2020年8月31日月曜日

中華丼

内閣府が発表した消費者動向調査では
4ヶ月ぶりに悪化に転じた・・と報道があった。
 
職場の周りでは、相変わらずマイペースな生活様式で過ごす人が多いので、
なんだか別世界の話のようにも聞こえてしまう。
 
緊急事態宣言下でも普通に営業していた飲み屋は
当然の様に今日も満員で、コロナ前と同じ様相を見せているからだ。
 
でも、中区辺りまで足を延ばせばかなりヤバい。
明らかに人がいない風景をよく見るし、
今までもヤバかったろ?って思いたくなる気持ちが強くなる。
 
 
 
 
首相は体調不良を理由に辞任を表明したが、
前回の辞任と同じ空気を感じるのは何故だろう。
 
何か辞めざるを得ない状況になったのか、
気力が消えてしまったのか・・・
 
いずれにしろ、替わる人に彼ほどのリーダーシップと
調整力・判断力があるかは難しいと思うのだが、
長期政権が生む問題も大きいという事もあるのかも知れない。
 
でも問題は今日の晩飯。

やっぱりすんなり仕事は終わらなくて
晩飯難民になってしまったので自炊モード。

どうするかなぁ・・・
自炊系はパターン化してきちゃうし、
やっぱいつもと違うやつが食べたいな。
 
最近食べて無くて食べたいものって言えば、
街中華的なヤツが思い浮かぶ。

あ〜
だったら中華丼とかにしようかな。
 
中華丼と言えば、八宝菜をご飯に乗せたものだけど、
その八宝菜部分は各種商品があって探しやすい。
 
冷食やレトルト、フリーズドライと色々あるのでスーパーに行けば
何かしら手に入るのだが、今回はスーパーの自家製パックをゲットできた。
 
 
 
 
まぁ、写真は美味そうに写ってるよね(爆)
 
味は普通っす。
自分的には充分に楽しいけど、味わいにすげ〜って思う部分は無くて、
想像していた味わいがちゃんとあって、嬉しかったって感じかな。
 
盛って初めて気がついたのは、
ウズラの玉子が入って無かったってこと。
 
野菜多めで海鮮系だからヘルシーって選んで、
中華丼に必要だと思われるウズラの玉子を見落としていた。
玉子好きとしては手痛いミスですわ。
 
自炊モードになって気づいたのは、
スーパーの惣菜コーナーって結構面白いってこと。
 
ただ当日の晩飯用に買うにはハードルがあって
そもそも営業時間にも限りがあって、
なおかつ美味そうなヤツが残ってるか?って問題があるのですよ。
 
今日はたまたまこれがあったから良かったけど、
タイミング悪い日は完全な残り物しか無くって、
しかも残ってる物にはちゃんと理由があるのですな。
(美味そうじゃないとか、不健康そうな見栄えとか)

だからコンビニのレトルトとか冷食って大事で、
大手3社の戦いは結構熾烈で見ていて面白いけど、
味で言うならセブンイレブンが一番好きだったりする。
(OEMだけどね)
 
これに合わせて飲むのは
賀茂金秀の辛口夏純。
 
4合瓶で1000円以上1500円以下くらいの酒を
結構飲むようになっていて、賀茂金秀は結構な確率でストックしてる。
 
さすがに一日で飲み切る事は無いけど、
2日目に足りる量も残らないので、3合近くは飲んじゃってる?
って感じかな。
 
と言う事で、寝ます。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月30日日曜日

毎度の冷やし中華

オフ、2日目。
 
連休はありがたいと思いつつ、外出自粛がマストな立場を恨みつつ、
今日も生ゴミは飲んだくれつつも画像処理をしていたりする。
 
 
 
 
休みなんだから仕事するんじゃないって思うけど、
仕事メールや電話はあるので休まらず、
だったら画像処理を進めておこうって思うのだ。
 
それにしても、コロナのおかげで撮影が減って、
それに伴って機材の更新予定も止めていた。
  
収入があるうちに、長く使えそうな良質な機材を揃えているんだけど、
今の撮影スタイルに合いそうなカメラは入手困難な上にコスト高。
 
このまま業務としての撮影が減っていくなら
今のカメラでいくのが一番効率的だと考えるようになってきた。
 
高画質で協力な手振れ補正がボディだけでもできるカメラは、
体力が落ちてくる老後には必要だと思うけど、
そもそも重い機材を持つ事が嫌になってくるだろうから
それなら、現像機材などを充実させる方が良いかな?・・と思ってしまう。
 
とは言え、スタジオ用のストロボ関連を整備したりで、
今年の機材更新用予算は終了となったから、来年に向けてどうするか?って
考えるだけなんだけどね。
 
そんなんで今日は、
ちゃんと起き上がって動いていたので、
昨日よりマトモな飯を食べる事にする。
 
 
 
 
はい、毎度の冷やし中華っす。
 
さすがに、金陵まで行って叉焼買ってくる元気は無かったけど、
スーパーで仕込んだ麺で料理。
 
あ〜
この酸っぱいソースがたまらんね(^_^)
 
前から好きだったんだけど、
やげん堀で特別調合するようになってからハマった七味唐辛子。
 
コイツにもチラッとかけてしまうのは、
スーパーで売ってる瓶詰めとは比べるべくもない
香りの良さなんだと思う。
 
おなじやげん堀なのに、瓶詰めは美味しくないって思うのは
たぶん放置期間が長いとか、冷蔵庫保管してないとかの問題なのだろう。
 
コロナのせいで、やげん堀から直接買うようになってから、
逆にせっせと使わないと味が落ちるので、色々なものにかけるようになった。
 
麻の実なんて「大きい実が何故入ってる?」なんて言う人がいるけど、

実は香り豊かな上に歯ごたえが楽しい物。 
そして山椒は風味と香りが別格に豊かで、唐辛子(焼粉)の香りが楽しく、
陳皮も牛丼屋の七味とは別の香りや食感が楽しい。
 
そんなだったら、色々なものにかけてみたいって思うわけで、
今は洋風七味とスペシャル七味が食卓に常備されるようになったのだ。
 
ちなみに洋風七味は、唐辛子・陳皮・芥子の実・ガーリック・パセリ・バジル・オレガノ
という配合品で、イタリアな気配が見える唐辛子系調味料だ。
 
ただ、調子に乗って振りすぎると辛い・・んだよね。(当たり前) 
 
自炊モードになってから、調味料とかスパイスとかに目が向くようになってきた。
醤油もいづみ橋の醤油を使う様になったしね。
 
明日は仕事か。
仕事があるだけ幸せだな。
頑張ろう。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月29日土曜日

冷食の炒飯に目玉焼き乗せてみた

 
 
緊急事態宣言が出て以来、外出自粛の傾向はずっとあって、
自分としてもオフにでかける事は、殆ど無くなった。
 
既にコロナの問題は感染拡大よりも不評被害の方が大きくなっていて、
◎◎警察と揶揄されるような行動も目立つ様になってきたしね。
 
自分の事務所でも、
もし誰かが罹患したら集客施設なので大事になる
と予測するし、そもそもそこの管理をしている自分が罹患したら
マジ、洒落にならない。
 
と言う事で、オフはやっぱり生ゴミ状態になっている。
 
仕事がある日は、早番であろうとなかろうと
朝6時前には起床する生活。
 
実質睡眠時間は5時間程度だと思うけどそれでも毎日寝る事ができているので、
現場仕事をしていた頃に比べたら楽なんだ、と自分に言い聞かせる。
 
でも、完全オフにできる時は
11時くらいまで寝ていたりする。
 
身体の痛みとトイレの欲求で目が覚めても
また寝床に戻ってタブレットでFBとかを見るけど
それもつかの間で、睡魔に負けてまた寝てしまう・・といった感じ。

そして、空腹に耐えかね起きると既にランチタイムって事は多く、
だからオフの日のブランチはだいたい午後に食べている。
 
今日は・・・いや、今日も・・・
そんな感じで、何を食べようかと悩んでいた。
 
野菜も自炊ローテーションでストックあるし、卵もある。
でも、パンは無いから主食が無いのだね。
 
どうしたもんじゃろのおぉ・・・
と悩んで、思いつく。
 
小松菜が半端に残っているので軽く炒めて、冷食の炒飯の上に乗せてみよう。
目玉焼きも乗せたら、結構楽しいぞ?
 
 
 
 
こうなると、冷食の炒飯に見えない感じで
結構映えるじゃんね(^_^)
  
このままだとちょっと塩が弱い感じがしたので
七味唐辛子を振りかけて楽しんだ。
 
味はまぁ、推して知るべしな感じだけど、
大事なのはこういう一手間なんだって思ったりする。
  
そう言えば昔、仕事でお会いした周富徳さんに
青菜なんかを炒める時の基本を聞いた事があった。
 
それまでは、強い火力で火が通り過ぎないように手早く炒めるもの
と思い込んでいたのだが、大事なのは炒めるまえの湯通しなのだとか。
  
予め湯で加熱する事で野菜に火が入るので
後の炒めを短時間で済ませられる事からシャキシャキ感を保てる。
 
別鍋にお湯を作るのが面倒でそれをやらないと
クタッとした出来上がりになる上に冷めると美味しくなくなる、
と力説された事を思い出す。
 
でも、面倒だから下ゆでなんてしないんだけどね(爆)
  
それにしても、休みの日に山ほど(1時間に一回以上の時もある)

相談メールが来ると、ちっとも休まらない。
 
あまりに酷い量なので、ある程度まとめてメールにする事と、
緊急性がある事については電話して、と指示を出したんだけど変わらない。
 
だからいつの間にか、オフの日にはパソコンは立ち上げず、

タブレットでもメールを見ない癖がついた。
 
自分では何も決められないと思っているのか
責任回避のためのルールなのかわからないけど、
メール恐怖症に陥る量は勘弁してほしいよね。
 
さて、ビールでも飲んで、寝てしまおうっと。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月28日金曜日

ヴェールでパテアンクルートとラムとか

「開いてて良かった」というキャッチコピーは
セブンイレブンが日本進出した頃のもの。
 
それまで商店は朝の7時から夜の11時まで営業する
なんて事は考えられない時代だった。
 
でも今日は
そんな懐かしいコピーがこぼれるほど
ヴェールが営業している事に喜びを感じてしまった。
 
 
 
 
ヴェール・パール・ナオミオオガキは
本町にあるフレンチ。
 
アルザス地方の料理を主に展開する
一人呑みにも対応できる営業スタイルで、
深夜2時まで営業している希有な存在なのだ。
 
22時に業務が終了してから片付けて事務所を出て
バスに乗っても23時近い状況になるのだが
その時間帯に営業している飲食店はほぼ壊滅状態。
 
コロナの前でもその傾向は強かったけど、
それでもイタリアンや蕎麦屋など、関内地区には選択肢があった。
 
とにかく23時を過ぎないで店に飛び込めば、
ラストオーダーで晩飯にありつけたのだが、今は違う。
 
営業自粛により深夜に飲食する人が減り、
減った人達は深夜に飲食できない事に慣れてしまったのだろう。
 
その結果、やってても客が来ないなら・・と深夜営業をやってた店が
営業自粛をキッカケに深夜営業をやめてしまったのだ。
 
 
 
 
いつもならワインをオーダーするんだけど
今日の最初の一杯はビールにする。
 
ワインもアルザスやローヌなどの上質な物が揃っているのだけど
このクソ暑い時期の最初の一杯にはビールが欲しいのだ。
 
 
 
 
パテ・アン・クルートはここの自慢の一品。
 
パテがそもそも好きじゃなかったのに
勧められて食べてその美味しさに感激して以来、
ここではよく食べるようになった。
 
クリスピーな外側のパイ生地の美味さと、
内臓系の個性を感じさせないファルス(中の肉の部分)の美味さがヤバい。
 
パイ生地とファルスの焼き上がりの調整なって
絶対素人じゃできんわな・・と思いながら、今日も楽しくいただきます。
 
 
 
 
今日のメインはラム。
この火加減の上手さって凄いよね。
 
でもって、マジ美味い!
 
もうこの2つで終わるっしょ?
ってボリュームになったけど、肉好きとしてはたまりません。
 
自分でラムを焼く事ってあまり無いけど
塊をジックリ焼いてスライスすればこうなるんだろうか(^_^;
 
夜中の11時とかに食べる料理じゃないけど、
たまにこんなのを食べないと、自分の中で何かが壊れそうだよ。
 
それにしても、
飲食関連の人達の苦しさは半端ない。
 
店と客の関係ではあまり強い言葉は聞こえないけど、
僧都するに余りある苦しさは伝わってくる。
 
晩飯にありつけなくても
仕事がある事に感謝です。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月27日木曜日

バーグ吉野町店でスタミナカレー肉多め

今日も暑いですな。
遅番の出勤は、まさに一番暑い時間帯での出勤。
 
出勤だけで疲れてしまうのは
やっぱり歳なんですかね(^_^;
 
 
 
 
何故か歩道にあるこの花、もしかしてハイビスカス?なんて思うけど、
雄しべの形がちょっと違うかなぁ・・・
 
でも、ちょっとハワイを思わせるし、

暑さにも負けない感じがあるので好きに咲いてくれって感じ。
 
で、この花があるのは、バーグ吉野町店の前。
 
えぇ、暑い時にはカレーでしょ?
って事でのランチは、スタミナカレーに肉多め!
 
 
 
 
あ・・
何となく、肉の質が前に近づいてきたのかな?
 
脂身部分が多くなった気がするね。
 
 
 
 
いや〜
相変わらず味が濃いこと。
 
少なめのカレールーでも足りる設定にしているのか、
もともとガッツリ食べたい肉体派な人に合わせているのか・・・
 
私の場合はご飯少なめにしてもらっているので、
どうしても味が濃いって感じるワケで、
だから生卵をルーに混ぜてバランスを取るのです。
 
それにしてもこのジャンクなカレー
実に楽しいんですわ。
 
肉多めにしたのはバテてるからで、
疲れたら肉、の原則は私の中では生き続けているのです。
 
それにしても、スタミナカレーの提供時間の短さは半端ないね。
オーダーが立て込んでいなければ、オーダー後1分を切る事もあるスピード。
 
ここまでくれば気持ち良いし、他の客が頼んだ後の所要時間を計るのも
密かなアトラクションとして楽しんでいたりするワケで。
 
ちなみに、もともと盛りが良いバーグ。
大盛りとか頼んだ人がいると、どれくらい?って見るのも
楽しみになってます。
 
え?
隣の人、辛さ30倍とかオーダーしてるけど、
さすがに味見は頼めないよなぁ・・・
 
仕事行こっと。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月26日水曜日

UMAMI BURGERでスパイシーハラペーニョバーガーとか

かねてより行ってみたかったハンバーガー屋
「UMAMI BURGER」
 
みなとみらい地区に出店したと聞いてから

どれだけの時間が過ぎたのだろう。

 

シェイクシャックと似たタイプのハンバーガーだが、
日本の料理でよく言われる旨みを意識し、
味付けにも旨みを意識しただけじゃなく名前にまで取り入れた、
という情報を聞けば、どんな味付けなんだ?って思うじゃん?
 
でも、なかなか行けるチャンスが無くて
今日までズルズルと時間だけを費やした。
 
 
 
 
しかし、ストレートなマークだね。
和えてロゴを白くして、ハンバーガーマークを際立たせるって考え?
 
まぁ、ロゴで味が変わるワケじゃないから良いけど。
 
 
「カウンターとテーブル席とどちらが良いですか?」
 
「良ければテーブル席を」
 
 
なんか、チェーンなハンバーガー屋とちょっと違う接待。
え?ベアードビールがある?
 
 
 
 
フォーク&ナイフで食べさせるタイプのハンバーガー店。
 
メニューも色々だけど、ベーシックなヤツを頼むか、
ベーシック3個をスライダーで食べさせるヤツで味の違いを楽しむか
それとも日本限定なヤツを食べるか・・・悩んだ。
 
で、ビール飲みながら悩みつつ、
決めきれないで悩みつつ・・・
 
やっぱビールに合わせるなら辛いヤツが良いな!
って思ってオーダーしたのは、日本限定の「スパイシーハラペーニョ」
 
ガーリックアイオリ、アメリカンチーズ、スライスベーコン、
ハラペーニョ、オニオン、ダブルビーフパティ
 
とあるけど、どんな感じになるんだろうね?
 
 
 
 
これ、ナイフ&フォークで食べるのって
分解しろって事にならんかね?
 
ちゃんとサーブされる前に
ハンバーガー用の袋が必要かを尋ねてくれたので
もらっておいて正解さった。
 
ハンバーガーを袋に詰めたら、ガブッ!
 
お!
 
おぉ!!
 
これ、結構美味いよ?
 
ハンバーガーパティが美味いし、
ハラペーニョとアイオリソースのバランスも良い。
 
ただベーコンが大きい上にしっかり焼かれて固いので
ズルズルと引っ張り出す形になっちゃったわ。
 
そういう意味ではナイフで切って食べる方が正解なのかな?
 
あ〜、でもこれ、
シェイクシャックとは比べものにならないレベルで美味いかも。
 
シェイクシャックは高級なウェンディーズって味わいなんだけど、
ウマミバーガーは、確かに美味さを追求した味わいで
レストランレベルのサービスや料理のセッティングが素晴らしい。
 
こうなると比べるべきはハードロックカフェのハンバーガー
になるのかも知れないけど、そうなったらもう、
店の設えやサービスも含めてどっちが好き?って世界になるね。
 
こりゃ、また来て別のバーガー食べたいって思うわ。
 
ただ1つだけ気に入らないのは
国産生ビールがスーパードライだけなこと。
 
タップに繋がってるのはアメリカンペールエールの元祖とか

言われているシェラネバダ・ペールエールと、
コロラドで作られているベルギースタイルビールの
ニューベルジャン・ファットタイヤ・ホワイトなんだけど、
そのリッチ系な味わいに合わせてドライなドラフトって選び方は
わからないではない。
 
でもね、みなとみらいで商売してるなら
キリンのドラフトとかがあっても良くない?
 
スーパードライ入れたらキリンは売れないって縛りが
あるんだろうけどねぇ・・・
 
と言う事で、ベアードビールをオーダーしちゃったんだが、
これだけハンバーガーに旨みをアレンジしてるなら
ビールは所詮脇役なんだろうね。
 
ワインは市販価格の倍ちょいの設定で
アメリカで人気があるメーカーの物が揃ってるけど、
シェイクシャックのようなワインが主役になれそうなラインナップは
用意する気が無いのかも知れないね。
 
シェイクシャックとウマミバーガーは
色々な意味でコンセプト被りつつも棲み分けができているのかな?
 
ごちそうさまでした。

 


2020年8月25日火曜日

伊豆庵でつけ天

国土交通省がGO TO事業で、
延べ約420万人の利用があったと発表した。
  
経済効果はそれなりあったろうけど、
東京除外でもそれだけの人がそのたの地域から移動してたら
そりゃ感染者も増えるだろうなって、素人としては思う。
 
それでもまだまだ地域の経済は厳しい。
 
  
 
 
今日は会議二本立てで出張。

 
平沼と天王町で会議なので午前中から動いていたんだけど、
横浜駅に近い古き良き時代のベッドタウンとも言うべき天王町は
ご覧の通りの人気の無さ。
 
以前は、こんな駅前広場に暇を持て余した年金生活者が楽しそうに会話を楽しんでいたり、
ビジネスマンが往来するなど、もう少し活気があったのだ。
 
ちなみにこの橋を模した道は、安藤広重が描いた東海道五十三次の中の
保土ケ谷宿にある橋なのだそうだ。
 
会議前の食事は、できるだけ会議がある場所近辺で・・
と思っている自分は、ランチタイムを微妙に過ぎている時刻に天王町入りして
ゆっくり食事をしてから会議に向かう。
 
と言う事で、天王町へ行ったらよく訪れる伊豆庵に足を向けた。
 
 
 
 
この前の会議の時は。定休日で入れなかったから
今日はここで蕎麦って決めていた。
 
街の蕎麦屋らしい料理があり、
そばに住んでたら、間違いなく昼呑みの店として使ったろう。
 
でもね、昼休みの蕎麦に酒は業務中だし無理・・
と思いながらも、ビール飲みたい気分に負けそうになる。
 
クソ暑い日に、ビールの小瓶をもらって
ラッパ飲みってやつが、ウチのクラブのスタンダードだったな、
とか思い出してみる。
 

とりあえず、今日は何にしよう。
 
この前失敗したカツ丼のリベンジでカツ丼にしようか?
とも思ったが、蕎麦屋だったら食べたい揚げ物がある。
 
そう、海老天!
海老好きとしてはやっぱり食べたい海老天!!
 
という事で、つけ天に決定!!!
 
 
 
 
ほら、蕎麦屋の天麩羅って感じだよね。
 
天麩羅屋の天麩羅は衣が薄くて柔らかく
素材を適度に脱水して食べる生っぽさもある美味しい物だけど、
蕎麦屋の天麩羅はしっかり揚がってて、汁にどっぷり浸けて食べるのに適している。
 
そのクリスピーな衣の食感がたまらんのですよ。
 
そして海老は、加熱する事で甘さも出て
プリプリとした食感もしっかりとする。
 
カリカリに揚がった尻尾も楽しいしね。
 
 
 
 
蕎麦は、街の蕎麦屋としては上質な部類。
 
蕎麦だけが命、みたいな店とは別物の蕎麦だけど
この系統の蕎麦も好きなんだなぁ・・・
 
いや、正直言えば、蕎麦風味の饂飩と言うべき
立ち食い蕎麦屋の蕎麦だって好きなのだ。
 
あ〜〜〜
酒飲みたい!
 
海老天をアテにゆっくり飲んで、
乾きだした蕎麦に酒をちょっとふりかけて食べる。
 
そんなダメダメな食べた方、最近してないなぁ・・・
 
と言う事で、
食べ終わったので会議に出席します。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月24日月曜日

悩まずに

今年は台風が少ない?なんて報道がされているけど、
確かに進路も例年と変わっていて朝鮮半島方向に向かっていくのは
なんだか不気味で恐い。
 
台風が日本に近寄れないのは、この暑さなんじゃないか?
って思ったりするけど、実際のところどうなんだろうね。
 
 
 
  
この日差しと気温の中でマスクしてるのは自殺行為に近いから、

 
回りに人がいない歩行時にはマスクを外して歩いている。
 
実際、そうしてないと脱水症になりそうだし、
国も外ではマスク外せって言い出してるしね。
 
それにしてもこんな時期の遅番出勤は嫌ですな。
そしてランチのためにどこかへ寄り道する気力も出ませんな。
 
と言う事で、
毎度お馴染みのすき家へGO!

 
オーダーは悩まずに牛丼中盛り生卵乗せ。
 
結局そこへ戻るのは、すき家のその他の料理のベースが
牛丼になっちゃってるって事、あるだろうね。
 
 
 
 
さすがにコロナ騒ぎが大きくなってから、
他にチョイス無くてテイクアウトする事も増えて
この味わいに飽きてきた。
 
それでも食べられちゃうのは外食ができる楽しさがあるから?
なんだろうか。
 
やげん堀で七味を宅配で買う事を覚えてから、
牛丼用の七味を自分で作ってみようと考えていた。
 
牛丼屋の七味は辛くなくてたくさんかけられるし
独特の香りと食感があって好きなんだよね。
 
吉野家は陳皮と唐辛子と胡麻とアオサの4味で作っているのを参考に、
陳皮と焼き粉と小辛(七味)を買って、自分で配合して楽しんでいる。
 
やげん堀の陳皮はちょっと固めで食感が違うけど、
今は陳皮と小辛(七味)に麻の実をちょっとプラスする形で研究中。
 
麻の実ってちゃんと独特の香りがあって、
しっかり香りのバランス取りに役立っているし
大きさ故の食感が楽しめるので敢えて足しているのだ。

 
それにしても、いつまで続くんだろう、晩飯難民状態。
 
今日も仕事終わりの晩飯は自炊か?
って思うと暗くなるけど、仕方ないね。
 
さて、出勤しよう。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月23日日曜日

来ちゃダメだった?

仕方ないとはわかってても、
22時以降に食事ができる店の少なさには
かなり困っている。
 
23時過ぎにマトモな食事ができる店は希有で、
当然、行ける店が決まってきてしまう。
 
こんな食べ物日記的ブログを続けていると絵面が似てしまうが面白くないけど、
自炊か希有な飲食店のもの、そしてファストフードとなってしまうのが悲しいね。
 
 
 
 
実際、8月も終わるって言うのにコロナの影響は色濃くあって、
飲食店としても以前と同じスタイルでは営業できないのだろう。
 
月の第一週には東京の感染者数が1600人を超え、
これはもう第2波だろう?って論調の報道もあったけど、
緊急事態宣言は経済問題もあって出ていない。
 
そして問題のGO TOキャンペーンは経済効果としての効果はあったとしても
感染拡大予防の観点からは問題がある、というイメージを持ちやすい結果が、
感染者数の増加という形で現れてしまった。
 
勿論、そんな事は関係無いって思う人が多いと感じるのは、
横浜の古い下町地区にある事務所の周りを見れば明らかで、
相変わらずマイペースな人達が、相変わらずの営業を続ける居酒屋に集ったりで、
コロナって何?な空気されあったりするからだ。
 
そして観光地も、以前には及ばないまでも、
ちゃんと客が戻ってきているのも事実。
 
このままキャンペーンを東京除外としても、

観光客が押し寄せれば意味が無いと思うのだけど・・・
 
と、つらつら考えながら晩飯が食える店を探していたのだが、
浅草開化楼のパスタにはまった事もあって
また例のチェーンなイタリアンにあしを向ける事にした。
 
 
「まだいいですか?」
 
「だいじょう・・ぶです。どうぞ。」
 
 
あれ?
なんかもう、店終わりな空気?
 
でも営業時間内な事は確認してるし、
店前の看板にも明かりが点いてたよ?
 
店内に入って、テーブルの配置を見て気がついたのは、
ちょっと前までグループ客がいた、ということ。
 
他に客がいなくて、使用後の皿が残っているテーブルがいくつかあるって、
多分、少ないスタッフがギリギリで回していたのだろうか。
 
こんな時は面倒な物を頼むべきじゃないので、
ビールと開化楼パスタでアラビアータ温玉トッピングをオーダーした。
 
 
 
 
あれ?
この前も感じたけど、ソースが緩い。
 
スープパスタとまではいかないけど
スープ状のソースに浸かってる感があって、
しかも味がボケている感じがする。
 
う〜ん
何だろう、このダメな感じ。
 
調理スタッフが変わったのか
ソースが足り無くて茹で汁多めにして
調整したのか・・・
 
そして
なんだか店内に重苦しい空気が流れている事にも気づいた。
 
あ・・
今日は、来ちゃダメな日だったのかな??
 
もう、店閉めちゃおうって思ってたとこへ
入店しちゃったのかも知れない。
 
あるんだよね。
そう言うタイミング。
 
チェーンな店だから、
ホームページとかに閉店時刻を記載している以上、
店を閉める事は難しいのだろうしね。
 
でも、こんな時って
店長采配で閉めちゃっても良かったんじゃないのかな。
 
今日はもう閉店ですって言えば、仕方ないって諦めて帰ったのに。
 
22時以降に食事ができる希有な店の一つとして訪れた方としては、
申し訳無いって思いながら食べるのは、ちょっと悲しい。
 
どこも大変ですな。
 
ウチの職場もいっぱい不満をぶつけられるけど、
それは不安のはけ口みたいなものなので、
ユーザーの気持ちと、その気持ちを受けとめるスタッフの気持ち、
その両方を見ながら態度で表すしかない毎日。
 
そして分母がわからない
感染者数だけの発表がコロナ恐怖を煽り、
気持ちがどんどんギスギスしていくのだろう。
 
すいません。
今日は察して、入店時に諦めれば良かったね。
  
ごちそうさまでした。

2020年8月22日土曜日

海老カレーって自分で作っても美味いかも

カレーの具材は肉であって欲しい、と思い込んでいるのに気づいたのは、
スリランカ料理店で海老カレーを食べた時。
 
スリランカ料理は土地柄海産物をカレーに使う事が多く、
海老の他にも魚を使ったカレーもあってどうしようか悩んでたら、
店の人に勧められたのが海老。
そしてそれは、海老の風味が滅茶苦茶出てる美味しい物だった。
 
だからインド料理にもある海老カレーは
食べたい物に悩んだ時にオーダーするようになってて、
そして南インド料理店ではあったら食べたいカレーの一つ、
と思えるほどの楽しさに気がついてしまった。
 
とは言え、

自宅で海老カレーって作った事はない。
  
ならば・・・と言う事でネットでレシピを調べつつ、
作ってみることに。
 
本当は贅沢にデカい海老を使いたいとこだけど
スーパーで安いブラックタイガーを買ってきてそれで作る事にした。
 
あ、ライスは一応ロングライスを炊いてみたっす。
 
いつもはオレンジジュースとトマトジュースを合わせるんだけど
今日はレモンとプレーンヨーグルトを使う。
 
スパイスはコリアンダーを主に
ガラムマサラ・フェンネル・メース・パプリカ・フェヌグリーク、
そして色付けにターメリックをガッチリ使い、
チキンブイヨンを使うところがいつもと違う感じ。
 
海老は先にレモンとターメリックでマリネをするのが
コツらしい。
 
勿論タマネギは1個ガッツリ摺り下ろして使い、
生姜もしっかりと入れるんだな。
 
生クリームを使えってあって、
残ったらもったいないなぁ・・とか思いつつも
ちゃんとレシピ通り作るっす。
 
 
 
 
見た目は良いよね(^_^)
 
味は・・
 
お〜〜
ちゃんと海老の味が押し寄せる仕上がり!
 
普通に作って、肉を海老に換えれば良いのかなって思ってたけど、
レモンでマリネって効果的なのかも。
 
レシピだと青唐辛子を入れろってあるけど
無かったのでカイエンペッパーで代用。
 
タマネギと海老のカレー
シンプルだけど美味いわ。
(多分、二度と作らないけど)
 
たまにはこんなオフも良いよね〜
 
ごちそうさまでした。

2020年8月21日金曜日

どうしても食べたかった

たまに無性に食べたくなるものを
何回も書いてきてはいるけど、それは揚げ物。
 
カロリー的にまじヤバい揚げ物だけど、
それは体感的な物で数値的にどうとかっていう事では無い。
   
ただ自分にとって揚げ物は
確実にウェイトをアップさせる効果を翌日に出してくれるので、
ほんと、食べるのを控えるのですよ。
 
で、ダメと思う事をやる事の楽しさって半端なくて、
 命をかけた勝負事なんて、もう滅茶苦茶楽しいって決まってるのですわ。
 
モータースポーツなんてまさにそんな快感が味わえるものだから
若い頃はハマったんだろうなぁ・・と思ったりして。
 
いや、そこまでの事じゃないけど、
揚げ物食べてウェイトが上がると危険ラインを超えたら
身体に痛みが出て、それがもうかなりの苦しみだってわかってるから
その痛みに1週間とか10日とか耐える覚悟をして、揚げ物を食べるワケで。
 
えぇ
頭の中に浮かんで消えない揚げ物料理がここ数週間私を苦しめていて、
今日は覚悟して揚げ物食べよう、どうせならしっかり食べよう、
とか思っちゃったのですな。
 
オフだし、天麩羅屋とかに行きたい・・
という願望を持ちながらも生ゴミ状態で日が暮れた。
 
あぁ・・
揚げ物・・・・
 
と言う事で
探しに行ったのはスーパーの惣菜コーナーにある豚カツ。
 
え?
無い??
何故に無い???
 
うっそ〜〜
 
と言う事で探し回って見つけたのは
冷食の豚カツだった。
 
カツ丼にするか。
煮込んだら冷食と言えど、どうにかなるだろう。
 
 
 
 
良いじゃん、これ。
美味そうじゃん!
 
あ・・・
 
か・・・・辛い・・・・
 
カツに下味(塩味)がついてたのですわ。
甘辛く煮たはずが、肉の中だけ塩辛い。
これは何と言うか、大失敗(T_T)
 
やっぱ、食べようと思い立った時、
すぐ動いて蕎麦屋とかに飛び込めば良かったな。
 
でも家の近くの蕎麦屋、
ここまで酷いかってカツ丼出すようになってから
一度もカツ丼食べてないんだよなぁ・・・
 
その時は紙カツか?って豚カツを塩辛く煮込んで、

標準米と呼ばれるレベルの安い米のご飯で出されて
これで900円とか取るような店に二度と行くのもか・・と思ってね。
(随分前の話だけど)
 
このカツ、ソースカツ丼にしたら美味かったのかも知れない。
でも、カツ丼って言ったら、自分の中ではこれなんだよね。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月20日木曜日

セブンイレブンのナポリタン

今日は関内で重めの会議。
 
そんな勘定のままの天気で、馬車道み今ひとつの日差し。
でも蒸し暑いのは変わらない・・・
 
会議は二本立てだったので、
そういう意味でもガッツリ疲れたけど、
もう定時になるのでそのまま帰ろう。
 
 
 
 
馬車道駅から電車に乗ったら、
と言うか、関内辺りで飲み&食いに動く気力無く、
横浜で寄り道する気力も無かった。
 
あ〜、このまま家へ帰って寝てしまいたい。
でも絶対腹減るよな。
 
どうしようかなぁ・・
と思いつつ、自宅そばのセブンイレブンに入る。
 
 
 
 
ナポリタン&ビールって良いかなって思ったんですよ。
 
セブンイレブンの冷食って、独り者用にパッケージされてるのが多くて
一食サクッと食べるには便利なんだよね。
 
 
 
 
暖まったナポリタンという名の冷食。
これ、混ぜろって事だよね?
  
混ぜてるうちに、皿に移すのも面倒になってきた。
このトレーのまま、食べちゃうか。
 
なんか貧乏臭くて嫌いなんだけど
この油ベタベタなパスタを皿に移すと
その皿洗うのも面倒かも。
 
えぇ
今日はもう、何もしたくないモードなんですよ。
 
 
 
 
あ・・・
 
まぁ・・・
 
まぁまぁかな。
 
パスタの食感も悪く無いし、
ナポリタンだけに安定のケチャップ味だから
元々外れは少ないと想像していた。
 
で、想像通りの
極普通な味わいのナポリタン。
 
具が少ないのは仕方ないけど
それがちょっと残念に思うのも事実。
 
ナポリタンはやっぱちゃんと最初から作って、
フライパンでしっかり炒めて、ちょっと焦げなんかも作って、
香ばしい味わいに仕立てたいって思いました。
 
でもこれ、
夜中に絶対腹減るな(^_^;
 
ごちそうさまでした。

2020年8月19日水曜日

マッケンチーズ

今日は午後に山下町で打合せ。
と言う事で出張したんだけど時間が微妙でランチ食えずに直行。
 
シビアな話ではあったけど、
明日の大きな会議前の確認作業なので、そこは丁寧に説明に徹する。 
 
と言う事で、空腹も忘れての打合せが終わって外に出たら、
マジ微妙なタイミング。
 
公式SNSへの投稿業務はリモートでやってしまおう・・
と軽く食べながら作業が可能な場所を探してウロウロする。
 
  
 
 
どこかのグループの皆さん、撮影のワークショップ?な感じで、
楽しそうに語らいながら噴水辺りを撮影中。
 
こういうスタイルのワークショップをやりたいな・・・
とか思うんだけど、今年度は実施できるんだろうか。
 
 
 
 
ここら辺で希望する条件を満たすのはペニーズダイナーだろう・・
と飛び込んだら、上手い具合にテーブル席が確保できた。
 
あ〜ね〜
こういう除菌系のもの、増えたよね。
 
 
「マッケンチーズってできます?」
 
「できますよ。サイズは?」
 
「小さい方でお願いします。」
 
 
 
 
あ〜〜
ビール飲みてぇぇぇぇ
 
もう、身体に悪いよねぇ・・な味わいで、
チーズ&バターなコッテリドッシリな食感が
排他的な楽しさを伴うからヤバい。
 
このネットリ系なチーズの味わいって
ほんとビールのお供だよね。
 
リモートワーク中だからルートビアで我慢するけど、
業務終了して拘束時間切れたら飲むぞ!
・・と心の中で呟いた。
 
アメリカでは凄くポピュラーな料理と聞くけど、
横浜では軍属の友人の家で出た事があったくらい。
 
でも、正直言って、これが美味いっ
て思ったのは大人になってから。
 
ハードロックカフェで子供の頃を思い出してオーダーしてみたら
そのソースがアルフレッドソースっぽくて、楽しかったのだ。
 
その濃厚な排他的な美味さを再現しようと色々やってみたけど、
チーズによって味わいが変わるし、バターを山ほど入れる勇気も無い。
 
だから、この手のアメリカンフードが食べられる店では
マッケンチーズをオーダーしてソースの傾向を楽しむようになってしまった。
 
でも、毎回じゃないよ?
 
間違いなくオーバーカロリーだし
好きな系統の味わいじゃ無かったら拷問になるからね(爆)
 
と言う事で、公式SNSのアップは終了。
勤務から離れた事をサインアップして・・・
 
すいません!
ブルームーンの生、下さい!!
 
ごちそうさまでした。

2020年8月18日火曜日

方舟で飲んだ

新しい横浜市役所は大岡川河口付近に建ち
みなとみらい地区をは勿論、高層階からは丹沢や富士山も見渡せる好位置にある。
 
横浜駅辺りからみとなみらい、山下町へかけて
ここ数年で高層ビルが随分と建つ予定だが、
そんなに高層ビルを建てる意味やニーズはあるのかしら?
と思ったりするのは庶民の証拠なのだろう。
 
横浜市役所から大岡川を挟んだ対岸にはクロスゲートショッピングモールがあり、
市役所ができる前から大岡川越しの海が眺められるレストランには人気があった。
 
 
 
 
桜木町の別事務所に週一で通っていた頃は、
そんなレストランでちょっと贅沢なランチを食べた事もあったな・・
と思い出したりするけど、今は南区が職場だから随分訪れていない。
 
 
「関内にあった方舟って知ってる?」
 
「知らないな。」
 
「日本酒を飲ませる店なんだ。
 関内辺りの店詳しかったな・・と思ってさ。」
 
「あ〜
 居酒屋系は避けるかなぁ」
 
「居酒屋ってのとちょっと違うよ。
 北陸の日本酒を揃えてて料理もあるけど
 基本は日本酒を楽しむための店なんだな」
 
「で、関内で久々に飲もうって話?」
 
「いや、関内店は閉店しちゃった。
 でもクロスゲートにもあるんだな。
 実は今日、先輩と飲む約束して予約したんだけど、先輩熱発で・・・」
 
「え? もしかして??」
 
「大事を取って飲み会はやめようって話になってさ、
 でもせっかく予約したから、誰かつきあってくれないかな・・と」
 
「予約何時?」
 
 「19時」
 
「あ〜、頑張りますわ」
 
「お、来れる?マジで?」
 
「どうにかしますわ
 方舟、気になるし。」
 
「酒が絡むと頑張るねぇ」
 
「うるせぇ!」
 
 
 
 
横浜市役所の川沿いとなる低層階は
ラクシスフロントという飲食店や販売店があるエリアで、
テラス席で飲食を楽しむ人が多くいる。
 
そんな風景を窓越しに見える席で、
久々にマトモな酒&料理を楽しむ事ができるってマジ嬉しい。
 
 
 
 
錫の酒器って、ちょっと嬉しいね。
 
酒飲みならよく知ってる事だと思うけど、
円やかになる効果は実際にあるわけで、
日本酒を飲ませる店としてはマストアイテムなのかも知れない。
 
 
 
 
最初のアテは「なめろう」
 
あまり細かくしてない分、
魚を食べてる感が強くて楽しめる。
  
やっぱこういうので飲みたいね。
 
「なめろう」もメジャーになったもんだ、と思うのは
元々は房総半島の漁師料理でメジャーでは無かったから。
 
神奈川県では「たたき」の方が良く知られていて、
見た目的にも方舟の「なめろう」と良く似た感じだった。
   
ちなみに、「たたき」と「なめろう」の違いは味付けで、
なめろうは味噌を使うのが特徴的。
 
でも、初めて食べた時はもっと細かくミンチ状になっていて、
その食感が柔らかさある独特な味わいにコロッとやられたのだった。
 
そしてその「なめろう」を焼いて食べるのが「さんが焼き」
 
魚のハンバーグと言っていいその料理は、
ミンチ状になるまで包丁で叩いた事で成り立つ物だったのかも知れないね。
 
 
 
 
「栃尾揚げ」って、あったら食べたくなるモノの一つ。
 
炙り方がお上手。
カリッとした歯触りと中のフワッと感のバランスが楽しい。
 
もうね、シンプルに炙って醤油をちょっと垂らして食べるのが好きで、
普通の油揚でも良いと思いつつもこんなヤツ食べたら
「やっぱコッチが良いじゃんね!」って思わされるのが「栃尾揚げ」。
 
そしてグビグビといきながらも、
いつもよりトーン抑えめでコロナあるあるな話で飲んだくれる。
 
 
 
 
やっぱ、北陸系のアテなら出てくるよね、白エビ!
 
傷みやすい事から産地の富山湾近辺だけで消費され、
関東では幻の海老と言われていた事もあったけど、
何故か成田空港の寿司屋にはかなりの確率で白エビがあった。
 
生を剥いて軍艦巻きで食べたいと思っても、
それは産地に行かないと無理だと言われたけど、
冷凍物の白エビはとても楽しかった事を思い出す。
 
海産物は獲る時から保存を考えた漁が進歩して、
今では白海老も多く出回るようになったと思う。
 
この白エビの天麩羅は多くの和食系飲み屋で出てくる事が多く、
あったら食べたいって思っちゃう一品でもあるんだな。
 
 
「シメに氷見饂飩でも食う?」
 
「饂飩、重いなぁ・・・」
 
「茶漬けにでもする?」
 
「あ・・・越前おろし蕎麦ってのがあるな」
 
「あ〜越前そばって、ぶっかけなやつね」
 
「食べてみますかね」
 
 
 
 
挽きぐるみを使って、
辛味大根を乗せてぶっかけスタイルで出すもの・・らしい。
 
辛味大根なのかなぁ・・・
 
晋山で味わう辛味大根の辛さに慣れちゃってると
この程度の辛さは辛いと思わないな、とか思ったりする。
 
グーグル先生に調べて頂くと、
強力粉をつなぎにつかう・・とかもあるけど、
人気店では十割蕎麦で出す店もあって、よくわからない状態。
 
 
「それにしても、暑くなっても消えないね、コロナ」
 
「そうなんだよねぇ・・
 今は、外せる時はマスク外せって言ってるけど、
 マスクしてると熱中症になるって知らない人多いみたいなんだわ」
 
「マスクしてりゃOKって感じが、逆にヤバいって?」
 
「ま、ウチの周りじゃ、ち〜っともマスクしない人達も多かったけど、
 最近はしてないと怒られる・・・な感じにはなってるね」
 
「飲食店ではマスク入れを出すのが普通になってきたし、
 そのうちネクタイみたいにお洒落アイテムになるんじゃないだろうか・・」
 
「マスクすると眼鏡曇るから嫌なんだよなぁ。
 サングラスできないと眩しくて死ぬよ」
 
 
最近、コロナの事ばっかり考えてて、
良くないね。
 
こうやって誰かと酒を酌み交わすのも憚られるって
なんて時代なんだろうね。
 
と、愚痴っぽいのはよろしくない。
 
せめて今宵は
気持ち良く楽しく酔えた時間を大切にしたい、と思った。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月17日月曜日

やっぱ面白い浅草開化楼のパスタ

徐々に日常を取り戻そうとする気配があり
徐々に以前のような営業スタイルを取り戻そうとする店も増えてきた。
 
それでもやっぱり22時以降に営業している店は少ないままで
相変わらずの晩飯難民な毎日は続く。
 
自炊ネタって自虐ネタに繋がりやすいから
正直言えば書きたくないんだけど、
飲食店がやってないんだから仕方ない。
 
逆に言えば外食ネタだって、
やってる店はファストフード等のチェーン系が多くなるから、
写真としても似てしまって面白く無いんだけどね。
 
まぁ贅沢は言うまい。
そして今は、どこがやってるか・・が問題。
 
結局チェーンな店へ行くしかないのなら、
この前面白かった浅草開化楼のパスタを
もう一回食べに行こうかね。
 
 
 
 
このパスタ、やっぱりどことなくラーメンの麺を思わせるテイストがあって
しかも断面が四角なパターンだから食感も面白い。
 
ただ今日は、ボロネーゼにしてみたけど
なんかちょっとソースが緩いのだ。
 
麺の個性がしっかり感じられる分余計に
スープっぽいソースに違和感を感じる。
 
これ、アラビアータソースのためのベース?
ボロネーゼな雰囲気が弱いなぁ
 
浅草開化楼のパスタ、面白いかも。
ただ、パスタを食べてる感が少ないのが
パスタ好きにとってはマイナスポイントになり得るね。
   チェーン店はチェーン全体で収支を考える事もあるんだと思うけど
22時過ぎてやってる貴重な店なのに、思ったより客が少ない。
 
皆、22時過ぎに外食できないと思って行動する癖がついてて
開けてても無駄な状況が生まれるって悪循環があるのだろう。
 
今後どれくらいの期間でこの悪循環が解消されるかがわからないけど、
飲食店が業として成り立ちにくい状況を早く解消してほしい。
 
真夏でも消えない新型コロナ、冬が恐いやね。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月16日日曜日

Chang Curry

Instagramで見つけた映えな写真に惹かれて
丸祇羅というカレー屋へ行きたくなった。
 
元々は常盤町にあった店で、
昼だけの間借りカレー店とのこと。
 
それがなんと福富町に移転。
 
福富町と言えばディープな大人の社交場であり、
正直言ってあまり足を向けたくない地域だから地理的に詳しくない。
 
でも、昼間だけの営業はそのままの様なので、
オフな今日に静まりかえった福富町へ出かける事にした。
 
 
 
 
あれ?
今日はChang Curryという店になっている?
 
ほ〜 
週の前半が丸祇羅で後半がChang Curryの営業になってるんだね。
と言うか今月は4日しか営業してない珍しいタイミングだったようだ。
 
まぁいいか。
カレー屋仲間でシェアしているのかな?
と思ったら夜はバーな店で、開店前なのに階段に人が並んでる。
 
これ、予約しないとアウトのパターンだよね・・・
 
 
 
 
え〜っとメニューは?
 
うん??
 
本日のChang Curryとあるけど・・・
 ・小松菜豆乳カリー
 ・セロリ胡瓜スパイス和え
 ・ピーマンチャトニ
 ・テージパッタ ローレル 塩漬け ブドウの葉のビリヤニ
 ・白インゲン つるむらさきのカリー
 ・鮎のグリル 蓼チャトニ
 ・ゴーヤ オクラ 小エビ 小魚
 ・ほうれん草スパイス炒め


あれ?
3000円ってあるけど、もしかしてこのセット以外無いってこと??
 
鮎はどうでも良いなぁ・・
 
 
 
あ、プレートは丸祇羅と共用なのね。
ミールスって事かな?
 
ビリヤニってあったけど、ちょっと見ご飯だよね。
 

鮎、結構デカいねぇ・・・
 
  
で、これが小松菜豆乳カリーなんだね。
  
あ〜
何と言うか、スパイス系ではなくスープ系なカレーのイメージがある。
 
全体的に穏やかで食材の個性は良く出ているけど、
味付けは好き嫌いが出そうだね。
 
鮎は・・
やっぱちょっと苦手。
 
これしか無いってパターンだと、
好きな食材じゃなければ来店を考えるかも。
 
それにしても、換気が大事ってのはわかるけど
エアコンかけても窓全開なので、クソ暑い。
 
エアコンかけないで扇風機増やした方が良いのでは?
って考えつつ食べるけど、丸祇羅とこのChang Curryが
食器まで共用するくらいの仲間なら、
丸祇羅も似たような傾向があるのかな?
 
次は丸祇羅が営業してる時に来ることにしよう。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月15日土曜日

冷凍饂飩をぶっかけで

冷凍饂飩って馬鹿にできないって前から思ってるけど、
ストックして食べるようになってから、さらにその思いを強くした。
 
いや〜
美味いのですよ、マジ。
 
饂飩ってそもそも関東では大事にされないもので、
どうしても食べたくなったとき、蕎麦屋でオーダーする物ってイメージさえある。
 
でも、子供の頃、昭和の時代には
お店で饂飩玉を売ってたりして普通に食べてはいたんだけど、
そもそも美味しいと思える料理にはなってなかったので、食の記憶としても乏しかった。
 
「こんな辛くて、ドブみたい色の汁に浸った饂飩なんて食えるか」
って関西系の家で育った同僚が言ってたけど、
そういうお前も浜っ子で、外食の時はそんな汁の蕎麦や饂飩食ってたろ?
って毒づいた事もあったっけ。
 
確かに、関西系の汁は出汁が効いてて色は薄いけど
塩の量としてはそんなに弱くもない。
と言うか、今は、浜っ子の私でも「これ辛くないか?」と言いそうになる
味付けで料理を出す京都の料理屋もあったりするのだ。
 
それは多分、観光都市として求められる変化を受け入れたり、
ファストフードの進出による味付けの基準の変化があるのだろう。
 
それでも同僚は相変わらず蕎麦屋の汁の色に文句を言ってたけど、
塩辛さではなくビジュアルが違うって事なんだと理解できたから、
味の基準は味その物だけじゃないって見方をできるようになれたのだろう。
 
 
 
 
饂飩を食べる時に
一番楽な食べ方は「ぶっかけ」。
 
今日は鰹節と海苔と胡麻を上に振って
チューブだけど生姜を乗せたら出汁醤油をかけ回した。
 
でもって、これがマジ楽しいんだから安上がりだよね。
 
ちなみに出汁醤油は横浜醤油製の「はまっこ専用醤油」
この醤油は甘口の出汁醤油で、本来はTKG専用に作られたもの。
  
 
TSUBAKI食堂のTKGにもコレが出てくるんだけど、
マジ楽しいからストックしているんだな。
 
コイツがない時は醤油や麺つゆを使ってたけど、
醤油は量の調整が難しいからちょうど良い出汁醤油を探してて、
これが一番の好みだった・・と。
 
いずれにしろ蕎麦屋も饂飩屋も、
そもそも遅い時間には営業してないから
饂飩食べようって思ったらこのパターンになるんだろうな。
 
仕方ないとは言え、
22時まで仕事してる身としては、
飲食店が遅くまで営業しなくなったこの状況が辛いわ。
 
ごちそうさまでした。

2020年8月14日金曜日

重慶飯店新館で汁なし麻婆麺

 
 
今日はちょっと法事関係で出かけていた。
 
ま、暑いわな。
 
こういう時は冷やし中華とか、素麺とかが食べたくなるけど、
辛いヤツも良いんだよね。
 
ほら、汁無し担々麺とかって良いよね。
 
いつの間にか汁無し担々麺も市民権を得ているけど、
それでも食べられる店はそうそう無い。
 
担々麺と言ったらやっぱり汁麺って思っちゃうのかな?
 
専門で始める店もあまり長続きしないって傾向があって、
やっぱりドロッとしたソースを和えて麵を食べる経験が少ない人が多いのか、
担々麺はこうあるべき!と考えてそこから動けない人が多いのか・・・。
 
あ、そうだ。
重慶飯店行って、汁無し麻婆麺食べよう!
 
常連にだけ出している裏メニューと言うべき
汁無し麻婆麺を期間限定で出しているんだったよね。
 
よく裏メニューとは言うけど、
中華料理ってそもそもが素材と調理法を指定して料理を作ってもらうもので、
メニューに無い料理を裏メニューと言うだけのこと。
 
当然、常連のワガママオーダーが美味しかったって事なんだろうね。
 
ちなみに重慶飯店では麻婆麺という料理もそこそこ有名で、
これは汁麺の上に麻婆豆腐をかけちゃったもの。
 
熱いスープ麺に麻婆豆腐をかけたらさぞかし熱いだろうし、
絶対麺がクタクタになるからオーダーした事は無いけど、
汁無しならいけるんじゃないか?って思ったのですよ。
 
 
 
 
熱いじゃねぇかぁぁぁ(/_・)/
 
ま、わかっててオーダーしたんだけど、
やっぱこれ、暑い時に食べるもんじゃないわ。
 
そして案の定、麺が腰砕け。
 
でも、麻婆豆腐はさすがの味なんだよねぇ。
 
と言う事で、ビール飲みながら食べました。
汗かきました。
 
あ〜
でもこれもアリなのかもね。
 
これで麺にもうちょっと腰があったら、
また食べようって思うんだけど、中華街あるあるな麺料理でしたわ。
 
ごちそうさまでした。

BUILD A BURGER

人混み嫌いではあるけど、 取材なので行ってみた「CP+2025」。         プロからアマのカメラファンにまでと門戸を広げたイベントなので、 一般客がいないプレスタイムに訪れたのに、それでもかなりの人出があってビックリ。         イベント内容はnoteに書い...