガーが
頭に浮かんだ。
あ・・・
いや、ペニーズダイナーがあったじゃん?
割と美味いって話を前に聞いたので
食べに行ってみますかね(^_^)
あ、これは2016年の写真(爆)
さすがに今日は暖かめでも、
タンクトップでいる人は居ませんね(^_^;
「今、ハッピーアワーです。
バドとクアーズライト、あとカクテルがお安くなってます」
え〜っと、まだ2時半ですけど?
ま、いいや
バド下さ〜い
オーダーしたのはメキシカンバーガー。
ここのハンバーガーは
100%ビーフのパティと峰屋のバンズ。
パティは包丁で作るゴツゴツした食感があるゴツイやつで
150グラムに調整されている。
焼き方は希望が無い場合はミディアムで焼くと教えてくれたけど
こういう料理はお店オススメが一番に決まってる。
メキシカンバーガーは、ハラペーニョやワカモレソースがセットされるけど
ビール飲んでるとハラペーニョは合うよねって短絡的に考えただけのこと。
しかし、これだけの高さがあると
食いにくいじゃんね?
「バーガー用の袋があるので、それをお使いください。」
あ、なるほど。
袋に入れて潰し食べるパターンね(^_^)
どんだけ厚いんじゃ(爆)
ま、ハンバーガー食べる時は
ベチャベチャ覚悟の一気食いで・・・
お〜〜〜〜〜〜
美味い!!
バンズの焼き方は、表面カリッと中はふんわりな感じで、
パティは挽肉のステーキって感じに仕上がってて、
ハラペーニョは適度の辛さと酸味をアクセントに控えめに存在をアピール。
リアルアメリカンを目指すのか
ベーシックにはマヨネーズ系の味付けがあって
でもその濃い味を遙かに上回る肉の味わい。
なるほど、
コイツは美味いわ(^o^)
でも、このボリューム、
今日は晩飯は液体のみ?って感じ。
中華街の酒屋で、
普通にはあまり流通してない酒を仕込む事にしよう。
ごちそうさまでした。
☆
シェイクシャックはちょっと普通だったし
ハードロックカフェはパティがデカすぎる。
(8オンス=ハーフポンド?)
と考えると、フラッシュバックカフェかストーブスか?
とかも思うけど、ちょうど山下公園方向に行くので
ローズホテルのハーフポンドパティを使ったハンバーガーが
頭に浮かんだ。
あ・・・
いや、ペニーズダイナーがあったじゃん?
割と美味いって話を前に聞いたので
食べに行ってみますかね(^_^)
あ、これは2016年の写真(爆)
さすがに今日は暖かめでも、
タンクトップでいる人は居ませんね(^_^;
「今、ハッピーアワーです。
バドとクアーズライト、あとカクテルがお安くなってます」
え〜っと、まだ2時半ですけど?
ま、いいや
バド下さ〜い
オーダーしたのはメキシカンバーガー。
ここのハンバーガーは
100%ビーフのパティと峰屋のバンズ。
パティは包丁で作るゴツゴツした食感があるゴツイやつで
150グラムに調整されている。
焼き方は希望が無い場合はミディアムで焼くと教えてくれたけど
こういう料理はお店オススメが一番に決まってる。
メキシカンバーガーは、ハラペーニョやワカモレソースがセットされるけど
ビール飲んでるとハラペーニョは合うよねって短絡的に考えただけのこと。
しかし、これだけの高さがあると
食いにくいじゃんね?
「バーガー用の袋があるので、それをお使いください。」
あ、なるほど。
袋に入れて潰し食べるパターンね(^_^)
どんだけ厚いんじゃ(爆)
ま、ハンバーガー食べる時は
ベチャベチャ覚悟の一気食いで・・・
お〜〜〜〜〜〜
美味い!!
バンズの焼き方は、表面カリッと中はふんわりな感じで、
パティは挽肉のステーキって感じに仕上がってて、
ハラペーニョは適度の辛さと酸味をアクセントに控えめに存在をアピール。
リアルアメリカンを目指すのか
ベーシックにはマヨネーズ系の味付けがあって
でもその濃い味を遙かに上回る肉の味わい。
なるほど、
コイツは美味いわ(^o^)
でも、このボリューム、
今日は晩飯は液体のみ?って感じ。
中華街の酒屋で、
普通にはあまり流通してない酒を仕込む事にしよう。
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月12日月曜日
シャキッと和風オニサラ牛丼に鰹節が・・・・
今日は遅番で、久々にすき家に行ったら、
なにやらオニサラ牛丼という物が期間限定品であるようだ。
オニサラ?
オニオンサラダか・・・
牛丼にオニオンサラダって
面白いかもね(^_^;
と言う事で
毎度のパターンだけど生卵をトッピングして〜の
オニサラ牛丼、オーダーしてみた。
なんか、笑える(^^;)
オニオンスライスは好物だし、
生卵に和えても美味しそうだから・・とやってみたけど
ドレッシングがちょっと酸っぱめで、面白い味わいになっている。
でもその酸味が、紅ショウガの酸味と似ているので違和感なし。
これ、面白い取り合わせで、割と好きな味かも。
でも、オニオンスライスって言ったら、鰹節も欲しいよね?
とワガママ言わずに一気に食べて、
遅番の出勤時刻に滑り込む。
で、今日の振り返りで写真見つつブログを書くのに、
すき家のホームページを見て・・・・
え?
なんか鰹節目一杯乗ってるんだけど??
え〜〜〜
かつぶし付きって書いてあるけど鰹節なんて付いてなかったよ?
「お好みでかつぶしかけてお召し上がりください」??
あ〜〜〜
やられた(T.T)
なんか客が多い日で、
オーダー確定に悩んでた店員がいて混乱してたから
たぶん鰹節を付け忘れたんだわ。
そう言えば以前、
ロカボビビン麺をオーダーしたら後乗せ用のコチジャンは忘れるし、
ビビン麺なのに汁入れてくれちゃっ事も、あったっけ・・・
いや、なんか変だよねって、これ出た時思ったんだけど、
これがすき家スタイルか・・・と思って食べて、後でホームページ見たら、違うじゃん!って事になった・・・と(爆)
これはこれで面白い味だったけど
後乗せのコチジャンを足してみても妙な感じでは、あった。
すき家に問い合わせたら、
丁寧に謝罪があって、店にも指導するとの事だったので、その対応の良さに心動いて、記事に書く事はやめたんだけど
今回は同じ店で2度目なんで・・・ね(-_-;
しかし、ファストフードに訪れる客ってかなりの数。
なのに自分には、2回目のエラー品が当たる。
う〜ん
これはひょっとして運が良いのだろうか?
という事にしておこう。
ごちそうさまでした。
なにやらオニサラ牛丼という物が期間限定品であるようだ。
オニサラ?
オニオンサラダか・・・
牛丼にオニオンサラダって
面白いかもね(^_^;
と言う事で
毎度のパターンだけど生卵をトッピングして〜の
オニサラ牛丼、オーダーしてみた。
なんか、笑える(^^;)
オニオンスライスは好物だし、
生卵に和えても美味しそうだから・・とやってみたけど
ドレッシングがちょっと酸っぱめで、面白い味わいになっている。
でもその酸味が、紅ショウガの酸味と似ているので違和感なし。
これ、面白い取り合わせで、割と好きな味かも。
でも、オニオンスライスって言ったら、鰹節も欲しいよね?
とワガママ言わずに一気に食べて、
遅番の出勤時刻に滑り込む。
で、今日の振り返りで写真見つつブログを書くのに、
すき家のホームページを見て・・・・
え?
なんか鰹節目一杯乗ってるんだけど??
え〜〜〜
かつぶし付きって書いてあるけど鰹節なんて付いてなかったよ?
「お好みでかつぶしかけてお召し上がりください」??
あ〜〜〜
やられた(T.T)
なんか客が多い日で、
オーダー確定に悩んでた店員がいて混乱してたから
たぶん鰹節を付け忘れたんだわ。
そう言えば以前、
ロカボビビン麺をオーダーしたら後乗せ用のコチジャンは忘れるし、
ビビン麺なのに汁入れてくれちゃっ事も、あったっけ・・・
いや、なんか変だよねって、これ出た時思ったんだけど、
これがすき家スタイルか・・・と思って食べて、後でホームページ見たら、違うじゃん!って事になった・・・と(爆)
これはこれで面白い味だったけど
後乗せのコチジャンを足してみても妙な感じでは、あった。
すき家に問い合わせたら、
丁寧に謝罪があって、店にも指導するとの事だったので、その対応の良さに心動いて、記事に書く事はやめたんだけど
今回は同じ店で2度目なんで・・・ね(-_-;
しかし、ファストフードに訪れる客ってかなりの数。
なのに自分には、2回目のエラー品が当たる。
う〜ん
これはひょっとして運が良いのだろうか?
という事にしておこう。
ごちそうさまでした。
2018年3月11日日曜日
ラム肉の唐辛子煮込み
自分が食べるラムは殆どがラムチョップで、
マトンになるとカレーというパターンが多い。
以前もちょっと触れたけど、
昭和に育った自分にはジンギスカンミックスの洗礼があって
あのマトン独特の香りが妙に懐かしさを煽るのだ。
フレンチだとビーフよりラムの方が高級品として扱われ、
肉食系のレストランではかなり見られるようになった。
で、これが中華料理となると
ラム肉の串焼きとかクミン炒めとかがあって、
やっぱりちょっとカレーな風味がラムには合うのかな?
って思ったりする。
ところが四川におけるラム肉料理は
クミンなんて使わずに、豪快に唐辛子系のソースで煮込むのだ。
これは重慶飯店のレギュラーメニューの中にある一品だけど、
ガッツリ入った唐辛子は、大きい香り付け用の唐辛子と
小さい辛味を出すタイプの物をブレンドして料理される。
で、そのデカい唐辛子はもちろん食べるんだけど、
たまに間違えて小さいの食べちゃって、
ひえ〜な感じで舌が馬鹿になったり涙が出たり・・・(爆)
ま、唐辛子を食べてりゃ、大汗も出るよね(^_^;
寒いと感じたりちょっと風邪っぽいかな?って感じる時は、
効果抜群だから、この手の唐辛子煮込みを食べるようにしてる。
しかし、昼間暖かく夜寒いから、
体調は崩しやすい。
明日は遅番だからゆっくり寝坊できるけど、
夜、寒いんだろうなぁ・・・(T.T)
ごちそうさまでした。
マトンになるとカレーというパターンが多い。
以前もちょっと触れたけど、
昭和に育った自分にはジンギスカンミックスの洗礼があって
あのマトン独特の香りが妙に懐かしさを煽るのだ。
フレンチだとビーフよりラムの方が高級品として扱われ、
肉食系のレストランではかなり見られるようになった。
で、これが中華料理となると
ラム肉の串焼きとかクミン炒めとかがあって、
やっぱりちょっとカレーな風味がラムには合うのかな?
って思ったりする。
ところが四川におけるラム肉料理は
クミンなんて使わずに、豪快に唐辛子系のソースで煮込むのだ。
これは重慶飯店のレギュラーメニューの中にある一品だけど、
ガッツリ入った唐辛子は、大きい香り付け用の唐辛子と
小さい辛味を出すタイプの物をブレンドして料理される。
で、そのデカい唐辛子はもちろん食べるんだけど、
たまに間違えて小さいの食べちゃって、
ひえ〜な感じで舌が馬鹿になったり涙が出たり・・・(爆)
ま、唐辛子を食べてりゃ、大汗も出るよね(^_^;
寒いと感じたりちょっと風邪っぽいかな?って感じる時は、
効果抜群だから、この手の唐辛子煮込みを食べるようにしてる。
しかし、昼間暖かく夜寒いから、
体調は崩しやすい。
明日は遅番だからゆっくり寝坊できるけど、
夜、寒いんだろうなぁ・・・(T.T)
ごちそうさまでした。
2018年3月10日土曜日
シャリランカカレー再び
マツコの知らない世界で紹介された事もあり
整理券での入れ替え制にまでなったヨコハマシャリランカカレー。
とは言え、ちょっと落ち着きが出て来た頃だから、
買い物もあって元町方向へ出るタイミングで顔を出してみる。
相変わらず謝甜記貮号店は長蛇の列を作っているが、
その脇をするっと通り抜け、エレベータに乗ろうとしたら
そこへ若い女子が飛び込んでくる。
あ・・
やっぱり人気上々なんだね(^_^;
「すいません、
シャリランカカレーをシャリ少なめでお願いして良いですか?」
「わかりました。 8割くらいにします?」
「7割でお願いします。あと瓶ビールを」
アテに玉子焼きをつまみながら、シャリランカカレーを待つ。
今日は土曜という事もあって、応援部隊が入って店は回っているけど、
番組を見て気になった人達が訪れていて、3升炊いたシャリも売り切れそうな気配。
「番組でマツコは『これってカレー?』って反応したけど?」
「カレー好きの人って今、スパイシーな方向に思いっきり振れてるので、
敢えてスパイスを控えめに作ろうって考えたんですよ。
あまりスパイス強くすると魚の味が負けちゃいますしね。」
「なるほど。
スリランカカレーの様にスパイシーで辛いと
シャリや魚の味わいが隠れちゃうかも知れないですね。」
「はい。それと吉野葛を使いたかったので・・・」
若大将とそんな話をしながら待っていると、
ご飯少なめのシャリランカカレーが登場した。
シャリランカカレーは、毎回趣を変える。
上に乗るマリネの材料が変わったりヅケになってたりってわかりやすさもあるけど、
カレーそのものが鯖味噌カレーと言いながら味噌が変わったりして、
今まで食べてきても一回も同じ状態ではなかった。
今日のカレーに乗るのはサーモンだったけど、
それより気になったのは吉野葛を使ったカレー餡の味わい。
その出汁とカレーの融合した味わいが面白いんだけど、
今日の仕上がりはそのバランスが秀逸なのだ。
若大将が「魚が負けないように」と調整したのだろうけど、
カレー餡と鯖味噌カレーだけの状態で食べるそれは、かなり楽しかった。
マツコはカレーに思えないと感想を語ったけど、
「カレー風味の新しい料理」と言った方が良いのかも知れない味
だと、私も思う。
スパイシーなカレーに飽きた人が食べたら楽しい
ってコンセプトは見事に実を結んでいる、という事なのだろう。
食べてる最中にもカップル客が入り、
私が食べ終えて店を出る頃にも、女子2人組が入ってきた。
このカレー的料理は、カレー好きの概念を膨らませる一皿だから、
固定客が緩い感じで増えていく予感がするね。
ごちそうさまでした。
☆
整理券での入れ替え制にまでなったヨコハマシャリランカカレー。
とは言え、ちょっと落ち着きが出て来た頃だから、
買い物もあって元町方向へ出るタイミングで顔を出してみる。
相変わらず謝甜記貮号店は長蛇の列を作っているが、
その脇をするっと通り抜け、エレベータに乗ろうとしたら
そこへ若い女子が飛び込んでくる。
あ・・
やっぱり人気上々なんだね(^_^;
「すいません、
シャリランカカレーをシャリ少なめでお願いして良いですか?」
「わかりました。 8割くらいにします?」
「7割でお願いします。あと瓶ビールを」
アテに玉子焼きをつまみながら、シャリランカカレーを待つ。
今日は土曜という事もあって、応援部隊が入って店は回っているけど、
番組を見て気になった人達が訪れていて、3升炊いたシャリも売り切れそうな気配。
「番組でマツコは『これってカレー?』って反応したけど?」
「カレー好きの人って今、スパイシーな方向に思いっきり振れてるので、
敢えてスパイスを控えめに作ろうって考えたんですよ。
あまりスパイス強くすると魚の味が負けちゃいますしね。」
「なるほど。
スリランカカレーの様にスパイシーで辛いと
シャリや魚の味わいが隠れちゃうかも知れないですね。」
「はい。それと吉野葛を使いたかったので・・・」
若大将とそんな話をしながら待っていると、
ご飯少なめのシャリランカカレーが登場した。
シャリランカカレーは、毎回趣を変える。
上に乗るマリネの材料が変わったりヅケになってたりってわかりやすさもあるけど、
カレーそのものが鯖味噌カレーと言いながら味噌が変わったりして、
今まで食べてきても一回も同じ状態ではなかった。
今日のカレーに乗るのはサーモンだったけど、
それより気になったのは吉野葛を使ったカレー餡の味わい。
その出汁とカレーの融合した味わいが面白いんだけど、
今日の仕上がりはそのバランスが秀逸なのだ。
若大将が「魚が負けないように」と調整したのだろうけど、
カレー餡と鯖味噌カレーだけの状態で食べるそれは、かなり楽しかった。
マツコはカレーに思えないと感想を語ったけど、
「カレー風味の新しい料理」と言った方が良いのかも知れない味
だと、私も思う。
スパイシーなカレーに飽きた人が食べたら楽しい
ってコンセプトは見事に実を結んでいる、という事なのだろう。
食べてる最中にもカップル客が入り、
私が食べ終えて店を出る頃にも、女子2人組が入ってきた。
このカレー的料理は、カレー好きの概念を膨らませる一皿だから、
固定客が緩い感じで増えていく予感がするね。
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月9日金曜日
Hard Rock CafeでNY STRIP STEAKを
約束があってみなとみらいに出張っていたけど、
ウェイティングで軽く飲むならアスコットで飲んでよ〜となって、
案の定、モルトを4杯ほど重ねて空腹が吹っ飛んでいた。
瓶底に少しだけ残っていた1976マッカランを終わらせ、
アドベックオーリヴェルデも終わらせ、アン・オーを飲んだ後に
ダークコーヴにたどり着いたところで、予定より早く現着するとメールが来る。
で、何を食べよう?ってレスしたら、
ハードロックカフェってリクエストがあった。
店の前に行くと、
6人くらいの集団が入ってすぐ出てきた。
あれ?満席??
何だかなぁ・・と思いつつドアを開けてくれたスタッフに聞くと、
二人だったら席はある、とのこと。
店内を見れば、バーカウンターにまで客が座ってて
確かに満席に近かった。
「で、何食べる?」
「ここだったらやっぱりNYストリップでしょ」
そうだよね・・・
12オンス(340グラム)で3,980円のプライスだけど
二人で食べるなら丁度良いサイズかな。
とは言え、考えてみればストリップロインなのにその価格
って事はアンガスビーフとは言え大した脂では無いという事だろう。
(ストリップロインはアメリカでの呼称で、日本ではサーロインにあたる)
しかし、
ハードロックカフェでステーキなんて、何年ぶりだろ?
ってか、最近はステーキ食べる店が決まっちゃってて、
敢えて他の店にステーキを目的に行く事が無くなっている。
アンガスビーフは肉の味が前面に出るタイプなので
結構肉の塊っぽい感じになるんだが、
どんな味だったか思い出せないねぇ・・・(^_^;
340グラムって結構なサイズなのね(爆)
オススメの焼き方はミディアムだったのでそれでオーダー。
結果は綺麗なピンクセンターになっていたけど、
食べてみたら食感は、ミディアムウェルに近かった。
噛みしめると、ジワッと肉の旨味が口の中に広がるけど、
脂っぽさは上に乗ってるバターが醸すだけ、な感じ。
ま、コストからいって正当な味わいかな・・・
「なんか、肉、喰らってるって感じだね」
「アメリカっぽくて良いよ」
「で、話って?」
「今月末でリタイヤする?」
「そこ?
一応、立場そのまんまで再雇用・・・だけど」
「まだあの仕事する?
好きだね〜?」
「給料、ガッツリ減るから、むかついたら辞めるかも」
「辞めたら、食べていける?」
「奇特な人が仕事回してくれればね」
働き方改革とか、同一労働同一賃金とかが、
今まさに国会で扱われているんだけど、
再雇用だから給料を下げるのは当然って常識は、まだ生きている。
自分も来月からは倹約モード?
ま、贅沢は食べることだけになりつつあるんで
どうにかなると思うけどね(*_*)
ごちそうさまでした。
ウェイティングで軽く飲むならアスコットで飲んでよ〜となって、
案の定、モルトを4杯ほど重ねて空腹が吹っ飛んでいた。
瓶底に少しだけ残っていた1976マッカランを終わらせ、
アドベックオーリヴェルデも終わらせ、アン・オーを飲んだ後に
ダークコーヴにたどり着いたところで、予定より早く現着するとメールが来る。
で、何を食べよう?ってレスしたら、
ハードロックカフェってリクエストがあった。
店の前に行くと、
6人くらいの集団が入ってすぐ出てきた。
あれ?満席??
何だかなぁ・・と思いつつドアを開けてくれたスタッフに聞くと、
二人だったら席はある、とのこと。
店内を見れば、バーカウンターにまで客が座ってて
確かに満席に近かった。
「で、何食べる?」
「ここだったらやっぱりNYストリップでしょ」
そうだよね・・・
12オンス(340グラム)で3,980円のプライスだけど
二人で食べるなら丁度良いサイズかな。
とは言え、考えてみればストリップロインなのにその価格
って事はアンガスビーフとは言え大した脂では無いという事だろう。
(ストリップロインはアメリカでの呼称で、日本ではサーロインにあたる)
しかし、
ハードロックカフェでステーキなんて、何年ぶりだろ?
ってか、最近はステーキ食べる店が決まっちゃってて、
敢えて他の店にステーキを目的に行く事が無くなっている。
アンガスビーフは肉の味が前面に出るタイプなので
結構肉の塊っぽい感じになるんだが、
どんな味だったか思い出せないねぇ・・・(^_^;
340グラムって結構なサイズなのね(爆)
オススメの焼き方はミディアムだったのでそれでオーダー。
結果は綺麗なピンクセンターになっていたけど、
食べてみたら食感は、ミディアムウェルに近かった。
噛みしめると、ジワッと肉の旨味が口の中に広がるけど、
脂っぽさは上に乗ってるバターが醸すだけ、な感じ。
ま、コストからいって正当な味わいかな・・・
「なんか、肉、喰らってるって感じだね」
「アメリカっぽくて良いよ」
「で、話って?」
「今月末でリタイヤする?」
「そこ?
一応、立場そのまんまで再雇用・・・だけど」
「まだあの仕事する?
好きだね〜?」
「給料、ガッツリ減るから、むかついたら辞めるかも」
「辞めたら、食べていける?」
「奇特な人が仕事回してくれればね」
働き方改革とか、同一労働同一賃金とかが、
今まさに国会で扱われているんだけど、
再雇用だから給料を下げるのは当然って常識は、まだ生きている。
自分も来月からは倹約モード?
ま、贅沢は食べることだけになりつつあるんで
どうにかなると思うけどね(*_*)
ごちそうさまでした。
2018年3月8日木曜日
くぬぎ屋でおつまみワンタン
「ワンタンスープ専門店くぬぎ屋」で、仕事終わりの一杯を楽しむ。
カウンターがメインの店舗だから、ビールもこんな感じで出てくるけど、
肩肘張らずに楽しめるから、このスタイルもかなり好き。
置いてある酒はキリンラガーと霧島、角ハイボール(350ml缶)と
これまた気取って無くて良いのだよね(^_^)
で、若干だけど酒があるから、
ワンタンスープ専門店ならではの簡単なアテがあって
それが「おつまみワンタン」なのだが、
これが水餃子的な料理でスープは無いけど結構楽しい。
勿論、贅沢な作り方をするスープの美味さは知ってるけど、
それを食べちゃうと食事が終わるので、
仕事終わりにちょっとビールを飲むってシチュエーションでは、
自分的にはちょうど良いのだ。
くぬぎ屋のオリジナル雲呑は一般的な雲呑より具が多めで、
肉に大根を合わせているからか食感のハーモニーも楽しい。
このまま食べても下味がついてて美味しいけど
卵の黄身と醤油を使って作ったタレを付けて食べるのもまた楽しくて、
お代わりしたい誘惑に駆られてしまう。
(だったら最初からスープを頼むよね?)
「鶏そぼろご飯食べますか?」と振られて、
思わず「はい!」と言いそうになったけど、
今日はこの後に約束があるので、我慢!
カウンターでも料理の追加ができるのは嬉しいけど
誘惑度も凄いよね(爆)
ごちそうさまでした。
☆
2018年3月7日水曜日
丸鶏の塩蒸し
南粤美食に行くと、ほぼ必ず勧められ料理として
「東江塩焗鷄(丸鶏の塩蒸し)」がある。
作り方は丸鶏を下処理して干して水分を飛ばしてから紙で包み、
鍋を塩で満たして煎ってからそこに埋め込み、鶏に火が入るまで加熱する、
という手間がかかる料理なのだが、何故か安い(^_^;
(半羽で650円)
実は自分、骨付きの鶏肉は苦手です。
味は好きなんだけど食べづらいのが嫌で、
同じ理由で魚も刺身以外は敢えて食べない・・・と。
勿論、スペアリブとか骨付きのラムも敬遠する傾向なんだけど
美味さと食欲に負けてラムは食べちゃう方が多かったり(爆)
で、そんな自分としては勧められても断ってきたのに、
ある時気分で食べてみたら美味さが半端なくて、
半分は平らげたんだけどやっぱり全部は難しかった(T.T)
で、中華街の常識的行動として、持って帰る事にして・・・
さて、どうしたものかと思ったんだけど
ここで思いついたのが海南鶏飯。
もちろん骨付き鶏なので、敢えて食べる事はない料理に分類されるんだけど
食べてみれば美味しさはヤバイので特別な店の物は食べてきた。
で、それに似たような物ができるんじゃないか?と思って、
残ったこの料理を飯を炊く時に釜に投入してみたら・・・
ビンゴ!!
塩蒸しで付いている塩味がご飯に移り、
炊く際に鶏から出るスープや香りが見事な炊き込みご飯として成立させるのだ。
固めに仕上がっていた鶏肉がホロホロとなって
骨も簡単に外せる。
この鶏は店で食べずにお土産で買って、
自宅で少しだけビールのアテとかにしつつ、
炊き込みご飯のモトとして扱いたい気分に陥ってしまった(爆)
これきっと、
鶏の下処理が素晴らしいんだと思う。
鶏を扱わせたら隆蓮か南粤かという感じが自分の中に芽生えているけど、
店でコレをアテにビール飲んでると、家鴨はどうだ?って言われてしまう。
いやいや、
肉としては牛や豚の方が好きなんで、
鶏の後に家鴨は食べないよ〜(やっぱり骨付きだし)と顔に出しつつ、
「今日の青菜は何?」とか返すんだけどね(^_^;
ごちそうさまでした。
☆☆
「東江塩焗鷄(丸鶏の塩蒸し)」がある。
作り方は丸鶏を下処理して干して水分を飛ばしてから紙で包み、
鍋を塩で満たして煎ってからそこに埋め込み、鶏に火が入るまで加熱する、
という手間がかかる料理なのだが、何故か安い(^_^;
(半羽で650円)
実は自分、骨付きの鶏肉は苦手です。
味は好きなんだけど食べづらいのが嫌で、
同じ理由で魚も刺身以外は敢えて食べない・・・と。
勿論、スペアリブとか骨付きのラムも敬遠する傾向なんだけど
美味さと食欲に負けてラムは食べちゃう方が多かったり(爆)
で、そんな自分としては勧められても断ってきたのに、
ある時気分で食べてみたら美味さが半端なくて、
半分は平らげたんだけどやっぱり全部は難しかった(T.T)
で、中華街の常識的行動として、持って帰る事にして・・・
さて、どうしたものかと思ったんだけど
ここで思いついたのが海南鶏飯。
もちろん骨付き鶏なので、敢えて食べる事はない料理に分類されるんだけど
食べてみれば美味しさはヤバイので特別な店の物は食べてきた。
で、それに似たような物ができるんじゃないか?と思って、
残ったこの料理を飯を炊く時に釜に投入してみたら・・・
ビンゴ!!
塩蒸しで付いている塩味がご飯に移り、
炊く際に鶏から出るスープや香りが見事な炊き込みご飯として成立させるのだ。
固めに仕上がっていた鶏肉がホロホロとなって
骨も簡単に外せる。
この鶏は店で食べずにお土産で買って、
自宅で少しだけビールのアテとかにしつつ、
炊き込みご飯のモトとして扱いたい気分に陥ってしまった(爆)
これきっと、
鶏の下処理が素晴らしいんだと思う。
鶏を扱わせたら隆蓮か南粤かという感じが自分の中に芽生えているけど、
店でコレをアテにビール飲んでると、家鴨はどうだ?って言われてしまう。
いやいや、
肉としては牛や豚の方が好きなんで、
鶏の後に家鴨は食べないよ〜(やっぱり骨付きだし)と顔に出しつつ、
「今日の青菜は何?」とか返すんだけどね(^_^;
ごちそうさまでした。
☆☆
2018年3月6日火曜日
上野藪でせいろ
横浜晋山に行くようになってから
他の有名店に行く事が少なくなった。
何故なら、有名店はそれなりに美味しいけど
得てして料理が高額で、コストパフォーマンスが悪い。
以前はそんな物だろうと思って甘受していたけど、
町の蕎麦屋でも結構楽しい蕎麦が食べられたり
晋山のように価格以上に美味しさや感動がある店へ行くと、
名前はあってもありがたみに弱いと思うのだ。
横浜には美味い蕎麦なんて無いと言われていた頃には
確かに並木藪で食べると美味しいと感じたけど、
当時は自宅そばの桜庵の自家製粉蕎麦の方が楽しいと感じたのも事実。
モアーズに上野藪があったり、今ならそごうに杉並藪が支店を出してて、
江戸蕎麦も、翁達磨系の蕎麦も充実してくると共に、
蕎麦の美味さがわからなくなっていって・・・・
だから悩むと、並木藪で蕎麦を手繰っていたと、思い出す。
でも、そんなベンチマークは、
いつの間にか様式美の形にしか見えなくなっていった。
だから横浜晋山との出会いは強烈で、
更科の本流を見てきた大将がプロデュースする右木戸スタイルは、
昨今人気がある蕎麦屋の一つの流れに乗った物だと感じている。
上野藪で蕎麦を食べるのは、何年ぶりだろう。
週末の昼間なら空いてるだろうと思って顔を出してみても
行列ができていると、その時点で入る気力を無くしてきた。
そこまでの蕎麦屋なんだろうか?
って言うか、ラーメン屋じゃあるまいし
行列がありがたいなんて思うワケもない。
蕎麦屋は、ゆったりと避を楽しみつつ
種物用の材料を使ったアテを楽しんだ後に
せいろを手繰るのが、正しい江戸蕎麦なんじゃぁないだろうか?
と言う事でチャンスを逃していたんだけど、
珍しく並んでいない上野藪へ入ったら、背広族と外国人観光客で
妙な空間になっていて笑った。
うん
美味い!
並木より美味いと思う。
甘みや香りは標準より良いけど、凄いと思わせるレベルではなく、
腰は結構しっかりしてて喉越しは悪くない。
正直に言えば、
美味しいと噂される町の蕎麦屋の味わいに近い。
ただ、添えられる薬味の質が良く、
蕎麦として味わいも楽しくて
こんな店なら、暇な午後に焼き海苔&ビールを楽しんだり、
天抜きで酒を味わいたいって思ってしまった。
(この店の焼き海苔も海苔箱で出てくる)
所謂、江戸蕎麦と言われるタイプの蕎麦なら、
横浜ではそごうにある杉並藪の支店が良いと思ってるけど、
それはやっぱり左木戸の蕎麦ではある。
たまには、本流にある店で食べるのって、良いね。
色々な意味でためになる。
店に選ばれるような客になれるかはわからないけど
選び選ばれる付き合いならば、まず選んで入るしかないしね。
ごちそうさまでした。
他の有名店に行く事が少なくなった。
何故なら、有名店はそれなりに美味しいけど
得てして料理が高額で、コストパフォーマンスが悪い。
以前はそんな物だろうと思って甘受していたけど、
町の蕎麦屋でも結構楽しい蕎麦が食べられたり
晋山のように価格以上に美味しさや感動がある店へ行くと、
名前はあってもありがたみに弱いと思うのだ。
横浜には美味い蕎麦なんて無いと言われていた頃には
確かに並木藪で食べると美味しいと感じたけど、
当時は自宅そばの桜庵の自家製粉蕎麦の方が楽しいと感じたのも事実。
モアーズに上野藪があったり、今ならそごうに杉並藪が支店を出してて、
江戸蕎麦も、翁達磨系の蕎麦も充実してくると共に、
蕎麦の美味さがわからなくなっていって・・・・
だから悩むと、並木藪で蕎麦を手繰っていたと、思い出す。
でも、そんなベンチマークは、
いつの間にか様式美の形にしか見えなくなっていった。
だから横浜晋山との出会いは強烈で、
更科の本流を見てきた大将がプロデュースする右木戸スタイルは、
昨今人気がある蕎麦屋の一つの流れに乗った物だと感じている。
上野藪で蕎麦を食べるのは、何年ぶりだろう。
週末の昼間なら空いてるだろうと思って顔を出してみても
行列ができていると、その時点で入る気力を無くしてきた。
そこまでの蕎麦屋なんだろうか?
って言うか、ラーメン屋じゃあるまいし
行列がありがたいなんて思うワケもない。
蕎麦屋は、ゆったりと避を楽しみつつ
種物用の材料を使ったアテを楽しんだ後に
せいろを手繰るのが、正しい江戸蕎麦なんじゃぁないだろうか?
と言う事でチャンスを逃していたんだけど、
珍しく並んでいない上野藪へ入ったら、背広族と外国人観光客で
妙な空間になっていて笑った。
うん
美味い!
並木より美味いと思う。
甘みや香りは標準より良いけど、凄いと思わせるレベルではなく、
腰は結構しっかりしてて喉越しは悪くない。
正直に言えば、
美味しいと噂される町の蕎麦屋の味わいに近い。
ただ、添えられる薬味の質が良く、
蕎麦として味わいも楽しくて
こんな店なら、暇な午後に焼き海苔&ビールを楽しんだり、
天抜きで酒を味わいたいって思ってしまった。
(この店の焼き海苔も海苔箱で出てくる)
所謂、江戸蕎麦と言われるタイプの蕎麦なら、
横浜ではそごうにある杉並藪の支店が良いと思ってるけど、
それはやっぱり左木戸の蕎麦ではある。
たまには、本流にある店で食べるのって、良いね。
色々な意味でためになる。
店に選ばれるような客になれるかはわからないけど
選び選ばれる付き合いならば、まず選んで入るしかないしね。
ごちそうさまでした。
2018年3月5日月曜日
マッケンチーズ
マカロニ&チーズというアメリカ料理は、
アメリカ文化にどっぷり漬かってる古き良き時代の横浜では
実はそんなにポピュラーでは無かった。
それは多分、ナチュラルチーズがあまり流通していなかった事とか、
マッケンチーズよりグラタンの方がニューグランドの事もあって有名だった事も
少なからず影響があったのだと邪推する。
とは言え、進駐軍の宿舎はあって、
軍属の友達もいたりするから、名前は知らずとも
マッケンチーズは食べていたんだと思う。
この名前で食べたのは、記憶の中ではハードロックカフェが最初だったと思うけど、
味はもう、これってアレだよね?って既知感ある物だったのは言うまでもない。
今日は仕上げなくちゃいけない作業があって籠もってるんだけど
そう言えば瓶詰めのアルフレッドソースがまだあったから、
マカロニに合わせてみようかな・・と思ってふと、マッケンチーズを思い出した。
アルフレッドはパスタソースだけど、パルミジャーノとバター&クリームで
マッケンチーズのソースはチェダー&バター&ミルクだったりするから
似たような味になるのは当然のこと。
まして瓶詰めソースはなんちゃってアルフレッドなので、
余計にマッケンチーズの気配が強くなっていくのだ。
ワインバーで頼んだマッケンチーズはこんな感じだったけど、
タップルームで頼んだら、こんな感じのが出て来た。
マッケンチーズでググってみれば色々なレシピがあって、
ベーコン使ったり、ゴーダを合わせたり、トマトだとかアボカドを使ったり・・と
正しい料理の姿が既に無いイメージさえ湧いた(^_^;
でもさ
マッケンチーズってオーダーしてこの姿で出て来たら、
マカロニグラタン?って思っちゃうんじゃね?
って、食べつつ思ったっけ。(ホワイトソースじゃないから違うってわかるけど)
えぇ
自分で作ったのは、アルフレッドをぶっかけ、
パルメザンチーズを振って、そこにタバスコをちょっと垂らしただけのもの。
カロリーだけで生きてます・・・な感じですな(爆)
ごちそうさまでした。
アメリカ文化にどっぷり漬かってる古き良き時代の横浜では
実はそんなにポピュラーでは無かった。
それは多分、ナチュラルチーズがあまり流通していなかった事とか、
マッケンチーズよりグラタンの方がニューグランドの事もあって有名だった事も
少なからず影響があったのだと邪推する。
とは言え、進駐軍の宿舎はあって、
軍属の友達もいたりするから、名前は知らずとも
マッケンチーズは食べていたんだと思う。
この名前で食べたのは、記憶の中ではハードロックカフェが最初だったと思うけど、
味はもう、これってアレだよね?って既知感ある物だったのは言うまでもない。
今日は仕上げなくちゃいけない作業があって籠もってるんだけど
そう言えば瓶詰めのアルフレッドソースがまだあったから、
マカロニに合わせてみようかな・・と思ってふと、マッケンチーズを思い出した。
アルフレッドはパスタソースだけど、パルミジャーノとバター&クリームで
マッケンチーズのソースはチェダー&バター&ミルクだったりするから
似たような味になるのは当然のこと。
まして瓶詰めソースはなんちゃってアルフレッドなので、
余計にマッケンチーズの気配が強くなっていくのだ。
ワインバーで頼んだマッケンチーズはこんな感じだったけど、
タップルームで頼んだら、こんな感じのが出て来た。
マッケンチーズでググってみれば色々なレシピがあって、
ベーコン使ったり、ゴーダを合わせたり、トマトだとかアボカドを使ったり・・と
正しい料理の姿が既に無いイメージさえ湧いた(^_^;
でもさ
マッケンチーズってオーダーしてこの姿で出て来たら、
マカロニグラタン?って思っちゃうんじゃね?
って、食べつつ思ったっけ。(ホワイトソースじゃないから違うってわかるけど)
えぇ
自分で作ったのは、アルフレッドをぶっかけ、
パルメザンチーズを振って、そこにタバスコをちょっと垂らしただけのもの。
カロリーだけで生きてます・・・な感じですな(爆)
ごちそうさまでした。
2018年3月4日日曜日
疲れた時は肉&ガーリック
今日は朝から3つの事業。
二本目は大した事がないものだったけど、
一本目と三本目はヘビー。
そしてその後にちょいと遠征・・・・
という事で、マジにボロボロな状況になっていて
とりあえずパワーが出る物を食べたかった。
やっぱ・・・
疲れた時は肉&ガーリックだよね?
バーグでスタミナカレーでも食べるか??
って思ったけど、なんかそれはそれでちょっと悲しい。
ま、毎度のあの店で
思いっきり食べるしかないよね?
「あれ〜
何故ここに?」
と思わず声が出たのは、
行きつけの蕎麦屋の大将夫婦とかち合ったから(爆)
以前からマスターを蕎麦屋に連れて行く約束をしていたので、
そこで即決、予約をした・・という、不思議な展開。
と言う事で
今日も変わり映えせずに
A3サーロインを250グラムです(^_^)
焼き方は毎度お任せなんだけど、
肉に合わせた焼き方をしてくれるので、
何時食べても飽きないのが恐い。
そして鉄板で揚げ焼きされたガーリックもガシガシ食べる!
ここのA3サーロインは、脂の量が絶妙で、
肉の旨味が前面に出てくる楽しさがあって、
その上、もたれないからいくらでも食べてしまう・・・(^_^;
肉!ガーリック!玉ねぎスライス!
肉!肉!!肉&ガーリック!!!
いやいや、止まらん(^o^)
本当は、マッシュポテトを揚げて欲しい(ってコロッケじゃん?)
って言うか、フレンチフライを食べたいんだけど、
これ食べた上に揚げ物は食べ過ぎだよね・・・・
いかん!
美味い・・と食べてたら
マジ眠くなってきた。
食べたら、すぐ帰って寝よう。
明日はデスク作業があって
しかも仕上げを急がなきゃ・・なのだ(T.T)
ごちそうさまでした。
☆☆
二本目は大した事がないものだったけど、
一本目と三本目はヘビー。
そしてその後にちょいと遠征・・・・
という事で、マジにボロボロな状況になっていて
とりあえずパワーが出る物を食べたかった。
やっぱ・・・
疲れた時は肉&ガーリックだよね?
バーグでスタミナカレーでも食べるか??
って思ったけど、なんかそれはそれでちょっと悲しい。
ま、毎度のあの店で
思いっきり食べるしかないよね?
「あれ〜
何故ここに?」
と思わず声が出たのは、
行きつけの蕎麦屋の大将夫婦とかち合ったから(爆)
以前からマスターを蕎麦屋に連れて行く約束をしていたので、
そこで即決、予約をした・・という、不思議な展開。
と言う事で
今日も変わり映えせずに
A3サーロインを250グラムです(^_^)
焼き方は毎度お任せなんだけど、
肉に合わせた焼き方をしてくれるので、
何時食べても飽きないのが恐い。
そして鉄板で揚げ焼きされたガーリックもガシガシ食べる!
ここのA3サーロインは、脂の量が絶妙で、
肉の旨味が前面に出てくる楽しさがあって、
その上、もたれないからいくらでも食べてしまう・・・(^_^;
肉!ガーリック!玉ねぎスライス!
肉!肉!!肉&ガーリック!!!
いやいや、止まらん(^o^)
本当は、マッシュポテトを揚げて欲しい(ってコロッケじゃん?)
って言うか、フレンチフライを食べたいんだけど、
これ食べた上に揚げ物は食べ過ぎだよね・・・・
いかん!
美味い・・と食べてたら
マジ眠くなってきた。
食べたら、すぐ帰って寝よう。
明日はデスク作業があって
しかも仕上げを急がなきゃ・・なのだ(T.T)
ごちそうさまでした。
☆☆
2018年3月3日土曜日
ジャーマンドッグにケチャップ&マスタード
「ケチャップお入れしますか?」
と尋ねられて、ハッとする。
ドトールのジャーマンドッグって
基本的にマスタードのみの物。
食べる時に素っ気ないと思ってしまう形ではあるけど
ジャーマン専用のマスタードを使ってたりして
結構悪くは無いと思っている。
でも、やっぱりケチャップをかけたい時ってあるわけで
どっかで調達するかな・・と思った事もあったけど
言えばケチャップを出してくれる事を知ってからは
欲しい時だけ言うようになった。
で、今日はテイクアウトでジャーマンを頼んだのだけど
先にケチャップの有無をきかれたので、
なんか妙にケチャップを付けて食べたくなってしまった。
と言うわけで、
ケチャップ&マスタードを追加してみる。
この赤と黄色のセットが嬉しいのは何故だろう?
子供の頃食べた、アメリカンドッグにケチャップとからしを付けて食べた記憶?
今日はちょっとパンの焼き方がしっかりとしてて、
自分的にはかなり嬉しい。
表面がパリッとしてて、
その食感とソーセージの弾力の競演が、凄く楽しいのだ。
最初から、ちょっとしっかり焼いてって頼めば良いんだけど、
ついつい忘れて食べる時に、あ・・・と、自分の失敗に気付くのがお約束。
それにしても、この何でも無いホットドッグが、美味いんだよね(^_^)
さて明日は、トリプルヘッダー。
身体が保つんだろうか?
声は枯れないだろうか・・・
ごちそうさまでした。
と尋ねられて、ハッとする。
ドトールのジャーマンドッグって
基本的にマスタードのみの物。
食べる時に素っ気ないと思ってしまう形ではあるけど
ジャーマン専用のマスタードを使ってたりして
結構悪くは無いと思っている。
でも、やっぱりケチャップをかけたい時ってあるわけで
どっかで調達するかな・・と思った事もあったけど
言えばケチャップを出してくれる事を知ってからは
欲しい時だけ言うようになった。
で、今日はテイクアウトでジャーマンを頼んだのだけど
先にケチャップの有無をきかれたので、
なんか妙にケチャップを付けて食べたくなってしまった。
と言うわけで、
ケチャップ&マスタードを追加してみる。
この赤と黄色のセットが嬉しいのは何故だろう?
子供の頃食べた、アメリカンドッグにケチャップとからしを付けて食べた記憶?
今日はちょっとパンの焼き方がしっかりとしてて、
自分的にはかなり嬉しい。
表面がパリッとしてて、
その食感とソーセージの弾力の競演が、凄く楽しいのだ。
最初から、ちょっとしっかり焼いてって頼めば良いんだけど、
ついつい忘れて食べる時に、あ・・・と、自分の失敗に気付くのがお約束。
それにしても、この何でも無いホットドッグが、美味いんだよね(^_^)
さて明日は、トリプルヘッダー。
身体が保つんだろうか?
声は枯れないだろうか・・・
ごちそうさまでした。
登録:
投稿 (Atom)
BUILD A BURGER
人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。 プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。 イベント内容はnoteに書い...

-
白板と言われて、 ピンと来る人はどれくらいいるのだろう? あ、ホワイトボードじゃないっす。 勿論、食べ物の事です。 って言っちゃえば、 想像つくよね? そう 蒲鉾の白いヤツの事。 正月には 紅白の蒲鉾を用意する人もいると思うけど、 赤は魔...
-
歴史ある街で、美味しい物を出す飲食店が多い・・・ というのが麻布十番のイメージだが、訪れたのは何十年も前のこと。 地下鉄の出口から出て見える風景に記憶があるけど、 あのインターチェンジの辺りに仕事で行ったっけなぁ・・なレベル。 当然だけど、何か食べた事なんてなかった...
-
久々に中華料理を食べに行ったら 今まで我慢してた気持ちがさらに膨れあがってしまった。 なるべく外出はしないと決めていても、 フィジカルディスタンスを確保しながらの散歩は ある程度必要、という情報もある。 だったらそんな週末の様子 ちょっと偵察にいってみるか...