セブンイレブンが日本進出した頃のもの。
それまで商店は朝の7時から夜の11時まで営業する
なんて事は考えられない時代だった。
でも今日は
そんな懐かしいコピーがこぼれるほど
ヴェールが営業している事に喜びを感じてしまった。
ヴェール・パール・ナオミオオガキは
本町にあるフレンチ。
アルザス地方の料理を主に展開する
一人呑みにも対応できる営業スタイルで、
深夜2時まで営業している希有な存在なのだ。
22時に業務が終了してから片付けて事務所を出て
バスに乗っても23時近い状況になるのだが
その時間帯に営業している飲食店はほぼ壊滅状態。
コロナの前でもその傾向は強かったけど、
それでもイタリアンや蕎麦屋など、関内地区には選択肢があった。
とにかく23時を過ぎないで店に飛び込めば、
ラストオーダーで晩飯にありつけたのだが、今は違う。
営業自粛により深夜に飲食する人が減り、
減った人達は深夜に飲食できない事に慣れてしまったのだろう。
その結果、やってても客が来ないなら・・と深夜営業をやってた店が
営業自粛をキッカケに深夜営業をやめてしまったのだ。
本町にあるフレンチ。
アルザス地方の料理を主に展開する
一人呑みにも対応できる営業スタイルで、
深夜2時まで営業している希有な存在なのだ。
22時に業務が終了してから片付けて事務所を出て
バスに乗っても23時近い状況になるのだが
その時間帯に営業している飲食店はほぼ壊滅状態。
コロナの前でもその傾向は強かったけど、
それでもイタリアンや蕎麦屋など、関内地区には選択肢があった。
とにかく23時を過ぎないで店に飛び込めば、
ラストオーダーで晩飯にありつけたのだが、今は違う。
営業自粛により深夜に飲食する人が減り、
減った人達は深夜に飲食できない事に慣れてしまったのだろう。
その結果、やってても客が来ないなら・・と深夜営業をやってた店が
営業自粛をキッカケに深夜営業をやめてしまったのだ。
いつもならワインをオーダーするんだけど
今日の最初の一杯はビールにする。
ワインもアルザスやローヌなどの上質な物が揃っているのだけど
このクソ暑い時期の最初の一杯にはビールが欲しいのだ。
パテ・アン・クルートはここの自慢の一品。
パテがそもそも好きじゃなかったのに
勧められて食べてその美味しさに感激して以来、
ここではよく食べるようになった。
クリスピーな外側のパイ生地の美味さと、
内臓系の個性を感じさせないファルス(中の肉の部分)の美味さがヤバい。
パイ生地とファルスの焼き上がりの調整なって
絶対素人じゃできんわな・・と思いながら、今日も楽しくいただきます。
今日のメインはラム。
この火加減の上手さって凄いよね。
でもって、マジ美味い!
もうこの2つで終わるっしょ?
ってボリュームになったけど、肉好きとしてはたまりません。
自分でラムを焼く事ってあまり無いけど
塊をジックリ焼いてスライスすればこうなるんだろうか(^_^;
夜中の11時とかに食べる料理じゃないけど、
たまにこんなのを食べないと、自分の中で何かが壊れそうだよ。
それにしても、
飲食関連の人達の苦しさは半端ない。
店と客の関係ではあまり強い言葉は聞こえないけど、
僧都するに余りある苦しさは伝わってくる。
晩飯にありつけなくても
仕事がある事に感謝です。
ごちそうさまでした。
☆
0 件のコメント:
コメントを投稿