今日は約束があって、
クリストファー・ノーランの映画を観た。
ノーランの作品として記憶にあるのが
「バットマン・ビギンズ」
アメコミのヒーローをリアルな人間として描いた作品は、
それまでのバットマンとは比べものにならない面白さがあって、
その後の「ダークナイト」「ダークナイト ライジング」の三部作に
すっかりやられてしまったのは言うまでもない。
リアル感を追求するスタイルには、CG全盛の時代に逆行するが、
コダックから一定量のフィルムを買う契約を数人の映画監督や
映画スタジオと組んで結んだため、今日観た「ダンケルク」も
フィルムで撮影されていて、それが独特の空気感を表現していたのは
映像を扱う人間としての興味も満足させてくれた。
「半端な時間だし、腹減ったしどっか行く?」
「ビールだな」
「じゃぁ、パブ系かバー?」
「キリンシティ、行こうよ」
ビールと言ったら、どのメーカー?
って投げかけて、アサヒと答えられたら正直困る。
キリンやサッポロはビアホールがあるけど
アサヒのビアホールって、そもそも少ないし
行く気もない(^_^;
ありがたい事に、私と一緒に飲む人の中で
アサヒビール党の人はかなり少ないだけじゃなく、
キリンが好きな人が大多数を占めるので、
最初からキリンシティに行こう・・という話になるのだろう。
ビール会社直営のビアホールでは、
ビールに合うそこそこマトモなフードが楽しい。
肉好きな私は、この料理が好きだけど、
ソーセージや野菜関係も楽しいからウェルカムな提案だった。
味?
コストなりの味わいだけど、良い線いってます。(^_^)
それよりやっぱり、
ビールが美味い!
ブラウマイスター → 一番搾りプレミアム → ギネス
と自分の中のルーティンをこなしながら、語ったのは映画のこと。
「結局、頑張ったのは民間だったって事を言いたかったのかなぁ」
「戦争の現実を表現したかっただけじゃないかな」
ネタバレになるからあまり書かないけど、
観て思ったのは、戦場体験ができる、ということ。
リアルなスピットファイアーが飛び、
第二次世界大戦で実際に使われた駆逐艦を修理して使い、
メッサーシュミットはイスパノが作ったコピー機体(ロールスエンジン)を
メッサーに仮装した物が使われた。
CGを使わない事に拘ったノーランは、IMAX用カメラを飛行機ごと水没させ・・・
「疲れたね」
「飲まずにはいられない・・と」
とにかく、ただひたすらに戦場が続き、
爆音にドラムの様な低音が乗っかり、
ドラマは無く、キャラクターも薄い。
つまり、戦場を表現する事で
戦争の持つ空気感だけを抽出したかった、という事なのだろう。
この映画を観て思い出したのは
マックイーンが出演した「栄光のル・マン」(1971年製作)
ストーリーは少なく、ドラマはあったけど
圧倒的に車が走るシーンが長く、
淡々と24時間レースをドキュメンタリーのように
再現した映画だった。
マックイーンが出るから、レース映画だからと
無理言って観せてもらったのだけど、
本物を知らない子供の時分には、ワケがわからない映画に見えた。
ただ、自分が映像の仕事をするようになってから、
徐々にその表現の意味がわかってくるようになる。
ドラマなんか無くても、
映像だけで伝えたい感触はある・・・と。
「ダンケルク」はそんな感触にも似た何かを
ただ表現して伝える映画。
そして、リアルに拘って作り上げた映像を
見る価値はあったと思える映画、だと思う。
で、映画が終わった後の素直な感想は
「疲れる」で共通する・・と(爆)
ごちそうさまでした。
☆
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2017年9月21日木曜日
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