ここのとこビールを飲むと言えば
クラフトビール!な気分。
当然、クラフトビアバーへ行く事が多めなんだが、
普通のビールよりゆっくり飲めて、美味しくて、しかも酔える!
てのが、結果的に飲み過ぎないで済むのも大きいように思う。
もともと、酒はそんなに量が飲めなくて、
美味しいものをちょっと飲むだけで良かった自分。
モルトウィスキーが一杯をゆっくり飲まないと楽しく無い飲み物
だと気付いてから飲むようになって、気付けばウィスキーラバー(^_^;
でももう、浴びるほど飲む体力は無いし、
恋に落ちた頃のような素晴らしいウィスキーには
もう出会えそうに無い現在の状況では
クラフトビールがちょうど良い酒になってきたのかも知れない。
横浜でクラフトビアバーと言えば、外せない店がいくつかあるけど
その中で一番好きなのが「馬車道タップルーム」
何が好きって、そりゃクラフトビールが美味しい上に多彩で、
ハンドポンプで出してくれるリアルエールまであるんだから、
クラフトビール好きや重めのスタウトなんかが好きなビール党には
絶大の人気がある店、と言っていい。
馬車道エール(リアルエール)をパイントでもらって、
まずは今日の荷下ろし(爆)
ちなみに、リアルエールとは伝統的な材料・製法(二次発酵・熟成)で作り、
抽出時に炭酸ガスを加えないもの、という認識がある。
ハンドポンプを使ってたってリアルエールと言えない物も当然あるんだけど、
炭酸を入れないから柔らかい=リアルエールと勘違いしてる人は結構いる、
と想像する。
リアルエールとして出てきたコイツはちょっと泡だっているけど?
この後す〜っと泡が消え、ゆっくり楽しむのにちょうど良い柔らかさが
実に楽しかった。
で・・・
今日の目当てはBBQ!
前にも何回か書いてるけど
本格的なBBQが食べられる店ってあまり無くて、
この店でリアルなBBQに出会った時は、マジ感激ものだった。
ブリスケのBBQ!
これが食べたかった〜(^o^)
ホロホロと崩れるまでの加熱調理は見事で、
甘めのソースやマスタード系のソースを絡めて食べると
これがまた、クラフトビールに合うんです。
いつからかフードの量が減ってしまったタップルーム、
以前のようにサイズもアメリカンでは無くなったけど、
このBBQはアメリカンテイストそのもの。
未だにBBQは串焼きの事と思ってる人もいるようだけど、
どっちかと言えばスモークに近いもので、長時間の加熱調理が基本。
ローストかスモークかで作り手の個性が出るけど
この店はスモーク系。
ブリスケは牛バラ(肩&胸)でお世辞にも柔らかくない部位だけど
これをここまで加熱調理するんだから、そりゃ独特の味わいになるのだろうね。
結局、これだけじゃ足りなくて
チリコンカンをオーダーしたけど、以前のスモールより小さい?
って思うくらいのサイズ。
まぁ、クラフトビアバーではフードは期待せずに
たくさん飲めって事でしょうね。
ごちそうさまでした。
☆
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2019年3月8日金曜日
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