2019年8月31日土曜日

kota

週末勤務に遅番が多く組まれているのが、最近パターン。
 
寝坊はできても22時まで拘束されるし、
朝は結局早く起きるので、だったら仕事終わって帰れる早番の方が楽
という感じなってきている。
 
しかも、週末の22時過ぎって、
電車もバスも本数が減ってて関内とかに出るにも時間かかるし、
そもそも居酒屋系以外の飲食店がラストオーダーを過ぎているパターンで、
晩飯難民に陥りやすいのだ。
 
だから今日は、久々のR&Bでラーメンでもと思って寄ってみたら
臨時休業の張り紙(T_T)
 
これはまた、餃子か串揚げか?な諦めモードで歩いていたら、
以前ワインを飲ませる店だったところに遅くまでやってるイタリアンが入っている。
 
 

kota(オステリア&バー)
 
土曜の23時近い時間なのにやってるんだね。
 
え?
ラストオーダー26時ですと??
 
客、一人も入ってないけど、
食べてみないとわからないよね。
 
居酒屋で酔えればOKな酒と
脂っぽい塩辛い料理を食べるより遙かに楽しそうなので、
迷わずに入店!
 
 
「ペペロンチーノを食べたいんですけど」
 
「でしたら、ニンニク 唐辛子 コラトゥーラのスパゲッティは如何ですか?
 ほぼ同じですので。」
 
 

 
コラトゥーラはイタリアの魚醤。
 
万能調味料とも言われるものだけど、
自分では使った事が無いので興味津々ではあった。
 
 
あ・・・
ちょっと残念。
 
コラトゥーラを使うために茹で汁に塩を入れないのだろうけど、
そうなるとソースの絡み方の違いから塩味の均一さが無いのだ。
 
ただこの旨味、ソースに絡めて食べるとジワジワとが出てくる感じは
コラトゥーラの力なのだろうね。

魚醤だから匂いがあると思ってたけどそんな気配は感じないので、
自分でペペロンチーノを作る時はコラトゥーラを使ってみたい、と正直思った。
 
自分でペペロンチーノを作る場合は、パスタに塩味をしっかりつけて、
ソースはオリーブオイルとニンニクとトウガラシだけのフレーバーにする。

極端な話、茹で汁を足さなくても美味しくできるし、
オリーブオイルを乳化させる時に使う茹で汁も直前に少量使うだけ。
 
そんな味付けでやってるから
コラトゥーラはほんの少量足すだけになるだろうけど、
いっそ茹で汁の塩を少なくしてコラトゥーラを足してみる?(爆)
(無理無理、そんなコトしたらマジ生臭くなりそうだ)
 
と考えだすと止まらない!
これ、当分の間、実験できて面白そうだね(^_^;
 
  

 
セコンドは「黒毛和牛(トウガラシ)の低温調理 トリュフの香り」
 
トウガラシは肩肉で赤身の美味さがある部分。
それを50分くらいかけて低温調理するというので、
ローストビーフ向きの肉ならでは調理なんだろうと勝手に納得した。
 
同じ肩肉希少部位であるザブトンやミスジ、三角と比べると
ちょっと歯ごたえがある肉なのに、それなりに柔らかい仕上がりになっていて
肉を食った〜な気分を満たしてくれる(^0^)
 
そりゃぁ、昨日食べたサーロインとは全然違うよ?
でも、美味い赤身肉を食べたって気分になれるんだな。
 
kotaはオステリアだから料理に幅が無いのは当然として、
23時過ぎに飲食できる店としては最上の部類に属している、と思った。
 
これは久々にヒットかな。
と言う事で、また行く可能性大ですな(^_^)
 
ごちそうさまでした。 

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