2018年3月5日月曜日

マッケンチーズ

マカロニ&チーズというアメリカ料理は、
アメリカ文化にどっぷり漬かってる古き良き時代の横浜では
実はそんなにポピュラーでは無かった。
 
それは多分、ナチュラルチーズがあまり流通していなかった事とか、
マッケンチーズよりグラタンの方がニューグランドの事もあって有名だった事も
少なからず影響があったのだと邪推する。
 
とは言え、進駐軍の宿舎はあって、
軍属の友達もいたりするから、名前は知らずとも
マッケンチーズは食べていたんだと思う。
 
この名前で食べたのは、記憶の中ではハードロックカフェが最初だったと思うけど、
味はもう、これってアレだよね?って既知感ある物だったのは言うまでもない。
 
今日は仕上げなくちゃいけない作業があって籠もってるんだけど
そう言えば瓶詰めのアルフレッドソースがまだあったから、
マカロニに合わせてみようかな・・と思ってふと、マッケンチーズを思い出した。
 
アルフレッドはパスタソースだけど、パルミジャーノとバター&クリームで
マッケンチーズのソースはチェダー&バター&ミルクだったりするから
似たような味になるのは当然のこと。
 
まして瓶詰めソースはなんちゃってアルフレッドなので、
余計にマッケンチーズの気配が強くなっていくのだ。
 
 
  
 
ワインバーで頼んだマッケンチーズはこんな感じだったけど、
タップルームで頼んだら、こんな感じのが出て来た。
 
 
  
 
マッケンチーズでググってみれば色々なレシピがあって、
ベーコン使ったり、ゴーダを合わせたり、トマトだとかアボカドを使ったり・・と
正しい料理の姿が既に無いイメージさえ湧いた(^_^;
 
でもさ
マッケンチーズってオーダーしてこの姿で出て来たら、
マカロニグラタン?って思っちゃうんじゃね?
って、食べつつ思ったっけ。(ホワイトソースじゃないから違うってわかるけど) 
 
 
えぇ
自分で作ったのは、アルフレッドをぶっかけ、
パルメザンチーズを振って、そこにタバスコをちょっと垂らしただけのもの。
 
カロリーだけで生きてます・・・な感じですな(爆)
 
ごちそうさまでした。

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