中華街の外れに、「海南鶏飯」という看板を掲げている店があった。
実は、今日まであると思って、気になっていたから訪れてみたら
なんと4月1日で閉店し赤坂に移転・・・と張り紙があった。
あぁ・・・
東南アジア系の料理店としては、
結構美味いと聞いていたのに(ToT)
でも、気分はアジアンなのですよ。
カレーでも中華でも無いのですよ。
どうしよう・・・
と悩んでいて、思い出したのはマレー・アジアン・クイジーン。
オープンした頃は毎週のように通っていたけど、
ある時スタッフが変わったのか、方針を変えたのか、
味が変わって行かなくなった。
そう、ミーラクサが頭に浮かんだ時にも
書いた事です。
でも、それから随分時が流れて、
ひょっとしたら味がまた変化してる可能性もあるじゃんね。
と言う事で、
これでダメだったら・・という思いをかなぐり捨てて、
マレーへ向かったのでした。
あ・・・
ガラガラ・・・
客が誰もいない、
と言うか店員も見えないじゃん?
すみませ〜ん!
まだいいですか〜?
「イラッシャイマセェ〜」
奥からアジア系な雰囲気を纏った女性が登場。
まだ大丈夫という事で、まずは生ビールとビーフレンダンを
オーダーした。
簡単に言えばビーフシチューだが、
アジアンスパイスやタマリンド、ココナッツなどを加えて
肉が軟らかくなるまで煮込んだ料理。
ここはハラルレストランだから
断食明けに食べるお祝い料理でもあるレンダンがあるのだろう。
問題は味。
以前、もういいやってなった時は、
ただただ味が濃く、塩辛く、味の奥行きがなかったのだ。
お!
お〜〜
味、戻ってるかも(^_^)
以前、美味しいと思っていた頃と比べたら
味わいが違うけど、ちゃんと楽しめる料理になってる。
たまにはこうやって来てチェックしないと
いけないんだね(^_^;
パクジン(パクチー風味のジン)のハイボールを2杯目に飲みながら、
メインをミーラクサにしようかとメニューを見ていたら・・・
うん?
ワンタンミー(雲呑麺)って??
でも、写真は所謂雲呑麺とは似ても似つかぬ形。
香港で良く食べる撈麺(ロウミン)に似た汁なし麺で、
色は黒っぽいので黒醤油を使って和えているのだと思うけど
ワンタンはどこにあるんじゃい?
・・と見たら、付け合わせのように写っている
ワンタンスープがあった。
こういう見た事ない料理は
頼むしかないよね。
簡単な料理に見えるから
味付けのベースもわかるだろう。
こりゃ、撈麺だよ(爆)
叉焼に見えたのは鶏肉で作った叉焼のようなもの。
そりゃ、ハラルだったら豚肉は無いわな。
でもって、ワンタンスープはこんな感じ。
ワンタンの包み方がちょっと独特な感じではあるけど・・・
あぁ
これは良いかも。
塩辛くなくて、優しいスープだね。
隆蓮や南粤美食のように、鶏の旨味が凄いタイプではないけど、
穏やかな旨味がスーッと広がっていくような楽しさがある。
麺は・・・
これ、南粤でも使ってるリアル香港な噛み切れないタイプの細麺!
やっぱり、この独特な麺の美味さが受け入れられてきたのだろうか。
輸入する業者がちゃんといるって事だよね?
味付けはもう、甘いって感じの黒醤油系だけど
鶏肉の焼き方も素晴らしくて、ちょっと病みつきになりそうだ。
ただ、他に客がいないこの状況って
ちょっと恐いね。
これだけ美味かったら、もっと客がいても良さそうなんだが、
強いて言うなら、以前よりポーションのサイズが小さくなってるから、
総じて客単価が上がっているのかも知れない。
もっともそれは以前に比べての事で、
コストパフォーマンスは素晴らしい部類に入ると思う。
「前にあったホッケンミーは無いの?」
「ホッケンミー、ミーガナイ。
モウ手ニ入ラナイネ。
幅広ノ・・ネ」
そうなのか〜
あの独特な麺はもう無いから、メニュー落ちなんだね(T_T)
でも、これならまた来ようって思う。
他の料理の味がどうなってるかもチェックしたいしね。
それにしても客がいないって
あのダメダメになってから客足が遠のいたまま?
って邪推もしたくなるけど、実際どうなんだろうね。
客商売って、恐いね。
自分の仕事にも関係する部分があるから
日々の精進と客のニーズを掴む事は大事なんだってこと、
今日は教えられた気になりました。
ごちそうさまでした。
☆
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2019年4月14日日曜日
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