と言う事で、ランチを食べてから出社する。
昨日、伊勢佐木町の崎陽軒に寄った時、
30年くらい前に仕事で絡んだ蕎麦屋がまだ健在だったので
今日、ちょっと寄ってみよう、と思っていた。
暖簾、凄くない?
歴史を感じさせる迫力物だけど、
その上の看板も良い感じに時代が乗っている。
だけど、自分的に気になったのは
ショーケースの一番下左端の冷やし中華のようなものだった。
え〜っと、五色そば?
五色そばって雛蕎麦の事だよねぇ?
雛蕎麦は白・紅・緑の3色もしくは黒と黄を足した5色のそばを
雛壇にお供えしてから食べたりするものだけど、
3色の蕎麦でよく蕎麦屋にあるのは、
普通の蕎麦と更科、そして茶そばの3色合わせ盛りだったりする。
5色の蕎麦じゃないじゃん?
とか言わずに、気になったんだからオーダーしてみる。
え〜っと
5色ってのは何を指して5色なんですか?(爆)
白は玉子?
黄色は錦糸玉子?
赤は紅ショウガ?
緑はキュウリとして・・・
椎茸だったり鶏肉だったり蟹だったり・・・・・
何色になるんじゃい!(^_^;
まぁ、所謂冷やし蕎麦ですわ。
ただ、温泉玉子と紅ショウガだけは、違和感。
きっと、白を表現するための温泉玉子だろうけど、
半端に半熟な黄身を、どうすりゃいいの?って思いながら
蕎麦に絡めて食べても今ひとつ。
紅ショウガの味わいは、間違いなく冷やし蕎麦的な味には必要無く、
わかっちゃいても試したくて頼んだ自分の愚かさを噛みしめる事に(~_~;
蕎麦は・・・
街の蕎麦屋として普通。
小麦粉の比率はそれなりに高そうでガシッとした歯ごたえはあるけど、
蕎麦通には受けそうもない、街の蕎麦屋の味わいと言えば良いか。
ただ、自分、甘めの蕎麦汁で食べる
蕎麦粉入りうどんの様な蕎麦も、嫌いじゃない。
この手の店は真っ昼間にふらっと寄って、
安っぽい酒を蕎麦屋らしいアテで楽しみつたうグダグダと時間を潰し、
最後に蕎麦をちょろっと手繰るのにピッタリなんだよね。
伊勢佐木町にある蕎麦屋だから、
オフの昼間にふらっと行くワケにもいかないのが、かなり残念。
さて、
蕎麦も食べたので、職場に向かおう。
トラブルが重なってて、ブチッといきそうだけど
蕎麦のように、細く長くな気持ちで事にあたりますかね。
ごちそうさまでした。
戸隠本店
横浜市中区伊勢佐木町1−10
045−251−6210
11:00〜21:00
年中無休(元日のみ休み)
11:00〜21:00
年中無休(元日のみ休み)
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