「新そば」というのぼりや張り紙が
蕎麦屋の表に出るシーズンになった。
最近は南半球で採れた蕎麦粉や夏新を使う店もあるから、
必ずしも今が新蕎麦の時期なのかは難しいけど、
「新そば」と言われれば「秋新」の事を想像してしまう。
でも、蕎麦の栽培技術の進歩や保存技術も上がっている今は、
どの時期でも美味しい蕎麦を出してくれる店も多くて、
そういう意味では旬を楽しむ気分を味わうって事なのかも。
で・・・
そんな張り紙を見て、
ゆるっと日本酒を楽しむために入った蕎麦屋で、
こんな物をオーダーしてみた。
(既に別の店のタコ焼き&ビールで下地ができていた・・と)
蕎麦掻き
蕎麦粉を加熱しながら練ったタイプのもので、
蕎麦の味わいや香りを楽しむには一番だと思っている物。
手間がかかる事から、メニューに載せない蕎麦屋もあるけど、
あったら食べたい物の一つなので、今日は嬉しくてオーダー。
あれ?
う〜〜〜ん
何かが足りない&固すぎる食感。
(以前食べた時と違うイメージ)
まぁ、蕎麦湯を張った器に出ているワケじゃないので、
固くなりやすいのかも知れないね。
自分の好みとしてはフワッとした感じがあって欲しいのだけど、
それよりも、香りがあまり感じられないのに驚いた。
でもまぁ、
気持ちよ〜く酔ってるって状況もあるのと、
前述の通り、日頃食べる蕎麦のクオリティが良いので、
新蕎麦らしいと思える特徴が、感じ難かったのかも知れない。
それよりも量が素晴らしくて、
一人で食べたら食べ過ぎでしょ?って感じ(^_^;
という事で、幸せな晩酌となりました。
あ、そうそう、
この店の前に行ったタコ焼き屋で
こんなスタイルの物を頂いた。
いわゆる明石焼き(玉子焼き)ではなく、タコ焼きをそのまま出汁に入れた物。
で、これが結構楽しかったんですわ。
ただ、これを出してくれたタコ焼き屋は、
イートイン用の席が4人分しかない路面店。
勿論、タコ焼き以外のメニューは無く
軽く下地を作るには良いけどねって感じ。
ビールも缶ビールがあるだけなんで、
当然その後に蕎麦屋に流れた・・んだけど、
考えてみれば、炭水化物が多すぎる晩酌だったかもね(爆)
ごちそうさまでした。
52点(蕎麦掻き、多すぎ&固すぎかも<贅沢な悩み?)
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2015年11月7日土曜日
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