2015年11月27日金曜日

最上川ポークとマイナンバー

今日は、マイナンバー制についての打合せがあって、
別事務所に行く事になっていた。
 
やっと自分の所にも配布があったけど、
まだまだ届かない人もいるので、
運用が落ち着くのは先の話になるのかも知れない。
 
とは言え、
今までには存在しなかった存在なので、
細かく周知する必要があるわけで・・・
 
と言う事で、
別事務所に入る前にこんなのを。
 

 
<最上川ポークと野菜のさっと炒め>
 
最上川ポークとは、山形県産のブランド豚らしい。
東北産の食材を使うなら、やっぱり積極的に頂かないと、ね(^_^)
 
でも、最上川ポークって初めてだから・・と食べてみたら
いわゆる肉の旨味を楽しむタイプの豚肉で、カロリー的にも良い感じだった。
 
元々、この手の炒め物が好物な自分。
 
街の中華料理店で出してくれる野菜炒めも大好きで、
豚肉と野菜の炒め物って凄く楽しいと感じてしまう。

できるなら丼飯の上に乗せて食べたい・・と思ってしまう位、
ご飯との相性も抜群だと、思っているしね(^_^;
 
 
しかし、マイナンバー。
必要性はわかるけど、泥縄的に対応が変わっていくのは
勘弁して欲しいね。
 
セキュリティ対策を施したPCが必要とかで
ふざけんなよ?って言いたくなるような価格のシステム&ソフトを提案されたり、
管理区域を設定しろ、と、社内の構造変更まで求められたりすると、
何のための制度かわからなくなってくる。
 
個人情報の流出を防ぐためのシステムを厳しく設定させる事を求めながら、
個人カードで減税分をキャッシュバックする、なんて消費税増税の提案が出されるなど
根本的に大事にしなくちゃいけない事が理解できていないのでは?
と勘ぐりたくもなる。

考えたヤツは机上論だけで突っ走ったんだろうけど、
問題点が見えたらすぐ改訂というやり方をされると
企業としては、どうして良いのか理解不能に陥ってしまうのにね。
 
マイナンバーと関係は無いけど、
最低賃金をどんどん上げても、配偶者控除枠を据え置いたままだと、
扶養されている配偶者は控除枠以上には働かないから、
勤務時間が減るだけで収入アップには繋がらないって事も、
ちゃんと考えて欲しいって思ってしまう。
 
あ、
これって、マイナンバー制によって複数の会社でパートとかをやってた人が、
控除枠以上には働けないって事の説明をしている中で、出てきた事なんだけどね。
 
国は、調査不能だったその手の収入に対しても
ちゃんと平等に課税して税収を上げるって事で動いていると思うし、
ちゃんと納税している自分からみれば正しいとも思えるんだけど、
弱者を追いつめるような事にならなければいいな・・とも思ってしまう。
 
きっちり平等に課税するなら、
税の使い道についても国民全員が納得できる策が必要だよね。
 
 
なんて思いながら、
パートタイマで働く人達に
マイナンバー制についてどう説明すべきか
悩ましく思う午後ではあった(>_<)
 
 
ごちそうさまでした。
 
57点

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