2020年6月2日火曜日

久々のKANのカレー

徐々に、以前もモードに戻る準備をする毎日。
 
でもやっぱり、規制されるものが多くて
それに対してのクレームが多く、その対応に追われてしまう。
 
コロナはまだあるのに?
って言いたい気持ちはわかる。
 
風邪みたいなものなんだから気にしすぎなんだよ!
って言いたい気持ちもわかる。
 
でもね
未知のウィルスだから、特効薬も無いのだから、
皆さん同様に不安はあるのですよ。
 
姿の見えないもの、得体の知れないもの、
対策がわからないものに対して起きる恐怖は、
時に凶暴性を持って現れるって、まさにそんな感じがする。
 
日頃だったら、冷静さを取り戻して収まることも
恐怖に乗っ取られた心は、それ許さない。
 
そして、どんなに叩いても反撃されないだろうところへ
優位にたった気分で攻撃を加える。
 
誰だって好きでコロナに罹患したワケじゃないし、
陽性になったら、謝らなきゃいけないって風潮もあるのは、
絶対変だと思うんだけど。
 
自分のところは自治体が出すガイドラインに沿って運営するしかないので、
それに忠実に従う上で、誰もが同じ条件になるように独自の規制ラインを決めている。
 
そのラインの決め方はある意味独断だけど
ちゃんと論理的に説明できる理由を設定して
公平性を持ってやっているので、
どうクレームつけられても、論理的に説明するだけ。
 
自分だけは大丈夫って思わないように。
 
 
 
 
神奈川県庁も、医療従事者へ青のライトアップで感謝とエールを送っていた。
 
危険を顧みず、ガッツで医療に携わっている人達へも
いわれ無き差別があるとの情報もあって、
人の心の弱さを感じながらも悲しさを覚える。
 
まぁ、それは、
イジメ問題やハラスメント関連でも同じだけどね・・・
 
でもホント、
このコロナ騒ぎのおかげで、職を失う人が多すぎる。
 
自分としては一番身近な飲食関連にその傾向が強く見られ、
正直言って、質の悪い風邪がこんなにも社会を変えてしまう事に
驚きと恐怖を感じるのは言うまでも無い。
 
と言う事で
頑張っている店で食事をしよう・・とでかけたのは

「シチュー&カリー 横濱KAN」

 
オープンの頃からのお付き合いで、
緊急事態宣言下では短い営業時間の中で主にテイクアウトで
カレーを提供していて自分も利用してきた。
 
でも、それでも、
やっぱり店で食べる方が美味しいって感じるわけで
だから今日みたいに早めに行けるタイミングなら<
やっぱり食べに行きたいって思うのです。
 
 
 
 
ご飯少なめにしてもらったけど
充分なボリュームがある野菜カレー。
 
トマトの酸味がちょっと強いのも相変わらずだけど、
自分で作る味わいに似てるのもあって、大好きなバランス。
 
そして煮込みがまたしっかりしてるので
このスタイルのカレーの中では秀逸な味わいだと感じている。
 
>これがね〜
食べたかったのよね〜
 
やっぱ美味いわ〜〜(^_^)
 
 
「このまま、収束してくれると良いですよね」
 
「えぇ」
 
「オリンピック、来年やれると良いですね」
 
「そうなったら横浜も賑わいますしね。
 でも、日本が収束しても、海外がまだまだな感じだから
 結構難しいかも知れないですね」
 
 
オリンピックはもう無理なんじゃない?
って心の中で思うのは、海外のデータが日本と桁違いだから。
 
そして、海外への渡航制限が解除されるまでは
まだまだな感じが強いってのもある。
 
ちょっと行きたい所もあるんだけど
何時許可が出るかわからない状況じゃ、
当分、夢のまた夢って事で諦めるしかない。
 
それにしてもこの状態、
いつまで続くんだろうね。
 
ごちそうさまでした。

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