2018年11月4日日曜日

ラザニア

ビャンビャン麺を食べたら、
比べてみたくなったのがラザニア。
 
板状な麺って他に思い浮かばないってのもあるけど、
米粉で作る板状麺の腸粉(中華クレープとかの名がつく事も)とかは
あまりに食感が違うので比べるべくも無い。
 
マレーシアにバンミー(板麺)というモノがあって、
これは結構ビャンビャン麺に近いノリがあるけど
そもそも食べられる所が殆ど無いとくる。
 
となるとやっぱりラザニアだよね〜
 
 

 
あぁ〜
なるほど。
 
同じ小麦粉系の麺なのに、モチモチ感が随分違う。
 
機械で均等に伸ばす麺と手でたたきつけながら板状にする麺では
厚みの均等性とかも違う以上に、差が出るものらしい。
 
麺その物を食べようとする料理と、
麺とソースが一体もしくはソースの方が重要視されてる料理では
やっぱり扱いが変わるのかも知れないね。
 
 

 
しかしこの料理
ミートソース&ベシャメルソースなので
まじ、コッテリで麺の存在が薄くなるよね。
 
って、そもそもイタリアのパスタ料理って
形で遊んで食感を楽しんでも、パスタそのものの味に
あまり個性を求めないのかも知れない。
 
最近気付いたんだけど、
主食の味わいや香りが気になる傾向が強くなったって事。
 
食材が本来持っているはずの味わいや香りがデザインされ過ぎて、
記憶奥底に残っているそれらが無いと違和感を感じるのかも。
 
確かに美味しいんだけど、表面だけ美味しいような、
後味にあって欲しいものが無くて寂しくなるような、
そんな違和感を感じる事が多いのだ。
 
ジャンクな物なら最初から求めないけど、
ちゃんと味わいたいものについては、やっぱりそういう事が
どうしても気になってしまう。
 
結構、舌も鼻も能力落ちてて、気付かないはずなのに・・(^_^;
 
え?
ソースが決まり切った味になってるから
主食側に注意が向く??
 
そう言われると、
日頃食べる物って似た様な味ばっかり・・・(-_-)
 
そこか(T_T)
 
ごちそうさまでした。

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