2018年3月24日土曜日

TKG

世に高級な卵は数あれど、
普通の卵とどう違うのだろう?
 
そんな素朴な疑問があった自分は
仕事で高額で売られる鶏卵業者へ取材に行って
卵を産む鶏に対する愛情の強さに驚かされた。
 
その業者は、黄身の色も味も食べ物で決まるので、
鶏の生育環境を良化しないと健康的な卵は得られないと言い、
ケージに入れず鶏舎の中を鶏が自由に動けるようにしていた。
 
抗生物質とかを使いたくないからと、
鶏舎の中に入る前には消毒が必要とされ、
限られたスタッフで鶏舎の中に入った事を思い出す。 
 
付加価値のある商品を作りたい?という質問にも怒らず、
鶏が元気でいるから良質な卵ができ、それが高く売れるから
この環境を維持していける、と淡々と答えた。
 
なんか最近、感じている答えが
そこにあるような気がする。
 
大事な事はなんだろう?
と考える時に、主観的な考えに支配されがちだと、
結果は出てくれないって事なんだよね。
 
そんな事を考えたのは
こんなブランチを食べたから。
 
 
  
 
TKG(卵かけご飯)っす。
 
平飼ではないけど、2羽用のケージを1羽の飼育に使い、
抗生物質や添加物は使わない主義の養鶏場が売る卵が手に入ったため、
グリンピースご飯でTKGをやってみた・・と。
 
広島で買った出汁醤油を使い切ってしまったのが残念だけど、
普通に醤油かけて食べても美味しくて、そう言えば・・と思い出したワケです。
 
昭和な時代、卵は籾殻の中に入れられてて
欲しい数だけ買う物だったのに、
紙のケースやプラケースが出でそれを皆が買うようになったら
そんな売り方は無くなってしまった。
 
4〜6個程度欲しい独り者には困った事態で
結局自分は、ヨード卵光が6個パックだったので
それをよく購入してたっけ。
 
現在の価格は一個50円程度の設定になってるけど、
その割には味は普通っぽくて、自宅で卵食べるってわかってる時以外は
買わなかった事も思い出す。
 
だから、取材で平飼いした鶏の卵とかを食べさせてもらうと
ヨード卵光より実質安いんじゃ?って思ったのも事実。
 
だってこの卵、1個で30円しないんだよ?
 
それでも一般的な価格から比べれば倍以上はするけど
(L玉1個13円見当:現在値/JA全農)
食べた時の幸福感も倍以上だからバランスはされているらしい(^_^;
 
 
と言う事で、食べたから桜でも撮りにでかけよう。
 
ごちそうさまでした。

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