四川料理と言えば、真っ先に麻婆豆腐を思う浮かべてしまう自分。
担々麺や回鍋肉、青椒肉絲も四川料理に入ると思うんだけど、
やっぱり麻辣な味わいが四川らしさだと思うからだ。
横浜中華街にはニューカマーな店が増え、
日本人に馴染みある四川料理よりネイティヴに近い味が楽しめるチャンスが増えた。
でも、それらは美味しいのか?
という素朴な疑問には「違うかも」という答えを出す。
油と唐辛子、花椒はたっぷりと使われるのだけど
その質が私の身体に合わないのだ。
だからなのか、四川料理から離れる期間が長くなってて
どうしてもあの麻辣味を楽しみたくなった時だけ行く、というスタイルに。
「正宗麻婆豆腐」という名の、ネイティヴ的な味を前面に出した一品。
通常は豚肉を使った麻婆豆腐を出す店だけど、これだけは麻辣を強くして
牛肉を使う麻婆豆腐に正真正銘という意味を持つ「正宗」を冠して、提供される。
あれ?
ラー油の感じが変わった?
いや、久々なんで味を忘れてたのか?
ただ、なんとなく味に深みを感じないのは
何故だろう?
で、気付いたのは、
店が改装して配置が変わってテーブルが店員から見えにくくなった事と、
店員が若者にシフトして、サービスそのものの質が落ちた事。
最近、同じ店の同じ料理でも
サービススタッフの違いで違う味に感じられる事が多くある。
サービスによる心理的効果の関係で味が違うと感じるのは、
味わいその物に対する感度低下もあるのだろう。
今日はきっと、咳をしながらアテンドするスタッフや、
料理の順番を気にしない店側のスタンスに、苛ついた事もあるのだと思う。
コースで頼まない限り順番は厨房の都合で変わるのが中華街スタンダードだけど
ご飯をや野菜を先に出しちゃって、時間が経ってから最後に麻婆豆腐出されても
麻辣が強い麻婆豆腐だけじゃ食べられないじゃんねぇ(^_^;
と言う事で
この店に来ることは当面無いな・・と思いました。
味は良いんだけど、客への気持ちを大事にしていたおばちゃん達が消えて
こうもイメージが変わるのか・・と驚いたけどね。
ごちそうさまでした。

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