2017年10月26日木曜日

ミートボール

肉団子とミートボールはどう違う?
って不毛な会話をしたことがある。
 
そこで出た結論は、
ミートボール=アメリカンフードだとすれば
ソースと肉の使用率に規定される、という事。
 
簡単に言えば、ミートボールは
スパゲッティミートソースの挽肉を大きくしただけのモノだから
トマト系(ケチャップ系?)ソースを使ってつなぎ以外は全部肉でできている物。
肉団子=中華系料理で、肉以外の副材料(野菜とか)も入る事もあって、
かつソースはトマト系で無い物・・・だった(^_^;
 
どうでも良いっちゃぁどうでも良いんだけど、
ボール状になっているのと小判型になってる、という違いだけで
肉団子とハンバーグが随分違うよね?って話からの発展で、
トルコのキョフテはどうなんだ?とか、
広い意味ではつみれもつくねも肉団子じゃん?・・みたいな話になって、
ちょっと面白かった事を思い出す。
 
 
   
ピッツェリアで食べたミートボールは、
イタリアンと言うよりはアメリカンな感じ。
 
でも、チーズをばっとふりかけるあたりがイタリアンで、
肉もサルシッチャっぽいテイストがあって、赤ワインに合う!
 
このままパスタと一緒に食べたい衝動が起きたけど
ピッツェリアだからパスタは無かった(T.T)
 
いやね、
関内にミートボールとクラフトビールしかない店があるって聞いて、
ちょっと行きたいなぁ・・と思ったら、頭にミートボールが浮かんでしまったんす。
 
オフだから行っちゃおうかな・・とかも思うんだけど
今日は身体を休めてプチ断食な日。
 
という事で、今日も妄想食堂ネタだった・・と(^_^;
 
最近、横浜ではクラフトビールを飲める店が増えてきて、
行きつけの店では、軒並み肉系なつまみが揃っている。
 
BBQ(スモーク)だったりミートボールだったり、ステーキを出す店もあって
もう、身体に悪そうな食生活にどっぷり浸かる感じになれる。
 
思い出せば「驛の食卓」が地ビールを始めた頃、
クラフトビールはマニアックな存在だったのに、
馬車道タップルームができたあたりから一気に人気が盛り上がった。
 
横浜市大が、横浜で採れた麦を使ったビールを造る研究をした事や
ベイスターズがオリジナルビールを出したあたりから、
どんどん、マイクロブリュワリーが参入してきた感じがある。
 
イギリスに出張した時、
街にあるパブが、それぞれオリジナルエールを出していたりして、
ハンドタップで飲む、個性溢れるエールの楽しさに気付いてはいたけど、
残念ながら、当時の日本では、マイクロブリュワリーの設立が事実上不可能な状態であり
同時に、クラフトビールやエールはマニアしか飲まない存在でもあった。
 
だってさ、当時の国産ビールメーカーが出してた黒ビールって
ローストした麦芽を使って色を黒くしただけ・・なものだったから、
ギネスを飲んで美味いと感じた人が飲んだら「なんじゃこりゃー!」
って叫びそうな出来にしかなってなかった。
 
でも、それをハーフ&ハーフで飲むと風味が楽しくなって、
かつギネスよりも日本人に馴染みがあるラガーの味わいが強いので
ラガーとスタウトを小瓶でオーダーして、自分でグラスに1対1で注ぐ・・
というのを、小僧の頃、よくやっていた。
 
ってな事を書いてたら、
ブラック&タンを飲みたくなってきた(爆)
 
やっぱり飲みに出かけようかな・・・(^_^;
 
 
ごちそうさまでした。 

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