マルゲリータ・ブッファラ

今日は車の査定を行ってもらった。
（先週も、だったけど）　
　
平成８年登録だから、２０年前の車。
でも、自分の中では色褪せていない車ではある。
　
天気は生憎だったけど、
別の用事もあったのでそのまま出かける。
　　
杖を忘れたけど歩き回るわけじゃないから、
このまま動いてみる・・かな、と。
　

　　
この前久々に寄った店で、マルゲリータ・ブッファラを食べた。
　
相変わらずのクオリティで楽しめるけど、
最高に美味しいと思っていた頃に比べて少しだけ
皮の食感が好みではなくなっている感じ。
　
自分の好みが変化したか、それとも仕込み方が変化したのか。
　
いずれにしろ、記憶というものは美化されるので、
今のこの味わいが楽しめれば良いと、考えるべきなんだろうね。
　
でも、相変わらずの満席状態で、
人気に陰りは無い感じ。
　
サラッと食べて、次の人に席を空けないと・・・ね(^_^)
　
　
気がつけば・・・だけど、
杖を使うようになってからかばう側である左下肢の筋肉が
突然つることが多くなった。
（明け方つって、その痛みで目が覚めることも多い）　
　
そりゃ、人生の大半で使用してきた筋肉の使い方が変わるのだから、
突然の違う使い方に筋肉も対応できないのだろう。
　
だから杖を使わずに歩くのも大事かな・・と思ったんだけど、
随分歩き方が変わってしまっていて、無意識に対面する歩行者を
避ける技術が下手になっている事に気づかされる。
　
多くの人は、無意識に対面する歩行者を避ける行動を取るようで、
杖で歩き出してからそれが物理的に難しくなって、
上手く避けられないと感じた時は、立ち止まるようなクセがついてしまった。
　
あ・・・
そんな場合の対向歩行者の大概は、スマホ見ながら歩いている人。

こっちとしては目線が読めないので、
このままだとぶつかる、と思って立ち止まってしまうんだね。
　
でも逆に、
杖で歩いている姿を見て避けてくれる人も多くいるので、
自分の歩き方が真っ直ぐに歩くか止まるか・・になってしまったらしい。
　
だから今日みたいに杖無しで歩くと、
対向歩行者とぶつかりそうになるわけで（爆）
　
　
ここら辺、バイクの乗り方で大事な「併走車の動きを読む」
というテクニックに通じるよね。
　
間合いの取り方を間違えると怪我を（もしくは死亡）するという恐怖が
感覚を研いでくれたから、そんな事も考えてしまうのだろうけど。
　
まぁ、人生の歩き方も似たようなもの。
　
出来る範囲で危険が無いように歩くしかないわけで、
そこには我を通すような甘えが命取りになる
という、厳しい側面もあったりする・・しね。
　
　
色々考える土曜日、でした。
　
ごちそうさまでした。
　
５７点（ブッファラは美味しい）