「パルミジャーノと生胡椒、肉はA3ですけどちょっと炙って、
お好みでかけられるように8年もののバルサミコを添えてます。
ここまで拘っちゃうと、もう普通のカルパッチョを超えてる・・って事で。」
「やばい、食べたくなってきた。」
「召し上がります?」
そりゃ、頼むよ、そこまで言われりゃ。
ここのA3はA4との境にあるクラスだと思うんだけど、
肉その物の美味さを味わえる楽しいもの。
カルパッチョと言えば本来、生牛肉にオリーブオイルをふりかけ
トッピングは店の個性で色々・・なイメージがあるけど、
ベットラの落合シェフがそれをアレンジして牛肉の代わりに刺身を出してから
日本でも一気に広まった感がある。
元祖と言われる物は、生牛肉のスライスにパルミジャーノをかけた料理らしいから
この超カルパッチョは本来の姿のアレンジになるのだろうか?
あ・・・
やっぱり牛肉って、ちょっと炙った方が脂が溶けて美味いね(^_^)
生胡椒のキックも楽しいし、パルミジャーノの美味さもヤバイけど、
確かにカルパッチョと言うべき料理では無いのかも。
8年のバルサミコ酢は、ピンキリなので何とも言えないけど、
ここで出してくれた物は上質なそれだった。
え?
これだけで終わりかって??
そんなワケないっしょ(爆)
これ食べないと終われないっす(^_^;
やっぱ、ステーキは捨てがたい。
ごちそうさまでした。
☆☆
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