2017年7月7日金曜日

重慶飯店新館で酸辣涼麺

一気に蒸し暑くなってきて、
食欲が落ちてきた。
 
そんな時に食べたい物となるとあまり無くて、
食べなくちゃって思う物が増えていくように感じている。
 
じゃぁ、暑い時に食べなくちゃって思う物は?

ずばり!タンパク質!!
 
暑い時はどうしても水分補給が多くなり、
結果的にタンパク質やミネラル不足になりやすいので、
だからやっぱり動物性&植物性タンパク質をたべるべき。
 
また、お酢などに入ってるクエン酸も
効率よく食べ物をエネルギーに変える力があるので、
疲労回復に効果的。
 
自分の場合、身体が欲しがる物に従うって基本があるけど、
薬膳料理のように効果が期待できるものや、
唐辛子や酢などを使った物を食べる事が多くなる。
 
簡単に言えば、カレーとかゴーヤチャンプルーとか
冷やし中華とか鰻とか・・・
 
要するに、
暑い地域の食べ物&タンパク質&クエン酸ってこと(^_^;
 
という前書きをしておいて、
今日の出社前ランチはこんなのを食べてみた。
 
 

   
「五目入り海鮮酸辣涼麺」
という名前が付いた豪華な冷やし中華。
 
酸辣の文字に惹かれてオーダーしたんだけど、
なんか出て来た姿は、ちょっと間抜けな感じ。
 
あ・・
こっちのソースをガッチリかけるのね?
 
これが酸辣な味なのか・・・と思うけど
考えてみれば元々冷やし中華って酸っぱいソースがかかっているから
酸辣の辣は四川らしく唐辛子で表現したのだろう。
 
 
  
 
ドバッとソースかけたら、そんな唐辛子がいっぱい乗る感じ。
 
どれどれ・・・・
 
う〜ん
酸辣という文字から想像する味では無くて、
どっちかと言えば普通の冷やし中華に唐辛子入れましたって感じかも。
 
これはこれで美味しいけど、
普通の冷やし中華と間違えたか?
って思っちゃったくらいオーソドックスな味わいじゃん(爆)
 
それにしてもさすがは重慶飯店。
価格もそれなりだけど、具材の贅沢さも相応なもの。
 
ホタテ、ズワイガニ、エビ、モンゴウイカ(すげ〜小さい)などの海鮮と
叉焼、ハム、キュウリ、錦糸卵などのレギュラーメンバー的具材が
これでもかって感じで乗ってて、今夏最初の冷やし中華としては良いかも(^_^)
 

ところで今日は、七夕。
同時に「冷やし中華の日」とされているのをご存じでしょうか?

7月7日は二十四節気の「小暑」となる事が多いことから
冷やし中華が美味しくなる季節を迎える意味を込めて、
冷やし中華愛好家により登録されている。
 
寒い時にだって冷やし中華を食べたいという事で
赤塚不二夫や山下洋輔、筒井康隆、坂田明、タモリ、黒鉄ヒロシなど
面白がりな人達が一般人を巻き込んで祭り状態になったのは有名な話。
 
全冷中なんて名前がついてて、自分もいつでも冷やし中華が食べたい人間だったので
一緒にはしゃぎたいなぁ・・とか思ったりもした(^0^;
 
まぁ、一年に一回の逢瀬がある日を
甘酸っぱいソースで食べる冷やし中華の日にするって、
あまりに夢が無いのでは?
 
好きな人に会えない寂しさを、食べる喜びに転嫁するのは難しいし、
会えないストレスで食べ過ぎたら、別の意味で会えなくなっちゃったりして・・・・
 
さて
仕事行こうっと(^-^)
 
ごちそうさまでした。

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