大晦日は蕎麦を食べたい。
そう思うのは、何故だろう。
蕎麦は他の麺より切れやすいので
今年の災厄を断ち切る意味で食べる、という説や
細く長い事から延命・長寿を願う、という説など
諸説あるのだけど、自分的には風物詩のようなもの。
クラブの行事で108枚の蕎麦を皆で食べるという催しもあったけど、
自分の記憶としては、年が変わった時刻に帰宅して
「年超しちゃった蕎麦」を食べる、というのが一番大きい。
どんな蕎麦でも良くて、カップ麺で食べた事もあったっけ(^_^;
「無事3年目を迎えましたね。
おめでとうございます」
「ありがとうございます」
横浜晋山との最初の付き合いは、まさに開店して間もない大晦日。
年越し蕎麦に生麺を買おうと思って入ってみたら、食べられるとの事で
そこで蕎麦の美味さにすっかりやられてしまったのだ。
今年は二周年記念日に行けなかったので祝酒を差し入れたんだけど、
今日は予約客だけしか入れない状況になっていた。
ここに来たらこれを食べたい、
というアテとして選んだのは鴨の白煮。
そして大晦日には天麩羅も欲しいから、
こんなのもオーダーした。
かに爪の天麩羅、ヤバいっす(^_^)
天麩羅も蕎麦屋の天麩羅と言うレベルを超えていて、
脱水の加減が絶妙だから何を食べても美味しいのだ。
今日のとっておきの日本酒は
寒北斗の辛口(無濾過生原酒)
ある時期から、九州のメーカーと直にやりとりをするようになって
珍しい、でも美味しい酒を楽しめるようになっている。
生酒だから回るけど、すっきりしてて美味いから
あっという間に2合飲んじゃってフワフワ〜な感じ。
で・・・
今年の年越し蕎麦は何を選ぶか?
というのが悩みどころだった。
この前食べ損ねた並蕎麦、もしくは辛味大根蕎麦にするか、
更科にするか。
鴨南蛮も良いけど、既に白煮を食べちゃってるので
さらに鴨はどうでも良いしね。
だったら、汁蕎麦?
ベーシックにかけ蕎麦ってのも良いよね。
クラブの108枚の蕎麦食いに参加する時は
海老天一本と大もり蕎麦を2枚、というのが決まりだったけど
家で食べるのは汁そば(かけ蕎麦)
スーパーで生麺を買う時は、ダメダメとわかっていても海老天を買って
かけ蕎麦を天麩羅蕎麦にして食べたっけ(^o^)
今年一年の災厄を断ち切るなら
より切れやすい汁蕎麦が良いよね、やっぱり。
と言う事で、オーダーしたのはこれだった。
花巻蕎麦
かけ蕎麦に海苔を乗せただけの汁蕎麦だけど、
ざる蕎麦も置いてない晋山で海苔の香りを楽しむには、これしかない。
しかも、この蕎麦のためだけに海苔を入れている晋山は
アテに蕎麦屋の鉄板というべき焼き海苔を設定していないとくる。
晋山の花巻は出る時に蓋がされていて
開けた瞬間に海苔の香りがぶわっと広がるのが楽しいしね。
ここの花巻はやっぱ好きだなぁ・・(^_^)
今年一年、色々とお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
ごちそうさまでした。
☆☆
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2018年12月31日月曜日
2018年12月30日日曜日
太源のニンニクラーメン
「先輩、この前ツレが来て関内で飲みまくっていたんだけど、
シメにラーメン食べたくなっちゃって太源って店に行ったんですよ」
「あぁ、カレーラーメンの?」
「ご存知でしたか」
「古くからある店で、飲んだ後のシメラーメンでよく食べてた。」
「俺ら、ニンニクラーメンってのを頼んだんすけど、
かなり、かなりのニンニクでウワって思ったんですけどね。
食べた後になんか眠れなくなっちゃって、夜中なのにアメリカのダチに
電話しちゃったんですよ」
そんなにニンニクのパワーって凄いんだっけか(^_^;
ただ、そんな会話をした時、確かにあそこのニンニクラーメンは凄いって記憶があり、
それを無性に確認したくなってしまったんだけど、凄いニンニクの匂いをまき散らすのは
客商売には無理な話。
だったら、年末年始に休み中に行ってみるか・・・と考えたワケで。
毎年、12月30日は買い出しに横浜橋商店街に出かけ、
ついでに酔来軒に寄って酔来丼スペシャルを食べるのが
ここのところのルーティン。
だから無意識に酔来軒に寄ってみたけど、見事に満員だった。
で、先日の会話を思い出して、
横浜橋から伊勢佐木町まで歩く気になった。
だって気になるでしょ?、太源(爆)
懐かしい・・・
て言うか、こんなに小さい店だったっけ?
って思うくらい、小さな店舗にはランチタイムを結構過ぎているのに
満員の客がラーメンを啜っていた。
ラーメン人気って凄いよね。
通り道でみたラーメン二郎もワンブロックの歩道を埋める行列ができていたし、
他のラーメン屋もそこそこ客が入っている。
太源と言えばカレーラーメンの発祥と言う人もいるけど、
カップヌードルのカレー味的な食感は独特な魅力があって
ついオーダーしていた事を思い出す。
この手のオーソドックスなラーメンにあまり興味は無いんだけど、
昨晩の深夜番組でラーメンオタク向けのフードショー番組を見ちゃって
ラーメンを食べたいって気持ちも盛り上がっていたのだ。
「ニンニクラーメンを麺少なめで」
「麺の固さはどうします?」
「普通で」
家系ラーメンと言われる前の吉村家やその流れを感じさせる横浜家(桜木町にあった幻の店)で
毎日の様に食べていた時代には、麺は固めで脂少なめがデフォルトのオーダーだった。
ある時、麺固めとオーダーし忘れて食べた時、
家系の独特な麺が茹で方でかなり味が変わる事に気付かされ、
それ依頼、初めて味わう時に麺の固さは普通でオーダーした方が
きっとその店が食べさせたいバランスになると考えるようになった。
新横浜にラーメン博物館ができて取材に行った頃から
九州系の細麺をバリ固でオーダーする楽しさを覚えたけど、
一風堂で針金と呼ばれる固さで茹でてもらうクセも同時についていた事も
思い出した。
だから固さを尋ねられた時に、一瞬悩んだけど、
そこはそれ、初見と変わらないブランクがあるんだから
変なクセをつけずに味わいたいと思ったワケで。
「麺少なめなんで、ワンタンサービスしておきました」
いや、炭水化物少なめにしたいんだから・・・(^_^;
でもスタッフの好意は正解で、
そもそもデフォルトの量がそう多くないようだった。
昔は食べきれないって思ってたんだけど
それは時の流れという事かも知れない。
と言う事で、何十年ぶりかの太源のニンニクラーメンは・・・
ああ、ニンニク(^_^)
でも後輩が言うほど凄いニンニク感は無い・・
と思ってたら、生ニンニクならでは辛さが襲ってきた。
オーソドックスな中にニンニクならでは旨味と
コッテリ感を与える鶏油。
塩味のバランスは私にはちょうど良く、
スタッフの「薄かったら言ってくださいね」というコーションは
下町に生息する人達の好みに対応する心遣いなのかも知れない。
それにしても店は狭い。
椅子は狭いスペースを効率良く使うよう固定され、
カウンターの一番端に座った私は給水器にこめかみをぶつけそうになりながら
ニンニクラーメンのスープを啜る事を余儀なくされてしまう。
客の回転は良くて、外をみれば行列ができていくし、
入ってくる客も常連が多く独特なオーダーをする。
ラーメン&茶碗カレーを頼む人も半数くらいいるので、
次回来る事があったらカレーラーメンにニンニクプラスか
ラーメン&茶碗カレーの小にニンニクちょいプラスとかを考えたい。
化学調味料は使ってると思うけど、
後味に独特の嫌な感じが無いので使ってても少量。
そしてスープは魚系の出汁が入ってて、
麺もそこそこ良い味わいで、バランスの妙が感じられる一品。
休み前日に遅番だったら、ここに寄っても良いのかな・・
と思わされたランチでした。
ごちそうさまでした。
シメにラーメン食べたくなっちゃって太源って店に行ったんですよ」
「あぁ、カレーラーメンの?」
「ご存知でしたか」
「古くからある店で、飲んだ後のシメラーメンでよく食べてた。」
「俺ら、ニンニクラーメンってのを頼んだんすけど、
かなり、かなりのニンニクでウワって思ったんですけどね。
食べた後になんか眠れなくなっちゃって、夜中なのにアメリカのダチに
電話しちゃったんですよ」
そんなにニンニクのパワーって凄いんだっけか(^_^;
ただ、そんな会話をした時、確かにあそこのニンニクラーメンは凄いって記憶があり、
それを無性に確認したくなってしまったんだけど、凄いニンニクの匂いをまき散らすのは
客商売には無理な話。
だったら、年末年始に休み中に行ってみるか・・・と考えたワケで。
毎年、12月30日は買い出しに横浜橋商店街に出かけ、
ついでに酔来軒に寄って酔来丼スペシャルを食べるのが
ここのところのルーティン。
だから無意識に酔来軒に寄ってみたけど、見事に満員だった。
で、先日の会話を思い出して、
横浜橋から伊勢佐木町まで歩く気になった。
だって気になるでしょ?、太源(爆)
懐かしい・・・
て言うか、こんなに小さい店だったっけ?
って思うくらい、小さな店舗にはランチタイムを結構過ぎているのに
満員の客がラーメンを啜っていた。
ラーメン人気って凄いよね。
通り道でみたラーメン二郎もワンブロックの歩道を埋める行列ができていたし、
他のラーメン屋もそこそこ客が入っている。
太源と言えばカレーラーメンの発祥と言う人もいるけど、
カップヌードルのカレー味的な食感は独特な魅力があって
ついオーダーしていた事を思い出す。
この手のオーソドックスなラーメンにあまり興味は無いんだけど、
昨晩の深夜番組でラーメンオタク向けのフードショー番組を見ちゃって
ラーメンを食べたいって気持ちも盛り上がっていたのだ。
「ニンニクラーメンを麺少なめで」
「麺の固さはどうします?」
「普通で」
家系ラーメンと言われる前の吉村家やその流れを感じさせる横浜家(桜木町にあった幻の店)で
毎日の様に食べていた時代には、麺は固めで脂少なめがデフォルトのオーダーだった。
ある時、麺固めとオーダーし忘れて食べた時、
家系の独特な麺が茹で方でかなり味が変わる事に気付かされ、
それ依頼、初めて味わう時に麺の固さは普通でオーダーした方が
きっとその店が食べさせたいバランスになると考えるようになった。
新横浜にラーメン博物館ができて取材に行った頃から
九州系の細麺をバリ固でオーダーする楽しさを覚えたけど、
一風堂で針金と呼ばれる固さで茹でてもらうクセも同時についていた事も
思い出した。
だから固さを尋ねられた時に、一瞬悩んだけど、
そこはそれ、初見と変わらないブランクがあるんだから
変なクセをつけずに味わいたいと思ったワケで。
「麺少なめなんで、ワンタンサービスしておきました」
いや、炭水化物少なめにしたいんだから・・・(^_^;
でもスタッフの好意は正解で、
そもそもデフォルトの量がそう多くないようだった。
昔は食べきれないって思ってたんだけど
それは時の流れという事かも知れない。
と言う事で、何十年ぶりかの太源のニンニクラーメンは・・・
ああ、ニンニク(^_^)
でも後輩が言うほど凄いニンニク感は無い・・
と思ってたら、生ニンニクならでは辛さが襲ってきた。
オーソドックスな中にニンニクならでは旨味と
コッテリ感を与える鶏油。
塩味のバランスは私にはちょうど良く、
スタッフの「薄かったら言ってくださいね」というコーションは
下町に生息する人達の好みに対応する心遣いなのかも知れない。
それにしても店は狭い。
椅子は狭いスペースを効率良く使うよう固定され、
カウンターの一番端に座った私は給水器にこめかみをぶつけそうになりながら
ニンニクラーメンのスープを啜る事を余儀なくされてしまう。
客の回転は良くて、外をみれば行列ができていくし、
入ってくる客も常連が多く独特なオーダーをする。
ラーメン&茶碗カレーを頼む人も半数くらいいるので、
次回来る事があったらカレーラーメンにニンニクプラスか
ラーメン&茶碗カレーの小にニンニクちょいプラスとかを考えたい。
化学調味料は使ってると思うけど、
後味に独特の嫌な感じが無いので使ってても少量。
そしてスープは魚系の出汁が入ってて、
麺もそこそこ良い味わいで、バランスの妙が感じられる一品。
休み前日に遅番だったら、ここに寄っても良いのかな・・
と思わされたランチでした。
ごちそうさまでした。
2018年12月29日土曜日
今年最後のハヤシライス
「まだ良いですか?」
「お待ちしていました」
ヘロヘロになるまで飲んだ横濱KANに
今日もランチを食べにでかけた。
「やっぱ、どうしてもハヤシライスが食べたくて。
あとビールを」
「すいません、実はガスが飛んじゃってて・・・
スパークリングワインならお出しできますが。」
「じゃぁ、そちらでお願いします」
あ〜
これが食べたかったんですわ(^_^)
この、贅沢な一皿。
昨日の夜、躊躇したのは、
コレをオーダーしたら牛のササミを楽しめないから。
と言うか飲み過ぎで、もうあまり食べたくなかったって事なんだけど。
うん、やっぱりこのハヤシライスは
ジックリ煮込まれた感が凄い。
上に肉を乗せる事に拘るのがよくわからないけど
季節野菜と肉というトッピングは、それだけで楽しい。
最初からこれをオーダーして
上だけつまみながら飲むのも楽しいのかもね。
そう言えば昔、
まだ寿司屋の敷居が高すぎた頃、
ちらし寿司を頼んで、酢飯の上に乗ってる刺身で酒を飲みつつ、
最後は酢飯でしめるという食べ方をしていた事を思い出した。
カウンターなんて怖くて座れなくて、
テーブル席でメニューを見ながらも悩むのはちらしの上にするか並にするか。
今はもう、そんなにご飯が欲しくない身体になったので
ちらしを食べる事は無くなったけど、
蕎麦屋でもつけ天を頼んで天麩羅で酒を飲みながら
最後に油が浮いた汁で蕎麦を手繰るってやり方もしてた。
で、蕎麦屋で天麩羅を頼む事も
殆ど無くなっている・・・
食べられる時、美味しい物を美味しく味わうことって
やっぱり大事だよね。
そんなことを思う、平成最後の年末。
明日は横浜橋で酔来丼スペシャルを食べないと(^o^)
ごちそうさまでした。
☆
「お待ちしていました」
ヘロヘロになるまで飲んだ横濱KANに
今日もランチを食べにでかけた。
「やっぱ、どうしてもハヤシライスが食べたくて。
あとビールを」
「すいません、実はガスが飛んじゃってて・・・
スパークリングワインならお出しできますが。」
「じゃぁ、そちらでお願いします」
あ〜
これが食べたかったんですわ(^_^)
この、贅沢な一皿。
昨日の夜、躊躇したのは、
コレをオーダーしたら牛のササミを楽しめないから。
と言うか飲み過ぎで、もうあまり食べたくなかったって事なんだけど。
うん、やっぱりこのハヤシライスは
ジックリ煮込まれた感が凄い。
上に肉を乗せる事に拘るのがよくわからないけど
季節野菜と肉というトッピングは、それだけで楽しい。
最初からこれをオーダーして
上だけつまみながら飲むのも楽しいのかもね。
そう言えば昔、
まだ寿司屋の敷居が高すぎた頃、
ちらし寿司を頼んで、酢飯の上に乗ってる刺身で酒を飲みつつ、
最後は酢飯でしめるという食べ方をしていた事を思い出した。
カウンターなんて怖くて座れなくて、
テーブル席でメニューを見ながらも悩むのはちらしの上にするか並にするか。
今はもう、そんなにご飯が欲しくない身体になったので
ちらしを食べる事は無くなったけど、
蕎麦屋でもつけ天を頼んで天麩羅で酒を飲みながら
最後に油が浮いた汁で蕎麦を手繰るってやり方もしてた。
で、蕎麦屋で天麩羅を頼む事も
殆ど無くなっている・・・
食べられる時、美味しい物を美味しく味わうことって
やっぱり大事だよね。
そんなことを思う、平成最後の年末。
明日は横浜橋で酔来丼スペシャルを食べないと(^o^)
ごちそうさまでした。
☆
2018年12月28日金曜日
一人忘年会
毎年、12月28日は、会社の納会とかに出ていたのだけど、
今日は仕事の都合もあって、納会には出られなかった。
職場を離れたのは19時を過ぎた頃。
腹が減ったのでどこかで飯&飲みにしようかな・・と思うけど、
適当な店が思いつかない。
気になっているけど、入ったことがない寿司屋とか、
食べたら苦しくなっちゃいそうなバーグとかを横目でにらみつつ通り過ぎ、
以前ちょっと寄って飲んでた飲み屋を覗くと、常連らしき人がカウンターを埋めていた。
あ、ヤバイ・・
このパターンって最近多いぞ(^_^;
入りたいなと思う店は「混んでるor閉まってる」というパターン。
関内に向けて歩くの諦め、バスに乗って本町まで出て
行きつけの寿司屋を覗くがいっぱい。
はいはい、次へ行きますよ・・・
と歩いていると、生ビール100円の看板を出す中華屋があったりするけど、
そんな誘惑に負けちゃう納会上がりな人たちが集ってて、アウト。
そして・・
横濱KANを覗いてみたらカウンターに空きがあるので、
カレーの匂いにも惹かれて、入る事にした。
「赤ワインください」
「食事はどうします?」
「今日は食べますよ〜」
と言う事で、まずは三種のオードブル。
この姿、最近よく撮ってるけど、
ちょっとつまむには楽しいセットではある。
この店に来るとよく出会う人も来たりして、
なんとなくとりとめの無い話をしながらもワインは既に3杯目にかかっている。
「食事、どうされます?」
「カレーが食べたくて入ったんだけど、
あのハヤシライスも捨てがたくて」
「今日は、牛のささみがありますけど
それを食べませんか?」
「いいですね」
ささみと言えば鶏をイメージする人は多いと思うけど、
鶏の場合は胸肉の内側にある淡泊な肉。
牛の場合は希少部位の一つで、笹の葉の形に似ていることから
そう言われているとかで、腹の肉の一部でカルビとして扱われちゃう事もある。
希少部位を食べさせてくれる焼肉屋が増えたけど
それに伴い、ササミという呼び名で出てくることも増えたかも。
柔らかく、だけど脂と赤身のバランスも良くて
赤ワインにちょうど良い感じ。
「結構良いペースで飲んでますけど、
ワインのままで良いですか?」
「ウィスキーにしようかなぁ・・」
「富士山麓がありますけど」
「いや、その向こう側にあるデュワーズが良いな。
ストレートで下さい。」
「ウチはシャンパングラスで出してますけど、よろしいですか?」
「勿論!」
ウィスキーを飲み出すと、酔いの質が変わる。
頭がふわ〜っとするワインの酔いが、胸の辺りにまで下がって
頭は醒めてくるけどしっかり酔うウィスキーのものにシフトしていく。
こうなるともう、食べる事はどうでもよくなってくるんだけど、
今日の目的はカレーだったよねぇ・・・(^_^;
「しめカレーがありますけど、如何ですか?」
「しめカレー? いいねぇ、それにしよう!」
イメージとすれば、すき家のミニに近い量。
魅力的なKANのカレーをちょっと食べたい時には
確かにちょうど良いセットかも。
あ〜でも、やっぱりあのハヤシライスも食べたかったなぁ・・・
「今年は何時までの営業ですか?」
「明日までです。
スタッフは今日が最後で、明日は身内とやってます」
「じゃぁ、明日ってランチは?」
「営業しています」
明日は買い出し関係があるから
寄ってみようかな。
いずれにしろ、明日から連休!
怠惰な毎日、待ってろよ〜
ごちそうさまでした。
☆
今日は仕事の都合もあって、納会には出られなかった。
職場を離れたのは19時を過ぎた頃。
腹が減ったのでどこかで飯&飲みにしようかな・・と思うけど、
適当な店が思いつかない。
気になっているけど、入ったことがない寿司屋とか、
食べたら苦しくなっちゃいそうなバーグとかを横目でにらみつつ通り過ぎ、
以前ちょっと寄って飲んでた飲み屋を覗くと、常連らしき人がカウンターを埋めていた。
あ、ヤバイ・・
このパターンって最近多いぞ(^_^;
入りたいなと思う店は「混んでるor閉まってる」というパターン。
関内に向けて歩くの諦め、バスに乗って本町まで出て
行きつけの寿司屋を覗くがいっぱい。
はいはい、次へ行きますよ・・・
と歩いていると、生ビール100円の看板を出す中華屋があったりするけど、
そんな誘惑に負けちゃう納会上がりな人たちが集ってて、アウト。
そして・・
横濱KANを覗いてみたらカウンターに空きがあるので、
カレーの匂いにも惹かれて、入る事にした。
「赤ワインください」
「食事はどうします?」
「今日は食べますよ〜」
と言う事で、まずは三種のオードブル。
この姿、最近よく撮ってるけど、
ちょっとつまむには楽しいセットではある。
この店に来るとよく出会う人も来たりして、
なんとなくとりとめの無い話をしながらもワインは既に3杯目にかかっている。
「食事、どうされます?」
「カレーが食べたくて入ったんだけど、
あのハヤシライスも捨てがたくて」
「今日は、牛のささみがありますけど
それを食べませんか?」
「いいですね」
ささみと言えば鶏をイメージする人は多いと思うけど、
鶏の場合は胸肉の内側にある淡泊な肉。
牛の場合は希少部位の一つで、笹の葉の形に似ていることから
そう言われているとかで、腹の肉の一部でカルビとして扱われちゃう事もある。
希少部位を食べさせてくれる焼肉屋が増えたけど
それに伴い、ササミという呼び名で出てくることも増えたかも。
柔らかく、だけど脂と赤身のバランスも良くて
赤ワインにちょうど良い感じ。
「結構良いペースで飲んでますけど、
ワインのままで良いですか?」
「ウィスキーにしようかなぁ・・」
「富士山麓がありますけど」
「いや、その向こう側にあるデュワーズが良いな。
ストレートで下さい。」
「ウチはシャンパングラスで出してますけど、よろしいですか?」
「勿論!」
ウィスキーを飲み出すと、酔いの質が変わる。
頭がふわ〜っとするワインの酔いが、胸の辺りにまで下がって
頭は醒めてくるけどしっかり酔うウィスキーのものにシフトしていく。
こうなるともう、食べる事はどうでもよくなってくるんだけど、
今日の目的はカレーだったよねぇ・・・(^_^;
「しめカレーがありますけど、如何ですか?」
「しめカレー? いいねぇ、それにしよう!」
イメージとすれば、すき家のミニに近い量。
魅力的なKANのカレーをちょっと食べたい時には
確かにちょうど良いセットかも。
あ〜でも、やっぱりあのハヤシライスも食べたかったなぁ・・・
「今年は何時までの営業ですか?」
「明日までです。
スタッフは今日が最後で、明日は身内とやってます」
「じゃぁ、明日ってランチは?」
「営業しています」
明日は買い出し関係があるから
寄ってみようかな。
いずれにしろ、明日から連休!
怠惰な毎日、待ってろよ〜
ごちそうさまでした。
☆
2018年12月27日木曜日
韃靼蕎麦
悪いクセだってのはわかってるんだけど、
美味しい蕎麦を食べると、ベンチマークと比べたくなる。
昨日出会った蕎麦は、蕎麦だけに限って言えば
それも普通の蕎麦に限って言えば、かなり美味しい部類に感じられたのだ。
だから大晦日に予約してあるのに
敢えて晋山へ出かける気になってしまった。
と言う事で今日は、するっと
「変わり蕎麦始めたんですね?」
「以前は、余裕がある時だけでしたけど、
鴨せいろも更科を選べるようにして、変わり蕎麦もいくつか用意しました」
「あ・・、例の海胆もあるね」
「ちょっと凄い値段になるので予約で時価になりますけど」
「ゴマってあるけど、蕎麦負けないですか?」
「これが結構良いバランスなんですよ」
なんて事してくれるんですか・・・(^_^;
柚、胡麻、ヨモギ、唐辛子、梅、抹茶、海胆、韃靼(十割)・・・
え?
韃靼蕎麦の十割???
食べる、
これ食べる、
絶対食べる!
比べて食べようという気は
どっかに行ってしまった(爆)
韃靼蕎麦は苦蕎麦として知られているけど、
そもそも食べさせてくれる店が多く無い。
馬車道の「蒼ひ」が韃靼蕎麦を出してくれる店の一つだけど、
淡い苦みが独特の美味しさを演出する楽しいもので、よく食べていた。
韃靼蕎麦は粉の流通量が少ないからか認知度が低いからか
ホトンで出会えない幻の蕎麦、というイメージさえあって、
それが晋山にあったらもう食べるしかないじゃんね(^_^;
そうそう、こんな色でしたよ、韃靼蕎麦。
十割の韃靼蕎麦は・・・
しっかりとした腰と淡い苦みがあるけど
蕎麦としての魅力も溢れる、表現しにくい美味しさがあった。
ヤバイわ、これ・・・
「唐辛子ってどうですか?」
「これも良いですよ。
ヨモギ、抹茶、柚は香りが物を言いますけど、
唐辛子は辛さと蕎麦のバランスなので。」
年越し蕎麦は唐辛子にしようかな・・・(^_-)
と言う事で、
明日頑張ったら1年ぶりの6連休!
頑張りましょう(^_^)
ごちそうさまでした。
☆☆
美味しい蕎麦を食べると、ベンチマークと比べたくなる。
昨日出会った蕎麦は、蕎麦だけに限って言えば
それも普通の蕎麦に限って言えば、かなり美味しい部類に感じられたのだ。
だから大晦日に予約してあるのに
敢えて晋山へ出かける気になってしまった。
と言う事で今日は、するっと
「変わり蕎麦始めたんですね?」
「以前は、余裕がある時だけでしたけど、
鴨せいろも更科を選べるようにして、変わり蕎麦もいくつか用意しました」
「あ・・、例の海胆もあるね」
「ちょっと凄い値段になるので予約で時価になりますけど」
「ゴマってあるけど、蕎麦負けないですか?」
「これが結構良いバランスなんですよ」
なんて事してくれるんですか・・・(^_^;
柚、胡麻、ヨモギ、唐辛子、梅、抹茶、海胆、韃靼(十割)・・・
え?
韃靼蕎麦の十割???
食べる、
これ食べる、
絶対食べる!
比べて食べようという気は
どっかに行ってしまった(爆)
韃靼蕎麦は苦蕎麦として知られているけど、
そもそも食べさせてくれる店が多く無い。
馬車道の「蒼ひ」が韃靼蕎麦を出してくれる店の一つだけど、
淡い苦みが独特の美味しさを演出する楽しいもので、よく食べていた。
韃靼蕎麦は粉の流通量が少ないからか認知度が低いからか
ホトンで出会えない幻の蕎麦、というイメージさえあって、
それが晋山にあったらもう食べるしかないじゃんね(^_^;
そうそう、こんな色でしたよ、韃靼蕎麦。
十割の韃靼蕎麦は・・・
しっかりとした腰と淡い苦みがあるけど
蕎麦としての魅力も溢れる、表現しにくい美味しさがあった。
ヤバイわ、これ・・・
「唐辛子ってどうですか?」
「これも良いですよ。
ヨモギ、抹茶、柚は香りが物を言いますけど、
唐辛子は辛さと蕎麦のバランスなので。」
年越し蕎麦は唐辛子にしようかな・・・(^_-)
と言う事で、
明日頑張ったら1年ぶりの6連休!
頑張りましょう(^_^)
ごちそうさまでした。
☆☆
2018年12月26日水曜日
花潮
昔、汐汲坂に一時期よく通ってた蕎麦屋があった。
そこの蕎麦屋で更科蕎麦の美味さを教えられ、
蕎麦の奥深さを知ってからというもの、様々な店を食べ歩くことになる。
ただ、好調だったその店は徐々に勢いを失った。
ある時、使っている水が匂う事があって、浄水器のフィルターが死んでる?
と話してみたら、「文句つけるなよ」という顔を見せた。
ビジネスパートナーと言うか心の師を失った事も影響していたらしく、
仕事に対する魅力を失ってしまったのかも知れない。
そしてその店は石川町へ移転したのだが、ある程度期間をおいてその店に行ったら、
彼は既に人気にあぐらをかくダメな店主になっていて
客席にどっかり座って新聞を読み、蕎麦は弟子が作っていて心ここにあらずな態度だった。
私の顔を見ても思い出す事さえなかった、と言うか
あまりに客っぽい姿で座ってたので店主と気付くのに時間がかったのだけど。
当然、味は落ちていて、サービスも最低。
これではそう長くないのかな・・と思っていたら、
家庭的なトラブルもあって店を畳んでしまったと聞く。
そんないわく付きな店を居抜きで手に入れ、
蕎麦屋として営業を始めた店がかなり美味しいという噂は聞いていた。
ここのところ、新しい蕎麦屋開発をしてはがっかりする事が多かったけど、
割と蕎麦の味にうるさいヤツが美味しいと言っていたから、一回行ってみたかった。
で・・・
石川町の医者に薬をもらいに行った帰り、
ふと思い出して行ってみることにした。
シーズンだよね、年越そばのノボリまで立ってて、
入口には新そばとある。
だいたい初見の場合、店構えでその店のスタイルを想像するのだけど、
この店の敷居は低そうに見えた。
「いらっしゃいませ〜」
入った時刻が17時過ぎなので、客は私だけ。
声をかけてくれた女性は、オススメメニューを書いたボードを壁から外して
持ってきてくれたり、とにこやかな対応で気持ち良いアテンドだった。
ただ、あまり酒には詳しくないようで、おすすめの酒の産地がわからない状況。
ボードにある酒はあまり聞いた事がないブランドだったので
産地と酒米を聞いて判断したかったけど諦めた。
初回のオーダーは自分的なルールに従ってする。
食べる蕎麦はせいろ、飲む場合はオススメの酒と
焼き味噌(もしくは蕎麦味噌)、焼き海苔、
後は玉子料理か焼き物、と決めている。
今日は昼抜きだったので、ちょっと多めに食べる気になってて、
焼き味噌と玉子料理に加えて焼き物もオーダーした。
「ふわふわ玉子」とあったこいつ。
どんな物かとオーダーしたら、泡立てた卵をそばつゆの上にフロートさせ
加熱してフワフワな食感のまま火を通したものだった。
メレンゲに近い食感で、出汁に浮かべているからか
玉子自体には味があまりついてなくて、普通の玉子焼きの方が好みだなぁ・・
と感じた。
鴨焼きは、表面は綺麗に加熱されているけど、
中は結構なレアな焼き上がり。
悪くないけど柔らかすぎで、脂も強いので・・
酒を追加(爆)
で、客が2組ほど入ってきたので、
本来の目的でもある蕎麦をオーダーした。
「今日は福井の在来種と北海道の早生があります」
「両方食べたいから2種盛りで」
ちょっと嫌な予感がした。
メニューの蕎麦が戸部の蕎麦屋のイメージに近かったのだ。
で・・・
あ、ちゃんとしてるじゃん(^_^)
お?
お〜〜
確かに美味しいかも。
山葵を本山葵にしたり辛味大根を別途頼めたりするので
こういうちゃんとした蕎麦なら辛味大根が良いね。
2種の差はそう大きくなく、
香りや甘みの違いは食べ比べないとわかりにくいくらいの差だけど、
ちょっと高めな設定でもこれなら文句は無いって感じ。
汁は標準的な味わいで、ちゃんと真面目に作りました、という感じ。
ただ、蕎麦前は好き嫌いが出そうな料理だと思うし、
酒の拘りもあまり強くないけど、上手い揃え方がされているといったところ。
ここは、蕎麦を手繰る事をメインに考えて
飲む事はあまり考えない方がよい店なのかも知れないね。
飲んだ酒が生酒だったので、ちょっと回りました。
ごちそうさまでした。
☆
そこの蕎麦屋で更科蕎麦の美味さを教えられ、
蕎麦の奥深さを知ってからというもの、様々な店を食べ歩くことになる。
ただ、好調だったその店は徐々に勢いを失った。
ある時、使っている水が匂う事があって、浄水器のフィルターが死んでる?
と話してみたら、「文句つけるなよ」という顔を見せた。
ビジネスパートナーと言うか心の師を失った事も影響していたらしく、
仕事に対する魅力を失ってしまったのかも知れない。
そしてその店は石川町へ移転したのだが、ある程度期間をおいてその店に行ったら、
彼は既に人気にあぐらをかくダメな店主になっていて
客席にどっかり座って新聞を読み、蕎麦は弟子が作っていて心ここにあらずな態度だった。
私の顔を見ても思い出す事さえなかった、と言うか
あまりに客っぽい姿で座ってたので店主と気付くのに時間がかったのだけど。
当然、味は落ちていて、サービスも最低。
これではそう長くないのかな・・と思っていたら、
家庭的なトラブルもあって店を畳んでしまったと聞く。
そんないわく付きな店を居抜きで手に入れ、
蕎麦屋として営業を始めた店がかなり美味しいという噂は聞いていた。
ここのところ、新しい蕎麦屋開発をしてはがっかりする事が多かったけど、
割と蕎麦の味にうるさいヤツが美味しいと言っていたから、一回行ってみたかった。
で・・・
石川町の医者に薬をもらいに行った帰り、
ふと思い出して行ってみることにした。
シーズンだよね、年越そばのノボリまで立ってて、
入口には新そばとある。
だいたい初見の場合、店構えでその店のスタイルを想像するのだけど、
この店の敷居は低そうに見えた。
「いらっしゃいませ〜」
入った時刻が17時過ぎなので、客は私だけ。
声をかけてくれた女性は、オススメメニューを書いたボードを壁から外して
持ってきてくれたり、とにこやかな対応で気持ち良いアテンドだった。
ただ、あまり酒には詳しくないようで、おすすめの酒の産地がわからない状況。
ボードにある酒はあまり聞いた事がないブランドだったので
産地と酒米を聞いて判断したかったけど諦めた。
初回のオーダーは自分的なルールに従ってする。
食べる蕎麦はせいろ、飲む場合はオススメの酒と
焼き味噌(もしくは蕎麦味噌)、焼き海苔、
後は玉子料理か焼き物、と決めている。
今日は昼抜きだったので、ちょっと多めに食べる気になってて、
焼き味噌と玉子料理に加えて焼き物もオーダーした。
「ふわふわ玉子」とあったこいつ。
どんな物かとオーダーしたら、泡立てた卵をそばつゆの上にフロートさせ
加熱してフワフワな食感のまま火を通したものだった。
メレンゲに近い食感で、出汁に浮かべているからか
玉子自体には味があまりついてなくて、普通の玉子焼きの方が好みだなぁ・・
と感じた。
鴨焼きは、表面は綺麗に加熱されているけど、
中は結構なレアな焼き上がり。
悪くないけど柔らかすぎで、脂も強いので・・
酒を追加(爆)
で、客が2組ほど入ってきたので、
本来の目的でもある蕎麦をオーダーした。
「今日は福井の在来種と北海道の早生があります」
「両方食べたいから2種盛りで」
ちょっと嫌な予感がした。
メニューの蕎麦が戸部の蕎麦屋のイメージに近かったのだ。
で・・・
あ、ちゃんとしてるじゃん(^_^)
お?
お〜〜
確かに美味しいかも。
山葵を本山葵にしたり辛味大根を別途頼めたりするので
こういうちゃんとした蕎麦なら辛味大根が良いね。
2種の差はそう大きくなく、
香りや甘みの違いは食べ比べないとわかりにくいくらいの差だけど、
ちょっと高めな設定でもこれなら文句は無いって感じ。
汁は標準的な味わいで、ちゃんと真面目に作りました、という感じ。
ただ、蕎麦前は好き嫌いが出そうな料理だと思うし、
酒の拘りもあまり強くないけど、上手い揃え方がされているといったところ。
ここは、蕎麦を手繰る事をメインに考えて
飲む事はあまり考えない方がよい店なのかも知れないね。
飲んだ酒が生酒だったので、ちょっと回りました。
ごちそうさまでした。
☆
2018年12月25日火曜日
クリスマス ナイト ラウンジ
90年の歴史を感じながらクリスマスの夜を過ごす、
という企画がホテルニューグランドで開かれていた。
去年行ってみて、わりと居心地が良かったので
クリスマス気分を味わってみようか・・とでかけてみる。
実は、わざわざ行ったのではないのだ。
と言うのも、クリスマスナイトだし忘年会どストライクな週だし、
で、飯を食べに行った店で、飲んだくれた客のできあがりが半端なく、
とにかくうるさくて居られなかったので、飯も食わずに飛び出したのだ。
クリスマスナイトに牛丼は嫌だし、小洒落たところはカップル、
中華などガッチリ食べられる系は忘年会グループが占領してて、
行き場所がない。
悩んだ結果、ググったら去年やってたクリスマスナイトラウンジを
今年もやってる事がわかって・・・
本館2階は歴史的な建造物ならでは良い雰囲気ではあるけど、
今年はDJが入って低音を響かせる音楽が、ドスドスと流れている。
客は年齢層が高めのカップル&家族な感じでホテルロビーっぽいのだが、
クリスマスメドレーなんか出てこない、インド系の音楽だったり
ユーロ系の音楽がかなりの音量なので落ち着かなくなってきた。
でも、とにかく飯を・・と思っていたので、
シーフードドリアがあったので、ワインと一緒にオーダーした。
小っさ・・・(爆)
まぁ、ここでしっかり食べる人もいないだろうけど
自分的には懐かしさもあって、元祖的なドリアをオーダーしたのに、
ドリアにあるべきライス部分が殆ど無いグラタン?な料理が
それこそココットサイズの小ささで登場したのだ。
しっかりとした料理で、昔ながらバター&チーズなコッテリ感もあって
美味しいけどあまりにも量が少ないので、合わせてナポリタンも頼んだ。
ま・・・これも、スモールポーションですわ。
で、これまたナポリタンの原型と言われるパスタ料理だけど
街中に溢れたナポリタンとは違う系統の料理に仕上がっている。
しかし、音楽が何故シタールの旋律だったりするんだろうね?
クリスマスナイトって称するんだから、渋いクリスマスソングを選べば良いのに
DJの個性が前面に出る展開だからか、チョイスが好きになれない。
と言うか、そもそもこの環境にあって欲しい音楽と言えば、
クラシック系とかになるんじゃないだろうか?
アンプラグドで演奏するジャズとかでも良いけど
心地よい空間に緊張を強いる音楽は・・ね。
それでも、酔客の嬌声を聞きながらの夕食より
はるかに楽しめる空間ではあったので、
良い勉強にはなりました。
ごちそうさまでした。
という企画がホテルニューグランドで開かれていた。
去年行ってみて、わりと居心地が良かったので
クリスマス気分を味わってみようか・・とでかけてみる。
実は、わざわざ行ったのではないのだ。
と言うのも、クリスマスナイトだし忘年会どストライクな週だし、
で、飯を食べに行った店で、飲んだくれた客のできあがりが半端なく、
とにかくうるさくて居られなかったので、飯も食わずに飛び出したのだ。
クリスマスナイトに牛丼は嫌だし、小洒落たところはカップル、
中華などガッチリ食べられる系は忘年会グループが占領してて、
行き場所がない。
悩んだ結果、ググったら去年やってたクリスマスナイトラウンジを
今年もやってる事がわかって・・・
本館2階は歴史的な建造物ならでは良い雰囲気ではあるけど、
今年はDJが入って低音を響かせる音楽が、ドスドスと流れている。
客は年齢層が高めのカップル&家族な感じでホテルロビーっぽいのだが、
クリスマスメドレーなんか出てこない、インド系の音楽だったり
ユーロ系の音楽がかなりの音量なので落ち着かなくなってきた。
でも、とにかく飯を・・と思っていたので、
シーフードドリアがあったので、ワインと一緒にオーダーした。
小っさ・・・(爆)
まぁ、ここでしっかり食べる人もいないだろうけど
自分的には懐かしさもあって、元祖的なドリアをオーダーしたのに、
ドリアにあるべきライス部分が殆ど無いグラタン?な料理が
それこそココットサイズの小ささで登場したのだ。
しっかりとした料理で、昔ながらバター&チーズなコッテリ感もあって
美味しいけどあまりにも量が少ないので、合わせてナポリタンも頼んだ。
ま・・・これも、スモールポーションですわ。
で、これまたナポリタンの原型と言われるパスタ料理だけど
街中に溢れたナポリタンとは違う系統の料理に仕上がっている。
しかし、音楽が何故シタールの旋律だったりするんだろうね?
クリスマスナイトって称するんだから、渋いクリスマスソングを選べば良いのに
DJの個性が前面に出る展開だからか、チョイスが好きになれない。
と言うか、そもそもこの環境にあって欲しい音楽と言えば、
クラシック系とかになるんじゃないだろうか?
アンプラグドで演奏するジャズとかでも良いけど
心地よい空間に緊張を強いる音楽は・・ね。
それでも、酔客の嬌声を聞きながらの夕食より
はるかに楽しめる空間ではあったので、
良い勉強にはなりました。
ごちそうさまでした。
2018年12月24日月曜日
イブだった
世間様が休みだったり浮かれているタイミングにこそ仕事をする、
というタイプの業務をず〜っとやってきたために、
若い頃は不満をぶつけられたり、友達を無くすような結果を招く
悲しい人生を歩んできた。
今はもう、そんな事になるような相手がそもそも少ないので、
どうせ仕事だよね?と諦められてるし、リストからも外れているらしい。
その上、本人がどうでもよい・・と思ってしまうから、
今日は何故こんなに飲食店が混んでるんだ?とか、
店入ったら何故にこんなにカップルだらけ?
とか思った後しばらくして、今日は休日だったのか・・とか思うワケです。
って、毎年似た様な事書いちゃうんだけど
毎年その日になるまで、イブだって事を考えていないから、
その都度新鮮なのだろうね。
カップルだらけな店内のテーブル席を避け、
カウンター前の2人用テーブルに陣取っての久々なクラフトビール。
寒くなってきたからか、数多くあった物が一気に減って、
何だよ〜な気分で飲んでいた。
で、アテはこんなのね。
クリスマスイブに、ジジイが一人でビール&ナチョス。
哀愁が漂っているのかなぁ・・・(爆)
でも、本人が今日はイブだったか・・と気付くくらいに
意識してない普通の夜なので、ただの飲んだくれジジイとだけ
見えているに違いない。
それでも、チーズベースのディップは避けて
カロリーコントロールしたりするのは、もはや惰性。
ビール飲み飽きたので、
もうちょい食べようかと彷徨ったけど、
どこもいっぱいなのはやっぱりイブだから?
ふと目にとまったケーキ屋では、
子どもなんかとっくに自立させちゃったようなカップルが
楽しそうにケーキを選んでいた。
なんかちょっと良いね(^_^)
自分としては、ホールのショートケーキの上の部分だけ食べたい
って思った子供の頃を思い出すけど、当時は牛乳屋さんが売る
アイスクリームのクリスマスケーキがクリスマスの思い出になる。
今は、牛乳屋さんが牛乳を毎朝運んでくれるような付き合いが無いから
そんなケーキの勧誘も無いけど、あれってまだあるのかな?
と言う事で
もうちょい飲んだくれます。
ごちそうさまでした。
というタイプの業務をず〜っとやってきたために、
若い頃は不満をぶつけられたり、友達を無くすような結果を招く
悲しい人生を歩んできた。
今はもう、そんな事になるような相手がそもそも少ないので、
どうせ仕事だよね?と諦められてるし、リストからも外れているらしい。
その上、本人がどうでもよい・・と思ってしまうから、
今日は何故こんなに飲食店が混んでるんだ?とか、
店入ったら何故にこんなにカップルだらけ?
とか思った後しばらくして、今日は休日だったのか・・とか思うワケです。
って、毎年似た様な事書いちゃうんだけど
毎年その日になるまで、イブだって事を考えていないから、
その都度新鮮なのだろうね。
カップルだらけな店内のテーブル席を避け、
カウンター前の2人用テーブルに陣取っての久々なクラフトビール。
寒くなってきたからか、数多くあった物が一気に減って、
何だよ〜な気分で飲んでいた。
で、アテはこんなのね。
クリスマスイブに、ジジイが一人でビール&ナチョス。
哀愁が漂っているのかなぁ・・・(爆)
でも、本人が今日はイブだったか・・と気付くくらいに
意識してない普通の夜なので、ただの飲んだくれジジイとだけ
見えているに違いない。
それでも、チーズベースのディップは避けて
カロリーコントロールしたりするのは、もはや惰性。
ビール飲み飽きたので、
もうちょい食べようかと彷徨ったけど、
どこもいっぱいなのはやっぱりイブだから?
ふと目にとまったケーキ屋では、
子どもなんかとっくに自立させちゃったようなカップルが
楽しそうにケーキを選んでいた。
なんかちょっと良いね(^_^)
自分としては、ホールのショートケーキの上の部分だけ食べたい
って思った子供の頃を思い出すけど、当時は牛乳屋さんが売る
アイスクリームのクリスマスケーキがクリスマスの思い出になる。
今は、牛乳屋さんが牛乳を毎朝運んでくれるような付き合いが無いから
そんなケーキの勧誘も無いけど、あれってまだあるのかな?
と言う事で
もうちょい飲んだくれます。
ごちそうさまでした。
2018年12月23日日曜日
鰻は冬に限る
緊急対応があって、管理職不在となりそうな職場。
だから今日はオフだけど、午後に出勤することにした。
朝から出られれば良かったんだけど
今日は墓参りの予定があって外せない。
と言う事で、早番と同じような時間に起きて
墓参りに出かけた。
小雨がぱらつく事もあって、かなり寒く感じる。
冬だから寒いのは当たり前だけど、
なんか急に寒くなった感があって身体が慣れてないのだろう。
予定通りに用事を済ませ、ランチを食べたら職場に向かうのだが、
この寺のそばには何故か鰻屋が3軒ある。
どこも美味しいと評判なのだが、帰り道の途中にある店を懇意にしてて
混んでいるのを覚悟して入れば案の定、ほぼ満員な状態だった。
「すいません、松と・・・・」
これから職場だから飲めないか(T_T)
「ご飯少なめでお願いします」
いつもならお酒なんだけど、
今日は我慢。
職場に辿り着くまでに醒めるとは思うけど、
気持ちが仕事に向かなくなってしまうからね。
あ〜
鰻、久々だ。
やっぱここのうな重、好きだわ(^o^)
夏に痩せて高い鰻を食うくらいなら
脂が乗るまで待って安いものを食べた方が全然美味い。
魚は冬を過ごすためや産卵のために身体に脂を貯めるので、
そのタイミングで食べるのが美味いのは道理で、
だから昔は夏に鰻なんて売れなかったのだと聞く。
平賀源内の土用の丑の日に・・というセールストークに
まんまと乗ってしまった人達の習慣が夏の狂乱価格に繋がるんだけど、
実際鰻は稚魚が捕れなくて価格が随分上がってしまった。
好きなのでちょくちょく食べたいんだけど、
そうもいかないから・・の久しぶりになってしまったワケで。
あぁ・・
酒飲みたいなぁ・・・
という事で、食べ終わったので職場に向かいます。
ごちそうさまでした。
☆
だから今日はオフだけど、午後に出勤することにした。
朝から出られれば良かったんだけど
今日は墓参りの予定があって外せない。
と言う事で、早番と同じような時間に起きて
墓参りに出かけた。
小雨がぱらつく事もあって、かなり寒く感じる。
冬だから寒いのは当たり前だけど、
なんか急に寒くなった感があって身体が慣れてないのだろう。
予定通りに用事を済ませ、ランチを食べたら職場に向かうのだが、
この寺のそばには何故か鰻屋が3軒ある。
どこも美味しいと評判なのだが、帰り道の途中にある店を懇意にしてて
混んでいるのを覚悟して入れば案の定、ほぼ満員な状態だった。
「すいません、松と・・・・」
これから職場だから飲めないか(T_T)
「ご飯少なめでお願いします」
いつもならお酒なんだけど、
今日は我慢。
職場に辿り着くまでに醒めるとは思うけど、
気持ちが仕事に向かなくなってしまうからね。
あ〜
鰻、久々だ。
やっぱここのうな重、好きだわ(^o^)
夏に痩せて高い鰻を食うくらいなら
脂が乗るまで待って安いものを食べた方が全然美味い。
魚は冬を過ごすためや産卵のために身体に脂を貯めるので、
そのタイミングで食べるのが美味いのは道理で、
だから昔は夏に鰻なんて売れなかったのだと聞く。
平賀源内の土用の丑の日に・・というセールストークに
まんまと乗ってしまった人達の習慣が夏の狂乱価格に繋がるんだけど、
実際鰻は稚魚が捕れなくて価格が随分上がってしまった。
好きなのでちょくちょく食べたいんだけど、
そうもいかないから・・の久しぶりになってしまったワケで。
あぁ・・
酒飲みたいなぁ・・・
という事で、食べ終わったので職場に向かいます。
ごちそうさまでした。
☆
2018年12月22日土曜日
美濃吉でランチ
世間様がお休みの日に、買い物なんかに行くものじゃない・・・
とわかってても、そこにしか無いだろう物を求めて、みなとみらいに出かけた。
案の定・・人混みが凄い(T_T)
そして欲しい物は、ブランドマークがあっても専門店が無くて、
(以前にはあったのかも知れない)探し当てる事ができず。
腹も減ったので、どこかで飯を・・・
無理だね(^_^;
こんな店でも並ぶのかよ?
って感じでどこも外まで順番待ち。
こういう時は、ランドマークに行くか
プラザの高めの店に行くに限るんだよね。
ただランドマークのフローラはハラルレストランになっちゃってるし、
「よこはま」でステーキランチを食べるのも気が進まない。
あ!
そうか、美濃吉でランチってありかも。
コースで食べる京懐石「伏見」。
前菜は冬の彩り盛り合わせとなっているけど、
何故コースを選んだか?と言えば、時代だなぁ・・と思うんだけど、
リーズナブルな懐石当から殆どのコースに牛肉が使われていて、
希望に合うのはこれしか無かったのだ。
疲れてイライラしている気持ちを鎮めたくて
穏やかな料理を楽しもうと選んだ和食なのに、
黒毛和牛のあぶり焼きとか和牛サーロインとかの旬菜は
嬉しくないのですよ。
和食店らしからぬ牛肉を焼く匂いが立ちこめていて、
これだったらランドマークの「よこはま」でステーキランチと変わらないじゃん?
とか言いながらも、あの喧噪が嘘のような店内で穏やかに食事を楽しんだ。
白味噌仕立てのお椀を楽しんだ後は、お造り。
日本酒に合わせる事を考えたセッティングだけど、炙りサーモンが来るのは
ランチならではの事だろう。
メインとなる旬菜は揚げ物。
蟹と甘鯛と野菜で、こんな感じが欲しかった気持ちを
ホワッと暖めてくれる一皿だった。
ホタテと白木耳を使った強肴を頂いた後の鉢物は
季節だなぁ・・と思わせる大根。
すでに14時を回った頃に入ったからか、牛肉を食べている人達は帰りだし、
暴力的とも言えそうな牛肉の脂の匂いは影を潜め、ここでお銚子をもう一つオーダーした。
京都に本店がある美濃吉だけど、関東では関東で受ける味付けに工夫があって、
だけど出汁の取り方はやっぱり素晴らしくて、こういった炊き物はやっぱり
関西のやり方の方が楽しいと感じてしまう。
今の京都は、関東の人にも楽しめるレベルまで塩の使い方を変えてきているけど、
それはきっと、全国チェーンで提供されるジャンクフードなどの影響も
少なからずあると考えている。
子ども達が、ハンバーガーやフライドチキンを好んで食べれば、
それはやっぱりチェーンで提供される共通する味わいに近づいていく。
関西と関東では塩の加減を変えたとしても、今は新幹線で2時間でたどり着ける距離、
食の差は、出しの取り方や料理の基本的な事に起因しても、
食べてる物がジャンクな味わいに引っ張られれば、差が埋まっていくのだろう。
これが、食べたかった(^o^)
かやくご飯とあったシメのご飯。
美濃吉で食べる時はいつも最後のご飯が炊き込み系になるので、
季節の旬を楽しめるものや、こういったシンプル物が楽しめる。
なんか、これを楽しむために美濃吉に行ってる気さえするけど、
以前に比べて若さが色々なところに見えるランドマーク店は、
居心地が良くなったようにも感じられた。
明日はちょっと遠征しなくちゃいけないので、
今日はもう、人混みを避けて帰ることにしよう。
ごちそうさまでした。
☆
とわかってても、そこにしか無いだろう物を求めて、みなとみらいに出かけた。
案の定・・人混みが凄い(T_T)
そして欲しい物は、ブランドマークがあっても専門店が無くて、
(以前にはあったのかも知れない)探し当てる事ができず。
腹も減ったので、どこかで飯を・・・
無理だね(^_^;
こんな店でも並ぶのかよ?
って感じでどこも外まで順番待ち。
こういう時は、ランドマークに行くか
プラザの高めの店に行くに限るんだよね。
ただランドマークのフローラはハラルレストランになっちゃってるし、
「よこはま」でステーキランチを食べるのも気が進まない。
あ!
そうか、美濃吉でランチってありかも。
コースで食べる京懐石「伏見」。
前菜は冬の彩り盛り合わせとなっているけど、
何故コースを選んだか?と言えば、時代だなぁ・・と思うんだけど、
リーズナブルな懐石当から殆どのコースに牛肉が使われていて、
希望に合うのはこれしか無かったのだ。
疲れてイライラしている気持ちを鎮めたくて
穏やかな料理を楽しもうと選んだ和食なのに、
黒毛和牛のあぶり焼きとか和牛サーロインとかの旬菜は
嬉しくないのですよ。
和食店らしからぬ牛肉を焼く匂いが立ちこめていて、
これだったらランドマークの「よこはま」でステーキランチと変わらないじゃん?
とか言いながらも、あの喧噪が嘘のような店内で穏やかに食事を楽しんだ。
白味噌仕立てのお椀を楽しんだ後は、お造り。
日本酒に合わせる事を考えたセッティングだけど、炙りサーモンが来るのは
ランチならではの事だろう。
メインとなる旬菜は揚げ物。
蟹と甘鯛と野菜で、こんな感じが欲しかった気持ちを
ホワッと暖めてくれる一皿だった。
ホタテと白木耳を使った強肴を頂いた後の鉢物は
季節だなぁ・・と思わせる大根。
すでに14時を回った頃に入ったからか、牛肉を食べている人達は帰りだし、
暴力的とも言えそうな牛肉の脂の匂いは影を潜め、ここでお銚子をもう一つオーダーした。
京都に本店がある美濃吉だけど、関東では関東で受ける味付けに工夫があって、
だけど出汁の取り方はやっぱり素晴らしくて、こういった炊き物はやっぱり
関西のやり方の方が楽しいと感じてしまう。
今の京都は、関東の人にも楽しめるレベルまで塩の使い方を変えてきているけど、
それはきっと、全国チェーンで提供されるジャンクフードなどの影響も
少なからずあると考えている。
子ども達が、ハンバーガーやフライドチキンを好んで食べれば、
それはやっぱりチェーンで提供される共通する味わいに近づいていく。
関西と関東では塩の加減を変えたとしても、今は新幹線で2時間でたどり着ける距離、
食の差は、出しの取り方や料理の基本的な事に起因しても、
食べてる物がジャンクな味わいに引っ張られれば、差が埋まっていくのだろう。
これが、食べたかった(^o^)
かやくご飯とあったシメのご飯。
美濃吉で食べる時はいつも最後のご飯が炊き込み系になるので、
季節の旬を楽しめるものや、こういったシンプル物が楽しめる。
なんか、これを楽しむために美濃吉に行ってる気さえするけど、
以前に比べて若さが色々なところに見えるランドマーク店は、
居心地が良くなったようにも感じられた。
明日はちょっと遠征しなくちゃいけないので、
今日はもう、人混みを避けて帰ることにしよう。
ごちそうさまでした。
☆
2018年12月21日金曜日
ハンバーグ、1.5倍で!
「blogに書いてるステーキの店に連れてってよ〜」
「場所、教えるよ。すぐわかるよ?」
「初めての店って、一人じゃ行きにくいんだよね」
「何を仰る?」
「君と行けば、なんか良い事ありそうだし」
そこね(^_^;
ま、飲食店ってやっぱり顔で、
通って懇意にしている店と一見の店では
確実にサービスに違いが出る。
でもそれって当たり前で、
行きつけになるってのはやっぱり
店も自分も惹かれ合う関係があってこそ、のこと。
特に客単価が3,000円を超える店だと、
味だけじゃなくて環境(サービス・設え・同席の客層)が問われるし、
単価が5,000円超えたら、そうそう顔を出せなくなっていくから
客単価が高い店ほど一見客に優しかったりもするけど、
そんな店に顔が売れたら、そりゃ素晴らしい環境が約束されたようなもの。
この店も、あまりにコスト度外視な営業だったのを、
それなりにコストアップして(それでもリーズナブルだが)リニュアルしたが、
設定が変わると客が変わるのも常。
そこが客商売の難しく面白いところで、
店も客も、自分が一番生きやすい場所を求めて流れていくので、
一時期流れが変わったとしても、コンセプトなりスタイルに惹かれるのなら
お互いが望む関係は残り、新しい関係が増えていく、という事になるのだろう。
「今日はどうしましょう」
「最初から決めてました。
今日はA3のハンバーグを1.5倍で」
「マッシュポテト多めですね」
はい、その通り(^o^)
悲しい事だけど、
既にA4も避けたい自分。
本来はA5もミックスされた包丁で丁寧にミンチしたハンバーグなのだが、
A5の脂が想像以上に強いので、あるときA3のみで作ってもらったらハマってしまった。
そして1.5倍というしっかり食べた感は楽しいのですよ。
「美味しいわ、ここ」
「でしょ〜」
「タマネギ焼いてもらったり、マッシュポテト多めにしてもらったりって
誰でもできる事?」
「できます・・・よね?」
マスターがにっこり笑って肯定する。
カウンターの店が好きなのは
こんな空気が楽しいから、なのかも知れない。
「A3サーロイン、肉好きにはたまらんね」
「でしょ〜」
たぶんここのステーキより、美味しい店はたくさんあると思う。
但しそれは、相当なコストが必要とするはずで、
しかもそれなり遠方だったり、予約を取ることが難しかったり・・・
京都で美味しいと評判だった店で、予約なしでは無碍に断られ
予約を取って入店しても、
カウンターの向こうでスタッフを怒鳴るような応対があって、
美味しさが削がれた経験もあった。
だから、美味しいという評判も、コストから想像する味わいも、
実はあてにならないと思っていたりもする。
「今年はいつまで営業するんですか?」
「30日までです。
無休で突っ走っても、お客様も少ない事がわかったので」
「正月、ゆっくり楽しめますね」
「正月の元町とか、ちょっと歩いてみようかと」
気付けば今年もあと少し。
平成最後の年越しは、静かに過ごせるのだろか(^_^;
「で、スリーマティーニ行く?」
「ラッキーのとこの方が良いんじゃない?」
「ちょっと珍しいジン、ご用意できますよ?」
そ、ここのマスター、イタリアワインもソムリエもやってるし、
カクテルもかなりの拘りがあって、プレミアムジンのラインナップは
知る人ぞ知る、な物なのだ。
という事で、何時まで飲む・・・のかな?(爆)
ごちそうさまでした。
☆☆
「場所、教えるよ。すぐわかるよ?」
「初めての店って、一人じゃ行きにくいんだよね」
「何を仰る?」
「君と行けば、なんか良い事ありそうだし」
そこね(^_^;
ま、飲食店ってやっぱり顔で、
通って懇意にしている店と一見の店では
確実にサービスに違いが出る。
でもそれって当たり前で、
行きつけになるってのはやっぱり
店も自分も惹かれ合う関係があってこそ、のこと。
特に客単価が3,000円を超える店だと、
味だけじゃなくて環境(サービス・設え・同席の客層)が問われるし、
単価が5,000円超えたら、そうそう顔を出せなくなっていくから
客単価が高い店ほど一見客に優しかったりもするけど、
そんな店に顔が売れたら、そりゃ素晴らしい環境が約束されたようなもの。
この店も、あまりにコスト度外視な営業だったのを、
それなりにコストアップして(それでもリーズナブルだが)リニュアルしたが、
設定が変わると客が変わるのも常。
そこが客商売の難しく面白いところで、
店も客も、自分が一番生きやすい場所を求めて流れていくので、
一時期流れが変わったとしても、コンセプトなりスタイルに惹かれるのなら
お互いが望む関係は残り、新しい関係が増えていく、という事になるのだろう。
「今日はどうしましょう」
「最初から決めてました。
今日はA3のハンバーグを1.5倍で」
「マッシュポテト多めですね」
はい、その通り(^o^)
悲しい事だけど、
既にA4も避けたい自分。
本来はA5もミックスされた包丁で丁寧にミンチしたハンバーグなのだが、
A5の脂が想像以上に強いので、あるときA3のみで作ってもらったらハマってしまった。
そして1.5倍というしっかり食べた感は楽しいのですよ。
「美味しいわ、ここ」
「でしょ〜」
「タマネギ焼いてもらったり、マッシュポテト多めにしてもらったりって
誰でもできる事?」
「できます・・・よね?」
マスターがにっこり笑って肯定する。
カウンターの店が好きなのは
こんな空気が楽しいから、なのかも知れない。
「A3サーロイン、肉好きにはたまらんね」
「でしょ〜」
たぶんここのステーキより、美味しい店はたくさんあると思う。
但しそれは、相当なコストが必要とするはずで、
しかもそれなり遠方だったり、予約を取ることが難しかったり・・・
京都で美味しいと評判だった店で、予約なしでは無碍に断られ
予約を取って入店しても、
カウンターの向こうでスタッフを怒鳴るような応対があって、
美味しさが削がれた経験もあった。
だから、美味しいという評判も、コストから想像する味わいも、
実はあてにならないと思っていたりもする。
「今年はいつまで営業するんですか?」
「30日までです。
無休で突っ走っても、お客様も少ない事がわかったので」
「正月、ゆっくり楽しめますね」
「正月の元町とか、ちょっと歩いてみようかと」
気付けば今年もあと少し。
平成最後の年越しは、静かに過ごせるのだろか(^_^;
「で、スリーマティーニ行く?」
「ラッキーのとこの方が良いんじゃない?」
「ちょっと珍しいジン、ご用意できますよ?」
そ、ここのマスター、イタリアワインもソムリエもやってるし、
カクテルもかなりの拘りがあって、プレミアムジンのラインナップは
知る人ぞ知る、な物なのだ。
という事で、何時まで飲む・・・のかな?(爆)
ごちそうさまでした。
☆☆
2018年12月20日木曜日
香箱
飲み会って、食べる物に重点を置くか飲み放題に拘るかで
随分楽しさが変わると思う。
それが忘年会となるとコストをあまり上げられなかったり、
人数が多い場合は好みを合わせる事も難しくなるから、
どうしても飲みの量に重点が置かれる傾向を感じる。
そりゃ飲むのは好きだけど、
元来酒は量より質を求めたい方なので、
飲み放題なお店は好きじゃなかったりする。
だから私が組む場合は、どうしても食べる方を重視。
コストも上がりがちになるけど、自分好みで組んだ人間として
補助を出しても食べさせたいという思いに負けて、
ついつい贅沢系に流れてしまう。
今日の飲み会も和テイストで組みながら、
2次会はバーで、という形になった。
今日の目玉、香箱!
やっぱ美味しいよね(^o^)
そしてこれと日本酒がまた良いのよね〜
香箱ガニは石川県での呼び名だけど、福井県だとせいこ蟹とも言われ、
ズワイガニのメスをそう呼んでいるらしい。
ズワイガニのオスは大きいので、一杯二杯と数えるけど、
メスは小さいため箱単位で数えたから香箱と言われるようになったと
誰かに聞いた覚えがある。
エビには目が無い自分だけど、カニはそこまでの食べたいと思わないのは
やっぱり食べにくい&美味しさを感じる味わいでは無い、という事か。
だけどこの状態で出された時に初めて楽しいと感じて、
しかも食べられる時期が2ヶ月と少ない希少性もあり、
かつ、濃厚な味わいも楽しいと思ってしまったから、
あったら食べたいって思うようになった。
ただ、ここまで食べやすく処理してくれる側はかなりの作業で、
当然お値段もそれなりに増す。
でも、旬の味わいだから、
やっぱりあったら食べたいんだよね(^_^;
と言うことで、忘年会にかこつけての贅沢、
大変楽しゅうございました。
ごちそうさまでした。
☆
随分楽しさが変わると思う。
それが忘年会となるとコストをあまり上げられなかったり、
人数が多い場合は好みを合わせる事も難しくなるから、
どうしても飲みの量に重点が置かれる傾向を感じる。
そりゃ飲むのは好きだけど、
元来酒は量より質を求めたい方なので、
飲み放題なお店は好きじゃなかったりする。
だから私が組む場合は、どうしても食べる方を重視。
コストも上がりがちになるけど、自分好みで組んだ人間として
補助を出しても食べさせたいという思いに負けて、
ついつい贅沢系に流れてしまう。
今日の飲み会も和テイストで組みながら、
2次会はバーで、という形になった。
今日の目玉、香箱!
やっぱ美味しいよね(^o^)
そしてこれと日本酒がまた良いのよね〜
香箱ガニは石川県での呼び名だけど、福井県だとせいこ蟹とも言われ、
ズワイガニのメスをそう呼んでいるらしい。
ズワイガニのオスは大きいので、一杯二杯と数えるけど、
メスは小さいため箱単位で数えたから香箱と言われるようになったと
誰かに聞いた覚えがある。
エビには目が無い自分だけど、カニはそこまでの食べたいと思わないのは
やっぱり食べにくい&美味しさを感じる味わいでは無い、という事か。
だけどこの状態で出された時に初めて楽しいと感じて、
しかも食べられる時期が2ヶ月と少ない希少性もあり、
かつ、濃厚な味わいも楽しいと思ってしまったから、
あったら食べたいって思うようになった。
ただ、ここまで食べやすく処理してくれる側はかなりの作業で、
当然お値段もそれなりに増す。
でも、旬の味わいだから、
やっぱりあったら食べたいんだよね(^_^;
と言うことで、忘年会にかこつけての贅沢、
大変楽しゅうございました。
ごちそうさまでした。
☆
2018年12月19日水曜日
ゼイチンでキョフテ
この前、ベイティを食べた時、
ゼイチンのキョフテの味が変わった機がしていた。
ただ、ベイティってキョフテをトルティーヤで巻いてるから
肉その物の味がちょっと弱くなる。
以前はビーフ系な味わいだったけど、
明らかにラム系にシフトしていたので肉だけが食べたかった。
でも、わざわざ山下町まで行くのもね・・・と思ってて
年明けにでも行ってみようかと思ってはいた。
だが、早番なのに例によってすぐ退勤できず、
気付ば殆ど21時に近い状態。
79系統に乗ってThrashZoneでビールとか・・と考えていたんだけど
覗いてみれば、ビッシリ&カップルな状態さ。
そろそろクリスマスウィークエンドに近いってのはあるだろうけど、
忘年会なタイミングだって事もあるだろうけど、
なんか目の前の居酒屋もチェーンな蕎麦屋も飲む客で満杯状態。
昨日はつまみしか食べなかったから、またKANに行って
ちゃんとカレーを食べようか・・と行ってみたら、
明らかに2次会は空気を纏ったサラリーマン系の客が多くて
入るのを躊躇った。
いいよ、わかったよ、どっか探しますよ・・と
これまた常連しか行かないタイプの蕎麦屋へ向かうが
既に看板状態(時間を考えてなかった)
仕方ないので海方向に向かって、
クラフトビアバーなLIVINGに向かうけど・・・
え?
マジ一杯???
しかもカウンターが、これまた全部カップル系。
まさか晩飯難民になるとは(ToT)
じゃぁ、中華街方向へ行くか、KAAT裏の焼き鳥屋にでも行ってみるか・・
と空腹に苛つきつつ歩いていくと、ゼイチンの看板にまだライトが当たっていた。
ギリギリ、ラストオーダーに間に合う感じ?
空いてたら入る??
と言うことで、期せずしてゼイチンに入ってしまう。
もうこうなったら、キョフテ&ラクでいくしかないね(爆)
アテにフムスを楽しみつつ、気になってたキョフテを食べてみると・・・
やっぱり、ラム系な食べ応えある食感のハンバーグになっていた(^o^)
美味いのよ〜
マジ、ごついけど楽しいのよ〜
そして空きっ腹だから、ラクがしっかりと回るのよ〜〜
ラクってこんなヤツね
↓
水割りにすると白濁する中近東な気配がある蒸留酒、ラク。
干しぶどうが原料だから耐性はあるんだけど、気持ち良く酔うのですな。
でもって、この酒はバーでも置いてないので、
飲みたくなったらこことかトルコ料理店に行くしかないんだよね。
「そう言えば、関内のトルコ料理店、いきました?」
「あそこですよね?
行ってないですねぇ」
「ランチにカレー出してるんですよ」
「え? トルコ料理じゃなくて?」
「経営者変わって、今インド人がやってるんです」
え〜?
トルコ料理をインド人が作ってる??
ここ数年、店名を残したまま居抜きで経営する料理店が出てきたけど、
それにしてもインドとトルコじゃ随分違うんじゃないだろか?
まぁ、店名を引き継ぎ、人気メニューは残して経営するやり方は
初見の客にとってはそれが本物と思うから問題になりにくい。
旧知の客は居抜きの事実を知ってるし、
久々に訪れる客も味が違えば行かなくなるだけのこと。
まぁ、そもそもインドから中近東にかけての料理は
スパイス系なので、日本人には違いがわかりにくいのかも。
あ・・・
また忘年会のお誘いメールが来た(爆)
明後日ですか。
誘われれば、行きますよ・・と返信(^o^)
明日も約束があるので、久々の連続飲み会、
年末ですなぁ・・・
ごちそうさまでした。
☆
ゼイチンのキョフテの味が変わった機がしていた。
ただ、ベイティってキョフテをトルティーヤで巻いてるから
肉その物の味がちょっと弱くなる。
以前はビーフ系な味わいだったけど、
明らかにラム系にシフトしていたので肉だけが食べたかった。
でも、わざわざ山下町まで行くのもね・・・と思ってて
年明けにでも行ってみようかと思ってはいた。
だが、早番なのに例によってすぐ退勤できず、
気付ば殆ど21時に近い状態。
79系統に乗ってThrashZoneでビールとか・・と考えていたんだけど
覗いてみれば、ビッシリ&カップルな状態さ。
そろそろクリスマスウィークエンドに近いってのはあるだろうけど、
忘年会なタイミングだって事もあるだろうけど、
なんか目の前の居酒屋もチェーンな蕎麦屋も飲む客で満杯状態。
昨日はつまみしか食べなかったから、またKANに行って
ちゃんとカレーを食べようか・・と行ってみたら、
明らかに2次会は空気を纏ったサラリーマン系の客が多くて
入るのを躊躇った。
いいよ、わかったよ、どっか探しますよ・・と
これまた常連しか行かないタイプの蕎麦屋へ向かうが
既に看板状態(時間を考えてなかった)
仕方ないので海方向に向かって、
クラフトビアバーなLIVINGに向かうけど・・・
え?
マジ一杯???
しかもカウンターが、これまた全部カップル系。
まさか晩飯難民になるとは(ToT)
じゃぁ、中華街方向へ行くか、KAAT裏の焼き鳥屋にでも行ってみるか・・
と空腹に苛つきつつ歩いていくと、ゼイチンの看板にまだライトが当たっていた。
ギリギリ、ラストオーダーに間に合う感じ?
空いてたら入る??
と言うことで、期せずしてゼイチンに入ってしまう。
もうこうなったら、キョフテ&ラクでいくしかないね(爆)
アテにフムスを楽しみつつ、気になってたキョフテを食べてみると・・・
やっぱり、ラム系な食べ応えある食感のハンバーグになっていた(^o^)
美味いのよ〜
マジ、ごついけど楽しいのよ〜
そして空きっ腹だから、ラクがしっかりと回るのよ〜〜
ラクってこんなヤツね
↓
水割りにすると白濁する中近東な気配がある蒸留酒、ラク。
干しぶどうが原料だから耐性はあるんだけど、気持ち良く酔うのですな。
でもって、この酒はバーでも置いてないので、
飲みたくなったらこことかトルコ料理店に行くしかないんだよね。
「そう言えば、関内のトルコ料理店、いきました?」
「あそこですよね?
行ってないですねぇ」
「ランチにカレー出してるんですよ」
「え? トルコ料理じゃなくて?」
「経営者変わって、今インド人がやってるんです」
え〜?
トルコ料理をインド人が作ってる??
ここ数年、店名を残したまま居抜きで経営する料理店が出てきたけど、
それにしてもインドとトルコじゃ随分違うんじゃないだろか?
まぁ、店名を引き継ぎ、人気メニューは残して経営するやり方は
初見の客にとってはそれが本物と思うから問題になりにくい。
旧知の客は居抜きの事実を知ってるし、
久々に訪れる客も味が違えば行かなくなるだけのこと。
まぁ、そもそもインドから中近東にかけての料理は
スパイス系なので、日本人には違いがわかりにくいのかも。
あ・・・
また忘年会のお誘いメールが来た(爆)
明後日ですか。
誘われれば、行きますよ・・と返信(^o^)
明日も約束があるので、久々の連続飲み会、
年末ですなぁ・・・
ごちそうさまでした。
☆
2018年12月18日火曜日
忘年会で食べ過ぎた夜
「すいませ〜ん、遅くなりました」
と店に入ると、既に満席に近い状態だった海老原。
友人は仕事で足止めを食ってた私が忘れているのでは?
と不安になって電話をくれたけど、どうにか席をキープしていてくれた。
積もる話は尽きず、お約束の旬なネタを頂きながら
飲むのは二人してアドベック10年。
アイラと海産物の相性が良いことを知らない人は多く、
モルト馬鹿な二人の姿を回りの焼酎ドリンカーがどう見るのだろうか(^_^;
ブリはやっぱり冬だよね?
って言うものの、北陸で豊漁と聞くものの
あまり勧めてはくれなかったけど・・食べた(爆)
他にも適当に摘まんだけど、人が多い日はネタが尽きるのも早い。
珍しく鮪を勧めてくれたので、これはもう切り上げ時と、
かんぴょう巻きをつまみながら、新年会の日程を決めて切り上げた。
えぇ・・
足りないんですよ、マジ(^^ゞ
と言う事で、飲み足りない分はKANでグラスワインを飲み、
おつまみ3点盛りなんかを頂く。
たまにやっちゃう一人二次会、飲み過ぎ&食べ過ぎモード(^o^)
ま、今日は良いのですよ。
良いと決めちゃったのですよ。
あ・・・・
え・・・・・
ケーブルカーで飲んでるから来〜いなメール、届きました・・・
久々のはしご酒は、まずはブランデーのハイボールから。
え?
つまみを頼む??
いえいえいえ、
既にかな〜り飲み食いしてるんですけどね。
悪魔の囁き、登場です。
絶対ヤバいよね?フレンチフライって。
しかもここのはチーズのディップが付いてるんす。
ま・・
毒を食らわば皿までって事で。
オーダー受けてから揚げる、
と言うかケーブルカーってフードが結構美味しくて、
しかもオーダー受けてから調理する店なので、
どれも魅力的な上にサイズも多め。
コストパフォーマンスに優れているけど
間違いなくオーバーカロリーまっしぐら。
まぁ、年末に溜まっている不満を
吐き出しながら飲み込みながらの忘年会。
身体は重くなっても気持ちが軽くなったから
バランスは取れているのでしょうね^_^;
ごちそうさまでした。
と店に入ると、既に満席に近い状態だった海老原。
友人は仕事で足止めを食ってた私が忘れているのでは?
と不安になって電話をくれたけど、どうにか席をキープしていてくれた。
積もる話は尽きず、お約束の旬なネタを頂きながら
飲むのは二人してアドベック10年。
アイラと海産物の相性が良いことを知らない人は多く、
モルト馬鹿な二人の姿を回りの焼酎ドリンカーがどう見るのだろうか(^_^;
ブリはやっぱり冬だよね?
って言うものの、北陸で豊漁と聞くものの
あまり勧めてはくれなかったけど・・食べた(爆)
他にも適当に摘まんだけど、人が多い日はネタが尽きるのも早い。
珍しく鮪を勧めてくれたので、これはもう切り上げ時と、
かんぴょう巻きをつまみながら、新年会の日程を決めて切り上げた。
えぇ・・
足りないんですよ、マジ(^^ゞ
と言う事で、飲み足りない分はKANでグラスワインを飲み、
おつまみ3点盛りなんかを頂く。
たまにやっちゃう一人二次会、飲み過ぎ&食べ過ぎモード(^o^)
ま、今日は良いのですよ。
良いと決めちゃったのですよ。
あ・・・・
え・・・・・
ケーブルカーで飲んでるから来〜いなメール、届きました・・・
久々のはしご酒は、まずはブランデーのハイボールから。
え?
つまみを頼む??
いえいえいえ、
既にかな〜り飲み食いしてるんですけどね。
悪魔の囁き、登場です。
絶対ヤバいよね?フレンチフライって。
しかもここのはチーズのディップが付いてるんす。
ま・・
毒を食らわば皿までって事で。
オーダー受けてから揚げる、
と言うかケーブルカーってフードが結構美味しくて、
しかもオーダー受けてから調理する店なので、
どれも魅力的な上にサイズも多め。
コストパフォーマンスに優れているけど
間違いなくオーバーカロリーまっしぐら。
まぁ、年末に溜まっている不満を
吐き出しながら飲み込みながらの忘年会。
身体は重くなっても気持ちが軽くなったから
バランスは取れているのでしょうね^_^;
ごちそうさまでした。
2018年12月17日月曜日
四川担々麺
辛い物好きには・・
と言うか、ラー油好きな人のための麺と言うべき四川担々麺。
見るからに身体に悪そうな料理なのだが、
油は美味しさに直結している食材。
そして辛さはこの寒さに対抗するためにも大事で、
しかもちょっと中毒性があったりするので、
求める辛さがエスカレートしていく傾向を強く感じる。
日本にある担々麺は四川料理店の大御所が日本人向けに作った物で、
独自の進化をしていたけど、それが香港でも当たり前にあったりするので、
中国でも地域によっては日本風の担々麺が食べられるのかも知れない。
自分としては擂りゴマが入ってたり芝麻醤が入ってるのが嫌いで食べなかったけど、
四川料理店発祥のくせに店によって千差万別な形態を見せるから、
この店はどんな担々麺を出すのだろう?とメニューでチェックする事もあった。
そんな中で、メニューの写真に惹かれたのが四川担々麺。
だってこんな姿なんだから・・・
どう見ても、辛いよ、これ(爆)
実際、辣油に浸かっているから辛い!
ただ、中華料理店にありがちなんだけど、
麺が柔らかのだよね。
麺に対してあまり気を遣わない傾向が中華料理店にはあって、
ラーメン屋が出す腰のある麺を食べられる店の方が少ないと感じている。
中華鍋でささっと茹でちゃうせいなのか、
そもそも麺がそういう麺なのかわからないけど、
美味いスープとかこういった刺激的なスープに負けない麺があれば、
もっともっと楽しいって思ってしまう。
しかしこの辣油攻撃は楽しいのよ〜
そして花椒も結構効いているので痺れるのよ〜
くたくたで動けない今日は妄想食堂で・・・なんだけど、
こんなヤツを食べた記憶だけが蘇るのは、身体に気合いを入れたいって事なんだろう。
とにかく体力を戻さないと・・ね。
ごちそうさまでした。
と言うか、ラー油好きな人のための麺と言うべき四川担々麺。
見るからに身体に悪そうな料理なのだが、
油は美味しさに直結している食材。
そして辛さはこの寒さに対抗するためにも大事で、
しかもちょっと中毒性があったりするので、
求める辛さがエスカレートしていく傾向を強く感じる。
日本にある担々麺は四川料理店の大御所が日本人向けに作った物で、
独自の進化をしていたけど、それが香港でも当たり前にあったりするので、
中国でも地域によっては日本風の担々麺が食べられるのかも知れない。
自分としては擂りゴマが入ってたり芝麻醤が入ってるのが嫌いで食べなかったけど、
四川料理店発祥のくせに店によって千差万別な形態を見せるから、
この店はどんな担々麺を出すのだろう?とメニューでチェックする事もあった。
そんな中で、メニューの写真に惹かれたのが四川担々麺。
だってこんな姿なんだから・・・
どう見ても、辛いよ、これ(爆)
実際、辣油に浸かっているから辛い!
ただ、中華料理店にありがちなんだけど、
麺が柔らかのだよね。
麺に対してあまり気を遣わない傾向が中華料理店にはあって、
ラーメン屋が出す腰のある麺を食べられる店の方が少ないと感じている。
中華鍋でささっと茹でちゃうせいなのか、
そもそも麺がそういう麺なのかわからないけど、
美味いスープとかこういった刺激的なスープに負けない麺があれば、
もっともっと楽しいって思ってしまう。
しかしこの辣油攻撃は楽しいのよ〜
そして花椒も結構効いているので痺れるのよ〜
くたくたで動けない今日は妄想食堂で・・・なんだけど、
こんなヤツを食べた記憶だけが蘇るのは、身体に気合いを入れたいって事なんだろう。
とにかく体力を戻さないと・・ね。
ごちそうさまでした。
2018年12月16日日曜日
ローストビーフとペペロンチーノ
だめだ、やっぱりボロボロだ。
屋外では5D3をRに換えて装備重量を落としたけど、
5D4に100−400、SIGMA14−24と24−70に予備バッテリー、
飲料水、とリュック状にしたベルトポーチに突っ込み、
ストラップにはRをくくりつけているから、マジしんどかった。
室内ではカメラを床に置けたりするので良いけど、
今日は雨が来たりで機材を置く事もできず・・・(T_T)
ま、消耗したら肉!
だよね(爆)
最近はまってるローストビーフと言う名の肉料理。
かかってるソースがちょっと甘めで、それがヘロヘロな身体に効きそう。
そしてエネルギー補給にはガーリックが欠かせない。
あれ?
いつもより美味しいよ??
あ・・
ガーリックの揚げ方が上手いのか(^_^)
この色まで揚げると、一歩間違えたら焦げ臭い感じになるんだけど
そこにいかないギリギリな感じで油から上げているのだろう。
簡単なようで難しいペペロンチーノは腕の差がもろに味に出るので、
店の流儀も相まって、同じ店でも同じ味にはなりにくかったりする。
(微妙なレベルだけど)
湯に入れる塩の量や茹で汁と油の比率、ガーリックの揚げ方と揚げた後の処理、
オイルを絡める時に加熱するかしないか、するならどれくらい加熱するか・・
と、ちょっとした事なのにこれらが随分味に影響するから面白いのだ。
(油や塩、そして食材の質も大きく影響するけど)
シンプルな物ほど難しい。
それは誤魔化しが効かないから、という事。
しかし、パスタを食べようって思うのは
昨日浮かんだ明太子スパゲッティから逃げ切れてないんだろうね。
と言う事で、明日は休養します。
ごちそうさまでした。
2018年12月15日土曜日
明太子スパゲッティ
イベントで走り回った1日。
食べたのはスタッフが差し入れてくれた「おにぎり」だけで終わった。
でも頭の中にはこんなのがずっと浮かんでた。
何故だかわからないけど、明太子スパゲッティが・・・(^_^;
スパゲッティにタラコや明太子を使うって事が考えられない時代に、
よくぞこんなパスタ料理を商品化しましたねって思ってしまう。
でも食べてみれば納得の美味しさ。
そして、どこで食べてもタラコや明太子を使ったパスタは外れない、
という安定の味わいがあると感じていた。
「長ネギを出汁と醤油、味醂で煮込んでから、
そこにタラコを入れてほぐして、皿に盛ったスパゲッティにぶっかけるんだよ」
「え? 出汁と醤油??」
「めんつゆで良いけどな」
「わざわざスパゲッティでやる必要は?」
「饂飩でも良いけどスパゲッティだって饂飩みたいなもの。
合わないわけは無いし乾麺だから保存が効くので、クラブハウスの夜食には
持ってこいなのさ」
「レトルトのソースでも・・」
「良いから食べてみ?」
カネサカビルにクラブハウスがあった頃、
当番だったメンバーが作ってくれたタラコスパゲッティは
和風なスープ系パスタになっていたけど、想像以上に美味しかった。
そして勧められるがままに粉チーズを振ると、
これがまた美味しいのだ。
さすがにパスタ料理を出す店で、そんなパスタに出会った事は無いけど、
一畳も無いようなキッチンで作る保存系食材を使う料理としては
悪くないアイデアではあった。
明太子パスタなら、こんなオーソドックスなヤツが良いけど
タラコスパゲッティなら、めんつゆ&長ネギバージョンが食べたい。
たまには作ってみようかなぁ・・・
ごちそうさまでした。
2018年12月14日金曜日
牛丼中盛りは理想的なサイズ
今日は遅番。
という事でランチを外で食べようと試みるが、
諸々が重なって結局職場近くの「すき家」へ行く事に。
って、毎回そうなるのは何故なんだろう(爆)
多分行きたい店が混むようになっちゃって時間読めないとか、
ちょっと朝ゆっくりしすぎちゃったとか・・なんだけど基本早番が多いから、
朝ちょっとゆっくりできるとなるとグズグズしちゃうんだな。
牛丼中盛り+生卵
この店、最近スタッフに日本人が殆どいない感じがするけど、
ちゃんと客の顔は覚えてて、私の場合は生卵を使うから汁を多めに入れてくれる。
汁だくは好きじゃないけど、卵と混ぜる時には普通よりちょっと多めの方が
最後まで安定した味になるので楽しいんだよね。
考えてみれば中盛りって、
吉野家が裏メニュー的に出してくれてた「頭の大盛り」のすき家バージョン。
一時期は中盛りを頼んでご飯をさらに少なめにしてもらってたけど、
痩せすぎもヤバいと医者に言われてからは、中盛りを普通に食べるようになった。
最初、肉大盛りじゃないんじゃないか?
って思ったりもするけど、食べていくとしっかり肉多めになってて、
この独特の形をした丼でそう見えているのかも知れない。
肉もご飯も大盛りな物を食べる勇気も能力も無い今、
並だとちょっと寂しいと思う気持ちを上手くバランスする中盛りは
自分にとっては理想的なバランスだと感じている。
しかし、最近のランチは変わり映えしない風景になりがちなので、
どこかで新しい何かを食べようという気持ちを盛り上げるのに
写真を撮るという行為が結構効いていると思う。
新しい何かを求めなくなると、
一気に老け込むのかも?
とは言え、手が届く美味しい物が最近少なすぎなんだよなぁ・・・・(T_T)
ごちそうさまでした。
という事でランチを外で食べようと試みるが、
諸々が重なって結局職場近くの「すき家」へ行く事に。
って、毎回そうなるのは何故なんだろう(爆)
多分行きたい店が混むようになっちゃって時間読めないとか、
ちょっと朝ゆっくりしすぎちゃったとか・・なんだけど基本早番が多いから、
朝ちょっとゆっくりできるとなるとグズグズしちゃうんだな。
牛丼中盛り+生卵
この店、最近スタッフに日本人が殆どいない感じがするけど、
ちゃんと客の顔は覚えてて、私の場合は生卵を使うから汁を多めに入れてくれる。
汁だくは好きじゃないけど、卵と混ぜる時には普通よりちょっと多めの方が
最後まで安定した味になるので楽しいんだよね。
考えてみれば中盛りって、
吉野家が裏メニュー的に出してくれてた「頭の大盛り」のすき家バージョン。
一時期は中盛りを頼んでご飯をさらに少なめにしてもらってたけど、
痩せすぎもヤバいと医者に言われてからは、中盛りを普通に食べるようになった。
最初、肉大盛りじゃないんじゃないか?
って思ったりもするけど、食べていくとしっかり肉多めになってて、
この独特の形をした丼でそう見えているのかも知れない。
肉もご飯も大盛りな物を食べる勇気も能力も無い今、
並だとちょっと寂しいと思う気持ちを上手くバランスする中盛りは
自分にとっては理想的なバランスだと感じている。
しかし、最近のランチは変わり映えしない風景になりがちなので、
どこかで新しい何かを食べようという気持ちを盛り上げるのに
写真を撮るという行為が結構効いていると思う。
新しい何かを求めなくなると、
一気に老け込むのかも?
とは言え、手が届く美味しい物が最近少なすぎなんだよなぁ・・・・(T_T)
ごちそうさまでした。
2018年12月13日木曜日
A3サーロインを250グラム
北から来る友人が「肉が食べたい」と言っていた。
横浜で飯を食うならどこが良い?というオーダーなので、
だったらやっぱりあそこしかない!と自分の中では即決。
と言う事で予約をしなくちゃ・・と携帯を持った。
来年1月の半ばだからまだ席はあるはずだよね・・・
あ・・・
どうせなら食べに行くか(^_^;
昨日ハンバーグ食べたのに
やっぱりステーキが食べたいと思っちゃったんだから
そんなメールが来るなら行くしかない!
「久しぶりです。」
「ここんとこ忙しくて・・・」
「NYCで手に入れたライ、やっぱりマンハッタンにしたら最高でした」
「できればマルティニのベルモットで・・ねって、
あ、今日は1月の予約もお願いしたくて来たんですよ。
多分私入れて2〜3名」
「わかりました。」
「A3を250、タマネギはソテーで
マッシュポテト多めにしてもらっても良いですか?」
たぶん、この店の写真見て「肉が食べたい」って言ったよね?
な邪推での予約。
と言うかもう、この店以外ではあまり行きたい店が無い(爆)
良い店はたくさんあって行きたいとは思うけど
出してくれる肉は殆どがA5。
もう、脂の美味さを堪能する(できる?)歳でもないので・・ね(~o~)
定番になってきたミディアムレア&ガチ焼き。
オープン当初よりはコストが上がったけど、 専門店で食べる物としてはやっぱりコストパフォーマンスが素晴らしい。
ヤバい、美味い!
今日は北海道の和牛との事で、A3でも脂は充分にある。
で、しっかり肉の味がするわけで・・・
ガチ焼きは、ここまでしっかり焼いても、肉の味がしっかりしてて
肉その物を食べたい人なら、はまると思う食べ方。
そして両方を楽しめるのがこのセットの楽しいとこで、
どちらか一方よりも量を食べられるようにも思う。
そう言えばここのヒレ、食べてないなぁ・・
そもそもヒレ芯だったりするからかなりヤバい美味さだけど、
この店でもそれなりのコストにはなる。
でも、チャンピオン牛を産出する農家の牛という事を考えれば
やっぱりかなりリーズナブル。
そんな商売が成り立つのは、やっぱりその価値を知ってる人が
懇意にしているからなんだろうね。
週末は2日連続で撮影がある。
体力を蓄えておかないと潰れるので肉を食べたくなるんだろうけど、
それにしても肉食欲が尽きないのが不思議ではある。
ごちそうさまでした。
☆☆
横浜で飯を食うならどこが良い?というオーダーなので、
だったらやっぱりあそこしかない!と自分の中では即決。
と言う事で予約をしなくちゃ・・と携帯を持った。
来年1月の半ばだからまだ席はあるはずだよね・・・
あ・・・
どうせなら食べに行くか(^_^;
昨日ハンバーグ食べたのに
やっぱりステーキが食べたいと思っちゃったんだから
そんなメールが来るなら行くしかない!
「久しぶりです。」
「ここんとこ忙しくて・・・」
「NYCで手に入れたライ、やっぱりマンハッタンにしたら最高でした」
「できればマルティニのベルモットで・・ねって、
あ、今日は1月の予約もお願いしたくて来たんですよ。
多分私入れて2〜3名」
「わかりました。」
「A3を250、タマネギはソテーで
マッシュポテト多めにしてもらっても良いですか?」
たぶん、この店の写真見て「肉が食べたい」って言ったよね?
な邪推での予約。
と言うかもう、この店以外ではあまり行きたい店が無い(爆)
良い店はたくさんあって行きたいとは思うけど
出してくれる肉は殆どがA5。
もう、脂の美味さを堪能する(できる?)歳でもないので・・ね(~o~)
定番になってきたミディアムレア&ガチ焼き。
オープン当初よりはコストが上がったけど、 専門店で食べる物としてはやっぱりコストパフォーマンスが素晴らしい。
ヤバい、美味い!
今日は北海道の和牛との事で、A3でも脂は充分にある。
で、しっかり肉の味がするわけで・・・
ガチ焼きは、ここまでしっかり焼いても、肉の味がしっかりしてて
肉その物を食べたい人なら、はまると思う食べ方。
そして両方を楽しめるのがこのセットの楽しいとこで、
どちらか一方よりも量を食べられるようにも思う。
そう言えばここのヒレ、食べてないなぁ・・
そもそもヒレ芯だったりするからかなりヤバい美味さだけど、
この店でもそれなりのコストにはなる。
でも、チャンピオン牛を産出する農家の牛という事を考えれば
やっぱりかなりリーズナブル。
そんな商売が成り立つのは、やっぱりその価値を知ってる人が
懇意にしているからなんだろうね。
週末は2日連続で撮影がある。
体力を蓄えておかないと潰れるので肉を食べたくなるんだろうけど、
それにしても肉食欲が尽きないのが不思議ではある。
ごちそうさまでした。
☆☆
2018年12月12日水曜日
ハンバーグ
たまに食べたいシリーズ!
今日は無性にハンバーグが食べたかった。
それもわりと普通な洋食屋系のヤツ。
ハンバーグって、肉その物を売りにする100%系と
タマネギとかパン粉を使った洋食系があって、
どっちも好きなんだけど、今日の気分は正直言えば家庭系。
タマネギ&つなぎの比率が大きく、できればタマネギの形が残ってるようなヤツ。
それを外で食べようってのは結構難しくて、昔ながらの洋食屋を探せども、
既にその手の店は閉店は多くて、データが無い。
レストラン小西とか山田ホームレストランとか、
梅光亭とか喫茶ポニーとか・・・
昔懐かしい味=古めかしい味ではあるけど、
食の記憶は時にそういう物を求めてしまうのだろうね。
と言う事で、
こんなのをオーダーしてみた。
100%ビーフな感じのハンバーグ。
もちろんツナギは入っていると思うけど、
フワッとした食感に、ビーフな味わいはやっぱり楽しい。
でも、気分で言うなら、
部分的に固くなっちゃったような焼き上がりで、
その固さに対比するように粗みじんなタマネギがあって、
加熱されて出る甘みが肉に浸みて美味さを演出するようなヤツは欲しい。
それこそ五ミリ四方なサイズのタマネギが肉に混ざってるような
そんなハンバーグって外で食べるような物じゃないって考えがあるのだろうけど、
美味しいと思うんだよね。
で、そのハンバーグにはケチャップ&ソースをかけて、
ご飯と一緒に食べたいんだな(^_^;
このハンバーグのソースはテリヤキ系のソース。
その甘みが、そんな欲望を上手く満たしてくれたのは言うまでもない。
あ・・・
もしかして肉スイッチ復活??
カレーへシフトしたかなって思ってたのに、
ハンバーグ食べた後にさらに肉喰いたい気分なってるよ?
朝・昼に炭水化物系ばかり食べるから、
夜はタンパク質が欲しくなるのは当然だけど、
それにしても肉カモンな気分になるのが不思議。
明日あたりは、ちゃんとした肉でも喰うかな(爆)
ごちそうさまでした。
今日は無性にハンバーグが食べたかった。
それもわりと普通な洋食屋系のヤツ。
ハンバーグって、肉その物を売りにする100%系と
タマネギとかパン粉を使った洋食系があって、
どっちも好きなんだけど、今日の気分は正直言えば家庭系。
タマネギ&つなぎの比率が大きく、できればタマネギの形が残ってるようなヤツ。
それを外で食べようってのは結構難しくて、昔ながらの洋食屋を探せども、
既にその手の店は閉店は多くて、データが無い。
レストラン小西とか山田ホームレストランとか、
梅光亭とか喫茶ポニーとか・・・
昔懐かしい味=古めかしい味ではあるけど、
食の記憶は時にそういう物を求めてしまうのだろうね。
と言う事で、
こんなのをオーダーしてみた。
100%ビーフな感じのハンバーグ。
もちろんツナギは入っていると思うけど、
フワッとした食感に、ビーフな味わいはやっぱり楽しい。
でも、気分で言うなら、
部分的に固くなっちゃったような焼き上がりで、
その固さに対比するように粗みじんなタマネギがあって、
加熱されて出る甘みが肉に浸みて美味さを演出するようなヤツは欲しい。
それこそ五ミリ四方なサイズのタマネギが肉に混ざってるような
そんなハンバーグって外で食べるような物じゃないって考えがあるのだろうけど、
美味しいと思うんだよね。
で、そのハンバーグにはケチャップ&ソースをかけて、
ご飯と一緒に食べたいんだな(^_^;
このハンバーグのソースはテリヤキ系のソース。
その甘みが、そんな欲望を上手く満たしてくれたのは言うまでもない。
あ・・・
もしかして肉スイッチ復活??
カレーへシフトしたかなって思ってたのに、
ハンバーグ食べた後にさらに肉喰いたい気分なってるよ?
朝・昼に炭水化物系ばかり食べるから、
夜はタンパク質が欲しくなるのは当然だけど、
それにしても肉カモンな気分になるのが不思議。
明日あたりは、ちゃんとした肉でも喰うかな(爆)
ごちそうさまでした。
2018年12月11日火曜日
最後の大閘蟹(上海蟹)
秋から冬にかけて、香港ではその時期だけの味が楽しめる。
思い当たるのは蛇のスープと上海ガニ。
そして煲仔飯(釜めし)といった暖かい鍋系の料理。
横浜中華街にもリアル香港な味が楽しめる店ができて、
煲仔飯や雲呑麺を香港に行かずとも食べられるようになったけど、
そんな店ができる前から上海ガニは中華街で食べる事が可能だった。
ただその上海ガニ、香港でも店を選ばないと失敗するほど
見極めが難しいからたちが悪い。
そもそも食べるとこが少ないモズクガニ。
その上死んでしまうと食中毒の恐れがあるので、
基本は生きたまま傷つけ合わないように十字に縛られて売られるのだが
当然流通コストも高くなるワケだ。
「蟹食ベナイ?」
「どうしようかな。」
「最後ノ蟹。コレデオシマイヨ」
「蟹って大閘蟹?」
「ハイ」
「食べます!」
自慢じゃないけど、魚とか蟹とかの食べ方が下手。
「猫寄せ」と言われかねないほど身を残して食べるので、
「猫またぎ」と言われる友人に皿を奪われるほど(^_^;
そんな私でも、南粤美食が出す上海ガニなら、
食べたくなるのは香港での記憶があるからだ。
お〜〜〜
マジ、リアル香港な上海ガニ!
ただね、
足の先の爪が折られているのよ。
甲羅とかも食べやすいように加工してくれてるけど、
爪は足の中に突っ込んで、少しだけある肉をほじくるのに便利なのに・・・(T_T)
あ・・
うわ・・・
すげ〜濃厚(^_^)
ねっとりとした食感の中に
雑味が無い蟹味噌の味と風味がどかっと居座っている感じ。
もうね・・・
この味わいがヤバいよね。
でもやっぱり、
食べるとこは少ないのよ〜
大きな毛が生えた爪の肉は楽しいけど、
味噌も楽しいけど・・・あまりに少ない(*_*)
と言う事で、もちろんコレも食べる事に。
やっぱここの雲呑麺は絶品。
ちょっとスープ少なくなった?
って思うけど、日本人好みに麺は柔らかめに茹で、
スープもわかりやすい美味しさが増していた。
で、海老ワンタンが以前にも増して美味い!
こんなに大きなエビ使ってた?
って思うくらいに、ワンタンが大ぶりで楽しい。
しかし、南粤美食は最近人気沸騰で、
気軽に行っても入れないのが当たり前になってきた。
それにつれて、夜遅くまで営業できなくなってきたようで、
今日もギリギリ21時に飛び込んだら私の顔を見て入れてくれたけど、
後の人には閉店だと告げていた。
味を落とさずに価格を上げる形になっているけど、
それでもやっぱりリアル香港な味だから、
香港へ行く事を考えたらリーズナブルと思っている。
次はいつ入れるんだろうか・・・
ごちそうさまでした。
☆☆
思い当たるのは蛇のスープと上海ガニ。
そして煲仔飯(釜めし)といった暖かい鍋系の料理。
横浜中華街にもリアル香港な味が楽しめる店ができて、
煲仔飯や雲呑麺を香港に行かずとも食べられるようになったけど、
そんな店ができる前から上海ガニは中華街で食べる事が可能だった。
ただその上海ガニ、香港でも店を選ばないと失敗するほど
見極めが難しいからたちが悪い。
そもそも食べるとこが少ないモズクガニ。
その上死んでしまうと食中毒の恐れがあるので、
基本は生きたまま傷つけ合わないように十字に縛られて売られるのだが
当然流通コストも高くなるワケだ。
「蟹食ベナイ?」
「どうしようかな。」
「最後ノ蟹。コレデオシマイヨ」
「蟹って大閘蟹?」
「ハイ」
「食べます!」
自慢じゃないけど、魚とか蟹とかの食べ方が下手。
「猫寄せ」と言われかねないほど身を残して食べるので、
「猫またぎ」と言われる友人に皿を奪われるほど(^_^;
そんな私でも、南粤美食が出す上海ガニなら、
食べたくなるのは香港での記憶があるからだ。
お〜〜〜
マジ、リアル香港な上海ガニ!
ただね、
足の先の爪が折られているのよ。
甲羅とかも食べやすいように加工してくれてるけど、
爪は足の中に突っ込んで、少しだけある肉をほじくるのに便利なのに・・・(T_T)
あ・・
うわ・・・
すげ〜濃厚(^_^)
ねっとりとした食感の中に
雑味が無い蟹味噌の味と風味がどかっと居座っている感じ。
もうね・・・
この味わいがヤバいよね。
でもやっぱり、
食べるとこは少ないのよ〜
大きな毛が生えた爪の肉は楽しいけど、
味噌も楽しいけど・・・あまりに少ない(*_*)
と言う事で、もちろんコレも食べる事に。
やっぱここの雲呑麺は絶品。
ちょっとスープ少なくなった?
って思うけど、日本人好みに麺は柔らかめに茹で、
スープもわかりやすい美味しさが増していた。
で、海老ワンタンが以前にも増して美味い!
こんなに大きなエビ使ってた?
って思うくらいに、ワンタンが大ぶりで楽しい。
しかし、南粤美食は最近人気沸騰で、
気軽に行っても入れないのが当たり前になってきた。
それにつれて、夜遅くまで営業できなくなってきたようで、
今日もギリギリ21時に飛び込んだら私の顔を見て入れてくれたけど、
後の人には閉店だと告げていた。
味を落とさずに価格を上げる形になっているけど、
それでもやっぱりリアル香港な味だから、
香港へ行く事を考えたらリーズナブルと思っている。
次はいつ入れるんだろうか・・・
ごちそうさまでした。
☆☆
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