2019年4月26日金曜日

ゼイティンでイスケンデル・ケバブとか

「最近、美味そうなモノ食べてるじゃん?」
  
「そんな事ないよ〜」
  
「ブログにバッチリ書いてるくせに」
 
「それはほら、職業柄ね、アウトプットは整えるので」
 
「今の職場はランチもままならないって言ってたじゃん?」
 
「だから夜のネタばっかでしょ。
 財布が風邪引きっぱなしでバリエーション減ったし〜」
 
「そうは見えないけどねぇ」
 
「冒険できなくなってるって事で、察してほしいな。
 って、話じゃないよね?」
 
「あのケバブ屋、連れてってよ」
 
「ケバブ屋って・・・あ、ゼイティンね」
 
 
食い道楽仲閒からの連絡は
結局食べたい物を食べさせろって事になるらしい。
 
ケバブは主に羊が多い料理だけど、ゼイティンでは鶏肉もラインナップにあって
キョフテはラムでケバブは鶏というイメージがあった。
 
で、4月からビーフのケバブも出すようになっていたので、
この前ドネルケバブを食べてみたんだけど、やっぱり自分、
ビーフが好きなんだなぁ・・と思い知ったワケで。
 
で、それならイスケンデル・ケバブもビーフ版で楽しんでみたい
と思っていたのだ。
 
渡りに船だよね。
 
集合時刻が遅めってのが不安ではあるけど、
その場合は一人で食べちゃえば良いし・・・
と待ち合わせしたら、案の定ヤツの仕事が押していた。
 
じゃぁ、ラクでも飲んで待ちますわ。
 
 

 
アテは前菜3種(フムス・エズメ・ほうれん草&ヨーグルト)
 
甘いラクとの相性ばっちりなんだな(^_^)
 
 
「お待たせ〜
 1本海側の道行っちゃって、悩んだよ」
 
「KAATの裏だって言ったじゃん」
 
 
予定より20分遅れたのは仕事のせいだろうけど、
ギリギリでラストオーダーに間に合って助かった。
 
 

 
今日はイスケンデル・ケバブ(ビーフ)をオーダー。
 
ビーフ・ドネル・ケバブを、四角く切ったピデの上に乗せ、
トマトソースとヨーグルトを添えた一品。
 
 
「美味いじゃん!」
 
「だろ〜」
 
「羊のケバブでも良かったな」
 
「君がビーフが食べたいって言うからオーダーしたのに?」
 
「もっと脂がある肉かと思ってたんだよ。」
 
「だから、溶かしバターかけるか?って話さ」
 
 
オーダーすれば溶かしバターをかけてくれるんだけど
それはさすがに脂肪多すぎ・・・だよね(^_^;
 
 
「この肉の下のパンみたいなのは?」
 
「トルコ風ピザだよ」
 
「へ〜」
 
「もう一皿頼もうと思うけどどうする?」
 
「そのトルコ風ピザを」
 
「挽肉かチーズ&玉子か」
 
「チーズ&玉子でしょ」
 
 
皮が薄いピデ(トルコ風ピザ)は丸く延ばした後にラグビーボール型に周辺を折り込んで、
具材を乗せてオーブンで焼かれる。
 
挽肉のピデ(クイマル・ピデ)は好きでよく食べてきたけど、
食べた事がなかったので自分としても気になっていた。
 
  

 
ピッツァで言うとこのビスマルクの様に
玉子がトロトロ具合が絶妙で、美味い!
 
 
「で、仕事どうよ?
 4月で部下が入ってきたんだろ?」
 
「いや〜高卒が一人入ったんだけど、
 電話の取り次ぎができないんだよ。」
 
「何故?」
 
「そもそも、普通の電話が自宅に無くて、
 全員が携帯持ってるのでやったこと無いんだってさ」
 
「・・・そういう時代か」
 
「電話の構造から教えないとダメみたいだよ」
 
 
生まれた時から、ネットも携帯もある時代って、
ちょっと想像つかない。
 
ウチの職場は高齢者がメインなので、
そんな問題なんて皆無だけど、令和の次の元号になる時には、
身体に通信デバイスを入れちゃうのが常識になってるのかも。
 
高齢者もサイバー空間で仕事してたり・・・
 
止めよう、
酒が不味くなる(爆)
 
ごちそうさまでした。

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