22時以降に食事ができる店の少なさには
かなり困っている。
23時過ぎにマトモな食事ができる店は希有で、
当然、行ける店が決まってきてしまう。
こんな食べ物日記的ブログを続けていると絵面が似てしまうが面白くないけど、
自炊か希有な飲食店のもの、そしてファストフードとなってしまうのが悲しいね。
実際、8月も終わるって言うのにコロナの影響は色濃くあって、
飲食店としても以前と同じスタイルでは営業できないのだろう。
月の第一週には東京の感染者数が1600人を超え、
これはもう第2波だろう?って論調の報道もあったけど、
緊急事態宣言は経済問題もあって出ていない。
そして問題のGO TOキャンペーンは経済効果としての効果はあったとしても
感染拡大予防の観点からは問題がある、というイメージを持ちやすい結果が、
感染者数の増加という形で現れてしまった。
勿論、そんな事は関係無いって思う人が多いと感じるのは、
横浜の古い下町地区にある事務所の周りを見れば明らかで、
相変わらずマイペースな人達が、相変わらずの営業を続ける居酒屋に集ったりで、
コロナって何?な空気されあったりするからだ。
そして観光地も、以前には及ばないまでも、
ちゃんと客が戻ってきているのも事実。
このままキャンペーンを東京除外としても、
観光客が押し寄せれば意味が無いと思うのだけど・・・
と、つらつら考えながら晩飯が食える店を探していたのだが、
浅草開化楼のパスタにはまった事もあって
また例のチェーンなイタリアンにあしを向ける事にした。
「まだいいですか?」
「だいじょう・・ぶです。どうぞ。」
あれ?
なんかもう、店終わりな空気?
でも営業時間内な事は確認してるし、
店前の看板にも明かりが点いてたよ?
店内に入って、テーブルの配置を見て気がついたのは、
ちょっと前までグループ客がいた、ということ。
他に客がいなくて、使用後の皿が残っているテーブルがいくつかあるって、
多分、少ないスタッフがギリギリで回していたのだろうか。
こんな時は面倒な物を頼むべきじゃないので、
ビールと開化楼パスタでアラビアータ温玉トッピングをオーダーした。
あれ?
この前も感じたけど、ソースが緩い。
スープパスタとまではいかないけど
スープ状のソースに浸かってる感があって、
しかも味がボケている感じがする。
う〜ん
何だろう、このダメな感じ。
調理スタッフが変わったのか
ソースが足り無くて茹で汁多めにして
調整したのか・・・
そして
なんだか店内に重苦しい空気が流れている事にも気づいた。
あ・・
今日は、来ちゃダメな日だったのかな??
もう、店閉めちゃおうって思ってたとこへ
入店しちゃったのかも知れない。
あるんだよね。
そう言うタイミング。
チェーンな店だから、
ホームページとかに閉店時刻を記載している以上、
店を閉める事は難しいのだろうしね。
でも、こんな時って
店長采配で閉めちゃっても良かったんじゃないのかな。
今日はもう閉店ですって言えば、仕方ないって諦めて帰ったのに。
22時以降に食事ができる希有な店の一つとして訪れた方としては、
申し訳無いって思いながら食べるのは、ちょっと悲しい。
どこも大変ですな。
ウチの職場もいっぱい不満をぶつけられるけど、
それは不安のはけ口みたいなものなので、
ユーザーの気持ちと、その気持ちを受けとめるスタッフの気持ち、
その両方を見ながら態度で表すしかない毎日。
そして分母がわからない
感染者数だけの発表がコロナ恐怖を煽り、
気持ちがどんどんギスギスしていくのだろう。
すいません。
今日は察して、入店時に諦めれば良かったね。
ごちそうさまでした。
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