2017年4月10日月曜日

これで普通なの?

今日は外で山下町で会議があるので、
久々に蕎麦屋ランチ。
 
目指すはあの味奈登庵だ。
 
あの・・と言って、それでわかる人は良いけど
そんな店、知らなねぇ〜って人のために説明すると、
美味い・たっぷり・安いをテーマに1968年に創業した蕎麦屋で、
しかも普通の蕎麦屋と同じフルサービス店と、
立ち食い蕎麦屋に近いタイプのセルフサービス店があって
全17店舗で経営している、横浜ブランド的な立ち位置を持っている店なのです。
 
 
山下町と言えば本店(フルサービス店)と山下町(セルフサービス店)があるけど
行くのは勿論、本店。
 
食べるのは「もり」だけど、
フルサービス店とセルフサービス店とでは価格が200円違う。
 
何故か・・と言えば、
フルサービス店の場合は「おおもり」も「富士山もり」も同じ料金で、
以前はお蕎麦のお代わりが無料だった。
(汁のお代わりは有料だったと記憶しているけど、今のシステムはわかりません。)

と言う事で、県民ホール裏の本店へ。
 
 
「もりを一枚」
 
「おおもりですか富士山盛りですか?」
 
「普通で。」
 
「普通で良いんですか?」
 
「お願いします」
 
気っぷの良い感じの女性が
ここで「もり蕎麦」を食べる人は全員「おおもり」以上を食べると
決めつけているような顔でサイズを尋ねたけど、
味奈登庵の「おおもり」は、過去の記憶上、食べきれないフラッグが立ってるワケで。

  
あの・・・ 
普通の「もり」ですよね?
 
どう見たって、「おおもり」の量ありますよ??
 
・・・さすがは、味奈登庵(爆)
 
社長は「美味しい蕎麦腹一杯食べて欲しいと思ってこの店を作った」と言い、
自家製麺から経営学まで独自のやり方を構築して営業、だから・・・の量。
 
これで、500円(税込)です。 
セルフの店へ行けば、300円だったりするワケです。


まぁ、時間の余裕も無いから
一気に手繰るかね(^_^;
  
あ・・・
 
あ〜〜
 
こんな味だったわ(^_^)

ちょっと小麦粉多めかなぁ・・とかも思うけど
所謂、町のお蕎麦屋さん的な味わいでいてかつ、それなりに美味い。
 
どこかで食べた蕎麦と似てる・・
しかも、この量。
 
あ・・・
そうだよ、横浜橋の「江戸藤」で食べてきた年越し蕎麦と、
そっくりな味だよ!
 
量はもっとあるかも(-_-;
 
 
まぁ、「高くて美味しいは当たり前だから、安くて美味しいに拘る」というスタンスが
ちゃんと生きている蕎麦ですね。
 
 
・・・食い過ぎ(T_T)
 
でも、蕎麦湯は蕎麦の実が入った、
ちょっと香ばしい味わいで、ちょっと面白い。
 
20代の頃は、この普通もり+カツ丼とかを平気で食べてたなぁ・・
 
 
ごちそうさまでした。


味奈登庵本店
 045-641-8290
 横浜市中区山下町25
 年中無休
 11:00〜22:30(LO21:45)

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