チョコミントアイスを探していた。
酔っ払うと何故か、
チョコミントのアイスが食べたくなるんだな。
普段だと、歯みがき粉か?
ってムカつく味なのに、酔ってる時だけは美味しい。
ま、味覚がおかしくなってるんだろうと思うけど、
最近チョコミントのアイスがあまり目につかなくて、
結局見つけられずに、代わりにこんな物を買ってしまった。
クラシックビーフパイとあるけど
何を持ってクラシック?
とか突っ込みつつの購入。
そして冷凍庫にそのままぶち込んで
さっき何か食べようと冷食を探していて
これを思い出した。
ビーフパイね。
昔はミートパイって名前で
何の肉だかわからない物があったような・・・
パイってアップルパイしか知らなかった頃だから
その味わい&差異の大きさに驚き、そして二度と食べるものか、
と心に誓ったのは言うまでもない。
なのに・・
なのにである。
仕事でイギリスに2週間ほど行く事になった20代。
チェルノブイリの問題があった年(1986)のイギリスは
まだユーロトンネルも開通してない孤島であったので・・・
とにかく、食べ物が不味い。
信じられないくらい不味い。
イギリスに行ったら、イギリスパンの本物が食べたい、とか思ってた私に、
何じゃそりゃ?って返した通訳は、日本の物の1.5倍の大きさがある
クロワッサンをプレートに取ってくれたりしたっけ。
ちなみにそのクロワッサン、ガリッと音がするくらい固くて、
日本のパンがどんだけ美味いかを知ったのもその時だった。
これって、パイ?
パイ生地ではあるけど
ちょっと、いや大分イメージが違うよ?
肉は・・・
少ないなぁ(T_T)
イギリスで毎日のように食べた
ステーキ&キドニーパイが食べたくなったわ。
(できれば日本で)
もう、どこのパブにもある
ステーキ&キドニーパイとフィッシュアンドチップス。
ステーキって書いてあるから肉の塊を想像したら、
サイコロステーキより小さい肉と内臓が入ったミートソースが
パイの中に入ってるだけの物だった。
でも、どこにもある=店の個性がわかりやすい
なので、もう食べまくったけど、
田舎に行くほどキドニーが生臭くなっていくのがわかって、
寂れた町では食べるのを控えたのも良い思い出かも。
あ〜
アイリッシュパブとかイングリッシュパブとか
行ってないなぁ・・・
日本にあるそれらの店で出してくれるキドニーパイは
もう、抜群に美味いんだよなぁ・・・
西口にあるザ・タバーンってまだやってるのかな?
あそこのシェパーズパイと
キルケニーの生とか・・・
えぇ、飲み屋へ行けてない今、
マジにバーとかパブとかに飢えてますわ。
ごちそうさまでした。
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