「今日、珍しいクラフトビール飲まないっすか?」
「いいねぇ」
「その店、肉バルなんですけど、
広島の重富酒店で修行したヤツがマスターやってて
一度注ぎや三度注ぎなんてやつだけじゃなくて
泡だけを注ぐミルコもやってくれるんですよ」
「泡だけ・・・ってクラフトビールに失礼じゃ?」
「普段はサッポロ黒だけなんですけど、
今日は特別な会なんで、九州からやってきた樽が繋がってます。
肉も色々出るようにして会費制にしてます」
「ビールだけ飲めるなら行く!」
「大丈夫っすよ。じゃぁビール代だけ頂く感じで・・早上がり?」
「その後、予定が入っちゃってね」
どうも、知る人ぞ知る店らしいここでは、ビールをこよなく愛する人達が
既に飲んだくれていて、わざわざ片倉町まで足を延ばした意味を感じていたりする。
普通に二度注ぎしてもらった物を飲みながら、注ぎ方で味が変わる事の説明を聞きつつ、
自分としてはクラフトビールの美味さを楽しんでいた。
「ビールだけじゃあれなんで、こんなのを」
もつ煮込みですな。
もう飲めって感じ(爆)
ちゃんと会費払って居続けたい気持ちがムクムクと湧き上がるなか、
一度注ぎと三度注ぎを飲んで、こんなにも味わいが変わるのか・・と
驚かされてしまう。
泡切り3年注ぎ8年とも言われる生ビールの注ぎ方。
マスターが修行した重富酒店では、昭和のタップと平成のタップを使い、
様々な味を表現してくれるが、一人2杯までしか飲ませてくれない。
何故なら、酒屋は酒を売る店を支える立場なので、
角打でたくさん飲ませてしまったら本末転倒だと考えてのこと。
「ミルコ、飲んでみません?
泡だけのやつ」
おい!
これってありなんだ?
あ・・・
何というか、淡い、だけどちゃんとビールで
これはこれで面白い。
だけどビール少なくね?
「俺、普通にこんなグラスで出ると、つい一気に飲んじゃうんで、
ミルコってグイグイ飲めないから頼むんですよ」
なるほど・・
と納得させられているうちに、
次の約束の地に向かうタイミングになってしまう。
この店、短角牛を出す店とのことなので、
今度はしれっと肉を食いに来てみても良いかもね(^_^)
ごちそうさまでした。
☆
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2018年11月13日火曜日
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