2020年10月27日火曜日

伊豆庵でつけとろ

天王町で会議があったので出張。
出張と言えば、外でのランチ!
 
飲食店が少ない上に、
そもそも食事に出にくい勤務をしているから
外ランチはもう、今の自分にとっては贅沢なのですわ。
 
天王町と言えば、伊豆庵だよね〜 
あの、街の蕎麦屋スタンダードを守ったような
それでいてちゃんと楽しめる店って、ホント嬉しいんだな。
 
 
 
 
毎度思うのは、
こんな店が自宅そばにあったらなぁ・・・
ということ。
 
OFFなウィークデイには
昼間っから酒喰らいながら「抜き」とかを楽しみたいのですよ。
 
でもね
以前はそうやって楽しんでいた近所の蕎麦屋は代替わりして、
そんな営業スタイルを踏襲しなかった。
 
15時とかだとアイドルタイムです〜と店閉められちゃうし、
居酒屋的な使い方にはと突き出しがデフォルトになっちゃって
安くグダグダに飲む事が許されなかったりするんだな。
 
ダメダメなオッサンが、
昼間からユルユル飲むのにちょうど良い環境&コストは
時代と共に去って行ったのだろうね。
 
とは言え今日はランチユース。
ドップリ汁に浸して食べるような蕎麦として楽しみたい
「つけとろ」を選んでみた。
 
 
 
 
もう、王道なセッティングですな。
そして今日は、落語じゃないけどタップリ汁に浸けて食べるんだな。
 
 
 
 
伊豆庵は手打ちと店名にあって、こんな仕上がりの蕎麦が出る。
 
ところで手打ちって、どこまでやったら手打ちって言えるのだろう?
 
関内の利休庵のように水回しまで手でやって
切るところは機械で、というやり方の場合は手打ちと言えないのかな。
 
捏ねる段階の技って重要だと思うし、
切るパートだけ機械だと均一なサイズに蕎麦を切る事で茹で加減を均一にする
って意味は大きいと思うんだよね。
 
自分的には下手に不揃いに切られた蕎麦を出されるよりも
機械で切ったの蕎麦の方が好きだったりするのでね。
 
 
 
 
汁が徳利に入っているスタイルは嬉しい。
このトロロに適度に汁を混ぜ合わせ、ズルズルといくのが楽しいのですよ。
 
やっぱり天然の栄養剤、
トロロはたまに欲しくなるね。  
あ〜〜〜〜
ビール飲みてぇぇぇぇ
 
と心の中で叫びつつ、
ゆるゆると頂いたので仕事に復帰っす。
 
ごちそうさまでした。

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