2016年8月8日月曜日

穴子めし

広島に行ったら、食べたい物の1つにある穴子めし。
 
瀬戸内の漁師メシとして食べられていたものだけど、
宮島の名物料理としても有名らしく、
以前広島に訪れた時は食べたくても宮島まで行く時間が無くて
空港のレストランで食べた・・だけ。
 
その時思ったのは、
本物の味わいを知りたい、という事。
 
はい、
もちろん食べてきた・・ワケです(^_^;
 

この店では
鰻重のような形で出てきた穴子めし。

歯応えの楽しさと穴子そのもの美味さ、
そして鰻重と同じくタレの味わいが楽しくて、
空港で食べた物が、いかにダメだったかよくわかった(爆)
 
この店、
ご飯は穴子の骨からとった出汁でご飯を炊いているので
ご飯そのものが結構楽しい。
 
そして薬味が添えられ、
最後にお茶漬けで食べて〜と
出汁が入った急須も持ってきてくれる。
 
要するに櫃まぶしのように食べられるわけで
この茶漬け状態が、かなり楽しかった。
 

元々、鰻重に似ている食べ物だから、
櫃まぶし的に食べても美味しいのは当たり前。
 
正統派の穴子めしとは違う、と怒られそうだけど、
茶漬けで食べたら、なんとも言えない美味さが広がって、
鰻よりも美味しいんじゃないか、と思ったりもした。
 
もちろん、鰻のように白焼きを蒸してから焼くわけじゃないので、
大阪辺りで食べる鰻のようにしっかりとした食感と、
脂とタレが炙られた香ばしさがなんとも魅力的。
 
こりゃ、宮島行って、ミシュランの星を獲得した店で食べて
比べてみたくなってしまうね。
 
とは言え、休暇は今日まで。
 
新幹線の時間もあるから・・と
こんな料理を食べたら、すぐ新幹線に飛び乗る。
 
穴子の旬は、今頃と正月の頃。
冬にも食べてみたいな・・とか思っていたりする。
(休めないだろうねぇ)
 
さぁ、明日から、
ちょいと面倒な仕事もあったりするので
とにかく寝なくちゃ(-_-)
 
ごちそうさまでした。
おやすみなさい。
 
59点

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