ホフブロウという店は港町横浜らしい店として有名であり、
経営者が変わってもそのスタイルを辛うじて守りながら、
生き延びてきた店でもある。
自分にとって馴染みがある初代の店は、
オーナーが変わった時に、営業時間や食材の変化がありつつ
それでも、店の雰囲気を最大限残す努力をしていたと感じていた。
だが、そのオーナーも経営を断念したのか休業となり、
再度オープンした時には、料理が随分と洒落た物に変わったと聞いていた。
食の記憶って恐いもので、
当時はなんじゃこりゃーな味だったものが美化されて、
今はもう食べられないという思いを燃料に凄く成長してしまう。
太い饂飩のようなパスタを使ったスパピザが美味しいと思うのは今であって、
アルデンテに仕上がったスパゲッティーニで作られたスパピザの方が美味しいと
両方並べたら感じるのかも知れない。
そんな事を思いながら、久々に食べたいなぁ・・と思って
この前、妄想食堂ネタで書いてみたけど、書いたら余計に食べたくなる。
という事で、オフな今日に、食べに行く事にした。
昼食と言うよりも、早すぎる夕食な感じの時間に訪れた店は、
想像以上に混んでいて、しばし待つ事になった。
だけど、座ってちょっとしたら、嘘のように客が退く。
そんなタイミングなんだなぁ・・と思いながら、例によって
生ビール&スパピザをオーダーした。
あ・・・
あの、無骨なビアマグは、もう無いのね(T.T)
ピザスパは敢えて量の加減をお願いしなかったけど、
こんな形でビールを出すなら、標準的な量になっていると考えられる。
フェデリーニ使ってる?
パスタが凄く細く見えるよ??
って言うか、パスタはナポリタン系じゃなくて、トマト系ソースと海老、
その上にチーズを乗せて焼いた、ピザの台がパスタになってるような料理に見える。
あ・・・ら・・・・
お上品(爆)
美味しいですけど、
記憶の中のモンスターは違う!と叫ぶのです。
アルペンジローの時も思ったけど
店名も料理名も変わらないけど経営が変わって、
味が全然違う感じになっちゃうのって、どうなんだろう?
勿論、同じ経営者のもとに同じ店名で経営している店だって
食材の変化や景気動向によって、同じような変化をする事は多々ある。
だけど、何だろう・・・
暖簾というか看板というかを買い取って
レジェンドになってた店をそのまま活用している感があるのは
その店を残そうと思う気持ちが新しい経営者にあったとしても、
釈然としない気持ちが生まれてしまう。
たぶんそれも
レジェンドとなるレベルの店だから
そんな思いに駆られるのだろうけどね(^_^;
メニューを見たら、
昔は数種類のチーズを使ってたので、それを基本に4つのチーズで作った・・・
と説明文があるクラシックスタイルスパピザがオススメにあって、
コストはなんと1900円。
スパピザって、
そこまでの高級な料理じゃないからこそ楽しかったのになぁ・・・
と思うのは、間違いなのだろうか?
ごちそうさまでした。
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2017年12月3日日曜日
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