「blogに書いてるステーキの店に連れてってよ〜」
「場所、教えるよ。すぐわかるよ?」
「初めての店って、一人じゃ行きにくいんだよね」
「何を仰る?」
「君と行けば、なんか良い事ありそうだし」
そこね(^_^;
ま、飲食店ってやっぱり顔で、
通って懇意にしている店と一見の店では
確実にサービスに違いが出る。
でもそれって当たり前で、
行きつけになるってのはやっぱり
店も自分も惹かれ合う関係があってこそ、のこと。
特に客単価が3,000円を超える店だと、
味だけじゃなくて環境(サービス・設え・同席の客層)が問われるし、
単価が5,000円超えたら、そうそう顔を出せなくなっていくから
客単価が高い店ほど一見客に優しかったりもするけど、
そんな店に顔が売れたら、そりゃ素晴らしい環境が約束されたようなもの。
この店も、あまりにコスト度外視な営業だったのを、
それなりにコストアップして(それでもリーズナブルだが)リニュアルしたが、
設定が変わると客が変わるのも常。
そこが客商売の難しく面白いところで、
店も客も、自分が一番生きやすい場所を求めて流れていくので、
一時期流れが変わったとしても、コンセプトなりスタイルに惹かれるのなら
お互いが望む関係は残り、新しい関係が増えていく、という事になるのだろう。
「今日はどうしましょう」
「最初から決めてました。
今日はA3のハンバーグを1.5倍で」
「マッシュポテト多めですね」
はい、その通り(^o^)
悲しい事だけど、
既にA4も避けたい自分。
本来はA5もミックスされた包丁で丁寧にミンチしたハンバーグなのだが、
A5の脂が想像以上に強いので、あるときA3のみで作ってもらったらハマってしまった。
そして1.5倍というしっかり食べた感は楽しいのですよ。
「美味しいわ、ここ」
「でしょ〜」
「タマネギ焼いてもらったり、マッシュポテト多めにしてもらったりって
誰でもできる事?」
「できます・・・よね?」
マスターがにっこり笑って肯定する。
カウンターの店が好きなのは
こんな空気が楽しいから、なのかも知れない。
「A3サーロイン、肉好きにはたまらんね」
「でしょ〜」
たぶんここのステーキより、美味しい店はたくさんあると思う。
但しそれは、相当なコストが必要とするはずで、
しかもそれなり遠方だったり、予約を取ることが難しかったり・・・
京都で美味しいと評判だった店で、予約なしでは無碍に断られ
予約を取って入店しても、
カウンターの向こうでスタッフを怒鳴るような応対があって、
美味しさが削がれた経験もあった。
だから、美味しいという評判も、コストから想像する味わいも、
実はあてにならないと思っていたりもする。
「今年はいつまで営業するんですか?」
「30日までです。
無休で突っ走っても、お客様も少ない事がわかったので」
「正月、ゆっくり楽しめますね」
「正月の元町とか、ちょっと歩いてみようかと」
気付けば今年もあと少し。
平成最後の年越しは、静かに過ごせるのだろか(^_^;
「で、スリーマティーニ行く?」
「ラッキーのとこの方が良いんじゃない?」
「ちょっと珍しいジン、ご用意できますよ?」
そ、ここのマスター、イタリアワインもソムリエもやってるし、
カクテルもかなりの拘りがあって、プレミアムジンのラインナップは
知る人ぞ知る、な物なのだ。
という事で、何時まで飲む・・・のかな?(爆)
ごちそうさまでした。
☆☆
BowjackMoore-Archive / http://wakao.info
メインで書いているページやブログのアーカイブです。
以下のページの一部を転載しています。
http://blog.wakao.info
http://photo.wakao.info
http://ameblo.jp/bj-m/
2018年12月21日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
東光炒飯
「餡かけ炒飯」って、炒飯の魅力を否定する料理って思ってるけど、 それでもたまに食べたくなる物だったりする。 炒飯の魅力と言えば、素材と技術で奏でられるアンサンブル? パラパラとした仕上がりや脂の旨味と香り、そして一体感?? 少なくとも自分にとっては、パラパラ系...
-
20代の頃っていくらでも食べられる感じがあって、 蕎麦屋へ行ったら「カツ丼」とかの丼物と「もり蕎麦」の2つを普通に食べられていた。 ただ、蕎麦屋によくあるセット物だと、明らかに足りなかった。 と言うのも、例えば「カツ丼セット」なる物を頼むと、 カツ丼は丼じ...
-
ここのとこ行けてなかった「双囍」。 色々とタイミングが合わなかったってのもあるけど、 同時に行くとつい「葱油拌麺」ばかり頼んじゃって飽きてきたってのもある。 他の物頼めば良〜じゃん?って思うんだけど、 そこでした食べられない物を食べたいって欲求が強すぎてできず...
-
横浜では恒例の秋イベント「オクトーバーフェスト」。 元々強気な価格設定だったけど、 入場料まで取るようになってからはとんと行かなくなった。 1日は横浜市民限定で入場無料になってたけど、 500ml.で1700円とかしちゃうドイツビールを飲むなら 自分としては...


0 件のコメント:
コメントを投稿