2020年9月28日月曜日

ロティスリーアルティザンで

久々に肉を喰らいたいと思っていた。
 
いや勿論、日々何らかの肉は食ってるんだけど、
エイジングビーフの塊とか、分厚いステーキとかは
自宅で食べるのは難しい。
 
だいたい、スーパーへ行ってステーキ用の肉とかを探しても、
大きいけど薄い肉しかないわけで、そんな肉を焼いても美味しくいただいても
肉を喰らった〜な気分にはなれないのである。
 
フライパンに乗りきらないような大きさは要らないから
厚みを3センチとかにして欲しいんだけど・・・
あってもランプだったりするから、自宅でそれは望まない。
 
ならば・・・
と考えて、ピンと来たのがこの店だった。
 
 
  
ロティスリー・アルティザン
 
馬車道から桜木町方向へ向かった一角にあるこの店、
キッチンは1階だけど、客席は地下という不思議な構造で、
一見するとカウンターのみの小さい店に見えてしまう。
 
アルティザングループの肉を喰らうための専門店、的な営業をやってて、
牛・豚・鶏をはじめとして、鴨・子羊までは定番としてメニューに載っているのだ。
 
店名にロティスリーと付けるのは、ロティスリーマシンを駆使した料理を出すからで、
要はロースト専門店という意思表示だ。
 
炙り焼きをメインとするから、そのマシンを使うと肉の脂が落ちるのだけど、
その脂で揚げたポテトなんて料理もあって、これでもか・・と肉を味わう事ができる。
 
元町にあった「ブラッスリーアルティザン」の姉妹店としてオープンし、
ブラッスリーアルティザンのシェフが総本山となる「レストランアルティザン」開業、
そして元町のブラッスリーアルティザンはレストランアルティザンに統合されて
現在は2店舗でアルティザングループを展開している。
 
 
 
 
外食を自粛する動きの影響、と言うよりも
営業時間の短縮がレストラン離れを誘発していて、
アルティザングループも厳しい状況下で営業しているのは言うまでもない。
 
この日は予約なしで飛び込んだけど、
すんなり入れたのは予約客が少なかったからのようだった。
 
 
 
 
えぇ、
こんな肉が食いたかったのですよ!
 
わ〜い!
肉だぁぁぁ・・・
 
と楽しく頂きます。
時間をかけて炙り焼きした事で
しっかりと熱が入っているけど柔らかい 独特の美味さが楽しめる。
 
こんな肉が手に入ったら、
自宅のオーブンで焼いてみる?
 
いやいやいやそんなの無理、

絶対無理、どう頑張っても無理、
こんな風に焼く自信なんてかけらも無いっす。
 
そう、これがレストランで食べる楽しみ、なんだよね。
 
本当はアンガスが食べたかったんだけど、
骨付きリブロース1.1kgしかないのでオージービーフをチョイスしたんだが、
もう十二分に楽しくて文句ありません。
 
そうそう、ロティスリーアルティザンで気に入っているポイントの1つとして、
ワインのコストパフォーマンスが良いってのがあって、
今日もランドックの赤をこの肉に合わせて楽しんだワケだ。
 
何だろうね。
この、満ち足りた感じって。
 
たかが食事なんだけど、
たまにこういうのが無いと、日々の暮らしの中で積もる澱のような勘定が
リセットできないように思うんだな。
 
という事で、今日は散財。
でも、とても満足できました。
 
ごちそうさまでした。

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