データ移行と更級蕎麦

ずっと使い続けていたピッチを
iPhoneSEに変更したのは先月の末。
　
iPadを使ってたから、すぐ慣れるって思ってたけど、
さすがは携帯用機器。
　
あったら良いな・・な機能が付加されていて、
その設定に対して答えを導けないので、イライラする事も(^_^;
　
やっぱり・・と思ったのは通話音声の違和感で、
相手の端末によっては、声が一部消えてしまうような感じなのが、許せない。
　
でも、そんな事はいずれ慣れる。
それよりも問題は、電話帳の移行だった。
　
前に使ってたピッチにはSDカードが入っていたけど、
そこには本体の電話帳が全部入っていなかった。
　
だからまずは、前の端末でひたすら電話帳データをSDカードに移し、
その後、SDカードからデータを吸い出して、PCに保存。
最後にiCloudの連絡先にvCard形式のデータを移行するんだけど・・
これらの作業、一括で作業できないんです(T_T)
　
そう
一個一個、全部手作業でデータ移行。
　
しかもiCloudに日本語データを移すと、
なんと文字化け(>_<)
　
と言う事で、一つずつゆっくりやろうとしてたら、
かかってくる電話番号が誰だかわからない（爆）

仕方が無いので、コツコツとデータ移行してるんだけど、
その移行するデータの中には、「誰。これ？」なんて人もいるし、
「この店、まだあるんだろうか？」なんて店舗データもある。
　
だから、店舗データだとググって番号を確認したり、
ついでに営業時間とかのデータも足したりするして、
アップデートを続けていると・・・
　
あれ？
この店、既に閉店してる？？？
　
な〜んて、
想定外な状況を確認しちゃったりする、と。
　
あぁ、
更級が絶品だった蕎麦屋が
ネット情報では閉店になってるじゃん(T.T)
　
まぁ、２年前くらいに行った時、
店主は客席で新聞読んでダラダラし、弟子が一所懸命蕎麦打ってたけど、　
蕎麦の出し方もいい加減になってたし、そもそも出てきた蕎麦がダメになってた。
　
ウチのは美味いよ〜って気持ちが入ってる料理は、
絶対美味いんだけど、食わしてやってるって態度で作られた物は
美味しく感じないんだよね。
　
食べてる最中で入ってきた常連客に取り入ってる店主の姿見て、
もう、ここには食べに来ないって思ったっけ。
　
でも、よく通ってた頃は、店主は真面目で頑張り屋で、
特に更級は、蕎麦の香りも腰の強さも素晴らしくて、
更級蕎麦の概念を変えてくれるくらい、秀逸だった事も思い出す。
　
だから、なんだかちょっと残念。
　
やっぱり・・という思いもあるけど、
閉店してたからデータ移行は諦めた。
（閉店の理由は知らないけど）

でも、あの更級を思い出したら、無性に食べたくなってしまった。

今日は遅番だし、明日オフだから
明日にでも、布屋太兵衛でも行くか・・？
　
あ・・・
「晋山」が開いてたら、今日仕事終わりでも行けるじゃん？？？
　
　

　
　
えぇ
打ってもらいましたよ、更級。
　
純白と言っても良いくらい白い更級蕎麦は、
打ち立てじゃないと無理と言い、注文受けてから打つこの店。
　
夜遅くまで営業してくれるので、
２２時に仕事終わってから車でぶっ飛んで行けば間に合う・・と。
　
　
あぁ・・・
ヤバイ・・・・
　
この腰と、のど越し。
線が細いクセに主張する蕎麦の存在。
　
明日はオフだし、
これからしっかり飲んじゃうか？・・・
という事で、河岸を変えて、飲んだくれましたとさ（爆）
　
ごちそうさまでした。
☆☆