2019年8月22日木曜日

イサキ 焼霜お造り

「あれ? お造りあるの?? 珍しいですね」
 
「焼霜でお出しししています」
 
「頂きます」
 
 
そう言えば晋山で刺身を食べるって
初めてだと思う。
 
刺身的な物はヅケになってたりする事が多くて、
それがまた美味しいから特に文句は無いんだけど、
考えてみれば大将、ただ切って出すだけのような料理は嫌い?
なのかも知れない。
 
この前もイサキがあったけど
その時は塩焼きかヅケだったから
今日はイサキがあったら塩焼きにしようかなって思ってたんだよね。
 
 

 
お〜
綺麗だわ。
 
炙る事で香ばしさも加わる焼霜。
お湯をかけて作る松皮づくり(湯霜)とは食感も香りも違うけど
イサキの場合は焼霜が良いという話を聞いた事があったっけ。
 
 

 
これは美味いわ。
 
皮と身の間が美味いとよく言われるけど
こんなの食べちゃうとなるほどって思うしかなくなるね。
 
で、この皮がかなり楽しい。
もう酒飲め!って感じの料理だね。
 
しかし、ここまでくると
蕎麦屋で飲んでいるというより、
和食の店で飲んでる気分。
 
あ、
この楽しさがあるから
最近、どうにかして寿司屋へ行こうと思わないのかも(爆)
→仕事が早く終わらないからですけど。
 
 

 
なんか妙に満足しちゃったので
今日は更科をハーフにしてもらって手繰る。
 
更科はこの色のために必ず打ち立ての蕎麦を出してくれるんだけど、
並蕎麦(十割)も見てると打ち立てで出してくれる事が多い。
 
大将の説明だと「蕎麦粉の中の水の状態が良ければ
打ち立てでも蕎麦はちゃんと美味しく食べられる」って事なんだけど、
過去、「蕎麦切れちゃったから今から打つ」って言われた蕎麦で
美味しかったって記憶が無いから、食べる度に不思議に思う。
 
それにしても、早番の定時は17:30なのに
どうして今日も21:30とかに晩飯(と言う名の飲み)開始なんだろう。
 
不思議だなぁ・・・
 
ごちそうさまでした。
☆☆

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