2019年4月30日火曜日

餃子&ビール

どこかの記事で、
餃子はアンチエイジングにも効果がある
バランス栄養食だとあった。
 
特にその効果を高めるためには
豚ひき肉ではなく羊ひき肉を使うと良いのだと。
 
ちょっと信じ難い情報であるけど
ググってみれば確かにそんな情報が多く出てきた。
 
でもねぇ
餃子ってあの脂っこい感じをビールで流し込むのが楽しいワケで、
それがダイエットにも効果的、なんて言われるだけで
楽しみが半減する気分にさせされるじゃんね。
 
これ食ったら、まじヤバイよね〜と思いつつも
今日だけは良しにしよう、と覚悟を決めて食べるから楽しいわけで、
ダイエットのために食べる〜な感じだと、面白くないと思う。
 
そしてそんな記事を読んだ後に
スーパーで売ってたいわゆるごく普通な餃子オンリーの晩飯にしたら
翌日の体重はやっぱり増えていた(T_T)
 
だから、健康食だって思わずに、
町の中華屋で瓶ビールとともにこんなヤツを
腹くくって食べるのです(爆)
 
 

 
この皿が良いでしょ?
 
赤い縁取りがされていた痕跡が、
かろうじて残ってるような使いっぷり。
  
鳳凰の絵も重ねたらぶつかる辺りがかすれてるこんな皿に乗るのは
適度な厚みがある皮に包まれた、ザ・餃子とも言うべき存在。
 
最初は、そのまま。
次はお酢に胡椒をかけた物で食べ、その後に醤油&辣油を加えたタレで
ビールとともに頂く。
 
横浜中華街だと、もうちょっと皮が厚い物の方が多い感じもするけど、
ちゃんと主食たる存在としてのモチモチな厚い皮の餃子もあり、
水餃子もあったりするので、概して横浜の餃子は皮は厚めなのかも知れない。

大阪のパリパリ餃子や長崎の一口餃子のように
極薄な皮で作られる小さな餃子は、あったとしても特殊な店。
 
グルテン系なモチモチが好きな自分としては
餃子もこのスタンダードなタイプからもっと厚い皮を使った物までが
標準的に食べたい餃子なのですよ。
 
餃子は日本独自で進化したある意味日本料理なので、
香港などでは揚げ餃子に近い物が鍋貼(焼き餃子)として出てくる事が多い。
(東北料理店では日本の焼き餃子に近い物が出るけど)
 
で、餃子のチェーン店が日本型の餃子を持って中国で頑張ってみたら
案の定受け入れられなかったという話も聞いたけど、
その最大の理由は、日本人は餃子をおかずにご飯を食べるという事だと想像する。
 
主食として食べたい物をオカズ的なアレンジにしていたら、
やっぱりそれを楽しむ食習慣がつくまでには時間がかかるわけで
受け入れられるまで頑張る意味をチェーン店側が持てるかどうか・・
という事なんだろうね。
 
と言うワケで今日は、
餃子&ビールで終了です。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月29日月曜日

キーマカレー

キーマカレーって、ちょっと贅沢食べ物だって思う。
 
と言うのは、
材料費(特に肉)が結構かかるから(^_^;
 
だから外で食べるかレトルトを買う事が多いけど
たまには自宅で作っちゃう事もある。
 
もうそろそろアウトだなぁ・・・なホールスパイスが結構あるので
それを断捨離の如く贅沢に使って作っちゃうか・・と、久々に思った。
 
バリバリに割れたシナモンスティックとか、
カルダモン、クローブ、クミン、コリアンダーのホールをぶち込み
鷹の爪の一緒にテンパリングした後、玉ねぎと生姜、ニンニク、
パウダースパイス(ターメリック&コリアンダー)を入れ、
カットトマト&パクチー&挽肉・・という流れ。
 
ちなみに、テンパリングした油を最後にかけた方が良い
という話もあるけど、面倒だからそのまま使う(^_^;
 
テンパリングは本来はスパイスの順番を守るべきものだけど
シナモン、ローレル、クミン、クローブ、カルダモン、フェンネル、コリアンダー
な順番を適当に守るくらいかな。勿論、鷹の爪は焦げやすいので最後ね。
 
コリアンダーを入れていても、葉っぱ(パクチー)もちょっと入れる方が
アクセントになって楽しいのは言うまでも無いし、ついでにセロリもちょいと。
 
生卵が生食期限に近づいてたので
どっかのカレーっぽく乗せてみる。
  
 

 
やっぱね〜
自宅カレーは好きなだけスパイス使えるし、
材料も選べるんで、楽しいっすわ(^_^)
 
しかも、このカレーに特別ブレンドの七味をかけて食べるのがたまらん(爆)
 
カレーに生卵が邪道だって言う人もいるし、
関西でしかそんな食べ方しないって言う人もいるけど、
自由軒のカレーみたいなスタイルは無くても、
バーグのスタミナカレーは、横浜では認知されてると思ってる。
 
生卵乗せカレーを最初に食べたのは五反田の喫茶店で、
次が相鉄横浜駅改札口前のカレースタンドだったと記憶している。
 
最初は生卵が出てくると思わなかったけど
その独特の食感や味わいに惹かれて、気づけば自宅でもやってるワケで(^0^;
 
でも、七味の山椒の香りがカレーと結構合うと思うので、
麻婆豆腐にカレースパイスを仕込んだら、面白いカレーになると思うんだよね。
 
ってか、麻婆豆腐をかけてご飯食べる時、カレー的な食べ物だなって思うんだけど
それって変ですかね(?_?)
 
 
ごちそうさまでした。

2019年4月28日日曜日

オニサラ豚丼とか

世間では10連休が〜とか騒がしくあるけど、
元々そういう時に休めない仕事をしてきているから
思うのは混むだろうなぁ・・という事だけ。
 
今日は遅番で、どっかで飯でも食ってからって思ったけど、
まだ連休入って無いのに何故か中学生だか高校生な感じの
子供達が山ほどいる。
 
あ・・・
修学旅行?
 
関内辺りでもかなりの混み方なので
中華街なって行ったらアウトだね。
 
と言う事で、
早めに家を出たのに結局すき家。
 
期間限定品でうな丼とうな牛とかが出てきてるけど、
今ひとつ牛丼屋の鰻を食べる気にはなれない。
 
鰻はやっぱり、ちょっと背伸びしてでも
ちゃんとしたとこで食べたいんだよね。
 
と言うワケで今日は
こんなのを。
 
 

オニサラ豚丼(中盛)
 
この前食べて、これは豚丼の方が合うって思ったんだよね。
豚生姜焼き丼とどっちにしようかって悩んだけど、玉ねぎの魅力に負けた。
 
あらためて食べてみても、すき家の豚丼の味付けは
密やかにしょうが焼きテイストがあって好きだわ。
 
玉ねぎ&生卵に合わせると
これがまたちょっと楽しい。
 
ただね、
ちょっとね
嫌な予感がするんだよね・・・
 
 
 
唐辛子に当たりました(>_<)
 
七味の唐辛子に質が変わってるのか
食べた後30分もしないで、自然からの熱烈ラブコール。
 
調子に乗ってかけ過ぎたって事もあるけど
久々にやらかした感じ。
 
次回はかけ過ぎに注意しないとね(^_^;
 
ごちそうさまでした。

ありがとう平成シウマイ弁当

どこでも考える事だけど、
令和を迎えるにあたって平成を振り返る企画は
商品にも広告にもたくさん出ている。
 
その中でもやっぱりやるよね?って思ったのは
崎陽軒の「ありがとう 平成シウマイ弁当」
 
 

 
シウマイ弁当と言えば横浜を代表する駅弁であり、
ローカルフード的な物も若干ありつつバランスの良さもあってか
人気商品としてすっかり定着している。
 
そんなシウマイ弁当のおかずが、
細かく変更&調整されていたと気づかされるこの弁当。
 
確かにコレが入ってたわ・・と思わされるのに、
無くなった事にショックを受けたおかずはエビフライだけだった
ってのは、単に自分がエビ好きだったからかも知れない。
 
 

 
そんなエビフライの他にも、柴漬けっぽい大根漬け、レンコンのきんぴら?って
思う炒め煮、とかがあった事を、こうやって見たら思い出すんだから面白い。
 
で・・
980円と通常より高めなのは、通常のシウマイ弁当におかずを足したから、
と言う説明だけど、120円高いのはどうなんだろう・・と正直思った。
 
ただ、それは食べてみて、
納得させられた。
 
 

 
このエビフライのエビが、幕の内や赤飯弁当に入ってるエビよりちゃんとしてて
「これなら許す!」と思わず呟いてしまった。
 
そしてシウマイ弁当を食べる時の儀式として、
シウマイに辛子&紅ショウガを乗せる。
 
小籠包じゃないけど、この組合せは独特の楽しさがあって、
シウマイを単品で買った時にも付けて欲しいで思うくらい。
 
 

 
え?
令和になったら、シウマイ弁当のご飯がお赤飯なバージョンが出る?
 
マジですか??
 
お赤飯弁当って普通の弁当よりちょっと豪華で
しかも腹持ちが良いので好きなんだけど、唯一の欠点がシウマイが少ないこと。
 
他のおかず減らしていいから、シウマイ増やして!って思っていた自分にとって
ある意味理想型なシウマイ弁当かも知れない。
 
ただなぁ・・・
お赤飯弁当とほぼ同じ価格(20円安いだけ)で、
エビフライは無いのだよねぇ・・・(T_T)
 
ま、タイミング合ったら、
期間限定品は買うんだけどね(爆)
 
とか、どうでも良いこと考えつつ食べていて
最後にこうなってしまう。
 
 

 
そう、あんず。
 
シウマイ弁当好きにとっては、これを何時食べるのか?
と言うのが諸説出るほど話題になるんだけど、
鶏唐と一緒に食べる派と、食後のデザートとして最後に食べる派
に2分されている感はある。
 
崎陽軒の弁当って、甘いものが入ってる物も結構あって
でもそれは柏餅だったりわらび餅だったり、大福だったりするのに、
このドライフルーツ系なおかずは、シウマイ弁当のみなのだ。
 
それにしても経木の弁当って
同じご飯でも美味しく感じるのが面白い。
 
そして紙やプラと違って、貼り付いたご飯も
こうやって綺麗に取って食べるのが楽だと感じるのも面白い。
 
もうちょっと経木の折詰めとかを
弁当に使えば良いのに、想像以上に少ないのは何故だろう?
 
コストがかかるのは仕方ないけど、湿度のコントロールができ
殺菌力があって環境にも優しいのだから、って思うのですけど。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月27日土曜日

リニュアルしたR&Bはバルになった?

以前に書いた「R&B」
 
ラーメン&バーとしての名前だったのだけど、
実は一ヶ月近く店内改装で休んでいた。
 
ラーメンとしてのクオリティの良さに
もう一回行こうと決めていたので、
そろそろOKか?と行ってみたら営業してい(^_^)
 
 

 
うん?
提灯にラーメン&バルとあるよ??
 
バルって何だよ・・と思いつつ入ってみると
マスターが一人で接客中。
 
以前はバーらしくネクタイ&ベストでキチッとしてたんだけど、
今日は黒いワイシャツを開襟にしていて、バックバーもすっきりしていた。
 
リニュアルオープン記念特価のアドベック・ウーゲダールを
ショット500円で2杯頂いてから、アテにもらったのはこんなヤツ。
 
  

 
ザブトンという焼肉屋ではコスパの良さで知られる部位を、
温泉玉子と甘いタレをつけて食べさせる料理だが、これが美味かった。
 
 
「何故、バルに?」
 
「ラーメンを楽しみに来るお客様が多くて、
 バーという形が逆に敷居の高さを感じさせているって
 色々調べたらわかったんですよ。
 だから、もっと気軽に入れるように、と形態を変えました。」
 
「なるほど。」
 
「後は、全般的にコストを下げるように、高くてあまり飲まれない酒はやめて
 一軒目から来て頂けるような工夫もしてみたんです。」
 
「やっぱり、最後にここでラーメンってお客さん、多かったですか?」
 
「そうですね。
 深夜にラーメンだけというお客様でいっぱいになると
 バーとして来てくれた方達は入れないんですね。
 オーナーとも相談して、一軒目の店として再スタートしようと・・」
 
 
マスター、ちょっと饒舌だった。
 
色々と酒を飲みつつ話をしてみると、
例えば野球観戦後の客は、既に球場でしっかり飲み食いしてるので
店に来ても一品でひたすら喋るばっかりな傾向が強くなった・・とか、
ちゃんとしたカクテル出しても喜んでもらえない・・とか。
 
 
「じゃぁ、ここにある酒で作れるカクテル、オーダーしても良いですか?」
 
「はい」
 
「タンカレーとラフロイグを1対1でビルドで良いので合わせて、
 それをロックでのみたいんですけど」
 
 

 
凄い久しぶりな「ロング・アンド・ワインディングロード」(勝手に命名)
 
こんな変な飲み物をオーダーする客はいないようで、
原型となるフランシス・アルバータの事もマスターは良く知らなかったらしい。
 
でもね、良いのですよ。
ごめんなさいね、自分もここのラーメンが一番の目的なんす(爆)
 
 

 
鶏しょうゆのハーフに温玉トッピング
 
そう、ここの良さの一つはハーフサイズがある事。
 
そしてラーメンの美味さはかなりのもので、
昼はラーメン屋としてやってると聞いてるけど、
昼のメニューを見たら、種類が豊富で驚いた。
 
スープの美味しさは正しいラーメンという傾向の物で、
ベースがしっかりしてるなら、どれも楽しいと思われる。
 
たまには、オフの日に関内でラーメン・・って
ありなのかも。 
 
とか言いつつ、ビール・アドベック×2・ジャックター
・ロング・アンド・ワインディングロードと調子に乗って飲んだので、
今日はヘロヘロっす。
 
それにしてもシメのラーメンって、
何故こんなにも楽しいのだろうね(^_^;)
 
ごちそうさまでした。

2019年4月26日金曜日

ゼイティンでイスケンデル・ケバブとか

「最近、美味そうなモノ食べてるじゃん?」
  
「そんな事ないよ〜」
  
「ブログにバッチリ書いてるくせに」
 
「それはほら、職業柄ね、アウトプットは整えるので」
 
「今の職場はランチもままならないって言ってたじゃん?」
 
「だから夜のネタばっかでしょ。
 財布が風邪引きっぱなしでバリエーション減ったし〜」
 
「そうは見えないけどねぇ」
 
「冒険できなくなってるって事で、察してほしいな。
 って、話じゃないよね?」
 
「あのケバブ屋、連れてってよ」
 
「ケバブ屋って・・・あ、ゼイティンね」
 
 
食い道楽仲閒からの連絡は
結局食べたい物を食べさせろって事になるらしい。
 
ケバブは主に羊が多い料理だけど、ゼイティンでは鶏肉もラインナップにあって
キョフテはラムでケバブは鶏というイメージがあった。
 
で、4月からビーフのケバブも出すようになっていたので、
この前ドネルケバブを食べてみたんだけど、やっぱり自分、
ビーフが好きなんだなぁ・・と思い知ったワケで。
 
で、それならイスケンデル・ケバブもビーフ版で楽しんでみたい
と思っていたのだ。
 
渡りに船だよね。
 
集合時刻が遅めってのが不安ではあるけど、
その場合は一人で食べちゃえば良いし・・・
と待ち合わせしたら、案の定ヤツの仕事が押していた。
 
じゃぁ、ラクでも飲んで待ちますわ。
 
 

 
アテは前菜3種(フムス・エズメ・ほうれん草&ヨーグルト)
 
甘いラクとの相性ばっちりなんだな(^_^)
 
 
「お待たせ〜
 1本海側の道行っちゃって、悩んだよ」
 
「KAATの裏だって言ったじゃん」
 
 
予定より20分遅れたのは仕事のせいだろうけど、
ギリギリでラストオーダーに間に合って助かった。
 
 

 
今日はイスケンデル・ケバブ(ビーフ)をオーダー。
 
ビーフ・ドネル・ケバブを、四角く切ったピデの上に乗せ、
トマトソースとヨーグルトを添えた一品。
 
 
「美味いじゃん!」
 
「だろ〜」
 
「羊のケバブでも良かったな」
 
「君がビーフが食べたいって言うからオーダーしたのに?」
 
「もっと脂がある肉かと思ってたんだよ。」
 
「だから、溶かしバターかけるか?って話さ」
 
 
オーダーすれば溶かしバターをかけてくれるんだけど
それはさすがに脂肪多すぎ・・・だよね(^_^;
 
 
「この肉の下のパンみたいなのは?」
 
「トルコ風ピザだよ」
 
「へ〜」
 
「もう一皿頼もうと思うけどどうする?」
 
「そのトルコ風ピザを」
 
「挽肉かチーズ&玉子か」
 
「チーズ&玉子でしょ」
 
 
皮が薄いピデ(トルコ風ピザ)は丸く延ばした後にラグビーボール型に周辺を折り込んで、
具材を乗せてオーブンで焼かれる。
 
挽肉のピデ(クイマル・ピデ)は好きでよく食べてきたけど、
食べた事がなかったので自分としても気になっていた。
 
  

 
ピッツァで言うとこのビスマルクの様に
玉子がトロトロ具合が絶妙で、美味い!
 
 
「で、仕事どうよ?
 4月で部下が入ってきたんだろ?」
 
「いや〜高卒が一人入ったんだけど、
 電話の取り次ぎができないんだよ。」
 
「何故?」
 
「そもそも、普通の電話が自宅に無くて、
 全員が携帯持ってるのでやったこと無いんだってさ」
 
「・・・そういう時代か」
 
「電話の構造から教えないとダメみたいだよ」
 
 
生まれた時から、ネットも携帯もある時代って、
ちょっと想像つかない。
 
ウチの職場は高齢者がメインなので、
そんな問題なんて皆無だけど、令和の次の元号になる時には、
身体に通信デバイスを入れちゃうのが常識になってるのかも。
 
高齢者もサイバー空間で仕事してたり・・・
 
止めよう、
酒が不味くなる(爆)
 
ごちそうさまでした。

2019年4月25日木曜日

アクマのキムラー 再び

ラーメンって、
どうしてこう魅力的なんだろうね。
  
脂がヤバイとか炭水化物がヤバイとか色々考えて避けてきたけど、
昨年暮れに何十年ぶりかの「太源」へ行って食べてから
妙にラーメンラブな気持ちが芽生えてしまって、消えないのだ。
 
と同時に、インスタントラーメンへの思いも大きくなっていて・・・
何故?
と思うんだけど、多分それは味の刷り込み。
 
子供の頃食べたチキンラーメンの味、
そしてチキンラーメンを茹でずにボリボリと食べた味は、
この前「アクマのキムラー」を食べたら如実に蘇ったのだ(^_^; 
 
結局、食の好みは子供の頃の
「味の記憶」に左右されてしまうのだろう。
 
そんな事を思いながら、
今日もアクマのキムラーを作ってしまったんだけどね(爆)
 
 

 
この前は蓋で悩んだけど、今日は最初からサランラップをスタンバイ。
オイルはラップに上で温めて・・・
 
 

 
ま、安定の味わいですな(^_^)
 
今回はフリーズドライの具は麺の下に仕込んだので
見た目が素っ気なくなっちゃった。
 
若い頃、ギリギリの生活をしてた頃、
10個入りのチキンラーメンを買っておいて
それに、冷凍のミックスベジタブルを乗せたり
花鰹を散らしてみたりと、色々味を変えて食べてたっけ。
 
それが一食あたりのコストを下げるのに
一番有効だったんだけど、その味の変化が面白かった。
 
今もちょっと似た様なところがあるけど、
飢餓感をあまり感じないのは食べる絶対量が減っているだけ
ではないように思っている。
 
それにしも、ラーメンラブなスイッチ、
切れないなぁ・・・(爆)
 
 
ごちそうさまでした。 

2019年4月24日水曜日

すしざんまい

ずっと燻っていた気持ちは
どんどん大きくなっていくらしい。
 
昨日の蕎麦屋でもそうだったけど
和な食べ物よりも寿司が食べたい。
 
そんな思いを潰すのは最近の仕事時間なんだって前も書いたけど、
とうとう我慢できなくなってしまった。
 
もう回転寿司だって良いや・・と思いつつ、
気がついた。
 
そうだ、「すしざんまい」があるじゃないか(^_^;
 
あそこなら、オーダーで握ってくれるし、
オススメを食べておけば許せる味が待っている。
 
そして「つきじ喜代村・すしざんまい」と言えば、鮪。
 
他のネタはともかくとして、鮪だけはブランドイメージ化していて
コストパフォーマンスも良いイメージがあるのだ。
 
 

特選五貫にぎり(1,280円)
 
最近、殆ど鮪を食べてないから
余計に楽しく感じてしまう。
 
大トロの脂の凄さでけっこう満足できるね。
築地場内の寿司屋で出る鮪とは比べるべくも無いけど
下手な寿司屋よりマトモに感じさせる力はあると思う。
 
と言う事でオススメから諸々オーダー。
 
 

 
なんか今日は炙り物が多いね。
 
炙らないとダメ?な意地悪は言わずに、
素直に握りを楽しんだ。
 
最後はやっぱり「かんぴょう巻き」
 
  

  
山葵を多めにしてもらって
日本酒を楽しんでもそれなりにリーズナブル。
 
人気あるワケですな。
 
色々トラブルはあったけど、細かく文句を言う気にならないのは
寿司ロスな気持ちを満たしてくれたからだと思う。
 
でも、ここで食べちゃうと余計に寿司屋に行きたくなるのは
やっぱり寿司屋のカウンターの楽しみって会話にもあるからだろうね。
 
すしざんまいってあまりカウンターの板さんと喋る感じが無いし、
しかも今日は入ってる板さん2名が微妙に仲が悪くて、
そのせいかオーダー間違いも出る感じで・・・
  
そういう部分がちょっとね(^_^;
 
ごちそうさまでした。

2019年4月23日火曜日

蕎麦屋

食い道楽なスタッフと話をしていた。
 
 
「なんか、夜中までやってる蕎麦屋が曙町辺りにあるんだってさ」 
 
「そうなんだ。
 ここのところ蕎麦屋には空振りが多いからなぁ・・・」
 
「遅番終わりでも間に合うらしいよ?」
 
「そうなんだ。
 ちょっと偵察してみようかな」
 
 
今日は早番。
ゆっくり飲んでも大丈夫だろう。
 
早めに仕事を切り上げて、
バスに飛び乗った。
 
 

 
曙町でバスを降りると、
男にとって幸せなのか不幸せなのかわからないエリアが
すぐ裏にある事に気がついた。
 
無料相談所って何だよ?って思いながらもスルッとパスして、
グーグル先生の指示通りに店へ向かう。
 
あれ?
何処にあるんだ?
 
それらしき店も無いなぁ(T_T)
 
と同じエリアをグルグル歩いていて・・・
 
 

 
オイ!
マジかよ・・・
 
連休って
グーグル先生さ〜
今日は営業って言った責任とってよ〜(ToT)
 
こんな時って
狙いが尽く外れるってパターン、よくあるんだよね。
 
 

 
もう、ドゥドゥビ ドゥビドゥビ ドゥビドゥバァ〜な気分。
 
人に隠れて心で泣いて、涙が花になるなら・・と
次の蕎麦屋を探す。
 
え?
利休庵満席??
 
じゃぁ・・・
蒼ひ・・・ダメだいっぱいだ(>_<)
 
んじゃ、蕎麦はともかくだけど
運が良ければガラガラだろう蕎麦屋に・・・
 
 

 
入るまでも無い、悲しいお知らせ。
 
最悪なパターンにハマっちまいましたな。
でも蕎麦な気分は払拭できないのですよ。
 
ここまで既に4軒に振られているんだから
次ぎもアウトと考えつつも電話をしてみる。
 
 
「ごめんなさい。今、満席なんです。」
 
「え〜〜〜、どうして今日はどこも・・・」
 
「多分、あと30分位でカウンターが空くと思います。
 お一人ですよね?」
 
「はい。
 じゃぁ30分後とかを目指して行っていいですか?」
 
「お待ちしてます。」
 
 

 
えぇ、シウマイBARでビールとか飲みつつ
時間を潰しますよ。
 
こうなったら何が何でも
蕎麦を手繰りたいんです!
 
しかし何故もこんなに、皆さん蕎麦屋に行くんだろう。
 
 
「思ったより混んで無くて良かった〜」
 
「良い感じに、皆さんお帰りになったのでゆっくりどうぞ」
 
「しかしマジ、今日は蕎麦屋満員の日みたいで」
 
「何でしょうね。テレビで蕎麦特集とかしたんですかね」
 
「ところでスープ、今回は筍ですか」
 
「ゼンマイやウルイもしっかり入れてるし、筍はすり流しなので
 今までの中でも原価率が一番高いかも知れないです」
 
「そんな話聞いちゃったら、頼まないわけにはいかないですね」
 
 

 
筍の風味溢れるこのスープ、
たっぷり入ってる山菜も質が高くて、
確かに材料に贅沢した感が大きい。
 
でもね、今日は絶対「並蕎麦」を食べたいのですよ。
 
蕎麦十割の並蕎麦こそが、今日求めている味なのです。
(とか言いながら更科も・・と悩んだけど)
 
 

 
はぁ〜〜〜
幸せ(^_^)
 
正直言えば、
今どこで蕎麦を食べても幸せだと思う(爆)
 
だけどやっぱり
晋山の蕎麦は好きなんだな。
 
最近の横浜晋山は、早い時間にいっぱいになって
一気にその客が退くというパターンが多いのだそうだ。
 
その退いた後に顔を出すのが私なんだけど、
運が悪いと蕎麦が無くなるし、早い時間に客が来ないと
何故かそのまま客がいないパターンもあって、そんな時は早仕舞い。
 
だから行く前に、席と蕎麦があるかを確認するようになったワケで(^_^;
 
今日、最初に行こうと思ってた店も夜のみ営業の飲み&蕎麦な店で、
しかも店主はまだ若いと聞いている。
 
つまり晋山と同じ様な営業スタイルで評判が良いのなら
それはやっぱりチェックしたいじゃんね。
 
怒濤の10連休が明けて、町が落ち着いた頃に
もう一回チャレンジしてみよう。
 
え?
そんな頃は、10連休取れなかった店が休みを取るって?
 
それは無い・・とは思うけど、
次回は行く前に電話して確認してからにしよう、
と日記には書いておこう。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年4月22日月曜日

ペペロンチーノ

今日はみっちり数字を追いかけていた。 
 
年度末だから、一年の合計も出てきてその成績が
あからさまになるという、ちょっと気分的に重い日になっていた。
 
でも、こまめにエアコンを切ったり、
できる限りポスト数を削ったりした結果は
想像以上に良い形で実ってくれた。
 
だったらさ、飲むでしょ、やっぱり(爆)
(って毎日じゃん?って突っ込まないように)
 
 

  
79系統のバスの終点から数分で着く「&9」で
ベイスターズ・ヴォヤージュを一杯。
 
ベイスターズの球団発祥に地・山口県産の大麦麦芽100%で
神奈川県産の柚の香りを加えた球団創設70年記念ビール。
 
今年限定のゴールデンエールは、
これから暑くなる時期にも楽しそうな爽やかな飲み口で
他では味わえないプレミアム感もあって、気に入っているのです。
 
で・・
晩飯、どうしたもんですかね。
 
このビールを飲んでる時点で21時を過ぎていて
既にマトモな飲食店はラストオーダーを過ぎている状態。
 
近くに「すき家」があるけど
職場近くの「すき家」で食べるようになってから
夜に食べるのが嫌になってしまったので、パス。
 
という事で、帰宅経路にある
チェーンなイタリアンで毎度のコレにいたしました。
 
 

 
ペペロンチーノ+ポーチドエッグ
 
生パスタにしてもらって、そのモチモチ感を楽しむようになってから
尚更、ドッシリ系なソースが要らなくなってのペペロンチーノチョイス。
 
ちなみに黒胡椒は自分でガリガリしてるけど、
自分的には黒胡椒無しなペペロンチーノは嫌なのですよ。
(邪道と言われても)
 
今日はなんか、調理スタッフが変わったのか
ガーリックが丁寧に揚がっているので、クリスピーで楽しい。
 
味付けも塩が強すぎないので楽しいんだけど、
これは生パスタの太さとちょうど良いバランスなのかも知れないね。
 
以前はトッピングにパンチェッタが用意されてたんだけど
最近は設定から落ちたので、シンプルなペペロンチーノになってしまった。
 
そう言えば最近、
自分でペペロンチーノを作ってないなぁ・・・
 
ま、
思ったより良い成績だった事を喜びつつ
帰る事にします。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月21日日曜日

隅田川で鰻重


 
この時期訪れるのは、金沢区にある寺。
 
花が有名なので季節の節目で写真を撮りに行くのだが、
同時に寺のそばにある鰻屋も目的になっている。
 
自宅そばにも老舗の鰻屋があるんだが
現在の店主は鰻が好きじゃないと公言する人だからか、
吸い物が塩辛すぎたりして、あまり好きでは無い。
 
金沢区は漁港がある事もあって、
鰻や魚を食べさせる店の質が高い。
 
鰻も区役所そばに3軒ほど有名店があるが、
その中で気に入っているのは隅田川だ。
 
 

  
何故、金沢区なのに隅田川?という素朴な疑問があって入った店だけど、
その時目指していた鰻屋よりも好みの味だったので、気づけばここしか
行かなくなっていた。
 
それにしても鰻は価格高騰のため、
関内の有名店は予約のみの営業となったりするなど
各店苦労をしているようだ。
 
この店以外だと元町にある鰻屋にたまに行くのだが、
鰻食べるだけの目的で行くのもね・・という感じもあって
最近は殆ど行けてない。
 
隅田川の良いところは、
鰻だけじゃなくて、魚料理が楽しいことと
昔ながらの肴も用意があって、軽く酒を飲むのも楽しいところ。
 
柴漁港が近いから、その日の地魚も豊富で、
刺身定食や天麩羅を食べる人も少なく無い。
(鰻だけが売りの店じゃないけどね)
 
ただ問題が1つ。
それは営業時間。
 
昼のみの営業スタイルで一時期は
11:30に開け18:00には閉めるという
潔い営業をしていたのだ。
(現在は19:30まで営業しているようだ)
 
 

 
今日のオーダーは「松」
 
以前は「上」を食べてたけど、
小さめな鰻が1本半という感じがあって
大きさ的に好みな「松」を食べるようになった。
 
 

 
とは言え、今日の鰻の大きさは
以前に感じた大きさが無いように思う。
 
海産物はその時の漁獲状態に左右されるからあまり気にしないけど
鰻屋に限らず料理屋は仕入れ価格固定で業者から入れるため、
当たり外れは当然出てきやすいのだ。
 
ただ、味は良いね。
 
秋から冬の脂の乗った味わいではないけど、
土用の痩せ細った鰻よりは遙かに美味しい。
 
で・・・
ここまで来る価値があるか?
と言われれば疑問だけど、撮影&鰻というコースでいうなら
マストなチョイスではあるのですよ。
 
しかし一時期、肉が欲しくてたまらなかったのに
気づけば今は魚系の物が欲しくなってる。
 
そして、寿司屋に行けない状況にも
そろそろ切れそうな気分。
 
回転寿司は嫌だけど、深夜までやってるチェーン店でも良いから
寿司食いたい・・な気持ちをどうしてくれようね。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月20日土曜日

海鮮丼弁当 再び

久々に、世間様と同じ週末に休んでいる。
 
テレビが週末モードだねぇ、
そしてゴロゴロする一日だねぇ。
 
これはこれで幸せなんだけど、
用事を片付けに車を出そうと思ったら
バッテリーが死んでいた。
 
売っぱらう気は無いんだけど
使えないと意味無いし、使えるように維持する余裕が
実は無い。
 
以前、破格な買取価格が提示された時
売ってしまえば良かったのだけど、
潰れるまで乗ると決めて車検を取り・・・
 
気づけば、塗装がボロボロ(^_^;
 
ま、ドライバーの身体もボロボロなんで
ちょうど良いのかも。
 
で、仕方ないのでテクテクとでかけるんだけど
週末ってなんか居心地が悪い。
 
行きたい店は長蛇の列だったりして
疲れが増しそうなので、この前買ってヒットだった
海鮮弁当を買って帰った。
 
 

 
値段1700円になってたけど、
かなりちゃんとした刺身がいっぱい入ってるので
何の文句もございません!
 
1合程度残ってた日本酒を飲みつつ
上の刺身をアテにしつつ・・な怠惰な食事。
 
若い頃、寿司屋に行ったらちらし寿司1つだけ頼み、
酒を飲みつつアテは酢飯の上の刺身で楽しむといやり方を、
先輩から教わって実践してた。
 
最後に酢飯をガリや大葉とともに食べるのが
ちょっとだけ寂しいけど、かといってこの海鮮丼のような
ちらし寿司の場合、刺身とご飯を一緒に食べるのも難しい。
 
だからある意味、ちらし寿司の正しい食べ方だったのかも知れない・・
と、今日食べながらふと思ってしまった。
 
山葵を刺身の上に乗せて、醤油を少しつけて
酢飯と一緒に食べるのは楽しいけど、それだったら握り寿司の折り詰めを
買ってくればよいのだよね。
 
あ〜
寿司屋に行けてない。
 
6時とかに店に入れるような勤務状態じゃないから
行くのを避けてたら、もう何ヶ月行けてない(T_T)
 
決算終わったら、ちょっとは余裕が出て、
寿司屋へも顔出せるかな。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月19日金曜日

リベンジできなかった

この前、出来損ないだったオムレットカレー肉乗せを
リベンジしたくてまたバーグ。
 
だけど今日は妙に混んでて、
しかも時間がちょっとタイト。
 
仕方ない、オーダー後1分かからずに出てくる
王道のスタミナカレーを頼もう(T_T)
 
いや、ふと思ったのですよ。
 
出てくるのにスタミナより時間がかかるオムレットに
忙しくてまた失敗されちゃったりしたら、
気分的にも立ち直れないな・・と。(たかがカレーですけど)
 
同時に、最近ノーマルなスタミナを食べてないって事もあって
時短なコイツにしたわけです。
 
 

 
ま、正しいバーグのカレーですわ。
本日はオーダー後、55秒で到着しました。
 
この店も、仕入れ値固定な食材のようで、
肉の質がほんと日によって色々。
(山ほど調理してるだろうから、どこを取るかにもよるけど)
 
運が悪いと脂身しかないじゃん?な肉にもなるので
肉多めのオーダーは、ちょっとこわくてできないっす。
 
 

 
ここの薬味は、福神漬けとキュウリの漬け物。
 
らっきょうは好きじゃないので無くても気にならないけど、
この昔懐かしい味わいのカレーには一粒くらいあったら楽しいって思ったりする。
 
毎回食べて思うのは、スパイスのバランスの懐かしさ。
と言う事はSBの赤缶を使っているのだろうか。
 
今日のカレーはちょっと煮詰まり系で塩辛い感じ。
 
でも、バーグのカレーはベースがそんな傾向なので、
生卵を混ぜてちょうどよいようにしているのかも。
 
隣で極厚ロースカツカレーを食べているオッサンは、
カレーとカツにしっかりソースかけて食ってる。
 
塩の好みは人それぞれだなぁ・・と思いつつも、
カレーにソースをかけるのも味的にはありなので
ひょっとしたら美味しいのかも。(塩分多すぎで恐いけどね)
 
ところでカレー粉を自宅に備えている人って
どれくらいの大きさの缶を買ってるんだろう。
 
SBの一番小さい缶(20グラム)の人って多いと思うけど、
あれって実は滅茶苦茶高い設定だってご存知だろうか?
 
メーカー価格248円(税込)で売られているけど、
これが4倍量の84グラムになると518円、
業務用とされる400グラムは1425円、
2キロで5045円なのだ。
 
もちろんこの価格は全部メーカー希望小売価格なので、
扱っている店によってはさらに下がるんだけど、
20グラムの缶で2キロ分を買うと24800円となるわけで
小さいパッケージにする手間や容器のコストが、
カレー粉の価格に対して大きい事が想像できる。
 
と言う事で、家庭で使うなら業務用の400グラムが
一番良いチョイスなのかも知れないね。
 
ソーセージを焼いて、ケチャップにたっぷりカレー粉を振って
それをつけながら食べるその味わいは、ビールにピッタリ。
そしてそのカレー粉は、SB製が一番好みなので
私としてはSBの赤缶は常備品なのです。
 
さて、職場へ急ごう。
今日も22時まで頑張ろう。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月18日木曜日

ケーブルカーでステーキとか

遅番終わりで関内まで出て、
どこかで飯&飲みを楽しもうと歩いていた。
 
あれ?
なんか妙な灯が日本大通にあるね?
 
何かやってるのかな?
 
 

 
何か大がかりな撮影でもしているのだろう。
深夜に相当する時刻にも続くだろう撮影、お疲れ様です。
 
でも、どんな撮影かって野次馬してると飯に食いっぱぐれるので
確実に営業しているケーブルカーに向かう事にした。
 
 
「まだ、グリルって復活してないですよね?」
 
「大丈夫です、フードは全部できます」
 
 
厨房にちょっとトラブルがあって
グリル系のフードはオーダーできなかったケーブルカー。
 
ステーキとかハンバーガーとかがかなり楽しいので
グリル復活を心待ちにしていたんだけど、
やっと、やっと!やっと!!
あのステーキが食べられるようなったのだ。
 
じゃぁオーダーしますよ。
180グラムと300グラム、そして450グラムの設定があるけど、
今日は300を食べきる元気が無いので180グラム。 
 
 

 
これっす(^_^)
 
コストパフォーマンスで言えば、
最強なんじゃないか?って思うくらい楽しいステーキ。
 
そりゃ、黒毛和牛とかプライムグレードのアンガスとかには
ある意味敵わないけど、2000円しないでこのクオリティは
ちょっとヤバい。
 
ロイヤルアスコットが23時で終了になるようになってから
遅番終わりで訪れのは現実的でないので、
ケーブルカーでの滞在が増えているこの頃。
 
グリル復活は、マジ嬉しい!
 
働き方改革とか10連休とか言われても、
サービス系な仕事をする自分にとっては
「何それ?」って気分。
 
せめて、22時過ぎても、まともな物を食べたいと思うんだけど
ホント横浜は品行方正でそんな店は少なすぎるんです。
 
と言う事で、夜中のステーキ、
美味しゅうございました。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月17日水曜日

蘭州牛肉麺

昨日、300グラムのステーキを夜に食べたから
あまり腹が減らなかったのだが・・・
 
何となく肉が食べたい気分は、
妙に残ってる。
 
今日はオフだから
久々にプチ断食コースか・・・と思ったんだけど
医者との相談でウェイトを現役時代近くに戻している事もあって
腹が減るのですわ。
 
でも、わざわざ肉喰いに出かける気も元気も無い。
どうしたものですかねぇ・・
 

そう言えば、中国で売ってるカップラーメンの味
と現地生活が長かった友人が呟いてたので買った
カップヌードル蘭州牛肉麺があったっけ。
 
実はトムヤムクンヌードルだと思って買っちゃって、
あれ?牛??と思ったいわく付き(^_^;
 
 

 
カップヌードルのエスニックシリーズは、共通のデザインで、
扱う食材がロゴの上に絵で表現されているんだけど、色合いがちょっと見
似てたんですな。
 
ブラックペッパークラブとも似てるけど、トムヤムクンヌードルの人気が絶大で
エスニックシリーズはトムヤムクンしか置いてない店だったので
もう無意識に買った(爆)
 
でも、中国で売られている物と似てるなら
これはこれで期待できそうで・・・
 
 

 
辣油、赤すぎ(爆)
 
でも緑、黄色、赤、茶色と彩りの良い出来上がりは
それだけでもちょっと楽しいと思わせた。
 
あ・・
パクチー!
 
そしてジワッと辛味が追いかけてくる。
 
スープの素っ気なさはカップヌードルと一緒だけど
確かに中国で食べるものに通じる物があるね。
 
トムヤムクンヌードルのようにガツンと来ない分、
逆に常備しようかなって思わせる感じがあって、
今までのエスニックシリーズの中でも光る存在かも知れない。
 
ミーラクサが食べられなくてカップヌードル探したけど
置いているとこを見つけられなかったのに、そんな店でも
トムヤムクンヌードルだけはあったりする。
 
それに取って代わる商品になるかどうかはわからないけど
ストックリストに入れておこうと思いました。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月16日火曜日

ペッパーコーン・ニューヨークストリップ

肉食いたいなぁ・・・
やっぱり身体が求めてるんだなぁ・・
 
んじゃ、毎度だけどいつもの店へ予約して・・・
 
え?
あ??
 
今日火曜???
 
がーん(T_T)
 
行きつけの店は定休日。
途端に肉ロスな気分。
 
どうしましょうね。
このたぎった肉欲求をどうしましょうね。
 
どっちにしてももう21時近い。
桜木町で途中下車して、ハードロックカフェあたりに行ってみるか・・・
 
あ?
そう言えばTGIフライデーズがクロスゲートに入ってたな。

と言うことで、久しぶりにアメリカンフードなレストランへ行ってみたら、
結構遅い時間なのにそこそこ混んでいた。
 
 

 
もう今日はステーキ一択!
 
ニューヨークストリップかペッパーコーン・ニューヨークストリップで悩んでの
チョイス。(どっちもサイズは300グラム)
 
ケイジャンオニオンと、マッシュポテトがチェダーチーズ入り、
という部分に惹かれただけなんだけど・・・
 
まぁ、肉!
という味だわな(^_^)
 
300グラムと言っても、脂身の部分やスジの部分も残ってるので、
正味で言えばクォーターパウンドか?な気分。
 
アンガス系な肉だと思うけど肉その物にはあまり力が無くて、
どこででも出会える系の味わいではあった。
 
でも300グラムで税込4000円レベルだから、
充分に楽しめると思うね。
 
そして肉喰った〜な気分はちゃんと満たされたので
これは今後も悩んだら来ても良いなって思ってしまった。
 
たまには、違う店で食べるのも楽しい。
ただ、以前ほど食に対して興味が薄れてきているのも事実。
 
収入構造が激変したってのもあるけど、
それより就労環境の変化が大きいのかな。
 
食べ過ぎたので、帰ります。
ここから飲んだらヤバすぎだよね(^_^;
 
ごちそうさまでした。

2019年4月15日月曜日

のれそれ

昨日、あれだけアジア系料理をしっかり満喫したけど
続けて食べたい病がちょっと出ていた。
 
で、止せば良いのに、今日こそミーラクサな気分で向かうと
昨日より早い時間なのに店が閉まってる。
 
あ・・・
今日月曜じゃん。
 
中華街は水曜休みが多いけど、
元町に合わせて月曜休みにする店も多かったんだ(T_T)
 
どうしよう、ここまで来ちゃったのに
他の店も結構閉まってるよ?
 
で・・
一縷の望みを託して晋山に電話すると
まだやってる、との事。
 
良かった〜
助かった〜
 
と行ってみたら、ガラガラ。
 
 
「あれ?」
 
「今日はお客様、来店が早くてさっきまで嵐のようでした」
 
「じゃぁ一段落?」
 
「なんか一斉に早上がりされて、がらんとしちゃったので
 どうしようかと思ってました」
 
 
捨てる神あれば拾う神ありって事ですかね(^_^;
 
と言う事で、一人貸し切り状態を楽しみつつ
酒を飲んでいたら、メニューに珍しい物を見つけた。
 
 
「魚を食べたいんですけど、真鯛の昆布締めと『のれそれ』、
 どっちでしょうね?」
 
「時期的にはのれそれはもう、何時無くなってもおかしくないので」
 
「はい、のれそれで」
 
 
『のれそれ』
それは穴子の稚魚。
 
以前食べた時は、生姜を添えた醤油で食べたっけ。
 
白魚より大きくて、食感は心太に近い。
味と言うより食感を楽しむ感じがイメージにあった。
 
  

 
何年ぶりだろう?
目隠しして白魚やのれそれを食べさせられても、
のれそれの方が大きい&淡泊な程度の違いしかなく、
このように生姜&ポン酢で食べたら、もうわからないと思う。
 
でも、強いて言うなら甘みがある?
そして、歯ごたえも実はちゃんとある感じ。
 
真鯛も捨てがたかったけど、
晋山ってサラッと希少な材料を肴にして出すので、
油断ならないっす(^_^;
 
  

 
シメは更科。
 
腰のしっかりとした更科は打ち立て故に真っ白で、
香りも楽しくて独特の風味と甘さが楽しめる。
 
やっぱ楽しいわ・・
 
辛味大根蕎麦とどっちかで悩んだけど、
やっぱりこの更科が一番好きなのかも知れない。
 
で、これを食べちゃうと、
美味しいと言われる他の店でも食べたくなる。
 
ネットでは様々な食べ物情報が流れるけど、
商売が絡むサイトや個人的見解による情報が多いので、
参考にして確認して、やっぱり今はコレが好きって思いたいのだろう。
 
考えてみれば若い頃は質より量で、
蕎麦屋だとカツ丼セットに蕎麦の量で良し悪しを判断してたし、
歳食っても現場にいる時は、味わうより栄養補給なイメージがあって、
今のように味を楽しむようになれたのはこの10年くらいのものだろう。
 
歳と共に衰える感覚に気づいて、
味わえる時に味わっておかないと・・と思ってから
エンゲル係数は跳ね上がった。
 
でも、ジャンクフードもファストフードも大好きで、
カップ麺だって幸せな気分になれるのだから、
子供の頃の不味い食事環境がある意味ありがたい。
 
そんな事を思いつつ手繰った蕎麦が終了したので、
今宵は意識を失う前に飲むのをやめて帰ります。
 
ごちそうさまでした。
☆☆

2019年4月14日日曜日

マレー・アジアン・クイジーンでワンタンミー

中華街の外れに、「海南鶏飯」という看板を掲げている店があった。 
  
実は、今日まであると思って、気になっていたから訪れてみたら
なんと4月1日で閉店し赤坂に移転・・・と張り紙があった。
 
あぁ・・・
東南アジア系の料理店としては、
結構美味いと聞いていたのに(ToT)

でも、気分はアジアンなのですよ。
カレーでも中華でも無いのですよ。
 
どうしよう・・・ 
と悩んでいて、思い出したのはマレー・アジアン・クイジーン。
 
オープンした頃は毎週のように通っていたけど、
ある時スタッフが変わったのか、方針を変えたのか、
味が変わって行かなくなった。
 
そう、ミーラクサが頭に浮かんだ時にも
書いた事です。
 
でも、それから随分時が流れて、
ひょっとしたら味がまた変化してる可能性もあるじゃんね。
 
と言う事で、
これでダメだったら・・という思いをかなぐり捨てて、
マレーへ向かったのでした。
 
 
あ・・・
ガラガラ・・・
 
客が誰もいない、
と言うか店員も見えないじゃん?
 
すみませ〜ん!
まだいいですか〜?
 
 
「イラッシャイマセェ〜」
 
 
奥からアジア系な雰囲気を纏った女性が登場。
まだ大丈夫という事で、まずは生ビールとビーフレンダンを
オーダーした。
 
簡単に言えばビーフシチューだが、
アジアンスパイスやタマリンド、ココナッツなどを加えて
肉が軟らかくなるまで煮込んだ料理。
 
ここはハラルレストランだから
断食明けに食べるお祝い料理でもあるレンダンがあるのだろう。
 
問題は味。
以前、もういいやってなった時は、
ただただ味が濃く、塩辛く、味の奥行きがなかったのだ。
 
 

 
お!
 
お〜〜
 
味、戻ってるかも(^_^)
 
以前、美味しいと思っていた頃と比べたら
味わいが違うけど、ちゃんと楽しめる料理になってる。
 
たまにはこうやって来てチェックしないと
いけないんだね(^_^;
 
パクジン(パクチー風味のジン)のハイボールを2杯目に飲みながら、
メインをミーラクサにしようかとメニューを見ていたら・・・
 
うん?
ワンタンミー(雲呑麺)って??
 
でも、写真は所謂雲呑麺とは似ても似つかぬ形。
 
香港で良く食べる撈麺(ロウミン)に似た汁なし麺で、
色は黒っぽいので黒醤油を使って和えているのだと思うけど
ワンタンはどこにあるんじゃい?
 
・・と見たら、付け合わせのように写っている
ワンタンスープがあった。
 
こういう見た事ない料理は
頼むしかないよね。
 
簡単な料理に見えるから
味付けのベースもわかるだろう。
 
 

 
こりゃ、撈麺だよ(爆)
叉焼に見えたのは鶏肉で作った叉焼のようなもの。
 
そりゃ、ハラルだったら豚肉は無いわな。
 
でもって、ワンタンスープはこんな感じ。
 
 

 
ワンタンの包み方がちょっと独特な感じではあるけど・・・
 
あぁ
これは良いかも。
 
塩辛くなくて、優しいスープだね。
 
隆蓮や南粤美食のように、鶏の旨味が凄いタイプではないけど、
穏やかな旨味がスーッと広がっていくような楽しさがある。
 
麺は・・・
 
これ、南粤でも使ってるリアル香港な噛み切れないタイプの細麺!
 
やっぱり、この独特な麺の美味さが受け入れられてきたのだろうか。
輸入する業者がちゃんといるって事だよね?
 
味付けはもう、甘いって感じの黒醤油系だけど
鶏肉の焼き方も素晴らしくて、ちょっと病みつきになりそうだ。
 
ただ、他に客がいないこの状況って
ちょっと恐いね。
 
これだけ美味かったら、もっと客がいても良さそうなんだが、
強いて言うなら、以前よりポーションのサイズが小さくなってるから、
総じて客単価が上がっているのかも知れない。
 
もっともそれは以前に比べての事で、
コストパフォーマンスは素晴らしい部類に入ると思う。
 
 
「前にあったホッケンミーは無いの?」
 
「ホッケンミー、ミーガナイ。
 モウ手ニ入ラナイネ。
 幅広ノ・・ネ」
 
 
そうなのか〜
あの独特な麺はもう無いから、メニュー落ちなんだね(T_T)
 
でも、これならまた来ようって思う。
他の料理の味がどうなってるかもチェックしたいしね。
 
それにしても客がいないって
あのダメダメになってから客足が遠のいたまま?
って邪推もしたくなるけど、実際どうなんだろうね。
 
客商売って、恐いね。
 
自分の仕事にも関係する部分があるから
日々の精進と客のニーズを掴む事は大事なんだってこと、
今日は教えられた気になりました。
 
ごちそうさまでした。

2019年4月13日土曜日

シウマイBARの限界

髪を切りに元町まで行ったんだけど、
出かけてすぐ、その行動が間違いだって気がついた。
 
今日、世間様お休みだったのですよ。
 
なんか元町も中華街もメチャ混みで、
人混み嫌いな自分としては、それだけでストレスです。
 
 

 
とは言え、無精に任せた伸びすぎの髪は
なんとも情けない空気を醸しちゃうので切るタイミングではある。
 
そして、先週電話した時は見事に切ってくれる店長がお休みで
今日まで待つしかなかったので・・・
 
なんか久々に中華街の裏あたりで
丼炒飯とか食べようって思ってた気分が萎えたので
軽くビール飲んで終了しようと、例のシウマイBARへ行ってみた。
 
正解!
イートインコーナーにはあまり人がいなくて、
すんなりと座れたのですよ。
 
  

 
オーダーしたのは生ビールと
5種のシウマイ+筍煮。
 
 

 
ちなみにここのせいろって
シウマイのサイズを考えてないので
こんな風に綺麗な状態で出てこない。
 
この時も蓋を取ったら端っこに全部寄ってて、
そのまま撮ったらあまりにもかっこ悪いので箸で位置を直した・・と(爆)
 
ところで最近の中華街。
 
ニューカマーがガンガン店を出し、
以前から営業してた店はどんどん撤退して、
かなり違う街になってきた。
 
食べ放題な店と食べ歩き用テイクアウトを出す店が増え、
歩道にはガムテープで並ぶためのガイドラインを貼り付けていて、
食べ物持ったままプラプラ歩かれるから、歩きにくいのだ。
 
そして、至る所に座って、そんなテイクアウトを食べる人だらけ。
窓の部分が引っ込んでいればそこに座ってしまう人が多くて
各店舗は座らせないように努力するんだけど、
シウマイBARもこんな感じになっていた。
 
 

 
イートインコーナー唯一の4人掛けテーブル席の前で、
ガラスを挟んでこうやって食べられていたら、
なんだか不愉快になってきませんか?
 
目の前の道路は歩行者天国にはなってないけど、
狭い歩道にこうやって人が座って食事してたら
車道を歩くしかなくなるって事でもあるよね。
 
チャイナタウン80の前も、座るための場所ではないけど
あんな状態で食事処扱いになってしまう。
 
シウマイBARは、基本は販売が主なんだと思うけど、
イートインコーナーの前に座らせないような工夫はして欲しい。
 
とは言え、商品売れれば良いと思ってる店では、
せいろの端にシウマイが偏ろうが、
テーブル席の前に行儀悪い観光客がいようが
気にする事は無いのだろうね。
 
ま、販売店ならではの限界ってヤツ?
 
生ビール500円を楽しんだらすぐ出ることと、
こういう風景が見える時間帯に入らないって事を守れば、
腹も立たないって事ですね。
 
ごちそうさまでした。

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...