2018年11月20日火曜日

ペペロンチーノ

一昨日来たのに、また来てるイタリアン。
 
仕事の都合&食べたい気分でここしかチョイスが無いから・・の入店だけど、
やっぱりシンプルなペペロンチーノが食べたい気持ちを引きずっていたのかも知れない。
 
 
「メニューからシンプルなペペロンチーノが無くなったので、
 オーダーが悩ましいです」
 
「しらす抜きでもお作りしますよ?」
 
「ほんと?
 じゃぁ、パスタを生!のスパゲッティにして80グラムで
 温泉卵をトッピングしてください」
 
  
破格設定がされていて注目されやすかったペペロンチーノがメニュー落ちし
釜揚げしらすのペペロンチーノとなってコストアップ。
 
でも、レスオプションが効くなら・・と水を向けたら、
こんなワガママを聞いてくれた。
  
実はこの店、店長とは付き合いが長いので「あの時のアレが食べたい」と言えば
かなりの確率で応えてくれる店なのだ。
 
だったら、レスオプションというか
パスタ料理の基本とも言うべきペペロンチーノを作れないワケはなく、
チェーン店として縛りがどこまで強いか?という一点だけの問題と思っていた。
 
 

 
あ、やっぱり作り方変わったわ(^_^;
 
少しソースが多めで、たぶんそれにゆで汁が多めだったのだろう。
パスタだけだと問題無いバランスだけど、ソースが塩辛い分
食べ方に工夫が必要ではあった。(アンチョビを少し入れた?)
 
温泉卵を崩してトロッとした黄身を絡めながら
なんちゃってポヴェレッロ風にして食べるのが好きなんだけど、
このソースだと黄身を楽しむには強すぎる。
 
とは言え、生パスタのモチモチ感と太さに対抗する味付けではあって
だからコレはコレで良いできなのだと思ったワケで。
 
 
しかし、遅番だと22時半とかからの晩飯になるので、
正直食べる物のチョイスが難しくて、悩ましい。
 
チェーン店のイタリアンや、バーでの食事。
たまにジャンク。
 
でも、慣れって恐ろしくて、
食べられれば幸せじゃんね・・と思うのだ。
 
 
子供の頃、贅沢な物なんて何も食べてなかったし
その時の食事の不味さを思い出せば、何食べても美味しく感じるし
それで充分幸せになれてしまう。
 
たぶんこうやって、1日1回は食べる物を撮っているから、
違うモチーフが欲しくて色々食べるんだけど、
それをやってなかったら、いつも同じ物しか食べない毎日だったかも。
 
同じ料理でも同じ物は無いし、
同じ店でも日によってスタッフの違いでも味わいが変わるから、
写真もまた同じ物は無いし、原版をリキャプチャーするだけでも違う。
 
だから写真は面白いし、その日の自分を出してしまうって
いつも感じさせられるのだろうね。
 
明日はゆっくりできるから、もうちょい飲もうかな(^_^;
 
ごちそうさまでした。

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