今日はオフ。
と言う事で、例によってプチ断食状態。
だけどもう、
日々書いちゃってる人間ドックだからってワケじゃなく、
無意識に調整するのがクセになってるだけ。
だから今日は、
料理写真の撮り方についての講師をやる、ことも踏まえて、
散髪なんかに出かけたりして、ひょろひょろと動き回っていた。
もちろん、予定していた動きも複数あったのだけど、
時間未定のまま動いていた事も時間がかち合い、
仕事仲間が企画していた、ビアパーティーには参加できず(T.T)
まぁ・・・
ドック前にクラフトビールの多飲が前提となるパーティーには
行っちゃいけない!って事なんだと、泣く泣く諦めました。
でも
酒は飲みたい・・・
不思議な物で、ほぼ毎日酒を飲んでいる自分は、
酒が無い生活って想像できないくらいになっていて、
ドック前の数日に1日か2日程度飲まないだけ。
で、今日もビール一杯くらいは間違い無く飲む気満々だけど、
気分的にはひやおろしを3合くらい喰らいたいのだ。
いや、季節外れだってわかってるけど、
こんな感じの刺身を食べつつ、酒を飲む感じが頭から離れない。
しかも今日は土曜で、
街はそれなりに浮かれていて、
思わず「飲みてぇ」と呟いてしまった。
ちなみにこの刺身。
自宅そばの鰻屋で
珍しくホワイトボードに刺身が数点書いてあったので
切り身がちょろっと出てくるものと思ってオーダーしたもの。
鰻屋のクセに鰻が好きじゃないという店主が
店を継ぐために修行した先で覚えた料理なんだと思うけど、
盛りつけ方に少しばかり感動して、酒も一段と美味くなった事を思い出す。
最近、こういう感じの和な料理を
酒と一緒に楽しめる手軽な店が減ってきた。
安く飲もうと思えば尚更のことで、
行きつく先は、客単価が高めな料理店になりがちで、
かつ和食となるともう、寿司屋とかになってしまう。
で、コスト問題から、日々行けるわけもなく・・・
妄想食堂で楽しむ事になると(爆)
今回のドック、
ちょっと薬を抜いての結果が出るので、
結果が良好なら薬はやめるし、ダメなら復活の方針が決まる。
だから、日々の生活を崩さない感じで望むけど、
何をやっても、好転の兆しが弱いのが年齢って事なのでしょうね。
ごちそうさまでした。
BowjackMoore-Archive / http://wakao.info
メインで書いているページやブログのアーカイブです。
以下のページの一部を転載しています。
http://blog.wakao.info
http://photo.wakao.info
http://ameblo.jp/bj-m/
2017年9月30日土曜日
2017年9月29日金曜日
親子丼
そのルーツは明治時代に、
人形町で鶏すきを食べる客のワガママにあったと聞く。
時に鮭とイクラの物もあったりするけど、
基本は鶏肉と玉子。
鶏肉と玉ねぎを割り下で煮て玉子でとじ、
それを丼飯にぶっかけた物なのに、何とも言えない美味さを感じる。
しかも、カツ丼に比べても穏やかで安価だから、
若い頃に蕎麦&玉丼や蕎麦&親子丼という組合せで食べる事が多かったし、
鶏料理の中では唯一、自分から食べたいと思う物でもあった。
ただこれが、
京都で食べると事情が変わってくる。
ファストフードのおかげでかなり味が濃くなった京都だけど、
初めて仕事で京都に行って、食べた親子丼は、
出汁の香りの中に、素材の味しかしないが如くの食べ物で、
薄味にが耐性がある自分としても、どうなんだろ?って感じた事を思い出す。
と、こんな前置きをしたのは、
例のネタ探しで老舗鶏料理点が出した焼き鳥屋の
ランチ限定親子丼の写真を発掘したからだ。
店の外に親子丼の木札が一枚あるだけの店で、
しかも中はかなり狭い。
数量限定との事で、食べられたらラッキーと並んだら
狭いカウンター席に座る事を許された。
飲酒してる人はお断りと札があり、
当然、酒も出さず、見事に親子丼だけの営業。
潔すぎる・・と思ったけど、当然期待も高まってしまうわけで(^_^;
流行の、丼ぶった切り真四角写真にトリミングしてみたコイツ。
玉子をふんだんに使ったと聞いていたけど、
なるほど・・と思うくらい、玉子な感じに溢れてた。
あ・・・
ふ〜ん
普通に美味しい親子丼ですね。
鶏肉は胸とももを取り混ぜているし、
ネギも京都らしい味わいがあるし、
生の黄身は崩すと独特な食感があって楽しい。
でも、行列してまで食べたいか?
って言われたら、もういいかな・・って感じ。
たぶん、だけど
関東の玉ねぎを使う親子丼に慣れているから、
長葱の親子丼だと、甘さが足りない=美味しくない
と感じてしまうのだろう。
そんな味わいを、写真を見た瞬間に思い出す自分、
どんだけ記憶が味に支配されているんだろう?
ってちょっと笑ってしまったけど(~o~)
いやいや
美味しい親子丼食べてないなぁ・・
と思う今日この頃、って事なのでした。
ごちそうさまでした。
人形町で鶏すきを食べる客のワガママにあったと聞く。
時に鮭とイクラの物もあったりするけど、
基本は鶏肉と玉子。
鶏肉と玉ねぎを割り下で煮て玉子でとじ、
それを丼飯にぶっかけた物なのに、何とも言えない美味さを感じる。
しかも、カツ丼に比べても穏やかで安価だから、
若い頃に蕎麦&玉丼や蕎麦&親子丼という組合せで食べる事が多かったし、
鶏料理の中では唯一、自分から食べたいと思う物でもあった。
ただこれが、
京都で食べると事情が変わってくる。
ファストフードのおかげでかなり味が濃くなった京都だけど、
初めて仕事で京都に行って、食べた親子丼は、
出汁の香りの中に、素材の味しかしないが如くの食べ物で、
薄味にが耐性がある自分としても、どうなんだろ?って感じた事を思い出す。
と、こんな前置きをしたのは、
例のネタ探しで老舗鶏料理点が出した焼き鳥屋の
ランチ限定親子丼の写真を発掘したからだ。
店の外に親子丼の木札が一枚あるだけの店で、
しかも中はかなり狭い。
数量限定との事で、食べられたらラッキーと並んだら
狭いカウンター席に座る事を許された。
飲酒してる人はお断りと札があり、
当然、酒も出さず、見事に親子丼だけの営業。
潔すぎる・・と思ったけど、当然期待も高まってしまうわけで(^_^;
流行の、丼ぶった切り真四角写真にトリミングしてみたコイツ。
玉子をふんだんに使ったと聞いていたけど、
なるほど・・と思うくらい、玉子な感じに溢れてた。
あ・・・
ふ〜ん
普通に美味しい親子丼ですね。
鶏肉は胸とももを取り混ぜているし、
ネギも京都らしい味わいがあるし、
生の黄身は崩すと独特な食感があって楽しい。
でも、行列してまで食べたいか?
って言われたら、もういいかな・・って感じ。
たぶん、だけど
関東の玉ねぎを使う親子丼に慣れているから、
長葱の親子丼だと、甘さが足りない=美味しくない
と感じてしまうのだろう。
そんな味わいを、写真を見た瞬間に思い出す自分、
どんだけ記憶が味に支配されているんだろう?
ってちょっと笑ってしまったけど(~o~)
いやいや
美味しい親子丼食べてないなぁ・・
と思う今日この頃、って事なのでした。
ごちそうさまでした。
2017年9月28日木曜日
たまにはステーキ
身体が求める物を食べる、
というのが結局良いのだ・・と思うようになってから、
あまり食べるものに制限をしなくなった。
それは、無理して痩せても身体を損なうし、
足りないモノを欲しがる本能を抑えるのは
感情的にもよろしくない、と思うからだ。
で、朝と昼は少しだけどちゃんと食べて、
夜はタンパク質中心の食生活にしていたら、
ある程度体重も体長も管理できる事に気付いている。
落とそうと思えば、糖質を制限すれば簡単だけど
これをやると、確実に身体が老化するし、
下手すれば感情のコントロールができなくなって
精神的なダメージが大きいって事も、経験でわかってしまったしね。
そんな自分から見ると、50代になって
ローカーボな食生活にシフトして急速に老いていく人達の、
涙ぐましい努力とかを見ていると、つい、やめなさい・・・と言いたくなる。
自分に適した体重に調整するのは大事だけど、
それ以上の欲を出しても、ろくな事が無いよ・・と(^_^;
で、そんな前置きをするのは
相変わらずの夜中のステーキを食べる「お呪い」だったりする。
やっぱね、A3ってヤバイよ。
A5の脂は美味しいけどたくさん食べられなくて、
A3はその脂が弱く、肉の旨味だけを味わうのにちょうど良いバランスなのだ。
A5神話って多分まだまだ生きていて、
A5と謳えば高額な料金も通ると思っている店だった、結構あると思う。
老舗すき焼き店が「A5やめた」って言ったらニュースになるくらいだしね。
ここで食べるA3は、北海道から東北にかけての牛が多い。
ひょっとしたら、A5をメインに出す地域では、A3の肉なんて意地でも出さない?
なんて邪推すらしたくなる(爆)
それと、この店では、脂身を殆どトリミングして外してしまうので、
そういう意味でも、肉を喰らうというイメージは、毎度感じるんだよね。
あ・・・
来週月曜、ドックだった。
こんなの食べてちゃダメ?・・・じゃんね(-_-;)
でも、ドック対策して出た数値を見たって意味無いし、
今回はちょっと、実験している事もあるので、
なるべくいつもと同じ生活をしていこうと思ってて・・食べ終わるまで忘れていたって事なんす。
しかし、今週は普通のシフトで、日曜からは6連勤。
身体が欲すると言うより、不安がパワーを欲しがってるのかも、知れないね(^o^)
ごちそうさまでした。
☆☆
というのが結局良いのだ・・と思うようになってから、
あまり食べるものに制限をしなくなった。
それは、無理して痩せても身体を損なうし、
足りないモノを欲しがる本能を抑えるのは
感情的にもよろしくない、と思うからだ。
で、朝と昼は少しだけどちゃんと食べて、
夜はタンパク質中心の食生活にしていたら、
ある程度体重も体長も管理できる事に気付いている。
落とそうと思えば、糖質を制限すれば簡単だけど
これをやると、確実に身体が老化するし、
下手すれば感情のコントロールができなくなって
精神的なダメージが大きいって事も、経験でわかってしまったしね。
そんな自分から見ると、50代になって
ローカーボな食生活にシフトして急速に老いていく人達の、
涙ぐましい努力とかを見ていると、つい、やめなさい・・・と言いたくなる。
自分に適した体重に調整するのは大事だけど、
それ以上の欲を出しても、ろくな事が無いよ・・と(^_^;
で、そんな前置きをするのは
相変わらずの夜中のステーキを食べる「お呪い」だったりする。
やっぱね、A3ってヤバイよ。
A5の脂は美味しいけどたくさん食べられなくて、
A3はその脂が弱く、肉の旨味だけを味わうのにちょうど良いバランスなのだ。
A5神話って多分まだまだ生きていて、
A5と謳えば高額な料金も通ると思っている店だった、結構あると思う。
老舗すき焼き店が「A5やめた」って言ったらニュースになるくらいだしね。
ここで食べるA3は、北海道から東北にかけての牛が多い。
ひょっとしたら、A5をメインに出す地域では、A3の肉なんて意地でも出さない?
なんて邪推すらしたくなる(爆)
それと、この店では、脂身を殆どトリミングして外してしまうので、
そういう意味でも、肉を喰らうというイメージは、毎度感じるんだよね。
あ・・・
来週月曜、ドックだった。
こんなの食べてちゃダメ?・・・じゃんね(-_-;)
でも、ドック対策して出た数値を見たって意味無いし、
今回はちょっと、実験している事もあるので、
なるべくいつもと同じ生活をしていこうと思ってて・・食べ終わるまで忘れていたって事なんす。
しかし、今週は普通のシフトで、日曜からは6連勤。
身体が欲すると言うより、不安がパワーを欲しがってるのかも、知れないね(^o^)
ごちそうさまでした。
☆☆
2017年9月27日水曜日
わらさ
人間ドックが近づいてくると、
禁酒モードにシフトしたくなる。
今更、若干数値がおかしくても
それなりの歳なんだし、気にする事は無いんだけど、
再検査って言われるのは嫌なので・・つい、ね(^_^;
で、飲まないって決めると決まって
飲みたくなっちゃう天邪鬼。
と言う事で妄想酒場へ行く事に。
ブリと言えば、出世魚。
名前が大きさで変わる魚としては有名だけど、
これが地域によって名前が変わるので、
自分には、今ひとつ理解できていない。
ブリの前はハマチだと思っていたら、
関東ではワラサと言うのだとか。
ハマチは関西の呼び名で、ワラサに相当する大きさになると
メジロと言うらしい。
で、北陸の兄弟達は、それをガンドと言うのだから・・・・(^_^;
でも、寿司屋で食べる時、ワラサと言う言い方はあまり聞かなくて、
ブリがハマチが多いように感じるし、たまにイナダという言い方も聞くけど
ワラサというのは殆ど聞かないように思う。
メニューにあったワラサに惹かれてオーダーしたら、
しっかりとした大きさを想像させる切り身がたっぷり。
ブリのように、これでもか・・な脂が無いから、
酒を飲むのにちょうど良い(^_^)
そしてこの店では、
刺身用の醤油に仕掛けがあって
ちょっとだけ出汁が混ぜてあったりするのですね。
去年、ブリは余り出回らなかったけど、
今年はどうなんだろう?
最近、海水温が上昇し、海の生態系も変化したようで、
鮪は寄生虫がいる可能性も出て来た事から、
ホテル等では冷凍物しか使わない・・という事態になっているらしい。
だからって事では無いのだろうけど、去年運良く入ったブリの刺身を食べたら、
鮪なんか目じゃない美味しさがあって、ぶっ飛んだ事を思い出す。
ドックが終わったら、どっぷり酒を喰らいたい。
めっきり深酒をしなくなったし、
そもそも友人と酒を飲むチャンスも、激減している。
ま、これも年齢の為せるワザ、なのかも知れないね(爆)
ごちそうさまでした。
☆☆
禁酒モードにシフトしたくなる。
今更、若干数値がおかしくても
それなりの歳なんだし、気にする事は無いんだけど、
再検査って言われるのは嫌なので・・つい、ね(^_^;
で、飲まないって決めると決まって
飲みたくなっちゃう天邪鬼。
と言う事で妄想酒場へ行く事に。
ブリと言えば、出世魚。
名前が大きさで変わる魚としては有名だけど、
これが地域によって名前が変わるので、
自分には、今ひとつ理解できていない。
ブリの前はハマチだと思っていたら、
関東ではワラサと言うのだとか。
ハマチは関西の呼び名で、ワラサに相当する大きさになると
メジロと言うらしい。
で、北陸の兄弟達は、それをガンドと言うのだから・・・・(^_^;
でも、寿司屋で食べる時、ワラサと言う言い方はあまり聞かなくて、
ブリがハマチが多いように感じるし、たまにイナダという言い方も聞くけど
ワラサというのは殆ど聞かないように思う。
メニューにあったワラサに惹かれてオーダーしたら、
しっかりとした大きさを想像させる切り身がたっぷり。
ブリのように、これでもか・・な脂が無いから、
酒を飲むのにちょうど良い(^_^)
そしてこの店では、
刺身用の醤油に仕掛けがあって
ちょっとだけ出汁が混ぜてあったりするのですね。
去年、ブリは余り出回らなかったけど、
今年はどうなんだろう?
最近、海水温が上昇し、海の生態系も変化したようで、
鮪は寄生虫がいる可能性も出て来た事から、
ホテル等では冷凍物しか使わない・・という事態になっているらしい。
だからって事では無いのだろうけど、去年運良く入ったブリの刺身を食べたら、
鮪なんか目じゃない美味しさがあって、ぶっ飛んだ事を思い出す。
ドックが終わったら、どっぷり酒を喰らいたい。
めっきり深酒をしなくなったし、
そもそも友人と酒を飲むチャンスも、激減している。
ま、これも年齢の為せるワザ、なのかも知れないね(爆)
ごちそうさまでした。
☆☆
2017年9月26日火曜日
鱧と長芋の山椒唐辛子炒め
自分はどうもクーポン好きらしく、
割引券がもらえるスタンプカードとかを使い出すと、
絶対にもらえるまで意地になって通ってしまったりするクセがある。
これって、店にとってはありがたい客だけど、
自分としてはもう、スタンプとかポイントしか大事じゃないので、
完了した途端に飽きる・・という経験を何度か繰り返してきた。
で・・
そういう物は、なるべく遠ざけるようにしてたんだけど、
ずっと使ってた携帯がスマホになったのをキッカケに、
会員証だとかショップ会員とかの電子証明書アプリを使う事になって・・・
で、またもや、ちょっとポイント症候群にやられそうなのだ。
と言うのも、
辛い物を食べる時には、確率高く訪れる重慶飯店が、
ドラゴンポイントカードという物を発行してて、
それがアプリに移行、となってしまって・・・
9月中に3000円以上使えば1万ポイント付ける・・・
なんてキャンペーンを見てしまったのですわ。
行くよ、そりゃ(爆)
で、ビール&辛い料理を頂いたんだけど、
今日のピックアップはコレ。
9月も終わろうとしていて、気候も一気に秋っぽくなってきたのに、
鱧?・・とか思ったんだけど、メニュー写真は魅力的な揚げ物系。
だから、ビールに合うだろうとオーダーしたら、ビンゴ!
シャキシャキとした食感が楽しい長芋と、
フワッとした食感の中にジワッと旨味が伝わってくる鱧。
基本的には穏やかな食材だけど、
その分を補う強烈な辛さとニンニクの香り。
やばい・・・
ご飯の上に乗せて食べたい!
刺激的な物を最近避けすぎてたのかな・・
と不安になるくらい、強烈な個性に負けそうだったけど、
麻婆豆腐をオーダーするより、季節のオススメ料理が楽しいって
今日、あらためて感じました。
でも、やっぱり食べ切れそうにない(^_^;
で、パックしてもらおうとお願いしたら、
断られてしまった(T.T)
まだ9月だから、食品衛生的にダメなのかもね。
と言う事で、勿体ないから無理して食べる。
辛いけど食べる。
あぁ・・
オーバーカロリー・・・
でも、辛いけど美味しかった。
って言うか、
辛くて死ぬってほどの辛さじゃなくて、
塩が少し強く、山椒もちゃんと効いてて、かつ唐辛子どっちゃりな炒め物ですから・・・
明日の朝がきついかもね。
ごちそうさまでした。
☆
割引券がもらえるスタンプカードとかを使い出すと、
絶対にもらえるまで意地になって通ってしまったりするクセがある。
これって、店にとってはありがたい客だけど、
自分としてはもう、スタンプとかポイントしか大事じゃないので、
完了した途端に飽きる・・という経験を何度か繰り返してきた。
で・・
そういう物は、なるべく遠ざけるようにしてたんだけど、
ずっと使ってた携帯がスマホになったのをキッカケに、
会員証だとかショップ会員とかの電子証明書アプリを使う事になって・・・
で、またもや、ちょっとポイント症候群にやられそうなのだ。
と言うのも、
辛い物を食べる時には、確率高く訪れる重慶飯店が、
ドラゴンポイントカードという物を発行してて、
それがアプリに移行、となってしまって・・・
9月中に3000円以上使えば1万ポイント付ける・・・
なんてキャンペーンを見てしまったのですわ。
行くよ、そりゃ(爆)
で、ビール&辛い料理を頂いたんだけど、
今日のピックアップはコレ。
9月も終わろうとしていて、気候も一気に秋っぽくなってきたのに、
鱧?・・とか思ったんだけど、メニュー写真は魅力的な揚げ物系。
だから、ビールに合うだろうとオーダーしたら、ビンゴ!
シャキシャキとした食感が楽しい長芋と、
フワッとした食感の中にジワッと旨味が伝わってくる鱧。
基本的には穏やかな食材だけど、
その分を補う強烈な辛さとニンニクの香り。
やばい・・・
ご飯の上に乗せて食べたい!
刺激的な物を最近避けすぎてたのかな・・
と不安になるくらい、強烈な個性に負けそうだったけど、
麻婆豆腐をオーダーするより、季節のオススメ料理が楽しいって
今日、あらためて感じました。
でも、やっぱり食べ切れそうにない(^_^;
で、パックしてもらおうとお願いしたら、
断られてしまった(T.T)
まだ9月だから、食品衛生的にダメなのかもね。
と言う事で、勿体ないから無理して食べる。
辛いけど食べる。
あぁ・・
オーバーカロリー・・・
でも、辛いけど美味しかった。
って言うか、
辛くて死ぬってほどの辛さじゃなくて、
塩が少し強く、山椒もちゃんと効いてて、かつ唐辛子どっちゃりな炒め物ですから・・・
明日の朝がきついかもね。
ごちそうさまでした。
☆
2017年9月25日月曜日
横浜晋山で更科蕎麦
上野藪で蕎麦が食えなかったのが、
恨みになっていた。
頭の中に蕎麦が浮かんでいるのだ。
でも、やっつけないといけない仕事があって、
ずっと数字と睨めっこ。
持っているデータを駆使しているうち、
頭の中の蕎麦が伸びてきた感じまでしてきた。
だぁぁぁ・・・
と叫びつつ、出来上がったデータを送信して
蕎麦屋行くぞ!!
久々に行きたい蕎麦屋もあるし・・
と関内方向へ向かうが、目指す店に席は無かった(T.T)
そりゃ無いぜ・・・
って思いつつ、ダメ元で電話してみたら
晋山に席がある。
いや、横浜晋山、あまりネットにも出てこない
知る人ぞ知る店だったのだけど、あの味にやられた常連が増え、
寿司屋的な使い方をする人がカウンターに陣取り・・と
ふらっと行って入れる店ではなくなりつつあったのだ。
やっぱり、晋山と言えば、
オーダーしてから打つ更科。
ひやおろしを1合飲みつつ、
アテは塩ゆでの殻付き落花生で、
打ち上がるのを待つ。
あ・・・
やっぱり美味いわ(^_^)
しっかりとした食感が楽しく、
喉越しも素晴らしい。
辛味大根蕎麦も捨てがたかったんだけど、
ここのところ食べてなかったので・・と選んで正解!
町の適度にダレた蕎麦も嫌いじゃないけど、
名前に胡座をかいた蕎麦屋へ行くくらいなら
やっぱりここの蕎麦の方が良いって、今日も思わされた。
ただ、
今日はやっぱり頭が疲れている。
この淡い酔いがあるうちに帰って
とっとと寝てしまお(^_^;
ごちそうさまでした。
☆☆
恨みになっていた。
頭の中に蕎麦が浮かんでいるのだ。
でも、やっつけないといけない仕事があって、
ずっと数字と睨めっこ。
持っているデータを駆使しているうち、
頭の中の蕎麦が伸びてきた感じまでしてきた。
だぁぁぁ・・・
と叫びつつ、出来上がったデータを送信して
蕎麦屋行くぞ!!
久々に行きたい蕎麦屋もあるし・・
と関内方向へ向かうが、目指す店に席は無かった(T.T)
そりゃ無いぜ・・・
って思いつつ、ダメ元で電話してみたら
晋山に席がある。
いや、横浜晋山、あまりネットにも出てこない
知る人ぞ知る店だったのだけど、あの味にやられた常連が増え、
寿司屋的な使い方をする人がカウンターに陣取り・・と
ふらっと行って入れる店ではなくなりつつあったのだ。
やっぱり、晋山と言えば、
オーダーしてから打つ更科。
ひやおろしを1合飲みつつ、
アテは塩ゆでの殻付き落花生で、
打ち上がるのを待つ。
あ・・・
やっぱり美味いわ(^_^)
しっかりとした食感が楽しく、
喉越しも素晴らしい。
辛味大根蕎麦も捨てがたかったんだけど、
ここのところ食べてなかったので・・と選んで正解!
町の適度にダレた蕎麦も嫌いじゃないけど、
名前に胡座をかいた蕎麦屋へ行くくらいなら
やっぱりここの蕎麦の方が良いって、今日も思わされた。
ただ、
今日はやっぱり頭が疲れている。
この淡い酔いがあるうちに帰って
とっとと寝てしまお(^_^;
ごちそうさまでした。
☆☆
2017年9月24日日曜日
上野は昼飲み天国だった
書家の家に生まれ、遺伝子疾患がある金澤翔子は
5歳より書道を始め、学生書道の最高位となる賞を獲るなど、
非凡な才能を開花させていた。
2009年11月に建仁寺に「風神雷神」を奉納し国宝「風神雷神図」の隣に
展示され大きな反響を呼び、2012年にはNHK大河ドラマ平清盛の題字を
担当するなど、その活躍には目覚ましいものがある。
そんな彼女の過去最大級の展覧会が、上野の森美術館で1週間だけ
開催される事から、上野まで出かけてみた。
彼女の手によれば「風神雷神」はこうなる。
絵と見比べるよりも、これだけを見た方が
その空間の演出力の豊かさをかんじられると思う。
書と絵の境はどこにあるのか?
とか、どうでも良い事を考えつつも、
豊かな表現に刺激をもらって・・・
強烈に腹が減っている事に、気付く。
作業したい事もあるので、
朝一番で出て来たので朝飯を食べて無かったのだ。
と言う事で、
何年ぶりか・・で、上野駅周辺の飲食店を探す事にした。
と言っても、目指すは上野藪蕎麦(爆)
カレーとかラーメンとかホルモンとかは
もう食べたい年頃では無いのですよ(^_^;
あ・・・
既に行列できてるじゃん?
昼前と言うのに、
上野藪は長めの列が店外にできている。
そこまでして食べる程の蕎麦でもないよね?
って事で、一通り歩いて、入れそうな所へ行こうと思ったのがだ
驚いた。
昼前から、飲んだくれている人が多数・・・なのだ。
おいおい、子連れかよ?
貴方たちは何処から来なすったの?
ある意味無法地帯な風景ではあるが、
誰も細かい事は気にしないでマイペースにひたすら飲む&吸う。
(ここではまだ、喫煙が可能らしい)
とりあえず脚は痛いし腹減ったし・・で
飛び込んだ店は、こんな路上テーブルを展開する店だった。
焼き鳥メインで色々アテを出してくれるようだけど、
焼き鳥は基本2本付けで、ビールの大瓶は540円という設定。
鶏ももと皮
ウズラの玉子&椎茸
ネギ&ししとう
・・・と、2本ずつ来てしまうので、これだけでも結構なボリューム。
味付けはタレにしてもらったけど、何だか懐かしい味わいがあって、
自分には、それなりヒットであった。
横浜には、
ここまで日曜の昼前から飲みを楽しめる場所って
あまり無いように思う。
休日は起きたらそもままビールな自分も、
外で安く楽しく飲むって事はあまり無いし、
そもそも不可能に近い。
だからちょっとだけ
こんな場所があるって羨ましく見えた。
さ〜て、とっとと帰って
作業を始めますかね。
ごちそうさまでした。
5歳より書道を始め、学生書道の最高位となる賞を獲るなど、
非凡な才能を開花させていた。
2009年11月に建仁寺に「風神雷神」を奉納し国宝「風神雷神図」の隣に
展示され大きな反響を呼び、2012年にはNHK大河ドラマ平清盛の題字を
担当するなど、その活躍には目覚ましいものがある。
そんな彼女の過去最大級の展覧会が、上野の森美術館で1週間だけ
開催される事から、上野まで出かけてみた。
彼女の手によれば「風神雷神」はこうなる。
絵と見比べるよりも、これだけを見た方が
その空間の演出力の豊かさをかんじられると思う。
書と絵の境はどこにあるのか?
とか、どうでも良い事を考えつつも、
豊かな表現に刺激をもらって・・・
強烈に腹が減っている事に、気付く。
作業したい事もあるので、
朝一番で出て来たので朝飯を食べて無かったのだ。
と言う事で、
何年ぶりか・・で、上野駅周辺の飲食店を探す事にした。
と言っても、目指すは上野藪蕎麦(爆)
カレーとかラーメンとかホルモンとかは
もう食べたい年頃では無いのですよ(^_^;
あ・・・
既に行列できてるじゃん?
昼前と言うのに、
上野藪は長めの列が店外にできている。
そこまでして食べる程の蕎麦でもないよね?
って事で、一通り歩いて、入れそうな所へ行こうと思ったのがだ
驚いた。
昼前から、飲んだくれている人が多数・・・なのだ。
おいおい、子連れかよ?
貴方たちは何処から来なすったの?
ある意味無法地帯な風景ではあるが、
誰も細かい事は気にしないでマイペースにひたすら飲む&吸う。
(ここではまだ、喫煙が可能らしい)
とりあえず脚は痛いし腹減ったし・・で
飛び込んだ店は、こんな路上テーブルを展開する店だった。
焼き鳥メインで色々アテを出してくれるようだけど、
焼き鳥は基本2本付けで、ビールの大瓶は540円という設定。
鶏ももと皮
ウズラの玉子&椎茸
ネギ&ししとう
・・・と、2本ずつ来てしまうので、これだけでも結構なボリューム。
味付けはタレにしてもらったけど、何だか懐かしい味わいがあって、
自分には、それなりヒットであった。
横浜には、
ここまで日曜の昼前から飲みを楽しめる場所って
あまり無いように思う。
休日は起きたらそもままビールな自分も、
外で安く楽しく飲むって事はあまり無いし、
そもそも不可能に近い。
だからちょっとだけ
こんな場所があるって羨ましく見えた。
さ〜て、とっとと帰って
作業を始めますかね。
ごちそうさまでした。
2017年9月23日土曜日
カレー南蛮牛丼
カレー南蛮と聞いて、
どんな料理を思い浮かべる?
私だったら、かけ蕎麦の上に
長葱を煮込んだカレーを乗せた物・・・なんだけど、
カレー南蛮って言ったら饂飩だろ?っていうヤツもいたりする。
で、話を聞いてみると、カレーには饂飩の方が合うってだけで
南蛮である意味には拘ってなかったりするから
それなら、カレーうどん専門店へ行けば?って展開がなされたりする(^_^;
去年の11月にカレー南蛮蕎麦の元祖と言われる店で食べたけど、
ごく普通の蕎麦屋で、しかも客が殆どいなかった。
売り出した時は、カレーそのものの人気が高かったんだろうけど、
今となっては、出汁でのばした小麦粉系の蕎麦屋のカレーは、
懐かしさから食べたくなる人以外には、あまり魅力が無いのかも知れない。
でも、蕎麦屋のカレーって
ちょっと独特の味わいがあって、自分としては好きなんです!
そして今日は、
こんな物を見つけてしまった・・・・と。
カレー南蛮牛丼(ミニ)
牛丼も蕎麦屋で食べられるご飯物だから、
この組み合わせは悪くないはず。
南蛮らしく長葱が存在をアピールするし・・・
でも、このままでは食べないっす。
牛丼屋で食べる時、
美味しく食べるためには、生卵を混ぜるのが自分的なルールっす(爆)
ミニだから、卵がデカく見える(^_^;
まずは、卵がかかってない所を食べてみると、
なるほど・・・・
蕎麦屋のカレーっぽく仕上がってるじゃん?
では・・と
全体を混ぜ混ぜして・・・
あ〜〜
ね〜〜〜
やっぱり、チェーンの牛丼って食べ物は
TKGが基本なんだろうね。
そしてその卵ご飯にこの蕎麦屋系のカレーも
喧嘩しない味の牛肉も、刺激がある紅ショウガも
良いアクセントになるようで(^_^)
これ、好きかも。
ミニで551Kcal.
自分的にはちょうど良い感じ。
期間限定だし、
また食べそうな予感。
ごちそうさまでした。
どんな料理を思い浮かべる?
私だったら、かけ蕎麦の上に
長葱を煮込んだカレーを乗せた物・・・なんだけど、
カレー南蛮って言ったら饂飩だろ?っていうヤツもいたりする。
で、話を聞いてみると、カレーには饂飩の方が合うってだけで
南蛮である意味には拘ってなかったりするから
それなら、カレーうどん専門店へ行けば?って展開がなされたりする(^_^;
去年の11月にカレー南蛮蕎麦の元祖と言われる店で食べたけど、
ごく普通の蕎麦屋で、しかも客が殆どいなかった。
売り出した時は、カレーそのものの人気が高かったんだろうけど、
今となっては、出汁でのばした小麦粉系の蕎麦屋のカレーは、
懐かしさから食べたくなる人以外には、あまり魅力が無いのかも知れない。
でも、蕎麦屋のカレーって
ちょっと独特の味わいがあって、自分としては好きなんです!
そして今日は、
こんな物を見つけてしまった・・・・と。
カレー南蛮牛丼(ミニ)
牛丼も蕎麦屋で食べられるご飯物だから、
この組み合わせは悪くないはず。
南蛮らしく長葱が存在をアピールするし・・・
でも、このままでは食べないっす。
牛丼屋で食べる時、
美味しく食べるためには、生卵を混ぜるのが自分的なルールっす(爆)
ミニだから、卵がデカく見える(^_^;
まずは、卵がかかってない所を食べてみると、
なるほど・・・・
蕎麦屋のカレーっぽく仕上がってるじゃん?
では・・と
全体を混ぜ混ぜして・・・
あ〜〜
ね〜〜〜
やっぱり、チェーンの牛丼って食べ物は
TKGが基本なんだろうね。
そしてその卵ご飯にこの蕎麦屋系のカレーも
喧嘩しない味の牛肉も、刺激がある紅ショウガも
良いアクセントになるようで(^_^)
これ、好きかも。
ミニで551Kcal.
自分的にはちょうど良い感じ。
期間限定だし、
また食べそうな予感。
ごちそうさまでした。
2017年9月22日金曜日
帰ってきた謎肉
今日はオフ。
と言う事で大して食べる気はないのだけど、
どうしても食べてみたかった物があったので・・・
ごちそうさまでした。
と言う事で大して食べる気はないのだけど、
どうしても食べてみたかった物があったので・・・
なんか、前出た時に買い損ねて、
と言うか、すぐ無くならないと思ってて買わなくて、
食べられなかった「謎肉祭」
話題になったからか、リバイバルして
しかも2種の謎肉が入っている・・・というから、
コンビニに並んでたのを買ってみた。
あれ?
これってデカいじゃん??
BIGなのね(^_^;
499Kcal.もあるのね・・・
まぁ、良いか
開けてみたらご覧の通りに、例の謎肉とやらが入っている。
このキューブは、大豆タンパクとミンチ肉で作られている、とかで
白い方は鶏肉使用なんだとか。
いずれにしろ、カップヌードルを食べても、
このサイコロ状の肉の量は、そう多く無いので、
やっぱりこれだけ入っているのはインパクトを感じるね。
まぁ、祭と銘打つだけあって、どっちゃり感が出まくってるけど・・・・
味は、普通のカップヌードルでした(^_^;
でも、確かに謎肉、
量が多いと存在感が凄い。
量が多いと存在感が凄い。
口の中が謎肉だらけになってはじめて、
いかにもインスタントな味付けの肉っぽくない独特の味があるって
気付けました。
まぁ、
一回食べられれば、良いかな(爆)
2017年9月21日木曜日
キリンシティであか牛の旨塩焼き
今日は約束があって、
クリストファー・ノーランの映画を観た。
ノーランの作品として記憶にあるのが
「バットマン・ビギンズ」
アメコミのヒーローをリアルな人間として描いた作品は、
それまでのバットマンとは比べものにならない面白さがあって、
その後の「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」の三部作に
すっかりやられてしまったのは言うまでもない。
リアル感を追求するスタイルには、CG全盛の時代に逆行するが、
コダックから一定量のフィルムを買う契約を数人の映画監督や
映画スタジオと組んで結んだため、今日観た「ダンケルク」も
フィルムで撮影されていて、それが独特の空気感を表現していたのは
映像を扱う人間としての興味も満足させてくれた。
「半端な時間だし、腹減ったしどっか行く?」
「ビールだな」
「じゃぁ、パブ系かバー?」
「キリンシティ、行こうよ」
ビールと言ったら、どのメーカー?
って投げかけて、アサヒと答えられたら正直困る。
キリンやサッポロはビアホールがあるけど
アサヒのビアホールって、そもそも少ないし
行く気もない(^_^;
ありがたい事に、私と一緒に飲む人の中で
アサヒビール党の人はかなり少ないだけじゃなく、
キリンが好きな人が大多数を占めるので、
最初からキリンシティに行こう・・という話になるのだろう。
ビール会社直営のビアホールでは、
ビールに合うそこそこマトモなフードが楽しい。
肉好きな私は、この料理が好きだけど、
ソーセージや野菜関係も楽しいからウェルカムな提案だった。
味?
コストなりの味わいだけど、良い線いってます。(^_^)
それよりやっぱり、
ビールが美味い!
ブラウマイスター → 一番搾りプレミアム → ギネス
と自分の中のルーティンをこなしながら、語ったのは映画のこと。
「結局、頑張ったのは民間だったって事を言いたかったのかなぁ」
「戦争の現実を表現したかっただけじゃないかな」
ネタバレになるからあまり書かないけど、
観て思ったのは、戦場体験ができる、ということ。
リアルなスピットファイアーが飛び、
第二次世界大戦で実際に使われた駆逐艦を修理して使い、
メッサーシュミットはイスパノが作ったコピー機体(ロールスエンジン)を
メッサーに仮装した物が使われた。
CGを使わない事に拘ったノーランは、IMAX用カメラを飛行機ごと水没させ・・・
「疲れたね」
「飲まずにはいられない・・と」
とにかく、ただひたすらに戦場が続き、
爆音にドラムの様な低音が乗っかり、
ドラマは無く、キャラクターも薄い。
つまり、戦場を表現する事で
戦争の持つ空気感だけを抽出したかった、という事なのだろう。
この映画を観て思い出したのは
マックイーンが出演した「栄光のル・マン」(1971年製作)
ストーリーは少なく、ドラマはあったけど
圧倒的に車が走るシーンが長く、
淡々と24時間レースをドキュメンタリーのように
再現した映画だった。
マックイーンが出るから、レース映画だからと
無理言って観せてもらったのだけど、
本物を知らない子供の時分には、ワケがわからない映画に見えた。
ただ、自分が映像の仕事をするようになってから、
徐々にその表現の意味がわかってくるようになる。
ドラマなんか無くても、
映像だけで伝えたい感触はある・・・と。
「ダンケルク」はそんな感触にも似た何かを
ただ表現して伝える映画。
そして、リアルに拘って作り上げた映像を
見る価値はあったと思える映画、だと思う。
で、映画が終わった後の素直な感想は
「疲れる」で共通する・・と(爆)
ごちそうさまでした。
☆
クリストファー・ノーランの映画を観た。
ノーランの作品として記憶にあるのが
「バットマン・ビギンズ」
アメコミのヒーローをリアルな人間として描いた作品は、
それまでのバットマンとは比べものにならない面白さがあって、
その後の「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」の三部作に
すっかりやられてしまったのは言うまでもない。
リアル感を追求するスタイルには、CG全盛の時代に逆行するが、
コダックから一定量のフィルムを買う契約を数人の映画監督や
映画スタジオと組んで結んだため、今日観た「ダンケルク」も
フィルムで撮影されていて、それが独特の空気感を表現していたのは
映像を扱う人間としての興味も満足させてくれた。
「半端な時間だし、腹減ったしどっか行く?」
「ビールだな」
「じゃぁ、パブ系かバー?」
「キリンシティ、行こうよ」
ビールと言ったら、どのメーカー?
って投げかけて、アサヒと答えられたら正直困る。
キリンやサッポロはビアホールがあるけど
アサヒのビアホールって、そもそも少ないし
行く気もない(^_^;
ありがたい事に、私と一緒に飲む人の中で
アサヒビール党の人はかなり少ないだけじゃなく、
キリンが好きな人が大多数を占めるので、
最初からキリンシティに行こう・・という話になるのだろう。
ビール会社直営のビアホールでは、
ビールに合うそこそこマトモなフードが楽しい。
肉好きな私は、この料理が好きだけど、
ソーセージや野菜関係も楽しいからウェルカムな提案だった。
味?
コストなりの味わいだけど、良い線いってます。(^_^)
それよりやっぱり、
ビールが美味い!
ブラウマイスター → 一番搾りプレミアム → ギネス
と自分の中のルーティンをこなしながら、語ったのは映画のこと。
「結局、頑張ったのは民間だったって事を言いたかったのかなぁ」
「戦争の現実を表現したかっただけじゃないかな」
ネタバレになるからあまり書かないけど、
観て思ったのは、戦場体験ができる、ということ。
リアルなスピットファイアーが飛び、
第二次世界大戦で実際に使われた駆逐艦を修理して使い、
メッサーシュミットはイスパノが作ったコピー機体(ロールスエンジン)を
メッサーに仮装した物が使われた。
CGを使わない事に拘ったノーランは、IMAX用カメラを飛行機ごと水没させ・・・
「疲れたね」
「飲まずにはいられない・・と」
とにかく、ただひたすらに戦場が続き、
爆音にドラムの様な低音が乗っかり、
ドラマは無く、キャラクターも薄い。
つまり、戦場を表現する事で
戦争の持つ空気感だけを抽出したかった、という事なのだろう。
この映画を観て思い出したのは
マックイーンが出演した「栄光のル・マン」(1971年製作)
ストーリーは少なく、ドラマはあったけど
圧倒的に車が走るシーンが長く、
淡々と24時間レースをドキュメンタリーのように
再現した映画だった。
マックイーンが出るから、レース映画だからと
無理言って観せてもらったのだけど、
本物を知らない子供の時分には、ワケがわからない映画に見えた。
ただ、自分が映像の仕事をするようになってから、
徐々にその表現の意味がわかってくるようになる。
ドラマなんか無くても、
映像だけで伝えたい感触はある・・・と。
「ダンケルク」はそんな感触にも似た何かを
ただ表現して伝える映画。
そして、リアルに拘って作り上げた映像を
見る価値はあったと思える映画、だと思う。
で、映画が終わった後の素直な感想は
「疲れる」で共通する・・と(爆)
ごちそうさまでした。
☆
2017年9月20日水曜日
スパゲッティナポリタン
今日は、オフ。
と言う事で例によってプチ断食状態。
食べる事に対する意欲が落ちてきたなぁ・・と思いつつも
食べたい物はちゃんと頭に浮かぶってのが面白い、とも思っている。
今日、浮かんだ物は、スパゲッティナポリタン。
妄想食堂へ出かけたら、こんなのが出てきた。
ナポリタン学会なんて集まりがあるくらい、
この食べ物に関する拘りは多くあるのだと思うけど、
自分の中では、ケチャップ味の炒めパスタというイメージがある。
元祖と言われるニューグランドのナポリタンは、
決して自分が求めるタイプの物ではなくて、
フライパンでちょっと焦げが入るくらいにしっかり炒めた物が、
その香ばしい風味とケチャップその物の味わいが好きなのだ。
絶対粉チーズはかけるし、タバスコも振る。
ここのナポリタンみたいに贅沢なベーコンじゃなくて
安っぽい赤いウィンナーと玉ねぎとピーマンの具であって欲しいし、
色付けのパセリとかも振らなくて良い。(これはこれで美味しいから良いけどね)
そして、少しだけバターを使って欲しいと思う。
たぶん、バターの風味って
昭和な時代においては、外食でしか味わえない
ちょっと贅沢な気分になれるもの、とすり込まれているのだろうね。
そんな時代には立ち食い蕎麦屋のように、
カレー&スパゲッティを食べさせる店があった。
椅子はあっても壁にカウンターが付いてるような簡易なテーブルしかなくて、
そこでカレーかナポリタンかミートソースを安価に食べる事ができたっけ。
高度成長期には、庶民の腹を満たすだけの役割があれば充分で、
学生やサラリーマンの御用達であったと、記憶していて、
貧乏学生だった自分も随分お世話になった。
コンビニもファミレスも牛丼屋も無くて、
スマホはおろか携帯電話も無かった時代は、
不便ではあったけど、日々貪欲に生きる事だけで終わったけど
何だかエキサイティングで楽しかったように思うのは、何故だろうね?
と言う事で
なんちゃってナポリタンでも作ってみようかな。
ごちそうさまでした。
と言う事で例によってプチ断食状態。
食べる事に対する意欲が落ちてきたなぁ・・と思いつつも
食べたい物はちゃんと頭に浮かぶってのが面白い、とも思っている。
今日、浮かんだ物は、スパゲッティナポリタン。
妄想食堂へ出かけたら、こんなのが出てきた。
ナポリタン学会なんて集まりがあるくらい、
この食べ物に関する拘りは多くあるのだと思うけど、
自分の中では、ケチャップ味の炒めパスタというイメージがある。
元祖と言われるニューグランドのナポリタンは、
決して自分が求めるタイプの物ではなくて、
フライパンでちょっと焦げが入るくらいにしっかり炒めた物が、
その香ばしい風味とケチャップその物の味わいが好きなのだ。
絶対粉チーズはかけるし、タバスコも振る。
ここのナポリタンみたいに贅沢なベーコンじゃなくて
安っぽい赤いウィンナーと玉ねぎとピーマンの具であって欲しいし、
色付けのパセリとかも振らなくて良い。(これはこれで美味しいから良いけどね)
そして、少しだけバターを使って欲しいと思う。
たぶん、バターの風味って
昭和な時代においては、外食でしか味わえない
ちょっと贅沢な気分になれるもの、とすり込まれているのだろうね。
そんな時代には立ち食い蕎麦屋のように、
カレー&スパゲッティを食べさせる店があった。
椅子はあっても壁にカウンターが付いてるような簡易なテーブルしかなくて、
そこでカレーかナポリタンかミートソースを安価に食べる事ができたっけ。
高度成長期には、庶民の腹を満たすだけの役割があれば充分で、
学生やサラリーマンの御用達であったと、記憶していて、
貧乏学生だった自分も随分お世話になった。
コンビニもファミレスも牛丼屋も無くて、
スマホはおろか携帯電話も無かった時代は、
不便ではあったけど、日々貪欲に生きる事だけで終わったけど
何だかエキサイティングで楽しかったように思うのは、何故だろうね?
と言う事で
なんちゃってナポリタンでも作ってみようかな。
ごちそうさまでした。
2017年9月19日火曜日
ロカボ牛麺
今日は遅番なので、
どっかでゆっくりランチしてから出社の予定だったけど、
得てして予定は未定にして決定にあらず・・・で
今日も時間を失っていた。
ま、そんな時は、
やっぱり・・なファストフード。
そして人間ドック対策で
カロリー少なめな物を・・・と考えたら、
コイツが頭に浮かんだ。
ロカボ牛麺+生卵
これね、
所謂ダイエット系の物としては出色のでき。
揚げが甘いのと、天かすが入っている事で
楽しく食べる事ができるんだよね(^_^)
私のデフォルトとしては、
月見にしちゃうんだけど、そのカロリー付加分は100Kcal.も無いから
これでも500Kcalには到達しないのだ。
しかも味付けが淡い感じになっていて、
汁の色も関東には馴染みが薄い透き通った系のもの。
コンニャク麺は今ひとつでも、
どぶの様な汁が・・と揶揄する関西の人にも
文句出ないように考えたのかしら?(^_^;
でも、この手の期間限定品って、すぐ消える傾向にあるんだけど
とりあえず現在はまだ生き残っていたのは、嬉しかった。.
ただ・・・
コイツをランチで食べると
間違いなく早めにエネルギー切れになる。
夕食・・・
どうしようかなぁ・・・・
ごちそうさまでした。
どっかでゆっくりランチしてから出社の予定だったけど、
得てして予定は未定にして決定にあらず・・・で
今日も時間を失っていた。
ま、そんな時は、
やっぱり・・なファストフード。
そして人間ドック対策で
カロリー少なめな物を・・・と考えたら、
コイツが頭に浮かんだ。
ロカボ牛麺+生卵
これね、
所謂ダイエット系の物としては出色のでき。
揚げが甘いのと、天かすが入っている事で
楽しく食べる事ができるんだよね(^_^)
私のデフォルトとしては、
月見にしちゃうんだけど、そのカロリー付加分は100Kcal.も無いから
これでも500Kcalには到達しないのだ。
しかも味付けが淡い感じになっていて、
汁の色も関東には馴染みが薄い透き通った系のもの。
コンニャク麺は今ひとつでも、
どぶの様な汁が・・と揶揄する関西の人にも
文句出ないように考えたのかしら?(^_^;
でも、この手の期間限定品って、すぐ消える傾向にあるんだけど
とりあえず現在はまだ生き残っていたのは、嬉しかった。.
ただ・・・
コイツをランチで食べると
間違いなく早めにエネルギー切れになる。
夕食・・・
どうしようかなぁ・・・・
ごちそうさまでした。
2017年9月18日月曜日
スープカレー
最近食べてなくて
食べたいけど食べられないシリーズ!
今日のピックアップはスープカレー。
スープカレーは札幌が発祥と言われ、
1993年にその名を冠して売り出されたとの事。
2003年、伊勢佐木町にあった横濱カレーミュージアムに
スープカレーと名付けた「マジックスパイス」が出店して一気に
認知度があがって、横浜にも専門店が開業した。
初めてその名を聞いた時は、カレー風味のスープだと思って食べたけど、
スープテイストはあっても具だくさんのカレーに近い。
別売りだったご飯と一緒に食べると
アルペンジローやスリランカカレーのキャンディストリートのカレーに似てて、
もうちょっとスープらしくても良いんじゃないだろうか?って思ったりもした。
ただね、
量が凄い・・・
ラーメン丼よりちょっと大きい器に
スパイスが効いたカレースープとたっぷりの具。
ご飯無しでは塩辛いし、具だけ食べたら勿体ないし・・・で、
カロリー的に遠ざけるようになっているうちに、行きつけだった店が移転。
それをキッカケにぷっつりと行かなくなってしまった。
たしかこれは、野菜カレーに挽肉とガーリックをトッピングした物。
トッピングにラビオリとか餃子とかも選べたと思ったけど、
このスープを全部飲むのも苦しい今となっては、
そんな炭水化物付加なトッピングは夢のまた夢。
辛さは激辛までは無料で調整してくれるけど、
その上は有料&条件付きだった。(ある辛さ以上を食べないとその上は受けない)
でも、思い出すのはスープカレーの味よりも、
アテンドしてくれるスタッフが何故か皆ボディビルダーだったこと(^_^;
太マッチョなスタッフが、
作り上げた筋肉を見せつけながらの給仕。
筋肉フェチな客が集っていた・・という噂さえ流れていたけど、
とにかく人気があって、行列必至な店だった事を思い出す。
朝晩、ちょっと涼しくなってくると
こういう暖まる料理が欲しくなる。
10月の頭に人間ドックがあるから
終わったら移転先に行ってみようかな・・とか思うけど、
相変わらずマッチョな店員がいるのかって方が気になったりして(爆)
それにしても今日は、
システムダウンやネット環境障害があって
一日何もできなかった。
そんな日は、妄想食堂へ行くのが平和だね(^o^)
ごちそうさまでした。
☆
食べたいけど食べられないシリーズ!
今日のピックアップはスープカレー。
スープカレーは札幌が発祥と言われ、
1993年にその名を冠して売り出されたとの事。
2003年、伊勢佐木町にあった横濱カレーミュージアムに
スープカレーと名付けた「マジックスパイス」が出店して一気に
認知度があがって、横浜にも専門店が開業した。
初めてその名を聞いた時は、カレー風味のスープだと思って食べたけど、
スープテイストはあっても具だくさんのカレーに近い。
別売りだったご飯と一緒に食べると
アルペンジローやスリランカカレーのキャンディストリートのカレーに似てて、
もうちょっとスープらしくても良いんじゃないだろうか?って思ったりもした。
ただね、
量が凄い・・・
ラーメン丼よりちょっと大きい器に
スパイスが効いたカレースープとたっぷりの具。
ご飯無しでは塩辛いし、具だけ食べたら勿体ないし・・・で、
カロリー的に遠ざけるようになっているうちに、行きつけだった店が移転。
それをキッカケにぷっつりと行かなくなってしまった。
たしかこれは、野菜カレーに挽肉とガーリックをトッピングした物。
トッピングにラビオリとか餃子とかも選べたと思ったけど、
このスープを全部飲むのも苦しい今となっては、
そんな炭水化物付加なトッピングは夢のまた夢。
辛さは激辛までは無料で調整してくれるけど、
その上は有料&条件付きだった。(ある辛さ以上を食べないとその上は受けない)
でも、思い出すのはスープカレーの味よりも、
アテンドしてくれるスタッフが何故か皆ボディビルダーだったこと(^_^;
太マッチョなスタッフが、
作り上げた筋肉を見せつけながらの給仕。
筋肉フェチな客が集っていた・・という噂さえ流れていたけど、
とにかく人気があって、行列必至な店だった事を思い出す。
朝晩、ちょっと涼しくなってくると
こういう暖まる料理が欲しくなる。
10月の頭に人間ドックがあるから
終わったら移転先に行ってみようかな・・とか思うけど、
相変わらずマッチョな店員がいるのかって方が気になったりして(爆)
それにしても今日は、
システムダウンやネット環境障害があって
一日何もできなかった。
そんな日は、妄想食堂へ行くのが平和だね(^o^)
ごちそうさまでした。
☆
2017年9月17日日曜日
くぬぎ屋でワンタンスープ(塩)
いつもは仕事終わりで、
おつまみ雲呑&煮卵でビールってパターンを楽しむ「くぬぎ屋」。
たまにはちゃんとスープを楽しもうと思って、
久々にワンタンスープの塩を食べてみた。
これは小スープだけど、自分的にはちょうど良い感じで、
青梗菜と煮卵を追加トッピングしている。
とにかくここは、スープが命。
ワンタンは自分的にはもう少し餡が小さくて
皮のフワッとした感じが多い方が好きなんだけど、
しっかりとした餡の食感と味わいは楽しくて、オリジナルな魅力を持っている。
あ・・・
なんか以前に比べて、優しい感じがする。
あまりにドッシリな味わいだと、飲み切るのが恐くなるけど、
これならスルッと飲み切れそうなボディで、
それでいて旨味はしっかりと余韻の先まで行き届く感じがある。
スープには色々な食材を使っているとの事だけど、
鶏は肉だけを使っていて、醤油スープよりも塩スープの方が濃く、
だからやっぱり、ここに来たら塩を頼んでしまうのだ。
店は想像以上に混んでいて、
飲み歩いた後のシメの雑炊やスープもあるから、
26時までの営業でも、客足は途絶えないのだろう。
面白いのは、
一人で食べに来て料理写真を撮っている人が多く、
そんな人達は私も含めてオッサンばかり(爆)
化学調味料を使わないスープだから若者受けは弱いかも知れないし、
店のスタイルがほぼラーメン屋なので、女子にも敬遠されそうだけど、
若者カップルも来てたり、妖艶なお姉さんが一人で食べてたりと、
人間観察も面白い店になっている。
たまには、飲み倒した後に来て、
シメのスープか雑炊でも食べてみようかな。
そんな時間に、どんな客がいて
どんな人間模様があるかも、気になっちゃうんだよね(^_^;
ごちそうさまでした。
☆
おつまみ雲呑&煮卵でビールってパターンを楽しむ「くぬぎ屋」。
たまにはちゃんとスープを楽しもうと思って、
久々にワンタンスープの塩を食べてみた。
これは小スープだけど、自分的にはちょうど良い感じで、
青梗菜と煮卵を追加トッピングしている。
とにかくここは、スープが命。
ワンタンは自分的にはもう少し餡が小さくて
皮のフワッとした感じが多い方が好きなんだけど、
しっかりとした餡の食感と味わいは楽しくて、オリジナルな魅力を持っている。
あ・・・
なんか以前に比べて、優しい感じがする。
あまりにドッシリな味わいだと、飲み切るのが恐くなるけど、
これならスルッと飲み切れそうなボディで、
それでいて旨味はしっかりと余韻の先まで行き届く感じがある。
スープには色々な食材を使っているとの事だけど、
鶏は肉だけを使っていて、醤油スープよりも塩スープの方が濃く、
だからやっぱり、ここに来たら塩を頼んでしまうのだ。
店は想像以上に混んでいて、
飲み歩いた後のシメの雑炊やスープもあるから、
26時までの営業でも、客足は途絶えないのだろう。
面白いのは、
一人で食べに来て料理写真を撮っている人が多く、
そんな人達は私も含めてオッサンばかり(爆)
化学調味料を使わないスープだから若者受けは弱いかも知れないし、
店のスタイルがほぼラーメン屋なので、女子にも敬遠されそうだけど、
若者カップルも来てたり、妖艶なお姉さんが一人で食べてたりと、
人間観察も面白い店になっている。
たまには、飲み倒した後に来て、
シメのスープか雑炊でも食べてみようかな。
そんな時間に、どんな客がいて
どんな人間模様があるかも、気になっちゃうんだよね(^_^;
ごちそうさまでした。
☆
2017年9月16日土曜日
鰺と紫蘇のアーリオオーリオ
「今日のパスタって何ですか?」
「鰺と紫蘇のアーリオ・エ・オーリオになります」
鰺?
アーリオオーリオ??
青魚でアーリオオーリオって
どうなんだろう???
行きつけのイタリアンな店で
パスタを食べようと思った時に勧められた料理。
アーリオオーリオでカルパッチョ系な鰺だったら楽しいかな・・・
とか思って、オーダーしてみた。
あ・・・・
これが、アーリオオーリオ???
鰺、煮魚じゃん??
クリスピーな食感を演出する揚げパン粉の下から、
フワッとした食感な鰺が登場。
アルデンテなパスタとの食感のハーモニーは
自分にとっては不協和音。
もう少し、鰺に塩が効いていたらまだ良かったけど、
魚好きな人ならいざ知らず、煮魚系は苦手な自分にはバッドチョイス。
って言うか、もうちょっとオイルが欲しいなぁ。。。
鰺のパスタと言えば焼き鰺か生がイメージだったし、 アーリオオーリオと言われれば、もうちょっとオイルソースなイメージがある。
だから、この姿を見てあれ?って思ったし、
食べてみたらさらに?な感じだった。
ま、自分で選んだので、しょうがないんだけどね(爆)
とりあえず、この店では魚系のパスタを頼まない、
という事を学びましたとさ。
ごちそうさまでした。
「鰺と紫蘇のアーリオ・エ・オーリオになります」
鰺?
アーリオオーリオ??
青魚でアーリオオーリオって
どうなんだろう???
行きつけのイタリアンな店で
パスタを食べようと思った時に勧められた料理。
アーリオオーリオでカルパッチョ系な鰺だったら楽しいかな・・・
とか思って、オーダーしてみた。
あ・・・・
これが、アーリオオーリオ???
鰺、煮魚じゃん??
クリスピーな食感を演出する揚げパン粉の下から、
フワッとした食感な鰺が登場。
アルデンテなパスタとの食感のハーモニーは
自分にとっては不協和音。
もう少し、鰺に塩が効いていたらまだ良かったけど、
魚好きな人ならいざ知らず、煮魚系は苦手な自分にはバッドチョイス。
って言うか、もうちょっとオイルが欲しいなぁ。。。
鰺のパスタと言えば焼き鰺か生がイメージだったし、 アーリオオーリオと言われれば、もうちょっとオイルソースなイメージがある。
だから、この姿を見てあれ?って思ったし、
食べてみたらさらに?な感じだった。
ま、自分で選んだので、しょうがないんだけどね(爆)
とりあえず、この店では魚系のパスタを頼まない、
という事を学びましたとさ。
ごちそうさまでした。
2017年9月15日金曜日
牛あいがけカレー
すき家のカレーって美味しくない・・という会話を聞きながら、
自分的にはそこまで言うほどの味じゃないとも思うので、
何故だろうと悩んでいた。
考えるに、自分は相当にダメダメなカレーでも楽しく食べられる人間だし、
そもそもポークカレーが好きだったりするから、
カレーに関しては味音痴?って思ったりもしていた。
でも、それにしても、
そこまで嫌わなくても良いじゃん?って感じの感想を聞くと、
やっぱりその原因を探りたくなる。(ってそれほどの事でも無いけど)
いや、今日は気分的にカレーが食べたくて、
バーグに行くかココ壱に行くか、すき家でカレーを食べるか・・で悩んでて
なんとなく職場に一番近いすき家に入って、ふと考えちゃったって事なんだけど(^_^;
勿論、オーダーしたのは
牛あいがけカレーのミニに生卵トッピング。
自分にとってのすき家カレースタンダードなのだけど・・・
あ・・・
もしかして・・・・?
牛丼の甘辛い玉ねぎとカレーを食べていて
美味しいじゃん?って思ってて気がついた。
牛あいがけカレーを食べる時って基本混ぜて食べちゃう自分。
カレー単体で食べる事はあまりないから・・・・
なるほど
カレー単体で食べると、何か味が足りない気分になる。
生卵によるコクと牛丼の具による甘辛な味が加わり、
そこに紅ショウガの酸味や刺激が加わった味なら楽しめるけど、
牛あいがけを前提にしたカレーの味付けだったら、
確かに単体じゃぁ楽しくないのかも知れない。
所詮ファストフードだからすき家のカレーを極める気も無く、
そういう物だって思いながら食べていたけど、
色々なトッピングをしかけるすき家らしいセッティングなのだろうね。
結局、この手のカレーも好きなんだな、自分。
ごちそうさまでした。
自分的にはそこまで言うほどの味じゃないとも思うので、
何故だろうと悩んでいた。
考えるに、自分は相当にダメダメなカレーでも楽しく食べられる人間だし、
そもそもポークカレーが好きだったりするから、
カレーに関しては味音痴?って思ったりもしていた。
でも、それにしても、
そこまで嫌わなくても良いじゃん?って感じの感想を聞くと、
やっぱりその原因を探りたくなる。(ってそれほどの事でも無いけど)
いや、今日は気分的にカレーが食べたくて、
バーグに行くかココ壱に行くか、すき家でカレーを食べるか・・で悩んでて
なんとなく職場に一番近いすき家に入って、ふと考えちゃったって事なんだけど(^_^;
勿論、オーダーしたのは
牛あいがけカレーのミニに生卵トッピング。
自分にとってのすき家カレースタンダードなのだけど・・・
あ・・・
もしかして・・・・?
牛丼の甘辛い玉ねぎとカレーを食べていて
美味しいじゃん?って思ってて気がついた。
牛あいがけカレーを食べる時って基本混ぜて食べちゃう自分。
カレー単体で食べる事はあまりないから・・・・
なるほど
カレー単体で食べると、何か味が足りない気分になる。
生卵によるコクと牛丼の具による甘辛な味が加わり、
そこに紅ショウガの酸味や刺激が加わった味なら楽しめるけど、
牛あいがけを前提にしたカレーの味付けだったら、
確かに単体じゃぁ楽しくないのかも知れない。
所詮ファストフードだからすき家のカレーを極める気も無く、
そういう物だって思いながら食べていたけど、
色々なトッピングをしかけるすき家らしいセッティングなのだろうね。
結局、この手のカレーも好きなんだな、自分。
ごちそうさまでした。
2017年9月14日木曜日
和食を撮る
和食、それもちゃんとした料理を撮るとなると、
これはちょっと厄介。
和食の場合は、器も込みで出来上がっている事が多く、
料理の色と器とのバランスの中に、食べるべき順番なども組み合わさるので
気軽に撮れない気分にさせられる。
でも、敢えて、インスタ的なトリミングをしてみると・・・
この写真を撮ったのは3月3日。
ひな祭りを意識した盛りが美しく、
当然の如くハマグリ意識した器が使われている。
で、やっぱり器を切ったトリミングは、
自分的には気持ち悪さが立ってしまうのだが、
敢えての形として、これを作ってみた。
全部見せると、料理が凄く小さくなってしまって、
パソコンで見るなら良いけど、スマホのモニターでは
ちょっとね・・って感じになってしまうので、
これはこれでアリなのかも知れない。
でも、和食と言うと、器全体があって成り立つ盛りつけもあって、
例えばこんな料理が、それに当てはまる。
この淡い色合いの器の中に、
位置と色とのバランスが取れた盛りつけがある。
これをタイトに料理だけトリミングしたら、
魅力半減・・だよね?
でも、全ての料理について、
器をトリミングしちゃいけないってワケではなくて、
例えばこんな料理だったら、インスタっぽくトリミングするのもアリ。
形が想像しやすい器であって、色に変化が少なく柄も無い事から、
トリミングする事によって料理を大きく撮る事ができ、
小さい小鉢物であってもここまでの美しさがある事を、表現しやすくなった。
でも、それでもやっぱり、
和食は器を全部見せたくなる。
ひな祭りの日に出す料理であるから
京料理の基本に則って、祭りの日に出す鯖寿司が出た。
バッテラの様に箱に入れて押すのではなく、巻きすで成形するので
このような形になる。
そして、この皿への盛りつけは、
鯖寿司の色合いと皿の形や柄との配置が絶妙で、
これを真四角に切っちゃうのは忍びない感じ。
目で楽しませ、味で楽しませ、季節や文化を感じさせてくれる料理だから、
料理だけを切り取るには向かないと、思っている、
味?
そりゃぁ・・・ねぇ(^_^;
ただ、
このレベルの料理の写真を撮ろうと思ったら、
ちゃんとした機材が必要になってくるので、あまりオススメしない。
コストを必要とする店では料理と対峙する事に集中したいし、
調理人の努力を無駄にしかねない行為にもなるしね。
勿論、周りの客に対して失礼にあたる可能性もある。
最近は店の方でも、ストロボを使わなければ
スマホとかの小さいカメラで撮る事については、
以前ほど嫌がらなくなったけど。(諦めたとも言う)
と言う事で、自分としても、
ちゃんとした和食系の店では、あまり写真は撮らない。
天麩羅屋と寿司屋のカウンターでは、特にそう思う。
それは、早く食べないと味がどんどん劣化する料理だし、
カウンターで食べる場合は、同席した他の客への気遣いも必要だから。
ただ、気にしないで撮る事もあって、
天麩羅屋&寿司屋の形を採っていながら飲み屋であったり、
カウンターなのに煙草が吸えちゃう店だったり、と、
周りへの気遣いを求められない場合、
撮りたいと思った時にスマホで・・・ね(^_^)
思うに、Instagramとかで料理の写真を上げちゃう時って、
美味しかったから行ってみては?って投げかけだったり、
一緒に食べに行こうよ?って誘いだったりもするし、
美味しい物教えてよ!ってアピールだったりもする。
同時に、誰かの投稿は、
色々な店の色々な料理を、
食べた人が感じた物を伝えてくれるライブ感もあって、
新規開拓のガイドにもなってくれる。
目指す料理が、一見さんお断りの店のものだったとしても、
インスタに上げた友人に頼めば、味わえる可能性が高まるし、
知らなきゃ入れないディープな店でも、飛び込むキッカケになる。
だからSNSって面白いし、凄いと思う。
飲食店から見ても宣伝になると考えられるけど、
同時にダメなとこも晒されてしまう怖さもあるから
諸刃の剣だって事を理解して、上手く使いたいって思うんけど・・・ね。
あぁ、
最近この手の料理、食べてないなぁ・・・
これはちょっと厄介。
和食の場合は、器も込みで出来上がっている事が多く、
料理の色と器とのバランスの中に、食べるべき順番なども組み合わさるので
気軽に撮れない気分にさせられる。
でも、敢えて、インスタ的なトリミングをしてみると・・・
この写真を撮ったのは3月3日。
ひな祭りを意識した盛りが美しく、
当然の如くハマグリ意識した器が使われている。
で、やっぱり器を切ったトリミングは、
自分的には気持ち悪さが立ってしまうのだが、
敢えての形として、これを作ってみた。
全部見せると、料理が凄く小さくなってしまって、
パソコンで見るなら良いけど、スマホのモニターでは
ちょっとね・・って感じになってしまうので、
これはこれでアリなのかも知れない。
でも、和食と言うと、器全体があって成り立つ盛りつけもあって、
例えばこんな料理が、それに当てはまる。
この淡い色合いの器の中に、
位置と色とのバランスが取れた盛りつけがある。
これをタイトに料理だけトリミングしたら、
魅力半減・・だよね?
でも、全ての料理について、
器をトリミングしちゃいけないってワケではなくて、
例えばこんな料理だったら、インスタっぽくトリミングするのもアリ。
形が想像しやすい器であって、色に変化が少なく柄も無い事から、
トリミングする事によって料理を大きく撮る事ができ、
小さい小鉢物であってもここまでの美しさがある事を、表現しやすくなった。
でも、それでもやっぱり、
和食は器を全部見せたくなる。
ひな祭りの日に出す料理であるから
京料理の基本に則って、祭りの日に出す鯖寿司が出た。
バッテラの様に箱に入れて押すのではなく、巻きすで成形するので
このような形になる。
そして、この皿への盛りつけは、
鯖寿司の色合いと皿の形や柄との配置が絶妙で、
これを真四角に切っちゃうのは忍びない感じ。
目で楽しませ、味で楽しませ、季節や文化を感じさせてくれる料理だから、
料理だけを切り取るには向かないと、思っている、
味?
そりゃぁ・・・ねぇ(^_^;
ただ、
このレベルの料理の写真を撮ろうと思ったら、
ちゃんとした機材が必要になってくるので、あまりオススメしない。
コストを必要とする店では料理と対峙する事に集中したいし、
調理人の努力を無駄にしかねない行為にもなるしね。
勿論、周りの客に対して失礼にあたる可能性もある。
最近は店の方でも、ストロボを使わなければ
スマホとかの小さいカメラで撮る事については、
以前ほど嫌がらなくなったけど。(諦めたとも言う)
と言う事で、自分としても、
ちゃんとした和食系の店では、あまり写真は撮らない。
天麩羅屋と寿司屋のカウンターでは、特にそう思う。
それは、早く食べないと味がどんどん劣化する料理だし、
カウンターで食べる場合は、同席した他の客への気遣いも必要だから。
ただ、気にしないで撮る事もあって、
天麩羅屋&寿司屋の形を採っていながら飲み屋であったり、
カウンターなのに煙草が吸えちゃう店だったり、と、
周りへの気遣いを求められない場合、
撮りたいと思った時にスマホで・・・ね(^_^)
思うに、Instagramとかで料理の写真を上げちゃう時って、
美味しかったから行ってみては?って投げかけだったり、
一緒に食べに行こうよ?って誘いだったりもするし、
美味しい物教えてよ!ってアピールだったりもする。
同時に、誰かの投稿は、
色々な店の色々な料理を、
食べた人が感じた物を伝えてくれるライブ感もあって、
新規開拓のガイドにもなってくれる。
目指す料理が、一見さんお断りの店のものだったとしても、
インスタに上げた友人に頼めば、味わえる可能性が高まるし、
知らなきゃ入れないディープな店でも、飛び込むキッカケになる。
だからSNSって面白いし、凄いと思う。
飲食店から見ても宣伝になると考えられるけど、
同時にダメなとこも晒されてしまう怖さもあるから
諸刃の剣だって事を理解して、上手く使いたいって思うんけど・・・ね。
あぁ、
最近この手の料理、食べてないなぁ・・・
2017年9月13日水曜日
焼き鳥丼を見て、真四角写真にどうか?と思った
鶏料理が嫌いなワケじゃない。
でも、敢えて食べに行こうと思わないのは、
近場に美味い鶏料理専門店がないからだろう。
しかも自分が育った昭和な時代、
食卓に上がる肉としては鶏か鯨が殆どで、
どうしても鶏は牛や豚の代用品というイメージが強い。
だから今も、鶏料理にはあまり興味が湧かないんだけど、
例外的に焼き鳥は好きだ。
父親との数少ない記憶の中にある、
赤ちょうちんの焼き鳥(ねぎま)の味。
その甘さと独特の香りが鍵なのか、
焼き鳥は鶏肉が美味いから塩でと勧められても、
タレで食べたくなる、というクセがついている。
ただね、
口が肥えてくるとね、
鶏肉も美味しくないと嫌になってきてね、
美味しい鶏肉で焼き鳥を出す店へ行っちゃうとね・・・・
問答無用で塩で焼かれて出て来ちゃう事が殆ど(爆)
美味しいね〜って感動してても、
これをタレ焼きで食べさせてくれ・・・
と心の中で叫んでしまう。
で、タレ焼きが多い「つくね」を食べる傾向が強くなると(^_^;
でも、そんな焼き鳥屋にあるシメの丼の中に
かなりの確率で見つけられる焼き鳥丼の場合、
こんな感じでタレ焼きであったりするから、
カロリーオーバーとわかてってもオーダーしてしまう(~o~)
ここの焼き鳥丼は、自分にとって理想的なタレ焼きの「ねぎま」も乗って、
これだけで充分に飲めちゃうボリュームがある。
だから、これをいただく時は、焼き鳥の本数を減らして、
同時にオーダーしたりするんだけど、一緒につけてくれる鶏スープがまた
このまま中華麺を入れたら下手なラーメン屋より
美味いラーメンになりそうなくらい美味いのですよ。
そしてありがたい事に、全般的に安いので、
店に入る事が難しいのが、難点ではあるんだけどね。
と、食べ物の事を書いてきたけど、
ここからは、写真について書いてみる。
昨日書いた「真四角写真の法則」をこの写真をに適用したら・・・
どうでしょう?
丼と料理を切った事で、料理自体が大きく表現でき、
周りの雑然とした部分は限りなく削る事ができる。
こうやって見ると、このブログ用にも真四角写真って
悪くないかも・・と思ってしまうね。
真四角な写真はどうしても遠近感を表現しにくいけど、
縦方向にも情報が入る分、立体感を表現する意味では力がある。
器を見せる必要が無い時には、器を切ったトリミングをするけど、
このように料理までぶった切る場合は、
意識して立体感を感じられる配置と想像力を使った構図が必要
になるワケだ。
この写真については、右上にスープを配置する事で
斜めのイメージラインを設定し、視線の流れを演出している。
写真の構図において、被写体を対角線上に配置する方法があって、
遠近感を演出する効果が期待できるので、
大小の円を対角線上に並べて配置するというわかりやすい構図に
してみたのだけど、どう感じますか?
このブログでは料理を切る事は基本的に避けるようにしているけど、
インスタに上げる時は嫌でも真四角に設定されるので、
こういう写真も最近は徐々に撮ったり、トリミングしていたりするけど、
kissで撮った写真を後でトリミングしても、原則は変わらないって事が
この2枚で理解できると、思う。
でも、この教材作りやってると、
真四角写真の魅力に惹かれていく自分もいて、
あらためて写真の奥の深さを感じていたりする。
あ、勿論、今日の焼き鳥丼も
妄想食堂の一品。
食べてないなぁ・・と思ったオフの日に、
電源工事による断水(予測されていなかった)が起きたりして、
食べようと思ってたカップ麺すら食べられず、
トイレの水も風呂桶に残していた水をバケツで補給する始末。
しかも、Wi-Fiまで落ちちゃって・・・
仕方なしに記事作成していたのです。
ごちそうさまでした。
☆
でも、敢えて食べに行こうと思わないのは、
近場に美味い鶏料理専門店がないからだろう。
しかも自分が育った昭和な時代、
食卓に上がる肉としては鶏か鯨が殆どで、
どうしても鶏は牛や豚の代用品というイメージが強い。
だから今も、鶏料理にはあまり興味が湧かないんだけど、
例外的に焼き鳥は好きだ。
父親との数少ない記憶の中にある、
赤ちょうちんの焼き鳥(ねぎま)の味。
その甘さと独特の香りが鍵なのか、
焼き鳥は鶏肉が美味いから塩でと勧められても、
タレで食べたくなる、というクセがついている。
ただね、
口が肥えてくるとね、
鶏肉も美味しくないと嫌になってきてね、
美味しい鶏肉で焼き鳥を出す店へ行っちゃうとね・・・・
問答無用で塩で焼かれて出て来ちゃう事が殆ど(爆)
美味しいね〜って感動してても、
これをタレ焼きで食べさせてくれ・・・
と心の中で叫んでしまう。
で、タレ焼きが多い「つくね」を食べる傾向が強くなると(^_^;
でも、そんな焼き鳥屋にあるシメの丼の中に
かなりの確率で見つけられる焼き鳥丼の場合、
こんな感じでタレ焼きであったりするから、
カロリーオーバーとわかてってもオーダーしてしまう(~o~)
ここの焼き鳥丼は、自分にとって理想的なタレ焼きの「ねぎま」も乗って、
これだけで充分に飲めちゃうボリュームがある。
だから、これをいただく時は、焼き鳥の本数を減らして、
同時にオーダーしたりするんだけど、一緒につけてくれる鶏スープがまた
このまま中華麺を入れたら下手なラーメン屋より
美味いラーメンになりそうなくらい美味いのですよ。
そしてありがたい事に、全般的に安いので、
店に入る事が難しいのが、難点ではあるんだけどね。
と、食べ物の事を書いてきたけど、
ここからは、写真について書いてみる。
昨日書いた「真四角写真の法則」をこの写真をに適用したら・・・
どうでしょう?
丼と料理を切った事で、料理自体が大きく表現でき、
周りの雑然とした部分は限りなく削る事ができる。
こうやって見ると、このブログ用にも真四角写真って
悪くないかも・・と思ってしまうね。
真四角な写真はどうしても遠近感を表現しにくいけど、
縦方向にも情報が入る分、立体感を表現する意味では力がある。
器を見せる必要が無い時には、器を切ったトリミングをするけど、
このように料理までぶった切る場合は、
意識して立体感を感じられる配置と想像力を使った構図が必要
になるワケだ。
この写真については、右上にスープを配置する事で
斜めのイメージラインを設定し、視線の流れを演出している。
写真の構図において、被写体を対角線上に配置する方法があって、
遠近感を演出する効果が期待できるので、
大小の円を対角線上に並べて配置するというわかりやすい構図に
してみたのだけど、どう感じますか?
このブログでは料理を切る事は基本的に避けるようにしているけど、
インスタに上げる時は嫌でも真四角に設定されるので、
こういう写真も最近は徐々に撮ったり、トリミングしていたりするけど、
kissで撮った写真を後でトリミングしても、原則は変わらないって事が
この2枚で理解できると、思う。
でも、この教材作りやってると、
真四角写真の魅力に惹かれていく自分もいて、
あらためて写真の奥の深さを感じていたりする。
あ、勿論、今日の焼き鳥丼も
妄想食堂の一品。
食べてないなぁ・・と思ったオフの日に、
電源工事による断水(予測されていなかった)が起きたりして、
食べようと思ってたカップ麺すら食べられず、
トイレの水も風呂桶に残していた水をバケツで補給する始末。
しかも、Wi-Fiまで落ちちゃって・・・
仕方なしに記事作成していたのです。
ごちそうさまでした。
☆
2017年9月12日火曜日
真四角写真には向かない料理
ニューヨークカット・ストリップステーキ
という料理がある。
日本においては、ニューヨークカットステーキとは
大きいもしくは分厚いステーキの事を指すのが一般的。
ストリップとはショートロインの事だが、
一般的な言い方ではないのでサーロインと称しちゃう店も多い。
だから、そんなステーキを置く店は、
間違い無くアメリカを意識した店であり、
料理もアメリカサイズを前面に出してたりするんだけど
価格だけは日本的(高い)ってパターンをよく見る。
で、昨日に続いて教材として、引っ張ってきたのは、
3/4ポンドあるステーキのプレート。
これを真四角写真で撮ると、失敗するよ・・という例になってるわけで(^_^;
ほ〜らね(^_^;
何故ならこのステーキ、
長いんですよ(爆)
細長い料理を無理に真四角で撮るのは難しく、
ぶった切り写真もほどほどに、という例で持ってきたけど、
料理写真に大事な事は、料理全体がわかる、という事なんですわ。
このステーキは、部位の関係もあってかなり長めで、
厚みもしっかりあるから、その両方が想像できないサイズでトリミングすると
少なくとも、ステーキの大きさは伝わらないって事なんです。
味?
固めに焼かれていたけど、肉の味が強く脂はそこそこで、
美味しい!
ショートロインでも赤身系の味わいがするアンガスビーフならではで、
赤身系の肉が好きな自分にはストライクでした(^_^)
でも、店の照明がおおよそ食事をするには適さない色あいで、
紫や緑、赤などの派手な色までミックスされていてしかも暗い(T.T)
だから普通は、こういう写真を撮ろうって気さえ起きないんだけど、
そこはもう、意地でも撮っちゃったりするワケで・・・
ところで真四角写真が流行ったのは何故だろう?
Instagramにアップする場合、嫌でも真四角写真になってしまうので、
利用者が増えたって事はあるけど、それよりもスマホでSNSを使って
記事を見た時、写真を見ながらコメントを読む上では横長だと小さくなりすぎるのと、
真四角写真だと、縦長のスマホモニターでコメントと一緒に見た時
収まりが良いって事があるのだと思う。
(その流れを感じて、富士フィルムが真四角写真のプリントを始めた)
ただ、真四角な写真を撮るのは今まで培われてきた構図のセオリーが
あまり効果的に使えない事から、どうやったら上手く撮れるの?
って話が増えてくる・・と。
では、料理の真四角写真を撮るための法則を
一つ紹介しよう。
構図を作るために料理の一部分をトリミングする場合、
「想像しやすい形は切って良いけど、想像できない物は切らない」
のが原則。
丼やお皿、お重などは形が想像しやすいから切って良いけど、
このステーキのように本体の形が想像しにくい物は切ってはいけない。
細長い魚は、記事の中で長さに触れない限りはトリミングしても
ある程度想像ができるので問題無し。
例えば鰻重。
これを真四角にトリミングするとこうなる。
鰻の蒲焼きは、その姿が想像できるから切っても問題無いし、
トリミングする事でピントが合っている部分の照りや質感がより強調できる。
同時にお重の側面や年期が入った縁の部分、奥に置いてある蓋のボケ具合で
距離感を強調する事もできた、写真だ。
ただ、このお重が特注品の細長い物で、
これまた長い蒲焼きが乗っていたのなら、
この写真では伝わらない。
要するにトリミングをする時は、
「何を伝えたいか」という事を考えながらやりましょう、
という事なのです。
特注のお重に、長い蒲焼きが乗っていた、
って事を伝えたいなら、それがわかるように撮るしかなくて、
それが小さく見えちゃっても、コメントの裏付けとして必要な写真だから、
それはそれで撮った上で、料理のアップも加えれば良いという事。
SNSの場合はコメントがセット。
Instagramの場合は、写真のみでの投稿もあるから、
逆に出来上がった写真が良ければ、事実を伝える事を重視しなくても良い、
という原則もあるわけで。
まぁ、最後は
自分が楽しいものを撮ってね!って事になっちゃうんだけどね(^_^;
あ、ちなみに明日から久々の連休。
週末に撮影あるので、体調管理のために動かない予定。
素材作りが進みそうだ・・ね(^o^)
ごちそうさまでした。
という料理がある。
日本においては、ニューヨークカットステーキとは
大きいもしくは分厚いステーキの事を指すのが一般的。
ストリップとはショートロインの事だが、
一般的な言い方ではないのでサーロインと称しちゃう店も多い。
だから、そんなステーキを置く店は、
間違い無くアメリカを意識した店であり、
料理もアメリカサイズを前面に出してたりするんだけど
価格だけは日本的(高い)ってパターンをよく見る。
で、昨日に続いて教材として、引っ張ってきたのは、
3/4ポンドあるステーキのプレート。
これを真四角写真で撮ると、失敗するよ・・という例になってるわけで(^_^;
ほ〜らね(^_^;
何故ならこのステーキ、
長いんですよ(爆)
細長い料理を無理に真四角で撮るのは難しく、
ぶった切り写真もほどほどに、という例で持ってきたけど、
料理写真に大事な事は、料理全体がわかる、という事なんですわ。
このステーキは、部位の関係もあってかなり長めで、
厚みもしっかりあるから、その両方が想像できないサイズでトリミングすると
少なくとも、ステーキの大きさは伝わらないって事なんです。
味?
固めに焼かれていたけど、肉の味が強く脂はそこそこで、
美味しい!
ショートロインでも赤身系の味わいがするアンガスビーフならではで、
赤身系の肉が好きな自分にはストライクでした(^_^)
でも、店の照明がおおよそ食事をするには適さない色あいで、
紫や緑、赤などの派手な色までミックスされていてしかも暗い(T.T)
だから普通は、こういう写真を撮ろうって気さえ起きないんだけど、
そこはもう、意地でも撮っちゃったりするワケで・・・
ところで真四角写真が流行ったのは何故だろう?
Instagramにアップする場合、嫌でも真四角写真になってしまうので、
利用者が増えたって事はあるけど、それよりもスマホでSNSを使って
記事を見た時、写真を見ながらコメントを読む上では横長だと小さくなりすぎるのと、
真四角写真だと、縦長のスマホモニターでコメントと一緒に見た時
収まりが良いって事があるのだと思う。
(その流れを感じて、富士フィルムが真四角写真のプリントを始めた)
ただ、真四角な写真を撮るのは今まで培われてきた構図のセオリーが
あまり効果的に使えない事から、どうやったら上手く撮れるの?
って話が増えてくる・・と。
では、料理の真四角写真を撮るための法則を
一つ紹介しよう。
構図を作るために料理の一部分をトリミングする場合、
「想像しやすい形は切って良いけど、想像できない物は切らない」
のが原則。
丼やお皿、お重などは形が想像しやすいから切って良いけど、
このステーキのように本体の形が想像しにくい物は切ってはいけない。
細長い魚は、記事の中で長さに触れない限りはトリミングしても
ある程度想像ができるので問題無し。
例えば鰻重。
これを真四角にトリミングするとこうなる。
鰻の蒲焼きは、その姿が想像できるから切っても問題無いし、
トリミングする事でピントが合っている部分の照りや質感がより強調できる。
同時にお重の側面や年期が入った縁の部分、奥に置いてある蓋のボケ具合で
距離感を強調する事もできた、写真だ。
ただ、このお重が特注品の細長い物で、
これまた長い蒲焼きが乗っていたのなら、
この写真では伝わらない。
要するにトリミングをする時は、
「何を伝えたいか」という事を考えながらやりましょう、
という事なのです。
特注のお重に、長い蒲焼きが乗っていた、
って事を伝えたいなら、それがわかるように撮るしかなくて、
それが小さく見えちゃっても、コメントの裏付けとして必要な写真だから、
それはそれで撮った上で、料理のアップも加えれば良いという事。
SNSの場合はコメントがセット。
Instagramの場合は、写真のみでの投稿もあるから、
逆に出来上がった写真が良ければ、事実を伝える事を重視しなくても良い、
という原則もあるわけで。
まぁ、最後は
自分が楽しいものを撮ってね!って事になっちゃうんだけどね(^_^;
あ、ちなみに明日から久々の連休。
週末に撮影あるので、体調管理のために動かない予定。
素材作りが進みそうだ・・ね(^o^)
ごちそうさまでした。
2017年9月11日月曜日
カツカレーと教材作り
最近た食べてなくて
食べたいけど食べられないシリーズ!
今日のピックアップは、カツカレー。
しかも、閉店してしまったポニーのカツカレーだ。
昔ながらのカレーに、ちゃんとした豚カツが乗っていて、
なんとも落ち着く味わいだった事を思い出す。
こうやって全部にカレーをかけちゃう店と、
カツの部分にはカレーをかけないor半分だけかけない店もある。
カツの部分にカレーをかけないのは、
カツの衣のクリスピーさを楽しむのと、
カツだけの味をソースをかけたりして食べるって楽しみを考えて・・
だと思うけど、ここは潔くきっちり全部カレーがかかっているのです。
で・・・
教材と言うのは、言うまでも無い。
例の「SNS映えする料理写真講座」の教材用写真なのだ。
で、例えばこのカレーの写真を使って説明しようかと、思ったりしている。
という事で、最初に上がっている写真は、
現在の私が撮るサイズで、料理をぎりぎりまで大きくトリミングした、
わかりやすいものにしている。
これをもう少し、皿を見せる形にするとこうなる。
同じじゃないかって?
違いますよ(^_^;
この写真は皿の部分を見せ、同時に皿にプリントされている店名も
ちゃんと見えるようにトリミングした。
この2枚、どっちもブログとか料理の話をする時には有効だけど、
ポニーと言う店の説明をする場合は、店名ロゴが全部見える方が良いのだ。
で・・
SNS映えする写真と言うと、こうなる。
流行の真四角写真&料理の一部分を切り捨ててしまう、というパターン。
それでいて、ポニーのロゴを残す、というあざといフレーミングをしてあって、
このブログで使っても違和感はない写真にはなっている。
でも、この真四角写真は、スマホでSNSを見る場合のサイズを考慮した物で、
見る画像サイズが小さいが故に、料理をなるべく大きく見せるための工夫として
誰かが無意識に行ったフレーミングなんだと思う。
自分の写真も始めた頃の物と今の物を比べると、
最初の頃はもっと皿の部分を見せていた。
ただ、PCで見る画像サイズを基準に考えた時、
少なくとも回りの状況や皿全体を撮ると料理が小さくなって、
料理以外の事に目がいく事に気付いてからは、
ギリギリ料理が入るサイズまでトリミングする事へシフトした。
同時に、実際に食べる前に撮っているから、
必ずしも盛りつけが完璧ではないので、
その部分を切ってしまった方が料理写真としての見栄えも良い、
という事に気付いていた。
真四角写真の、料理ぶった切り写真と真上から撮る写真は、
ちょっとお洒落系なインスタやFB等に多用されているけど、
真四角が故に、構図が難しい。
と言う事で、真四角写真の構図については、
次回にも触れてみようかな・・と、思っている。
まぁ、ここで書く事を、
テキストの原案にしていくんだけどね(爆)
ごちそうさまでした。
食べたいけど食べられないシリーズ!
今日のピックアップは、カツカレー。
しかも、閉店してしまったポニーのカツカレーだ。
昔ながらのカレーに、ちゃんとした豚カツが乗っていて、
なんとも落ち着く味わいだった事を思い出す。
こうやって全部にカレーをかけちゃう店と、
カツの部分にはカレーをかけないor半分だけかけない店もある。
カツの部分にカレーをかけないのは、
カツの衣のクリスピーさを楽しむのと、
カツだけの味をソースをかけたりして食べるって楽しみを考えて・・
だと思うけど、ここは潔くきっちり全部カレーがかかっているのです。
で・・・
教材と言うのは、言うまでも無い。
例の「SNS映えする料理写真講座」の教材用写真なのだ。
で、例えばこのカレーの写真を使って説明しようかと、思ったりしている。
という事で、最初に上がっている写真は、
現在の私が撮るサイズで、料理をぎりぎりまで大きくトリミングした、
わかりやすいものにしている。
これをもう少し、皿を見せる形にするとこうなる。
同じじゃないかって?
違いますよ(^_^;
この写真は皿の部分を見せ、同時に皿にプリントされている店名も
ちゃんと見えるようにトリミングした。
この2枚、どっちもブログとか料理の話をする時には有効だけど、
ポニーと言う店の説明をする場合は、店名ロゴが全部見える方が良いのだ。
で・・
SNS映えする写真と言うと、こうなる。
流行の真四角写真&料理の一部分を切り捨ててしまう、というパターン。
それでいて、ポニーのロゴを残す、というあざといフレーミングをしてあって、
このブログで使っても違和感はない写真にはなっている。
でも、この真四角写真は、スマホでSNSを見る場合のサイズを考慮した物で、
見る画像サイズが小さいが故に、料理をなるべく大きく見せるための工夫として
誰かが無意識に行ったフレーミングなんだと思う。
自分の写真も始めた頃の物と今の物を比べると、
最初の頃はもっと皿の部分を見せていた。
ただ、PCで見る画像サイズを基準に考えた時、
少なくとも回りの状況や皿全体を撮ると料理が小さくなって、
料理以外の事に目がいく事に気付いてからは、
ギリギリ料理が入るサイズまでトリミングする事へシフトした。
同時に、実際に食べる前に撮っているから、
必ずしも盛りつけが完璧ではないので、
その部分を切ってしまった方が料理写真としての見栄えも良い、
という事に気付いていた。
真四角写真の、料理ぶった切り写真と真上から撮る写真は、
ちょっとお洒落系なインスタやFB等に多用されているけど、
真四角が故に、構図が難しい。
と言う事で、真四角写真の構図については、
次回にも触れてみようかな・・と、思っている。
まぁ、ここで書く事を、
テキストの原案にしていくんだけどね(爆)
ごちそうさまでした。
2017年9月10日日曜日
秋刀魚
「秋刀魚って、やっぱり焼いた方が美味しいんですか?」
「好みですけどね。
脂多いから、炭火で焼いたら美味しいでしょうね」
「何時の頃からか、寿司屋に秋刀魚が出るようになったけど?」
「型が小さくい脂も少なめの秋刀魚は、刺身や握りには良いんですね。
でも、焼き魚にむかない物を刺身で出すようになった、と言うよりは、
走りの時期に楽しむ物として出したのが流行ったように思います。」
「小さいから、半身です」
と大将が、秋刀魚をにぎりで出してくれた。
脂が少ないと言いながらも、かなり脂はあって、
生で食べるにはちょうど良い感じ。
青魚の美味さに脂の旨味が乗る感じ・・で
酢飯とのハーモニーも楽しいのだ。
「今年の秋刀魚はやっぱりダメ?」
「型、小さいんですよ。
もう大きくなってきても良いんですけどね」
「そう言えば、美味しい秋刀魚の見分け方ってあるの?」
「見た目でわかりますけど、敷いて言うなら、
口先とか尻尾にちょっと黄色っぽい色が入ってる事かな」
「そう言えば、三浦半島の根つき鯖も黄色っぽいよね?」
「松輪は黄色って言うより金色に近いですね。
でもあれは、釣鯖で怪我しないように丁寧に扱ってるから
高くなるってのもあるんですよ」
そんな食材の話をするのは、
カウンターならではの楽しみ。
それにしても今年は、
どこで聞いても、秋刀魚が去年より小さいって事。
目黒のさんま祭りでも、宮古産の物は小さくて、
今日用意された7000本は全部北海道産だとニュースがやっていた。
「半身を握りで食べられるって、
ホント、小さいですね」
「シーズンですから入れますけど、去年より小さいです」
研究者に言わせると、
海水温の上昇と海流の関係で、北海道へは近寄るものの
それより南へは、あまり向かわない可能性が高い、との事。
それに加えて、大きい1歳魚と言われる秋刀魚が
去年より少ないらしい。
当然、大きい秋刀魚は高くなり、
外食チェーンの大戸屋では2サイズ小さい秋刀魚を使って
さんまの炭火焼き定食を値下げして出したが、
それでも難しい状況となり販売休止となる見通しだとか。
でも、これって秋刀魚の大きさじゃないだろ?
ってサイズを利用して新商品を展開する店も出てきた。
すき家がこの6日から始めた「さんま蒲焼き丼」シリーズ。
小さい秋刀魚だからこそ、丼の上に乗るワケで、
蒲焼きにすれば、小さいが故の脂の少なさもカバーできるのかも知れない。
え?
食べないよ、こんなの。
食べないっては!(^_^;
自分、焼き魚と煮魚は嫌いなんですから(~o~)
いや、ちゃんとした焼き魚や煮魚なら
食べても良いと思うし美味しいと感じられる。
だけど、子供の頃にすり込まれた母親の料理の味が、
焼きすぎて炭の味しかしない固い焼き魚と、
煮すぎてグズグズになった上に殆ど味付けされていない煮魚の味が、
今でも焼き魚と煮魚を避ける原動力となって、生き残っているのだ。
落語に出てくる殿様が食べた魚河岸の秋刀魚は、
脂抜きされ骨抜きされて、グズグズな状態で椀に盛られたとあるが、
想像すると母親が作る煮魚に被るわけで・・・(爆)
目黒のさんま・・・
以前、熱心に誘ってくれた人もいたけど、
そんなワケで、焼き魚を食べるだけにでかける気力は
無かったのですm(__)m
ごちそうさまでした。
☆
「好みですけどね。
脂多いから、炭火で焼いたら美味しいでしょうね」
「何時の頃からか、寿司屋に秋刀魚が出るようになったけど?」
「型が小さくい脂も少なめの秋刀魚は、刺身や握りには良いんですね。
でも、焼き魚にむかない物を刺身で出すようになった、と言うよりは、
走りの時期に楽しむ物として出したのが流行ったように思います。」
「小さいから、半身です」
と大将が、秋刀魚をにぎりで出してくれた。
脂が少ないと言いながらも、かなり脂はあって、
生で食べるにはちょうど良い感じ。
青魚の美味さに脂の旨味が乗る感じ・・で
酢飯とのハーモニーも楽しいのだ。
「今年の秋刀魚はやっぱりダメ?」
「型、小さいんですよ。
もう大きくなってきても良いんですけどね」
「そう言えば、美味しい秋刀魚の見分け方ってあるの?」
「見た目でわかりますけど、敷いて言うなら、
口先とか尻尾にちょっと黄色っぽい色が入ってる事かな」
「そう言えば、三浦半島の根つき鯖も黄色っぽいよね?」
「松輪は黄色って言うより金色に近いですね。
でもあれは、釣鯖で怪我しないように丁寧に扱ってるから
高くなるってのもあるんですよ」
そんな食材の話をするのは、
カウンターならではの楽しみ。
それにしても今年は、
どこで聞いても、秋刀魚が去年より小さいって事。
目黒のさんま祭りでも、宮古産の物は小さくて、
今日用意された7000本は全部北海道産だとニュースがやっていた。
「半身を握りで食べられるって、
ホント、小さいですね」
「シーズンですから入れますけど、去年より小さいです」
研究者に言わせると、
海水温の上昇と海流の関係で、北海道へは近寄るものの
それより南へは、あまり向かわない可能性が高い、との事。
それに加えて、大きい1歳魚と言われる秋刀魚が
去年より少ないらしい。
当然、大きい秋刀魚は高くなり、
外食チェーンの大戸屋では2サイズ小さい秋刀魚を使って
さんまの炭火焼き定食を値下げして出したが、
それでも難しい状況となり販売休止となる見通しだとか。
でも、これって秋刀魚の大きさじゃないだろ?
ってサイズを利用して新商品を展開する店も出てきた。
すき家がこの6日から始めた「さんま蒲焼き丼」シリーズ。
小さい秋刀魚だからこそ、丼の上に乗るワケで、
蒲焼きにすれば、小さいが故の脂の少なさもカバーできるのかも知れない。
え?
食べないよ、こんなの。
食べないっては!(^_^;
自分、焼き魚と煮魚は嫌いなんですから(~o~)
いや、ちゃんとした焼き魚や煮魚なら
食べても良いと思うし美味しいと感じられる。
だけど、子供の頃にすり込まれた母親の料理の味が、
焼きすぎて炭の味しかしない固い焼き魚と、
煮すぎてグズグズになった上に殆ど味付けされていない煮魚の味が、
今でも焼き魚と煮魚を避ける原動力となって、生き残っているのだ。
落語に出てくる殿様が食べた魚河岸の秋刀魚は、
脂抜きされ骨抜きされて、グズグズな状態で椀に盛られたとあるが、
想像すると母親が作る煮魚に被るわけで・・・(爆)
目黒のさんま・・・
以前、熱心に誘ってくれた人もいたけど、
そんなワケで、焼き魚を食べるだけにでかける気力は
無かったのですm(__)m
ごちそうさまでした。
☆
2017年9月9日土曜日
メキシカンチリバーグ
日々、コンビニランチで過ごすだけじゃなくて、
夜も選ぶ店が少なくなってきて、アップしたい料理を撮るチャンスが激減。
と同時に、
自分もまた、以前に比べて食に対する欲求が減っているようで、
美味いモノを知らなかった若き頃と似たような基準で
ランチを選んでいる自分に、少しだけど驚いている。
食べたいものを腹いっぱい食べるだけで、
その後に一気に2キロとか増えるって、どういう事なんだろうね?
でも、そうやって増えた体重は、
ちょっと食事制限するだけで、あっという間に減ってしまうんだけど(^_^;
まぁ、そんなんで
今日のランチもまたコンビニ系。
と言うか、昨日と変わり映えもない・・かいう情けなさ(T.T)
だから今日も、妄想食堂へ行くのであった(爆)
メキシカンチリって何?
って思ったのは、最初にコレを食べた時。
聞いてみたら、
初代シェフがメキシコ人から教わったチリコンカーンを、
日本人向けにアレンジしたモノだ、との事。
これがチリコンカーン?
って思ったけど、確かにそんなテイストとスパイシーな香りがあって、
刺激は弱いけど、後を引く美味さがあると感じた。
でも、それより印象的だったのは、ハンバーグの優しい食感だ。
フワッとした柔らかさの中に、存在感を主張する肉の旨味。
そのソースの刺激とパティの食感のハーモニーが
このメキシカンチリバーグの個性なのだろう。
ただ、こんな昭和な時代の味わいは、急速に失われている
あの店も、この店も、燃え尽きる蝋燭のように、その火を静かに消していくのだ。
だからこうやって、妄想食堂のメニューを見て
今のうちに味わいたいって思ってしまうって・・・(^_^;
新しい食文化は、どんどん生まれ
すり込まれた食の常識がアップデートされていく。
そんな今の美味しさはわかりやすい美味しさ。
食べた瞬間に美味しく、
それは次の味に出会う事で消えていくのだ。
次から次へと、新しいものが与えられ、
ちょっと前の事まで思い出せない程の過情報時代には、
味わいという情報もまた、立ち上がりが早く、刺激的で華やかで、
次の味を邪魔しない方向性を持っているのだろうね。
それでもこうやって、昭和な味わいが欲しいと思うのは
奥行きのある味わいや、食べた後に訪れる余韻のような味わいが欲しい、
という事なんだと思う。
ところでそんな味わいは
どこにあるんだろうか・・・・(爆)
ごちそうさまでした。
夜も選ぶ店が少なくなってきて、アップしたい料理を撮るチャンスが激減。
と同時に、
自分もまた、以前に比べて食に対する欲求が減っているようで、
美味いモノを知らなかった若き頃と似たような基準で
ランチを選んでいる自分に、少しだけど驚いている。
食べたいものを腹いっぱい食べるだけで、
その後に一気に2キロとか増えるって、どういう事なんだろうね?
でも、そうやって増えた体重は、
ちょっと食事制限するだけで、あっという間に減ってしまうんだけど(^_^;
まぁ、そんなんで
今日のランチもまたコンビニ系。
と言うか、昨日と変わり映えもない・・かいう情けなさ(T.T)
だから今日も、妄想食堂へ行くのであった(爆)
メキシカンチリって何?
って思ったのは、最初にコレを食べた時。
聞いてみたら、
初代シェフがメキシコ人から教わったチリコンカーンを、
日本人向けにアレンジしたモノだ、との事。
これがチリコンカーン?
って思ったけど、確かにそんなテイストとスパイシーな香りがあって、
刺激は弱いけど、後を引く美味さがあると感じた。
でも、それより印象的だったのは、ハンバーグの優しい食感だ。
フワッとした柔らかさの中に、存在感を主張する肉の旨味。
そのソースの刺激とパティの食感のハーモニーが
このメキシカンチリバーグの個性なのだろう。
ただ、こんな昭和な時代の味わいは、急速に失われている
あの店も、この店も、燃え尽きる蝋燭のように、その火を静かに消していくのだ。
だからこうやって、妄想食堂のメニューを見て
今のうちに味わいたいって思ってしまうって・・・(^_^;
新しい食文化は、どんどん生まれ
すり込まれた食の常識がアップデートされていく。
そんな今の美味しさはわかりやすい美味しさ。
食べた瞬間に美味しく、
それは次の味に出会う事で消えていくのだ。
次から次へと、新しいものが与えられ、
ちょっと前の事まで思い出せない程の過情報時代には、
味わいという情報もまた、立ち上がりが早く、刺激的で華やかで、
次の味を邪魔しない方向性を持っているのだろうね。
それでもこうやって、昭和な味わいが欲しいと思うのは
奥行きのある味わいや、食べた後に訪れる余韻のような味わいが欲しい、
という事なんだと思う。
ところでそんな味わいは
どこにあるんだろうか・・・・(爆)
ごちそうさまでした。
2017年9月8日金曜日
どうやって食べれば良いのだろうか?
たまには、日々食べるコンビニランチのネタ・・と言う事で、
ある日のランチはこんなんだったけど・・
この枝豆とひじきのおむすびは、
と言うか、この手の海苔無しおむすびって、正直食べにくい。
しかもこいつ、枝豆とかひじきとかがおむすび自体の決着力を落とすから
当然食べる時にそのまま持てば、食べてる最中でボロボロと崩れる・・
という不安に駆られる。
で、袋の上半分だけを取り除いて、こんな感じにして食べる・・と。
健康に良さそうなセットなのに、食べにくそうだから避けるって
ある意味不幸。
何故海苔を巻かないのだろうか・・・と思いつつも
他のおむすびを見てみると、やっぱりこの手のスタイルで売られている物はあるのだ。
カロリーはだいたい500Kcal.前後で抑えようとしていて、
その中でちょうど良い感じになるのが、このばくだんおむすび+普通のおむすびのセット。
「鶏つくね&きんぴら」は味もカロリーも好都合なのでヘビロテになってるけど、
問題はこのルーロー飯だ。
いやね、ルーロー飯(魯肉飯)って大好きなんですよ、実際(^_^;
横浜中華街で一番美味しかった魯肉飯はこんな感じ。
秀味園が店名とメニューごと居抜きで売られて、
魯肉飯がちょっと大味になって・・と言うか魅力が落ちて、
当時美味しいと言われた生福園で食べたこの魯肉飯。
味と香りがしっかりとしていて、ご飯もちゃんとしていて、
なにより味わいがネイティブ。
一回食べてしまうと魯肉飯=生福園という図式が成り立ってしまい、
結構な回数、通っていたんだけど、ある日生福園は中華街から移転してしまった。
風の噂&ウェブでの調査の結果、元住吉で営業していて
しかも、経営者が変わって「美」という店になった事が判明した。
店名が変わっても、現在の経営者は生福園で調理してた人なので、
このネイティブな魯肉飯は健在のはず。
・・・なんて事を、一気に思い出したから、
思わず買っちゃったんだけど、コンビニおむすびで魯肉飯って・・・ねぇ
どこが魯肉飯なの?
って言うか、
海苔は確かに合わないと思うけど、
どうやったら崩さずに食べられるのか教えて欲しい(爆)
テーブルの上と膝の上をこぼれても良いようにガードして、
ガブッといったんだけど・・・
まぁ、
五香粉の気配があるくらいで
魯肉飯テイストは弱かった。
炒飯とかチキンライスとかオムライスとかの
「どうやって食べれば良い?」って思うパッケージを
何故、コンビニランチ用に用意するんだろう?
コンビニランチ用のフードは
温めて食べるべき物であっても、冷たいまま食べる事を考えて調理するほど
ユーザーの食べ方を研究しているものなのに、
決定的に食べにくいパッケージを出す意味がわからない。
でも、この手のおむすびを、
自宅で開けて皿とかに盛って食べるのなら、
下手に海苔なんかで巻かない方が便利だとも考えられる。
ググってみると、
ソーセージおむすびをうまく食べる方法を研究する人が多くいて、
皆さん苦労されている事がわかった。
たかがコンビニおむすびに
苦労する意味も無い・・・んだけどね(^_^;
ある日のランチはこんなんだったけど・・
この枝豆とひじきのおむすびは、
と言うか、この手の海苔無しおむすびって、正直食べにくい。
しかもこいつ、枝豆とかひじきとかがおむすび自体の決着力を落とすから
当然食べる時にそのまま持てば、食べてる最中でボロボロと崩れる・・
という不安に駆られる。
で、袋の上半分だけを取り除いて、こんな感じにして食べる・・と。
健康に良さそうなセットなのに、食べにくそうだから避けるって
ある意味不幸。
何故海苔を巻かないのだろうか・・・と思いつつも
他のおむすびを見てみると、やっぱりこの手のスタイルで売られている物はあるのだ。
カロリーはだいたい500Kcal.前後で抑えようとしていて、
その中でちょうど良い感じになるのが、このばくだんおむすび+普通のおむすびのセット。
「鶏つくね&きんぴら」は味もカロリーも好都合なのでヘビロテになってるけど、
問題はこのルーロー飯だ。
いやね、ルーロー飯(魯肉飯)って大好きなんですよ、実際(^_^;
横浜中華街で一番美味しかった魯肉飯はこんな感じ。
秀味園が店名とメニューごと居抜きで売られて、
魯肉飯がちょっと大味になって・・と言うか魅力が落ちて、
当時美味しいと言われた生福園で食べたこの魯肉飯。
味と香りがしっかりとしていて、ご飯もちゃんとしていて、
なにより味わいがネイティブ。
一回食べてしまうと魯肉飯=生福園という図式が成り立ってしまい、
結構な回数、通っていたんだけど、ある日生福園は中華街から移転してしまった。
風の噂&ウェブでの調査の結果、元住吉で営業していて
しかも、経営者が変わって「美」という店になった事が判明した。
店名が変わっても、現在の経営者は生福園で調理してた人なので、
このネイティブな魯肉飯は健在のはず。
・・・なんて事を、一気に思い出したから、
思わず買っちゃったんだけど、コンビニおむすびで魯肉飯って・・・ねぇ
どこが魯肉飯なの?
って言うか、
海苔は確かに合わないと思うけど、
どうやったら崩さずに食べられるのか教えて欲しい(爆)
テーブルの上と膝の上をこぼれても良いようにガードして、
ガブッといったんだけど・・・
まぁ、
五香粉の気配があるくらいで
魯肉飯テイストは弱かった。
炒飯とかチキンライスとかオムライスとかの
「どうやって食べれば良い?」って思うパッケージを
何故、コンビニランチ用に用意するんだろう?
コンビニランチ用のフードは
温めて食べるべき物であっても、冷たいまま食べる事を考えて調理するほど
ユーザーの食べ方を研究しているものなのに、
決定的に食べにくいパッケージを出す意味がわからない。
でも、この手のおむすびを、
自宅で開けて皿とかに盛って食べるのなら、
下手に海苔なんかで巻かない方が便利だとも考えられる。
ググってみると、
ソーセージおむすびをうまく食べる方法を研究する人が多くいて、
皆さん苦労されている事がわかった。
たかがコンビニおむすびに
苦労する意味も無い・・・んだけどね(^_^;
2017年9月7日木曜日
デリーダイニングでカレー&ビリヤニ
「なんちゃってラマダンって、まだやってるんですか?」
「オフに? なんとなくね〜」
「当然、イフタールは大食らいになるとか?」
「そんな事は無いよ。既に習慣だし・・・」
「イスラム系のそういうしきたりとかって
どこで知るんですか?」
「まぁ、人間関係とかにもあるけど、
そりゃ文明の利器があるから、誰でも簡単に知る事はできるっしょ」
「でも戒律で食べる物規制されるって、今ひとつ実感がわかないんですけど、
今、ハラルフードって話題になってるじゃないですか。
横浜って外国人が多いのに、ハラルフードの店って見ないですよね?」
「ハラルに興味ある?」
「どんな食べ物なのかな・・と」
「じゃぁさ、ハラルフードで作るカレー、食べに行かないか?
全体ミーティングの日とかに、行ける人集めてさ。」
と、まぁ、そんな会話が前にあって、
ハラルのカレーを食べようって会食が、今日、開催されたのだ。
参加者は私を含めて5名。
うち、鶏とマトンが苦手な人1名。
料理は私が勝手に選ぶ事となったので、
シークカバブ(マトンのミンチの串焼き)とタンドーリアルー(ジャガイモの窯焼き)、
パニールティッカ(カッテージチーズ・玉ねぎ・ピーマンの窯焼き)
と前菜をオーダーした。
マトンが苦手なスタッフには、
少しだけシークカバブをスパイシーだから騙されたと思って食べてみ?
ってノリで強引に食べさせてみた。
「あ・・・、凄いスパイシーで・・・これならいけます!」
「え?大丈夫?食べられる??」
「はい」
デリーの料理はスパイスがふんだんに使われていて、
だから、臭みとかクセはあまり気にならないだろう・・とは思ってたけど、
このシークカバブは個性が強いマトンなのに、大丈夫らしい。
だったら、あまり気にしないでカレーをオーダーしよう(^-^)
とか思いつつも、ベジタブル系と肉系を考えて、
オーダーしたカレーは4種。
サグキーマ(ほうれん草と挽肉のカレー)、チャナピンディ(野菜とひよこ豆のカレー)
プラウンマサラ(海老カレー)、マトンクンダン(マトンカレー)
野菜と海老を用意して、たぶんキーマも大丈夫だから、
これでいけるでしょ(^_^;
「サグキーマ」
「プラウンマサラ」
全部撮るのもなんなので、こんな感じで紹介。
しかし、こうやって見ると、毎度驚くけどスマホのカメラ、凄すぎ。
今日は全部スマホで撮ってるけど、
コンデジの存在価値がどんどん薄くなっていくのがわかるね。
「辛いです〜。
何故、皆さん平気なんですか〜?」
「え〜、これって辛いレベルじゃないよ?」
「辛くない・・・いや、後からちょっと来ますねぇ」
「一応、かなり辛いタイプは避けたんだけど、ダメ?」
はい、
約一名、辛いの苦手な人がいた(^_^;
でも、美味しさが辛さに勝ったようで、
ヨーグルトをかけたりしてガシガシと食べていくじゃんね?
そしてそんなカレーに合わせるのは、
ナン一枚とビリアニ。
カレーをビリアニとを合わせるって食べ方を、
連れてきた全員が体験した事が無いとわかっていたので、
食べさせてみたかったのだ。
「プラウンビリヤニ」
本当はベジタブルビリヤニが欲しかったんだけど、
今日のメニューには無かったので、マトンが入って無いビリヤニはコレだけ。
「あ・・
これ美味しい!」
「味が優しいから、確かにカレーと一緒に食べたら、美味いっす!」
ナンが欲しいってヤツがいなかったら、二皿頼んでも良かった感もあったけど、
結果的には、全員がちょっと食べ過ぎ・・・な感じとなった(爆)
やっぱり、食事は人数が多い方が楽しい。
インド料理とか中華料理とかは、特にそう思う。
カレーは何でも同じって思うのは間違いで、
材料や料理法を違う物を選べば、飽きずに全部楽しむ事ができるのだ。
だからこそ、大人数で色々食べる形が理想的。
しかも不思議なんだけど、カレーって混ぜても喧嘩しない料理なので、
混ぜて食べると、別の魅力が生まれたりもする・・と。
デリーダイニングは、ハラル認証がされた証として
入口にちゃんとマークが貼られている。
そのため、豚肉は当然使われず。
肉は鶏とマトン(一部ラムもある)しか見当たらない。
ヒンドゥーだと牛と豚は食べられないから、
そういう意味で牛も使ってないのかな・・とかも思うけど、
同時に魚系もアウトなのにあるから、
単に牛のハラルな肉が手に入らないのか高価なのかも知れない。
同じ釜の飯を食うという諺があるけど、
今日はあらためてその意味を思い知る。
ここのところ、なんとなくスタッフと精神的な距離が
離れているなぁ・・と思ってたんだけど、
こうやってワイワイと美味しさを共有すると、
それだけで一気に距離が近づく実感がある。
職場は休みなしで動いているので
全員がシフトで動き多くのスタッフが揃う事は殆ど無い。
今日だって全員出席のミーティングがあったから
早番のスタッフだけを連れてくる事ができたんだけど、
全員となると、月に一回の遅番無しの日に全員集合をかけないと
無理なのだ。
でも、大事な時間だよねって思えたから、
これからもこういうチャンスを、なるべく作ろうと思う
・・・とブログには書いておこう(^_^;
ごちそうさまでした。
☆☆
デリーダイニング (DELHI Dining)
横浜市中区山下町207 関内JSビル 1F
045-633-9393
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~22:00(L.O. 21:30)
月曜定休(祝日の際は翌火曜日)
「オフに? なんとなくね〜」
「当然、イフタールは大食らいになるとか?」
「そんな事は無いよ。既に習慣だし・・・」
「イスラム系のそういうしきたりとかって
どこで知るんですか?」
「まぁ、人間関係とかにもあるけど、
そりゃ文明の利器があるから、誰でも簡単に知る事はできるっしょ」
「でも戒律で食べる物規制されるって、今ひとつ実感がわかないんですけど、
今、ハラルフードって話題になってるじゃないですか。
横浜って外国人が多いのに、ハラルフードの店って見ないですよね?」
「ハラルに興味ある?」
「どんな食べ物なのかな・・と」
「じゃぁさ、ハラルフードで作るカレー、食べに行かないか?
全体ミーティングの日とかに、行ける人集めてさ。」
と、まぁ、そんな会話が前にあって、
ハラルのカレーを食べようって会食が、今日、開催されたのだ。
参加者は私を含めて5名。
うち、鶏とマトンが苦手な人1名。
料理は私が勝手に選ぶ事となったので、
シークカバブ(マトンのミンチの串焼き)とタンドーリアルー(ジャガイモの窯焼き)、
パニールティッカ(カッテージチーズ・玉ねぎ・ピーマンの窯焼き)
と前菜をオーダーした。
マトンが苦手なスタッフには、
少しだけシークカバブをスパイシーだから騙されたと思って食べてみ?
ってノリで強引に食べさせてみた。
「あ・・・、凄いスパイシーで・・・これならいけます!」
「え?大丈夫?食べられる??」
「はい」
デリーの料理はスパイスがふんだんに使われていて、
だから、臭みとかクセはあまり気にならないだろう・・とは思ってたけど、
このシークカバブは個性が強いマトンなのに、大丈夫らしい。
だったら、あまり気にしないでカレーをオーダーしよう(^-^)
とか思いつつも、ベジタブル系と肉系を考えて、
オーダーしたカレーは4種。
サグキーマ(ほうれん草と挽肉のカレー)、チャナピンディ(野菜とひよこ豆のカレー)
プラウンマサラ(海老カレー)、マトンクンダン(マトンカレー)
野菜と海老を用意して、たぶんキーマも大丈夫だから、
これでいけるでしょ(^_^;
「サグキーマ」
「プラウンマサラ」
全部撮るのもなんなので、こんな感じで紹介。
しかし、こうやって見ると、毎度驚くけどスマホのカメラ、凄すぎ。
今日は全部スマホで撮ってるけど、
コンデジの存在価値がどんどん薄くなっていくのがわかるね。
「辛いです〜。
何故、皆さん平気なんですか〜?」
「え〜、これって辛いレベルじゃないよ?」
「辛くない・・・いや、後からちょっと来ますねぇ」
「一応、かなり辛いタイプは避けたんだけど、ダメ?」
はい、
約一名、辛いの苦手な人がいた(^_^;
でも、美味しさが辛さに勝ったようで、
ヨーグルトをかけたりしてガシガシと食べていくじゃんね?
そしてそんなカレーに合わせるのは、
ナン一枚とビリアニ。
カレーをビリアニとを合わせるって食べ方を、
連れてきた全員が体験した事が無いとわかっていたので、
食べさせてみたかったのだ。
「プラウンビリヤニ」
本当はベジタブルビリヤニが欲しかったんだけど、
今日のメニューには無かったので、マトンが入って無いビリヤニはコレだけ。
「あ・・
これ美味しい!」
「味が優しいから、確かにカレーと一緒に食べたら、美味いっす!」
ナンが欲しいってヤツがいなかったら、二皿頼んでも良かった感もあったけど、
結果的には、全員がちょっと食べ過ぎ・・・な感じとなった(爆)
やっぱり、食事は人数が多い方が楽しい。
インド料理とか中華料理とかは、特にそう思う。
カレーは何でも同じって思うのは間違いで、
材料や料理法を違う物を選べば、飽きずに全部楽しむ事ができるのだ。
だからこそ、大人数で色々食べる形が理想的。
しかも不思議なんだけど、カレーって混ぜても喧嘩しない料理なので、
混ぜて食べると、別の魅力が生まれたりもする・・と。
デリーダイニングは、ハラル認証がされた証として
入口にちゃんとマークが貼られている。
そのため、豚肉は当然使われず。
肉は鶏とマトン(一部ラムもある)しか見当たらない。
ヒンドゥーだと牛と豚は食べられないから、
そういう意味で牛も使ってないのかな・・とかも思うけど、
同時に魚系もアウトなのにあるから、
単に牛のハラルな肉が手に入らないのか高価なのかも知れない。
同じ釜の飯を食うという諺があるけど、
今日はあらためてその意味を思い知る。
ここのところ、なんとなくスタッフと精神的な距離が
離れているなぁ・・と思ってたんだけど、
こうやってワイワイと美味しさを共有すると、
それだけで一気に距離が近づく実感がある。
職場は休みなしで動いているので
全員がシフトで動き多くのスタッフが揃う事は殆ど無い。
今日だって全員出席のミーティングがあったから
早番のスタッフだけを連れてくる事ができたんだけど、
全員となると、月に一回の遅番無しの日に全員集合をかけないと
無理なのだ。
でも、大事な時間だよねって思えたから、
これからもこういうチャンスを、なるべく作ろうと思う
・・・とブログには書いておこう(^_^;
ごちそうさまでした。
☆☆
デリーダイニング (DELHI Dining)
横浜市中区山下町207 関内JSビル 1F
045-633-9393
11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~22:00(L.O. 21:30)
月曜定休(祝日の際は翌火曜日)
2017年9月6日水曜日
ピクルスドッグ
いつかは羽田空港の
ドトール・ジャーマンドッグカフェへ行きたい、
と思っていた。
と言うのは、あの秀逸なホットドッグに
サワーピクルスが乗ったバージョンがあって、
さらに生ビールも飲める、という店だからだ。
ドトールのホットドッグは
その手の店の物としては秀逸な部類で、
特に出来たてを食べる場合においては、かなり美味しい。
ただ、言わなければケチャップを付けてくれない等その拘りも凄く、
ソーセージもパンも別注。
しかもソーセージはケーシングが羊腸を使っている・・と。
勿論、専門店の高コストなホットドッグはメチャ美味いけど、
シンプルなジャーマンドッグは220円。
そのコストパフォーマンスの素晴らしさは、
凄いと思っている。
で、そんな拘りとコストパフォーマンスを見せるドトールが、
普通のドトールで使っているソーセージとは別物のソーセージを使い、
ボイルでは無く鉄板で焼いた物を使ったホットドッグを出しているなら、
そりゃぁ食べたくなるって物です。
って書いたら、オフだし羽田まで行った?
って思うだろうけど、そこまでの根性は無し(爆)
羽田往復するコストを考えてもアレだし、
そもそもこの無茶なシフトでオフは身体を休めないと・・
な状態なので、近場のドトールでジャーマンでも食べようって
ところなんですわ。
え?
ピクルスドッグがある?
何故?
いやいや、理由なんかどうでも良い。
とにかく食べてみたいものがあるんだから、
食べるでしょ!
あ〜
こういう感じになるのですな。
どれどれ・・・
酸っぱい(T.T)
かなり酢が強い・・・けど、悪くは無い。
でも、自分の中にあったイメージは、
甘酸っぱいピックルレリッシュの味だったので、
なんだかちょっと、肩すかし(-_-
でも、こうなると、マジ羽田まで行きたくなってきた。
上野町にマイスターがいる肉屋があってそこで聞いた話だと、
ソーセージには焼いて食べる物と茹でて食べる物の2種類がある、との事。
その焼いて食べるソーセージ(ブラートヴルスト)はオールドスタイルで、
ケーシングの焦げと肉の旨味&加熱されて広がる脂の旨味が楽しかった。
だからそんな焼きソーセージを使って
ドトールのドッグパンで作るホットドッグは絶対美味いはずで、
ジャーマンドッグとかサワーピクルスドッグとかを、
ビールと一緒に楽しめる店って・・・
てか、
上野町まで行ってブラートヴルスト買ってきて、
ピックルレリッシュも使って自作した方が楽しいかww
と、こんな感じで
無駄に時間を費やすオフって、ねぇ・・・(^_^;
ま、酸っぱいホットドッグも悪くない、
と思いつつ、ビールが2缶空きましたとさ。
ごちそうさまでした。
ドトール・ジャーマンドッグカフェへ行きたい、
と思っていた。
と言うのは、あの秀逸なホットドッグに
サワーピクルスが乗ったバージョンがあって、
さらに生ビールも飲める、という店だからだ。
ドトールのホットドッグは
その手の店の物としては秀逸な部類で、
特に出来たてを食べる場合においては、かなり美味しい。
ただ、言わなければケチャップを付けてくれない等その拘りも凄く、
ソーセージもパンも別注。
しかもソーセージはケーシングが羊腸を使っている・・と。
勿論、専門店の高コストなホットドッグはメチャ美味いけど、
シンプルなジャーマンドッグは220円。
そのコストパフォーマンスの素晴らしさは、
凄いと思っている。
で、そんな拘りとコストパフォーマンスを見せるドトールが、
普通のドトールで使っているソーセージとは別物のソーセージを使い、
ボイルでは無く鉄板で焼いた物を使ったホットドッグを出しているなら、
そりゃぁ食べたくなるって物です。
って書いたら、オフだし羽田まで行った?
って思うだろうけど、そこまでの根性は無し(爆)
羽田往復するコストを考えてもアレだし、
そもそもこの無茶なシフトでオフは身体を休めないと・・
な状態なので、近場のドトールでジャーマンでも食べようって
ところなんですわ。
え?
ピクルスドッグがある?
何故?
いやいや、理由なんかどうでも良い。
とにかく食べてみたいものがあるんだから、
食べるでしょ!
あ〜
こういう感じになるのですな。
どれどれ・・・
酸っぱい(T.T)
かなり酢が強い・・・けど、悪くは無い。
でも、自分の中にあったイメージは、
甘酸っぱいピックルレリッシュの味だったので、
なんだかちょっと、肩すかし(-_-
でも、こうなると、マジ羽田まで行きたくなってきた。
上野町にマイスターがいる肉屋があってそこで聞いた話だと、
ソーセージには焼いて食べる物と茹でて食べる物の2種類がある、との事。
その焼いて食べるソーセージ(ブラートヴルスト)はオールドスタイルで、
ケーシングの焦げと肉の旨味&加熱されて広がる脂の旨味が楽しかった。
だからそんな焼きソーセージを使って
ドトールのドッグパンで作るホットドッグは絶対美味いはずで、
ジャーマンドッグとかサワーピクルスドッグとかを、
ビールと一緒に楽しめる店って・・・
てか、
上野町まで行ってブラートヴルスト買ってきて、
ピックルレリッシュも使って自作した方が楽しいかww
と、こんな感じで
無駄に時間を費やすオフって、ねぇ・・・(^_^;
ま、酸っぱいホットドッグも悪くない、
と思いつつ、ビールが2缶空きましたとさ。
ごちそうさまでした。
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