2017年8月26日土曜日

パンケーキ

午前中は、10月に仕事で一緒する方へ、
表敬訪問&リサーチのために、
金曜と土曜のみ営業するショップへお邪魔した。
 
 
  
 
知ってる人にはこの写真だけで、どこへ行ったかわかると思うけど、
焼き菓子とコンフィチュールを売る店&工房は、雑居ビルの4階にあったりして、
知らないと入口にたどり着けない可能性さえある(^_^;
 
何故、そんなスイーツ系?って思うだろうけど、
10月の企画は、親子を対象に焼き菓子の作り方と
出来上がった焼き菓子をインスタ映えするように撮るコツを教える、
講師が二人必要なものなのだ。
 
と言う事で自分、写真の撮り方を
ちょっとレクチャーする事になってます(笑)
 
去年度にスマホでスナップを撮る事を教えたけど、
その時に、スマホで何を撮る?ってリサーチの中で出たのは
やっぱり食べ物写真だった。
 
で、自分も撮ってるものをチェックしてみれば、
料理写真の多さに呆れるほど。

まぁ、ほぼ毎日料理の写真を載せ続けて数年。
カットナンバーは4500を超えているのだから、
そりゃ、多くて当たり前。(って4500日以上書いてるって事?)
 
でも、その中で圧倒的に少ないジャンルは
スイーツだった。
 
 
あ・・・
教材用の写真撮らないと、
テキスト作れないじゃん? 

・・・なんて事態にもなるので、
最近、ちょっとスイーツ系の写真も撮ったり、
過去データを再キャプチャーするワケで。
 
 
  
 
赤レンガ倉庫にあるビルズだけが出している「ベリーベリーパンケーキ」 
 
横浜限定と聞いて、発表されてから少し時間を置いて
撮りに行ったものを再キャプチャーした。
 
このパンケーキは、生地にもベリーを練り込み、
上に乗せるバターもベリーをミックスしたもの。
 
で、味と言えば、
ラズベリーなどの酸味があり、そのままでは酸っぱい感じで、
メープルシロップをかけてバランスを取って、丁度良いスイーツになった。
 
 
ビルズの料理は、基本的にはざっくりした感じがあるけど、
その素朴な感じの中に、オーガニックな気配を演出し、
材料と調理に気を遣った結果が、今の成功に繋がっていると思う。
 
そんな料理の中で、あまりにも有名なリコッタチーズパンケーキは
メレンゲを生地に合わせて焼くことから
外側はちょっと歯ごたえがあるけど、中はフワフワな独特の楽しさがある。
 
 
  
 
フワフワだけどちょっと歯ごたえがある、という食感が特徴で、
これ以上柔らかいと、そもそもそれはパンケーキとは言わない物になる
と自分では思ってしまうくらいの柔らかさ。
 
こちらのパンケーキには、蜂蜜&蜂の巣を砕いたものを練り込んだバターが乗り、
そのままでも、メープルシロップをかけて甘さをのバランスを取っても楽しかった。
 
そんな柔らかい食感のパンケーキが人気を集めると
そこを真似る店も出てくる。

どんな感じなのか・・と、そんなフワ系パンケーキを食べてみると
出来損ないのシフォンケーキって状態だったりするワケで。
 
作り方はビルズ風にメレンゲ&生地を合わせて焼いているから、
その配合や火加減などで、若者が求める食感を演出し、
行列を作るくらいに支持されているのだから、食の好みは難しいね。
 
 
ところでこれら写真、
もちろん教材として使います。
 
自分的には王道を行くライティングだし、
流行の真四角写真だったりするんだけど、
大事なポイントがちゃんと表現できていると思う。
 
ただ最近、普通に食事する時でも、
ライティングを見て席を選ぶクセがついちゃって、
店から見たら困った客になってるかも(爆)

ごちそうさまでした。

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