2020年7月17日金曜日

ヘレフォード牛のステーキ

 
 
毎夜、食べる場所に悩んでいて、
行ける店がかなり少ない現状にかなり困っている。
 
規制によって夜遅くの営業ができなくなると
飲兵衛達も諦めて早く帰る。(勿論、感染も恐いしね)

そしてそれが習慣として成り立ってしまうと、
深夜営業をやる価値は風評被害も含めて極め小さくなり、
固定ファンがついてる店以外は、営業終了時刻を早めてしまうのだろう。


ヴェールは以前の様に深夜営業を始めてくれたので、
本当は毎日の様に通いたいと思うのだけど、
どんなに美味しい料理を出してくれていても
毎日だと絶対飽きてしまうので、敢えて避けている。

いや、もうちょっと正直に言えば、
美味しい物をあれこれ頼むと、
そりゃフレンチなコストになって跳ね返って来るワケで(^_^;

深夜のワイン&アテな客のために
ハーフポーションでの提供もしてくれる、とは言え、
どれを食べても美味いので、ついつい・・・食べ過ぎてしまうのだ。
 
 
 
 
ラタトゥイユがこんな形で出てくるのがまず凄いけど、
アルザスワインをグラスで飲みながらつまむにはちょうど良くて、
結構な確率でオーダーしちゃってる記憶がある。
 
このエスプーマなソース仕立ては、
元町にあった修廣樹を思い出させるけど
シェフの春成さんって、今はどこにいるんだろう・・・
 
野菜を食べさせるフレンチとして人気があった修廣樹の味わいは
それを超える店に中々出会えない事からも、貴重な思い出になっている。
 
ただね
自分、肉を食べたい派・・・なんですな。
 
え?
ヘレフォードのステーキあるの?
 
ヘレフォード牛と言えばイングランド原産で、
八ヶ岳のKEEPに入ったのが日本での最初と記録があるけど、
性格温厚で頑丈で育てやすく、肉質は赤身が多く粗い牛と言って良い。
 
で、アンガスと同様にアメリカではよく飼われていて、
だからあっちのステーキは赤身肉が多いんじゃないか?
なんて邪推もしてしまう。
 
えぇ、自分、
赤身のステーキが好きなんざんす。
 
食材に凝るヴェールが敢えてヘレフォードを持ってきてるのなら、
赤身の美味いステーキが食えるって事だよね?
 
 
 
 
も〜
ど真ん中、ストライク!!
 
参りました〜
 
肉の旨味がたまらんす(^_^)
 
ヴェールは深夜まで営業してくれている
お一人様向けフレンチとしてはまじヤバいクラスだと思う。
 
これとグラスワインだけでも深夜の晩飯には充分だけど、
野菜とか炭水化物も欲しくなっちゃうんだな。
(バゲットも美味いっす)
 
炭水化物としては
アルザスのピッツァと言うべき「タルトフランベ」があるけど、
一人で食べるには、私にはちょっと辛いサイズ。
(他の物食べないんだったら余裕だけどね)
 
真夜中に肉食うって生活はどうなんだ?
って思うけど、朝と昼は炭水化物で夜はたんぱく質なら
まぁ許してくれって感じですな。
 
それにしても、遅番って22時までは絶対に勤務なので、
ホント食べる所に苦労するっす(T_T)
 
ごちそうさまでした。
☆☆

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