2019年3月4日月曜日

シウマイBARで焼焼売とか

2月27日にオープンした中華街シウマイBAR店。
 
東京駅1番街にできたのは2016年11月で、
崎陽軒のシウマイが全部食べられる・・という立ち飲み系な
店だと聞いていた。
 
本店がある横浜に無い事がちょっと悲しかったけど、
崎陽軒のシウマイは浜っ子にはソウルフード。
 
敢えてそれを専門に食べさせる店を作る意味は無いと
崎陽軒も考えていたんだろうと思う。
 
なのに・・
よりによって中華街にシウマイBARを作ってしまったのだ。
 
 

 
メインストリートの端、東門と南門を繋ぐ道に接続する交差点に、
こんな感じで出来上がったのだから、本格的な中華料理店が多い街で
どんな展開をするのかが、すごく気になったのは言うまでもない。
 
店内はテイクアウト商品を売るスペースが広く、壁に沿った形で
簡易型厨房があるようだが、イートインスペースは壁に向かうカウンターと
二人掛けテーブルが二つ、4人掛けテーブルが一つと思ったより狭かった。
 
この店舗では新製品の焼焼売が焼きたてで食べられる他、
通信販売でしか入手できなかったもち米シウマイも食べられる。
 
で・・
新しい物好きとしては、やっぱり焼焼売を食べたいわけで(^_^;
 
 

 
小さい・・・(・.・)
 
確かに熱々で出てきて、アイデアとしては良いと思うけど
シウマイが小さいのが妙にガッカリな気分を招く。
 
 
「味がついてますので、最初はこのままお食べください。
 後、柚胡椒で食べるのもオススメします」
 
 
スタッフの男性がそう言いながら、
小袋に入った辛子とゆず胡椒と醤油皿を出してくれた。
 
あ〜
なるほど。
 
表面カリカリで、食感としては楽しいね。
柚胡椒との相性もなるほど悪く無い。
  
でも、柚胡椒使っちゃうと
崎陽軒のシウマイ感が消えがちで、どうなんだろう?
って思ったのも事実。
 
辛子はお弁当に入ってる物をそのまま使ってる感じだけど、
小さい辛子の袋を破くのが面倒だな、とも思う。
 
飲むのは一番搾りの生(500円)
 
ビール一杯と、シウマイをアテとして楽しむには
まぁまぁ悪くないとは思うけど、微妙にシウマイの小ささが
中華街スタンダードとはかけ離れていて、次ぎにこれを頼むかは
ちょっと疑問に思ってしまう。
 
で、当然足りないのでもう一つ、
5種盛りもオーダーしてみた。
 
  

 
たどり着いた時は、シウマイが一箇所に寄っちゃって
なんとも見栄えが悪かったので、位置調整してから撮影。
 
なんか凄く不思議なんだけど、
こうやってせいろで出されると崎陽軒のシウマイは
あまり楽しく感じられないのだ。
 
この形でしっかりとした大きさのシウマイが食べられる街だし、
せいろに入った焼売はこんな味って刷り込みがあるんだと思う。
 
で・・・
シウマイを二皿食べてビール飲んでって
食事には足りないんだけど、ここにはシウマイの他は
大根餅と筍煮、小さいシウマイまんしかないときた。
 
もち米シウマイも食べちゃうか・・とかも思ったけど
きっとそれで腹いっぱいになっても、満足感は無いと思う。
 
と言う事で、今日はここまで。
明後日、石川町の医者に行くので、気が向いたらまた寄って、
今度はもち米シウマイでも食べてみますかね(^_^;
 
え?
満足してない気分をどうしたって?
 
そりゃ、こんな物飲みながら
別の物を食べるんです(爆)
 
 

 
郡上八幡で作られたクラフトジンを
ブラッディサムにしてくれたもの。
 
ナチョスを食べつつ、飲んだくれましたとさ(^_^)
 
ごちそうさまでした。

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