蕎麦掻きで一杯

明日は写真講座をやるので、
今日は伸び放題だった髪を切りにでかけた。
　
元町に店を構えて数十年な店に、
それこそ３０代からお世話になっているんだけど、
店主はいつの間にかライダーになっていたりと、
微妙に趣味が近かったりする。　
　
　
「しかし、染めないでもこの黒さって珍しいよ？」
　
「そうなんですか？」
　　
「俺なんて真っ白だし、最近てっぺんがヤバくてさぁ・・」
　
　
そりゃそうだよって笑い飛ばしながら、
がっしりと短く刈られる。
　
あぁ、これだけでマジ寒いかも(^_^;
　
で・・・
元町の夕方に髪切ってたら・・ねぇ
　
毎度の店で飲んじゃうよねぇ(^^ゞ
　
　

「柿の白和え」
　
　
白和えって久しぶり。
　
酒飲みに柿は必需品と言われるほど薬効があり
とくにタンニンが悪酔いを防ぐと記憶しているけど
アテに柿が入ってるって、マジ理想的な形なのかも知れない。
　
で、ユルユルと飲んでいるうちに
ふと思ってしまった。
　
蕎麦じゃなくて蕎麦掻きが食べたいぞ・・・と。
　
で、メニューに無いものをオーダーする時は
大将が忙しく無い時に限るので、他の客のオーダーを見極めて・・・
　
　
「蕎麦掻きってお願いできますか？」
　
　
OK頂きました〜(^_^)
　
　

　
ここの蕎麦掻き、
ちょっとフワッとしてて好きなんだよね。
　
そしてコイツをアテにさらに飲む・・と（爆）
　

それにしてももう、明日は師走だ。
　
なんだか時間の流れが速くなりすぎで、
歳を取るとそうなるとはわかってても狼狽えるね。
　
仕事でも日々書くようになって
日常ワークが増えたからかマジ忙しい。
　
でも、明日の講座にはリピーター含めて１０名以上がエントリー。
嬉しいことです。
　
ごちそうさまでした。
☆☆

横濱KANでビーフカレーとか

香箱がもう食べられるはず・・・と
実に久しぶりに行きつけの寿司屋に顔を出したら・・・
同じ事を考える人が多数。
　
マジかよ
どうすんだよ
頭の中に寿司が浮かんでんだよ・・・
　
と呟いてもダメ。
　
となれば、
思いっ切りリセットできるものを
食べるしかない。
　
あ・・・
リーズナブルで肉好きには楽しかった店が
スケルトンになってる(ToT)
　
嫌な予感がする。
このままあぶれる？？？
　
そうだ！
横濱KANがあるじゃん！！
　
　　

　
カウンターに常連な女性が２人。
そこへ３人組の女子が登場。
　
気持ち良く酔っているようで、
食べ物の会話に加えてもらったりして・・・
　
　

　
その日毎に肉が変わるかもしれない、肉のプレート。
今日はこんな感じで出てきた。
　
火の通し方が上手だよね。
　
そしてグラスの赤ワインのマッチングが絶妙で、
ハウスワインの選び方としては上手だと思う。
　
　
「どうやって、食べる店を決めるんですか？」
　
「そうですねぇ・・・
　女子率が高い店ですね。」
　
「え？」
　
「女性って美味しい物知ってるんですよ。
　女性同士で食べてるテーブルが殆どとかの店って
　間違いなく美味しくてかつコスパが良いのですね」
　
　
偏見だけど、若いカップルが多い店はどこかがアンバランスで、
結果的にコストパフォーマンスが悪いと感じる上に、
目の前で若さ故の醜態を見せつけられたら、美味しい物も不味くなる（爆）
　
高齢な男性が女性を連れてくるような店は、
間違いなく美味しいけどコストパフォーマンスは悪く、
その上そんな男性達の質が悪いと、煙草攻撃にあったりするし
妙な競争意識を持たれたりするから居心地が悪い。
　
だから、女性同士が集う店が
一番楽に楽しく美味しく食べられる、という結論になるのです。　
　
　

　
今日は空腹に負けてたから、すぐビーフカレー！
季節野菜のトッピングとオニオンライスは少なめにオーダーしての一杯。
　
やっぱね
ここのカレーは楽しいね(^_^)
　
じっくりと煮込まれたソースが絶品で辛さも適度。
カレーライスの王道的な仕上がりが楽しいのだ。
　
そしてワインをまた飲んでしまう・・・・
　
　
という事で、ちょっと飲み過ぎました（爆）
　
ごちそうさまでした。　
☆

代々木公園近くで食べたお好み焼き？

３月に行う事業の関連で、東京へ出張。
　
最近、出張が多いな・・とか思うけど、
移動する時間帯がモロに混むタイミング。
　
予想はできていたので予め腰を固定していたけど、
優先席前で経っても席を譲ってはもらえなかった。
　
ラッシュ時に乗る方が馬鹿なんだけど
それも時間の関係でしかたない。
　
皆さんお疲れなのです。
自分もこんな体調になるまでは辛さがわからなかったしね(^_^;
　
でもって、とりあえず予定通りに現地について、
予定通りの業務を見届けて・・の帰り道。
　
ビール好きのスタッフと飛び込んだ店は
サッポロの限定商品がある嬉しい店ではあったけど、
それ以外はいたって普通の飲み屋だった。
　
　
「すいませ〜ん、このお好み焼きってオーダーして良いですか？」
　
「大丈夫です。ただちょっとお時間頂きますけど。」
　
「お願いしま〜す」
　
　
一から作るのかしら？
とか考えつつも、最近話ができていなかったスタッフと
一杯だけのつもりのビールをあっという間に２杯空けるという（爆）
　
ただ、確かに時間がかかってる＞お好み焼き
　
ビーラーなスタッフは既に４杯目をオーダーするものの
登場しないのである。
　
東京だと、帰りの時間ってのがあるので、
最悪は食べずに帰るか・・と考え出したところで登場したのが、
コレだった。
　
　

　
　
まあ、ね。
お好み焼きと言いながら、鉄鍋に入ってるもんじゃに近いできあがりの
ちゃんとした粉物の味はある一品。
　
ビールには合うし、空きっ腹を凌ぐには良いけど
もうちょっと生地が焼かれているタイプを想像してたんだよね。
　
最近、粉物食べるチャンスがあまり無く、
無意識に頼んじゃったけど、あらためてちゃんとしたお好み焼きが食べたくなった。
　
とは言え、最近の美味しいお好み焼きが食べられる店、
知らないのですよ。
　
え？
新規開拓のチャンス到来？？
　
　
そういう事か（爆）
　
ごちそうさまでした。

常連が100％オーダーするスープ

忘れてた、今日は火曜だった。
　
火曜って実は結構晩飯難民になる可能性が高いので、
とっとと食べに出られる時間に帰るべきだったのだが・・・
　
そうはいかないのですな、これが(T.T)
　
そして久々に行きたいと思ってたワンタンスープ専門店も
今日は定休日。
　
あぁ・・・
頭にワンタンスープが浮かんじゃったじゃないか。
　
ならば中華街へ、と考えるんだけど
最近、特に火曜に限って中華街に人出が少なくて、
店も早仕舞いしてしまうケースも多いのだ。
　
隆蓮もアウトな時間帯だし、南粤美食もマスターが疲れ切った頃。
まぁ、どっかでワンタンでも・・・と中華街まで来て、ウロウロ。
　
そうだ、晋山！
と慌てて電話すると、辛うじてまだやっててくれる状況だった。
　
　
あれ？
鴨の白菜スープって初めて見る料理名だね。
　
スープな気分だからもう、
これ！とオーダーする。
　
　

　
　
え？
白菜ってどこ？？
　
そう、形が無い状態にまで煮込まれ、
具に見えるのは鴨＆葱のみ。
　
でもって、一口食べると口の中に白菜の旨味が広がって、
黒胡椒＆山椒のキックがちょうど良いバランスを見せる。
　
　
「この料理、常連さんは１００％オーダーして、一見さんは誰も頼んでくれない料理なんですよ」
　
「へ〜
　でもわかる気がする。
　鴨の白菜スープって書いてあったら、出汁に鴨＆ザク切り白菜のイメージが湧くのに
　そこそこのお値段だから、もっとわかりやすいものをオーダーすると思う」
　
　
そう、晋山の料理名はいつも素っ気なくて、
出て来てびっくりな料理になってる事が多いので、
白菜スープとあってもただのスープじゃないな・・と常連の端くれは思うのだ。

　
電話したおかげで開けておいてくれたけど、実際は一人貸し切り状態になっちゃって
申し訳ないと思いつつも、もうちょっとだけ呑ませてもらう。
　
やっぱアテを兼ねての鴨南蛮・・・


って、既に鴨スープ食べちゃったから、
鴨ダブルはなぁ・・・（爆）
　
　

　
　
ま、悩んだ時は受注生産な更科を。
晋山の更科は全品だしね。
　
　

は〜
幸せです。
　
やっぱ美味いわ(^o^)
　
　

明日は東京へ出張。
早めに寝たいのに既にとんでもない時間になってる。
　
マジ、なんか忙しいぞ(ToT)
　
ごちそうさまでした。
☆☆

肉キッチンで食べるもの

今日は視察で東京まで遠征。
　
ロボットの形をしたコミュニケーションツールの実験＆体験と
その導入の可能性を考えての参加。
　
　

　
　
一応EOS Rと交換レンズを持っていたので普通に報道陣の中で撮影しちゃったけど、
誰も私が視察組とは思わなかったらしい（爆）
　
現場責任者と話をしたところ「今日、取材ですか？」と真顔で言われて
回りから無碍にされなかった理由を知ると言う・・・^_^;
　
　

　
　
このオリヒメDは遠隔操作で、実際に動く事が難しい（できない）人が操っていて、
だから会話は普通に会話できるという特徴がある。
　
卓上型の動かないタイプ「オリヒメ」が先に開発され、
ALSの人が視線でコミュケーションできるデバイスも開発して
オリヒメを使う実証実験が進んでいた。
　
そのオリヒメは歩けて、腕も使えたら？
という実験が既に行われていて、今日はその中の一環で
視線誘導体験もできるから、興味もあったのです。


と、そんな視察は１７時過ぎに終了。

　
微妙な時間なのですよ。
でも、腹減ってるのですよ。
　
横浜まで戻ってから夕飯にしようかなぁ・・
と地下鉄の入口まできたら、こんな看板！
　
　

　
　　
肉・・・かよ（爆）
　
BOICHI・・・ってイチボの逆？
　
とか見た瞬間に肉食欲が暴走。
肉キッチンってさぁ・・・(^_^;
　
入りました。
　
　

　
　
いやいや、壁面にワインの瓶が並ぶ並ぶ。
　
ワイン飲ませる店なのか？
とメニューをみても、そこまで凄いワインが並んでるワケじゃ無い。
　
と言うか、様々な肉があって全般的にリーズナブル。
でもあまり考えたくないな・・と思ったら、お勧めメニュー的な物が出されて
そこにはサブトンとかリブロースとかの３種のステーキ盛り合わせが４０００円しない
価格で載っている。
　
肉！と書いてある肉キッチン。
お勧めなメニューにあるなら買いましょう(^_^)
　
　

　
　
手前から、ザブトン、リブ、豚とあるけど
結構な量で嬉しい。
　
あ・・
コストパフォーマンス良いよ、ここ(^o^)
　
肉の美味さはやっぱりザブトンが一番だけど、
そんなにすげ〜肉使ってるワケじゃ無いのに美味いのよ〜
　
でも、ご飯も食べたいな、やっぱし。
　
え？
幻の白カレーとかあるよ？？
　
う〜ん
どうしよ・・とちょっとだけ考えたけど、
これだけ肉喰った上にカレーはヤバいでしょ、絶対！
　
と言う事でご飯物を探すと、
ありましたよ、コイツが。
　
　

　
「和牛巻き焼きおにぎり」


　

肉巻きおにぎり、好きなんですよ。
和牛巻きでっせ？？
　
食べるでしょ、マジ(^_-)
　
　
あ。。。
ちょっと焼きすぎじゃね？
　
しかもデカい^_^;
　
ま、いいか。
　
ご飯はモチモチ系で、表面はクリスピーを超える固さと粘りがあるけど
巻かれた肉から出た脂が浸みて、何ともいえない美味さがある。
　
肉に肉を重ねちゃうのは自分でもどうかと思うけど、

さっきの肉もそうだけど、脂が軽くてペロッといけてしまう。
　
ヤバいなぁ・・・
身体どこか壊れてるのかなぁ・・・
　
と言う事で食べ終わったので
帰ります。

　
帰宅ラッシュにまだ巻き込まれそうな時間。
コルセットしてきて正解かも。
　
ごちそうさまでした。

ナクシャトラでビリヤニ

そう言えば最近、ネイティヴ系カレーを食べていなかった。
　
美味しくて食べ過ぎて、後で悩むネイティブ系カレー。
　
油をかなり使う料理だし、食欲が湧くスパイスいっぱいなので
ついつい余計なものまでオーダーしがち。
　
だから今日は、敢えてカレーじゃなくてビリヤニのみ！
　
リアルなカレー専門店じゃないとできない物の中でも、
ビリヤニは上位にランクする料理なのだ。

と言う事でナクシャトラへ・・・・
　
　　

チキンビリヤニ
　
カレーに合わせるならベジタブルビリヤニにするけど、
今日は単品だからオーソドックスなヤツをオーダーしてみた。
　
お？
すげ〜大きい鶏肉の塊が入ってるじゃん！
　
写真じゃわかりにくいけど、茹で玉子より大きい感じの
鶏肉がゴロッと入っていて迫力がある。
　
これだけでも充分に腹一杯になるわ。
　
チャナチリ頼まなくて良かった〜(^_^;
　
ナクシャトラは南インド系の料理が多いので、
このビリヤニにも南の気配があって、酸味と辛さのハーモニーが楽しい。
　
だけど、ビリヤニにはあるまじき辛さもあって、
じわじわと汗が出てくる状態になった。
　
すいませ〜ん
ビールお代わり！！
　
　
やっぱウェイトアップしそうですわ(ToT)
　
ごちそうさまでした。
☆

横浜苑で深夜焼肉

黒毛和牛一頭買いの焼肉屋があると聞いて行った、横浜苑。
　
市場関係者が、絶対お得と言ってた希少部位１２種が入った
スペシャルセット（２５００円）を食べたんだけど、
ダブルで頼んだらちょっと多かった。
　
だから次回は、希少部位９種で２０００円の横浜苑セットを
食べようと考えた。
　
で・・
今日・・・
遅番だけど・・・・・
　
ラストオーダー２３：３０という店だから・・・・
　
ね（爆）
　
　

　
　
これで2,000円×2！
充分です(^_^)
　
でもって・・・
　
　

　
　
炭火焼き！！
　
　
油が落ちるからヘルシーよ〜
と自分に言い訳しながら、ガシガシと頂きます。
　
不思議なのは、かなりのサシが入った肉なのに
物足りないくらいのアッサリ感があって、もたれないのだ。
　
だから２２時過ぎなのにしっかり食べられる(^o^)

　
いやいや、抜群なステーキを２００グラムとか食べるよりも
遙かにリーズナブルでいて、肉の質＆量は素晴らしいとくれば、
人気店になってるのは当然の帰着。
　
ただね・・
今ひとつ馴染めないのが、注文をタブレットのみで受け付けること。
　
それと、唯一の欠点？と言うべきが店の所在地で、
雑居ビルなんだけど、他に入ってるテナントがほぼキャバクラで、
ポン引き兄ちゃん達が店に向かう時に寄ってきてウザいのだ。
　
ま、金持ってるように見えないジジイだから
奴らもすぐ諦めてくれるけど、それにしてもこれさえ無ければ・・と
思うのは事実。

　
それにしてもまだ、肉食欲が収まらないのは何故だろう。
　
いくらなんでもねぇ・・・(^_^;
　
　
ごちそうさまでした。
☆

月見蕎麦は食べられない

なんか綺麗な月が出ていたので、
久々に月見蕎麦でも・・と思ったのだけど・・・
　
普通の蕎麦屋が開いてる時刻を過ぎてしまうのですよ、何故か(ToT)
　
基本早番なんだけど、終わらない仕事。
溜まってる加工とかもあるけど、仕事で毎日でマジ回らない。
（首まで回らないけど）　

もう、こうなったら
あそこしかないよねって事で、電話して確認しての晋山へ。
　
　

　
　　
今日は満月で、皆は長者ヶ崎を目指しているのかな。
私はとりあえず蕎麦っす。
低血糖でヘロヘロっす。
　
あ、下仁田ネギがある！
　
ネギ焼きだよね、やっぱり(^_^)
　
　

　
　
じっくり時間をかけて焼かれたコイツ、
マジ美味いっす。
　
え？
古酒があるって？？
　
奥鹿の2013年
4年は寝てたのね。
　
　
「ちょっとクセがありますけど、大丈夫ですか？」
　
「古酒、好きなんです。
　金沢の黒帯とかはこっちじゃあまり見ないけど
　地元じゃ古酒がデフォルトな勢いだった」
　
「黒帯、初めて聞きました。」
　
「コスパ良くて、燗にも良いのよ」
　
　
やばい、これ美味い！
　
確かに古酒らしい色と匂いがあるけど
酒って何でも時間置いた方が美味しくなるのだろうか・・・
　
　

　
　
今日は時間が遅いので、すぐに蕎麦。
　
今日は、ほぼ新蕎麦だと店主が言うけど、
新蕎麦じゃない時も美味いので、どうなんだろう・・と思ったりする。
　
あ・・・
なんだか何もつけずに食べたい感がある。
　
十割でこの仕上がりは毎度見事と思うけど、
毎回食べると美味いと思わせるのは何故なんだろうね。
　
ちなみに晋山には月見蕎麦はありません。
と言うか天麩羅蕎麦も無いし、おかめ蕎麦も無い。
（言ったら、作れるものは作ってくれそうだけど）
　

味ってサービスで凄く変わると感じるようになったのは、
やっぱり感情で左右するものだから？
　
同時に同席する見知らぬ客の質にも影響を受けるので、
客質も気になるんだけど、それは客単価と必ずしも比例しないので
結局、居心地の良い空気とそれを大事思う客がいるかを判断するしかない。
　
で、晋山は結構楽しそうに飲んだくれる人もいるんだけど
空気を壊すタイプの人ではないのが救いなのだと思う。
　
と言いながら、自分も飲んだくれてたりするんだけど(^_^;
　
さて食べたら、自宅でリモートワークか？
師走が怖いわ(-_-)
　
ごちそうさまでした。
☆☆

Ａ３サーロイン

肉食欲が暴走中な、毎日。
　
昨日の薄っぺらいけど楽しいステーキを食べたら、
迫力なステーキも食べたくなって・・の、鉄板バーへ(^_^;
　
食べたい時は食べるっす！
　
　
「焼き方はどういたしますか？」
　
「お任せで〜」
　
　
とお約束な会話の後、
やっぱりお約束な焼き上がりで、Ａ３サーロインが登場した。

　
　

　
ミディアムレア＆ガチ焼き。
　
しっかり焼いても破綻しない肉だからこそできるガチ焼きは、
鉄板上でスライスした後に断面まで加熱されるけど・・・　
　
　

　
　
やっぱ美味いじゃん(^_^)
　
そしてミディアムレアは・・・
　
　

　
　
こっちも美味いじゃん(^_^)
　
　
店長がNYCに行って買ってきた、ニューイングランド製モルトを飲みつつ、
わしわしと食べる。
　

この味を他で得ようとすれば、
やっぱり鉄板ステーキ専門店とかホテルとかに行かないと無理だよね。
　
でも、最近チャコールグリル系なステーキ食べてないかも。
（ジャックスのようなヤツね）
　
炭火に油が落ちて燻蒸されるヘルシー系なステーキ。

それも大好きなんだけど、行きたい店が無いのですな。
　
あ。。。
そうか・・・・
　
炭火焼きの焼肉屋へ行く！
って手があったね(^o^)
　
　
マジ、肉食いたいモード、
どうにも止まらないって大丈夫なんだろうか・・・
　
ごちそうさまでした。
☆☆

グリーンライス＆ビーフステーキ

　
「ここら辺ではよく飲まれるのですか？」
　
「ここら辺で行くとすると、スリーマティーニとかラッキー、あと
　ケーブルカーとかになりますね」
　
「初めてですか？」
　
「カレーライスがあった頃は来てたんだけど、
　考えてみれな随分前になりますね」
　
　
ミュージックチャージを取らないジャズバー（チップ制）として
随分前から営業している４９１ハウス。
　
３０年前には既に存在していて、
夜遅くでも食事ができる店としてよく訪れていた。
　
独特の店構えが横浜っぽさを演出していて、
アメリカンダイナーな雰囲気もあってか、観光客にも人気がある。
　
　

　
敷居の低い店だからマニアックな酒は無いけど、
ジンは「季の美」が置いてあったりして、ちょろっと飲みつつ食事するには
リーズナブルな事もあって嬉しい存在だ。
　
　
「グリーンライスとビーフステーキはまだありますか？」
　
「ございます」
　
　
今回の目的は、
この店の看板メニューの一つ「グリーンライス＆ビーフステーキ」を
食べる事だった。
　
初めて食べた時は、グリーンライスという名の
緑色っぽいご飯にちょっと驚いたけど、ほうれん草＆バターな味わいは
見た目ほど尖っていなかった。
　
インド料理にもグリーンライスなる物があって
それはまさにサグのご飯版なんだけど、そこまで緑ではなかった。
　
　

　
そうそう、こんな感じだったよ(^_^)
　
ステーキは、醤油系の甘辛いソースで味付けされ、
コストパフォーマンスが良い味わいになっていた。
　
薄い肉ではあるけど、表面をカリッとさせる感じで焼いてあり、
しっかり火が入っているのに肉の旨味があるから、
赤身系のステーキを食べた感があった。
　
これはやっぱビールかね。
　
　
「ビール飲みたいんだけど、ギネスとかはある？」
　
「今は、アサヒのドラフトかボトルビールだけのご用意です」　
　
「じゃぁ、パンクIPAを」
　
　

　
こんな時間を楽しむのに、そんなに手間は要らない。
だけど、そのちょっとした外出が面倒になるのは歳なのだろうか？
　
新しい出会いでは無く、
どこか懐かしさを感じるだけの行為だから
想像できてしまって、面白さを見いだせないって事なのかも。
　
そういう意味では、こうやって写真を撮ることだけが
新しい出会いの可能性を与えてくれているだろう。
　
それにしてもミラーレス一眼。
まだまだ５Dとの差は大きいようだ。
　
次の世代が出るまでは、
こういった日常的な撮影の専用機として使う事になりそうだね。
　
ごちそうさまでした。

ペペロンチーノ

一昨日来たのに、また来てるイタリアン。
　
仕事の都合＆食べたい気分でここしかチョイスが無いから・・の入店だけど、
やっぱりシンプルなペペロンチーノが食べたい気持ちを引きずっていたのかも知れない。
　
　
「メニューからシンプルなペペロンチーノが無くなったので、
　オーダーが悩ましいです」
　
「しらす抜きでもお作りしますよ？」
　
「ほんと？
　じゃぁ、パスタを生！のスパゲッティにして８０グラムで
　温泉卵をトッピングしてください」
　
　　
破格設定がされていて注目されやすかったペペロンチーノがメニュー落ちし
釜揚げしらすのペペロンチーノとなってコストアップ。
　
でも、レスオプションが効くなら・・と水を向けたら、
こんなワガママを聞いてくれた。
　　
実はこの店、店長とは付き合いが長いので「あの時のアレが食べたい」と言えば
かなりの確率で応えてくれる店なのだ。
　
だったら、レスオプションというか
パスタ料理の基本とも言うべきペペロンチーノを作れないワケはなく、
チェーン店として縛りがどこまで強いか？という一点だけの問題と思っていた。
　
　

　
あ、やっぱり作り方変わったわ(^_^;
　
少しソースが多めで、たぶんそれにゆで汁が多めだったのだろう。
パスタだけだと問題無いバランスだけど、ソースが塩辛い分
食べ方に工夫が必要ではあった。（アンチョビを少し入れた？）
　
温泉卵を崩してトロッとした黄身を絡めながら
なんちゃってポヴェレッロ風にして食べるのが好きなんだけど、
このソースだと黄身を楽しむには強すぎる。
　
とは言え、生パスタのモチモチ感と太さに対抗する味付けではあって
だからコレはコレで良いできなのだと思ったワケで。
　
　
しかし、遅番だと２２時半とかからの晩飯になるので、
正直食べる物のチョイスが難しくて、悩ましい。
　
チェーン店のイタリアンや、バーでの食事。
たまにジャンク。
　
でも、慣れって恐ろしくて、
食べられれば幸せじゃんね・・と思うのだ。
　
　
子供の頃、贅沢な物なんて何も食べてなかったし
その時の食事の不味さを思い出せば、何食べても美味しく感じるし
それで充分幸せになれてしまう。
　
たぶんこうやって、１日１回は食べる物を撮っているから、
違うモチーフが欲しくて色々食べるんだけど、
それをやってなかったら、いつも同じ物しか食べない毎日だったかも。
　
同じ料理でも同じ物は無いし、
同じ店でも日によってスタッフの違いでも味わいが変わるから、
写真もまた同じ物は無いし、原版をリキャプチャーするだけでも違う。
　
だから写真は面白いし、その日の自分を出してしまうって
いつも感じさせられるのだろうね。
　
明日はゆっくりできるから、もうちょい飲もうかな(^_^;
　
ごちそうさまでした。

麻婆豆腐

四川料理と言えば、真っ先に麻婆豆腐を思う浮かべてしまう自分。
　
担々麺や回鍋肉、青椒肉絲も四川料理に入ると思うんだけど、
やっぱり麻辣な味わいが四川らしさだと思うからだ。
　
横浜中華街にはニューカマーな店が増え、
日本人に馴染みある四川料理よりネイティヴに近い味が楽しめるチャンスが増えた。
　
でも、それらは美味しいのか？
という素朴な疑問には「違うかも」という答えを出す。
　
油と唐辛子、花椒はたっぷりと使われるのだけど
その質が私の身体に合わないのだ。
　
だからなのか、四川料理から離れる期間が長くなってて
どうしてもあの麻辣味を楽しみたくなった時だけ行く、というスタイルに。
　
　

　
　
「正宗麻婆豆腐」という名の、ネイティヴ的な味を前面に出した一品。
　
通常は豚肉を使った麻婆豆腐を出す店だけど、これだけは麻辣を強くして
牛肉を使う麻婆豆腐に正真正銘という意味を持つ「正宗」を冠して、提供される。
　
あれ？
　
ラー油の感じが変わった？
いや、久々なんで味を忘れてたのか？
　
ただ、なんとなく味に深みを感じないのは
何故だろう？
　
　
で、気付いたのは、
店が改装して配置が変わってテーブルが店員から見えにくくなった事と、
店員が若者にシフトして、サービスそのものの質が落ちた事。
　
最近、同じ店の同じ料理でも
サービススタッフの違いで違う味に感じられる事が多くある。
　
サービスによる心理的効果の関係で味が違うと感じるのは、
味わいその物に対する感度低下もあるのだろう。
　
今日はきっと、咳をしながらアテンドするスタッフや、
料理の順番を気にしない店側のスタンスに、苛ついた事もあるのだと思う。
　
コースで頼まない限り順番は厨房の都合で変わるのが中華街スタンダードだけど
ご飯をや野菜を先に出しちゃって、時間が経ってから最後に麻婆豆腐出されても
麻辣が強い麻婆豆腐だけじゃ食べられないじゃんねぇ(^_^;
　
と言う事で
この店に来ることは当面無いな・・と思いました。
　
味は良いんだけど、客への気持ちを大事にしていたおばちゃん達が消えて
こうもイメージが変わるのか・・と驚いたけどね。
　
ごちそうさまでした。

アラビアータ

「ペンネじゃなくて、スパゲッティにしてください」

　

　

パスタを選べる店は、ありがたい。

（勿論、量もコントロールしてくれる）

　

最近のオーダーは70もしくは80グラムで

トッピングを追加するパターンが多い。

　

今日はパンチが欲しかったのと、

例外的に安くて、チャージがかかる生パスタチェンジとか

パンチェッタとかを気軽に追加できるペペロンチーノが

メニューから落ちたのが、大きな理由。

　

ペペロンチーノは何故かデフォルトが釜揚げしらす乗せになってて、

しかも200円ほどアップされていたのだ。

　

　

　

　

あ・・・

しまった(T_T)

　

生パスタのスパゲッティのつもりでいたのに、

ちゃんと指定しなかったから普通の乾麺バージョンに。

　

生パスタだと太めのモチモチが楽しめて、

ここまで辛くしなくても良いんじゃない？って辛さにも

バランスが取れる楽しさがあるんだよね。

　

しかし見事に、輪切りな鷹の爪が多く入ってて

マジ辛い、絶対辛い、これ辛い・・・な味わいになっている。

（どこかの医者が呟いた言葉が耳に残ってる）

　

その辛さをマイルドにするために温玉のトッピングしてるけど

アクセントに黒胡椒をかけるからもう・・・

ビールが進むこと（爆）

　

とは言え、ミートマラソンは一応切ったぞ！

と自分に叫びつつ、メニューに増えたミラネーゼの文字を無視しつつ、

本日も夕食は終了！

　

あぁ・・・


肉喰いたい＆ニンニク系の料理食べたい！！

　

な気持ちを、余計に煽った感が強いなぁ・・・　


辛い方へ嗜好を向けないとダメかもなぁ・・・

　


って、別に肉食ってちゃダメってわけじゃないので、

きっと気にせずに食べると思うけど、マジ偏ってる的な食事なので、ね(^_^;

　

　

ごちそうさまでした。

バビーズでリズクラークダブルバビーズバーガー

肉食欲は、ち〜っとも収まりません(^_^;

　

そんなに消耗してるのかな・・と思うけど、

そりゃそうだよ、そうだもん！

　

今週２回の体力勝負があったワケだし来週も１回予定されてるから、

精神的にも肉！！！

な感じなんですわ。

　

でも、とにかく午前中はギックリを出さないように動かず、

PCでできる仕事をこなしつつ、夕方にでもどっかで肉を・・と

ググっていた。

　

ハードロックカフェかシェイクシャックか、

はたまたウマミバーガー辺りで食べたいと思ってたら、

リズクラークダブルバビーズバーガーってのがヒットした。

　

あの、バビーズがなんか特別なハンバーガーを出しているらしい。

　

スタッフがNY研修で学んだ、

バビーズ総料理長リズ・クラークが考案のハンバーガーで

ダブルパティに生ハムを挟む・・とある。

　

食べてみますかね(^_^)

　

　

　

　　

なるほど、すげ〜迫力ではある。　

　

ハンバーグに生ハム合わせるってどうなんだろうね？

チーズが若干、宣材写真と違うけど、量的には充分。

　

と言うか200グラムオーバーなパティのハンバーガー食うの

かなり久しぶりかも。

　

　

　

　

当然だけど、紙袋を持ってきてくれて、

そこにドサッとコイツを入れる。

　

潰しても潰れない厚みは、肉のしっかり感が伝わってくるけど

マジ、食べにくい（爆）

　

お！

おぉ〜

　

これ、かなり良い線行ってます(^_^)

　

ただ、ガブッといくと

生ハムだけ噛み切れずにズルズルっとついてくるのが何ですな。

　

バビーズは最初桜木町駅に隣接してた店で、

期間限定での営業だったけど、経営が変わったのか現在が

ランドマークプラザ1階に移転して営業中。

　

以前と違うのは、パイの販売に力が入ってないように見える事で、

アメリカンな食事がしたい人に喜ばれそうな料理が増えている感じはする。

　

しかし気付けば、

横浜もハンバーガー激戦区になりつつあるね。

　

色々食べてみて、美味しいハンバーガーの条件としては、

肉の美味さは基本だけど、同時にバンズの美味さと焼き方が

イメージを大きく左右すると感じている。

　

そういう意味で言えば、ローズホテルのハンバーガーは一番好きかも。

　

　

　

　　

ローズホテルは重慶飯店が経営している事もあり、

以前は料理にどことなく中華な気配があった。

　

肉は想像だけど、オージービーフの1ポンドステーキ用の肉を

ミンチにして半分のサイズでパティにしているようで、

当初は2名でオーダーを受けていたから一人では食べられなかったのだ。




ところが最近、

パンが全般的に美味しくなってからハンバーガーもグレードアップした。

　

バンズが美味しく、肉もかなり良いとなれば

美味しいのは当たり前だけど、そこに中華の技を凝らしたソースがあるから

ちょっと他では真似できない味になっているワケで。

　

　

　

　

バンズ自体が美味しくて、表面だけクリスピーになる感じで焼いてあって、

それでいてソースや脂に負けない腰とバランス良い柔らかさが同居するような・・・

　

相当にお腹いっぱいなのに、

他のハンバーガーを思い出すって何故？(^^ゞ

　

かように肉が食いたいモードな自分。

大丈夫なんだろうか・・・(?_?)

　

　

ごちそうさまでした。